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7月25日開催|マンガ保存を拓くHARC×IMRC連携

HARC×IMRC学術協定

開催日:7月25日

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HARC×IMRC学術協定
この協定って具体的に何が変わるの?
IMRCの「モノ」アーカイブとHARCの「ヒト」オーラル記録を結び、資料共有や共同研究、研究者・学生交流、保存技術の開発で文化資源の散逸防止と利活用基盤を強化する取り組みだ。
記念講演ってどうやって申し込めばいい?
記念講演は2026年7月25日11:00〜(京都国際マンガミュージアム)。参加は事前申込の先着順で申込フォームから登録。入場無料だがミュージアム入館料は別途、両大学の学生は入館無料。

ZEN大学HARCと京都精華大学IMRCが描く、マンガ文化資源の保存と継承の新たな枠組み

2026年7月15日11時に学校法人日本財団ドワンゴ学園より発表されたプレスリリースによれば、ZEN大学 コンテンツ産業史アーカイブ研究センター(HARC、所長:細井浩一)と京都精華大学 国際マンガ研究センター(IMRC、センター長:佐々木美緒)は、マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツ研究およびアーカイブ分野における包括的な相互交流を目的とした学術交流協定(MOU)を締結しました。

本協定は、両機関の専門性を結び付けることで、近年喫緊の課題となっている文化資源の保存・散逸防止・次世代への継承に対応することを目指します。プレスリリースでは、協定の背景と目的、記念講演の開催概要、参加方法、両センターの紹介などが詳細に示されています。

協定の目的と双方の役割分担

プレスリリースは、協定を通じて期待される具体的な成果と連携の方向性を明示しています。両センターが持つそれぞれの強みを相互補完することで、より堅固な研究・保存基盤を構築することが狙いです。

明記されている協定の主な目的は以下の通りです。

  • 文化資源に関する情報の交換:収集資料やデータベース、記録の相互利用により、利用可能なアーカイブを拡充します。
  • 共同研究:アーカイブ手法、保存技術、教育実践などに関する共同研究の立ち上げを促進します。
  • 研究者・実務家の交流:研究者、実務担当者、学生間の人的交流やワークショップを通して知見を共有します。

またプレスリリース内では、国内有数のマンガ研究拠点であり「モノ(作品・資料)」のアーカイブに強みを持つ京都精華大学IMRCと、産業史における「ヒト(証言・オーラル・ヒストリー)」の記録に挑戦するZEN大学HARCが協働することで、保存・管理・活用という一連の流れを多面的に補強する点が強調されています。

協定締結を記念する講演会の詳細——京都国際マンガミュージアムで開催

本協定の締結を記念し、2026年7月25日(土)に京都国際マンガミュージアムにて記念講演が開催されます。講演タイトルは「『モノ』のIMRC ✕ 『ヒト』のHARC:二つの研究センターが連携し、マンガアーカイブの収集・管理・活用の未来を拓く」です。

開催に関する要点は次の通りです。日程・会場・入場等の条件が明確に示されているため、参加希望者は申込手続きと当日の入館要件を確認する必要があります。

日時
2026年7月25日(土)11:00〜12:45(10:30開場)。
式典
協定式典は10:00〜10:30に関係者で執り行われます。
会場
京都国際マンガミュージアム 1F 多目的映像ホール。
受講料
無料(ただしミュージアム入館料は別途必要)。ZEN大学生および京都精華大学生は入館無料と明示されています。

当日のプログラム構成

プログラムは3部構成で、基調講演2本とパネルディスカッションが組まれています。各登壇者の役職・所属も明記されており、研究と実務の両面から議論が行われる構成です。

以下にプログラムの詳細を示します。

時間帯 内容 登壇者
第1部 基調講演「声を残し、文化を繋ぐーZEN大学コンテンツ産業史アーカイブ研究センターの挑戦ー」 細井 浩一(ZEN大学 HARC所長・教授)
第2部 基調講演「図書館情報学からみるマンガ教育」 佐々木 美緒(京都精華大学 IMRC長・准教授)
第3部 パネルディスカッション「マンガの魅力を未来の知へー集め・守り・活かし・伝えるー」 すがや みつる(マンガ家/日本マンガ学会会長)、吉村 和真(京都精華大学 理事長)、佐々木 美緒、細井 浩一、小出 治都子(ZEN大学 准教授)

パネルにはマンガ家であり日本マンガ学会会長のすがやみつる氏を迎え、学術的視点と創作現場の視点が交差する議論が予定されています。

申込方法は先着順で、下記の申込URLから事前申請が必要です。定員に達し次第締切となるため早めの登録が推奨されています。

申込URL: https://forms.gle/wmyHcsvewujm8bgn7

HARCとIMRC、それぞれの役割と提供される資源

プレスリリースでは各組織の概要と活動内容も併せて紹介されています。これにより、今回の協定が何を補完し合うのかが具体的に理解できます。

以下に両センターの特徴を整理します。

  • ZEN大学 コンテンツ産業史アーカイブ研究センター(HARC)

    コンテンツ産業の歴史、証言、オーラル・ヒストリーの収集・保存を目指す研究センターです。産業史的視点から「ヒト」の証言を残すことに重点を置いています。

    HARCの活動やオーラル・ヒストリーコレクションについては公式サイトで公開されています。HARC公式サイト:https://zen.ac.jp/harc

  • 京都精華大学 国際マンガ研究センター(IMRC)

    マンガの資料的側面、すなわち作品・原画・刊本など「モノ」のアーカイブや教育研究に強みを持つ研究拠点です。図書館情報学的手法を含む保存・活用の実践が行われています。

    IMRC側の現場的な資料管理ノウハウと、HARCのオーラル・ヒストリーを組み合わせることで、物理資料と人の記憶・証言という二軸を結び付ける取り組みが期待されています。

プレスリリースはまた、ZEN大学側の教育的狙いも示しており、オンラインで学ぶ学生が第一線の研究者や実務家と直接交流できる「リアルな学びの場」を本連携から創出することが明示されています。

ZEN大学についての詳細や入学案内、最新パンフレット請求、開学初年度の実績などは同大学の公式サイトで確認できます。ZEN大学公式:https://zen.ac.jp/

要点まとめ(表形式)

以下に、本記事で扱ったプレスリリースの主要情報を表で整理します。日付、関係機関、講演など重要項目を一目で確認できます。

項目 内容
発表日(プレスリリース) 2026年7月15日 11:00(学校法人日本財団ドワンゴ学園発表)
協定締結機関 ZEN大学 コンテンツ産業史アーカイブ研究センター(HARC)と京都精華大学 国際マンガ研究センター(IMRC)
協定の目的 文化資源に関する情報交換、共同研究、研究者交流等を通じた保存・継承体制の構築
記念講演日時 2026年7月25日(土)11:00〜12:45(10:30開場)。協定式典は10:00〜10:30
会場 京都国際マンガミュージアム 1F 多目的映像ホール
受講料 無料(ミュージアム入館料別途。ZEN大学生および京都精華大学生は入館無料)
プログラム(主要項目) 第1部 基調講演(細井 浩一)、第2部 基調講演(佐々木 美緒)、第3部 パネルディスカッション(すがや みつる ほか)
登壇者(主な氏名と肩書) 細井 浩一(ZEN大学 HARC所長・教授)、佐々木 美緒(京都精華大学 IMRC長・准教授)、すがや みつる(マンガ家/日本マンガ学会会長)、吉村 和真(京都精華大学 理事長)、小出 治都子(ZEN大学 准教授)
申込方法 先着順/事前申込必須:https://forms.gle/wmyHcsvewujm8bgn7
関連リンク HARC公式:https://zen.ac.jp/harc、ZEN大学公式:https://zen.ac.jp/

今回の学術交流協定は、物的資料の保存と人の記録を合わせることで、マンガ文化資源の保存・利活用の幅を広げる取り組みです。記念講演では具体的な実践例や教育的な視点、現場の課題が提示される見込みであり、申込は先着順での受付となっています。

本記事はプレスリリースの内容を基に事実を整理・報告しています。参加を希望する場合は申込URLと会場の入館条件を確認のうえ、所定の手続きを行ってください。