7月19日放送 斎藤佑樹×サラブレッド『人馬一生3』育成の継承
ベストカレンダー編集部
2026年7月12日 15:55
人馬一生3放送
開催日:7月19日
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北海道の馬産地で描く「育成の継承」──シリーズ第3弾の視点
テレビ番組シリーズ『人馬一生』は、第1弾で「馬の一生」、第2弾で「人と馬の絆」を取り上げてきました。第3弾となる今回のテーマは「育成の継承」。北海道の馬産地を舞台に、世代を超えて受け継がれる馬づくりと人づくりの現場に迫ります。取材は育成の現場、老舗牧場、教育現場まで幅広く行われ、それぞれの場所で異なる役割を担う人々の技術と知恵が、次世代へどのように伝えられているかを検証します。
この放送はUHB北海道文化放送による制作・著作で、2026年7月19日(日)ごご4時30分から5時30分まで、北海道地上波ローカル放送で全国ではなく北海道の視聴者を対象に放送されます。番組の出演者は斎藤佑樹(元プロ野球選手)、馬産地ライターの村本浩平、フリーアナウンサーの刈川くるみ。ナレーションは江上太悟郎(UHBアナウンサー)が担当します(©UHB)。
コンサイナーという職能と、独特の調教法が示す継承のかたち
今回の取材で中心となるのは「コンサイナー」と呼ばれる育成のプロフェッショナルです。日本では1990年代半ばから育成牧場がコンサイナーを開始し、主に夏から秋にかけて行われるセール(セリ)に向けて生産牧場から若馬を預かり、個体の特性を見極めて成長に合わせた育成を施して仕上げます。本番組はこの職能の現場に密着し、若馬の土台を築くプロの技術と継承のあり方を紹介します。
コンサイナーの調教は一般的に想像される「人が馬に乗って走らせる」こととは異なり、人が乗らずに馬を歩かせる調教に特化している点が特徴です。基礎となる「正しい歩き方のフォーム」を教え込むことで、馬自身に歩くという動作を理解させ、セールに向けて基礎体力と運動の素養を整えます。番組では、コンサイナーのパイオニア的存在である父から技術を受け継いだ事例を取り上げ、親子の関係性が育成技術の継承に果たす役割を描きます(取材協力:エバグリーンセールスコンサインメント、©UHB)。
コンサイナーの具体的な作業と考え方
コンサイナーが行う作業は多岐にわたります。若馬の性格や体の使い方を見極め、個別にプログラムを組み、引き運動や歩行の反復で基礎動作を確立させます。人が乗らない段階での調教は、馬の自立性と運動の基礎を重視することが目的です。
以下はコンサイナーの役割を整理した項目です。
- 生産牧場から若馬を預かり、個体特性の評価を行う
- 徒歩訓練を中心に基礎の運動習慣を作る
- セールに向けた仕上げと状態管理
- 買い手(馬主)に適した形で見せるための調整
門別牧場の百年とトレーニングセール、学校での育成教育
長年にわたり馬づくりを続ける門別牧場は今年で創業100年を迎え、現在は4代目が年間80頭の育成を手掛けています。人を乗せたことのない若馬に対して、人を乗せて調教できる段階までしつけることが育成の出発点となります。番組では門別牧場の取り組みに密着し、6頭が上場されたトレーニングセール(2026 トレーニングセール@札幌競馬場)の模様も紹介します。果たして何頭が売却されたのか、結果は当日の放送で確認できます(©UHB)。
トレーニングセールは育成の到達点を示す場であり、生産・育成・販売という流れの重要な接点です。牧場での飼養管理、育成計画、トレーニングの組み立てといった日常の積み重ねがセールでの評価につながります。門別牧場の百年の歴史は、世代を超えた技術継承と経営の持続性を示す事例として番組で詳しく取り上げられます。
門別牧場の取り組みとトレーニングセールの意味
門別牧場は生産と育成の両面で伝統を維持しつつ、現代の競馬ニーズに対応した育成を行っています。4代目が手掛ける年間80頭の流れを追い、トレーニングセールに至るまでの段階を可視化します。
番組が取り上げるポイントは次の通りです。
- 若馬の受け入れから基礎訓練までの工程
- 人を乗せる前のしつけと評価基準
- トレーニングセールでの公開・評価の実際
静内農業高校:教育現場での「人づくり」
北海道静内農業高校は、日本の公立高校として唯一サラブレッドの育成を行っている教育機関です。斎藤佑樹が訪れた際、生徒や教員の緊張が伝わる場面が記録されています。学校で行われる授業や実習は、競走馬づくりに直結する実践的な内容が中心で、セールを見据えた教育が行われています。
一方で指導者の人材不足という課題も顕在化しています。赴任して初めて馬に触る教員も少なくなく、生徒と教員が共に学ぶ環境が継承の難しさを示しています。番組は、教育現場から見える「育成の継承」の実像を報告します(©UHB)。
放送の詳細・クレジットと視聴上の注意点
番組の正式名称は『人馬一生3~斎藤佑樹 サラブレッドに学ぶ育成の継承~』です。放送日時、出演者、制作情報および注意事項は次の通りに公表されています。放送内容や放送日時は予告なく変更される場合がある旨にも注意が必要です。
以下は公式に示された放送概要とクレジット情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | 『人馬一生3~斎藤佑樹 サラブレッドに学ぶ育成の継承~』 |
| 放送日時 | 2026年7月19日(日) ごご4時30分~ごご5時30分 |
| 放送エリア | 北海道地上波ローカル放送 |
| 出演者 | 斎藤佑樹(元プロ野球選手)、村本浩平(馬産地ライター)、刈川くるみ(フリーアナウンサー) |
| ナレーション | 江上太悟郎(UHBアナウンサー) |
| 制作著作 | UHB北海道文化放送 |
放送に関する注意書きとして、以下の点が明記されています。
- 放送内容・日時について
- 放送内容・放送日時は予告なく変更になる場合があります。
- 写真・画像の取り扱い
- 本番組の写真・画像を、当番組に関する記事等以外で無断使用・転載することを禁じます。
要点の整理(番組内容のサマリー)
ここまでに示した取材内容と放送情報を表形式で整理します。本章は番組の主要事項を短く確認できるようにまとめたものです。
| 項目 | 要約 |
|---|---|
| シリーズの位置付け | 『人馬一生』シリーズ第3弾。テーマは「育成の継承」。 |
| 主な取材対象 | コンサイナー(育成のプロ)、門別牧場(創業100年、4代目)、トレーニングセール(札幌競馬場)、北海道静内農業高校(公立で唯一の育成校) |
| 特色 | 人が乗らない段階での調教に特化するコンサイナーの技術、親子間で継承される育成ノウハウ、教育現場の人材課題に焦点 |
| 出演・制作 | 出演:斎藤佑樹、村本浩平、刈川くるみ。ナレーション:江上太悟郎。制作著作:UHB北海道文化放送。 |
| 放送日時 | 2026年7月19日(日)ごご4時30分~ごご5時30分(北海道地上波ローカル) |
| 注意点 | 放送内容・日時は予告なく変更の可能性あり。本番組の写真・画像の無断使用・転載を禁じる。 |
以上が本番組の内容と放送に関する整理です。取材対象はコンサイナーから学校教育まで広く、育成技術と人材の継承という観点からサラブレッド生産の現場を多面的に描く構成になっています。取材写真や素材は©UHBとして提供されています(写真の無断転載は禁止)。
(配信元:北海道文化放送株式会社 2026年7月12日 12時00分)