プリマベーラ、17期増収増益達成と8月接骨院設置
ベストカレンダー編集部
2026年7月17日 09:27
接骨院体験ブース設置
開催日:8月1日
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群馬発、プリマベーラが築いた17期連続の増収増益 ─ 26期の確定決算
株式会社プリマベーラ(本社:群馬県太田市/代表取締役社長 新井英雄)は、2026年7月17日付で公表した決算において、26期(2025年7月1日~2026年6月30日)決算が確定し、売上高58.6億円、経常利益5.9億円となったことを明らかにしました。これにより、同社は10期(2009年7月~2010年6月)以降、17期連続で増収増益の実績を維持する結果となりました。
決算公表は2026年7月14日に開催された経営計画発表会で報告され、同会では前期の振り返りに加え、27期の経営方針や施策が説明されました。27期のスローガンは「生成AI活用の推進とともに『人だからできる価値を高めよう♪』」で、18期連続増収増益を目指すことが掲げられています。
決算数値と要因の整理
26期の業績は売上高58.6億円、経常利益5.9億円という数値で確定しました。業績好調の主要因としては、貴金属の買取販売を行うブランド「ゴールディーズ」の好調が大きく影響しています。
ゴールディーズは全6店舗を展開し、26期は金価格上昇の波に乗って販売・買取ともに好調を維持しました。前期比で売上が180%となり、買取金額は約10億円を記録しました。約10年前から金の値上がりを見越した方針を掲げていた守田達郎(リユース事業部 社長執行役)の戦略が結果に結びついたことが明示されています。
| 項目 | 26期(2025/7~2026/6) |
|---|---|
| 売上高 | 58.6億円 |
| 経常利益 | 5.9億円 |
| ゴールディーズ 店舗数 | 6店舗 |
| ゴールディーズ 前期比売上 | 180% |
| ゴールディーズ 買取金額 | 約10億円 |
- 背景:金相場の上昇が貴金属買取・販売の追い風となった。
- 経営方針:生成AIの活用推進と、従業員が提供する「人ならではの価値」を両輪に据える。
- 中長期目標:27期での事業再編を経て、18期連続増収増益を目指す。
事業再編と地域密着型への進化 ― 店舗統合と新サービス導入の具体策
27期(2026年7月以降)に向け、プリマベーラは事業再編と地域課題への対応を掲げています。主な施策として、骨董品専門店「くらや」を貴金属買取販売のゴールディーズに統合し、生前整理・遺品整理サービスを再編・強化することが発表されました。
また、くらやの跡地を活用して、2026年8月からカラダサポート鍼灸接骨院の無料体験ブースを設置する計画です。査定の待ち時間を有効活用できる施策として、古着や貴金属買取の利用客に対する地域の健康支援も併せて進めます。
再編のポイントとスケジュール
再編は7月から順次実施され、くらやの統合は7月実施、接骨院体験ブースは8月設置予定と具体的な時期が示されています。これにより店舗利用の利便性向上と地域貢献を同時に図る狙いがあります。
- 統合対象
- 骨董品専門店「くらや」→ゴールディーズに統合(生前整理・遺品整理事業の一体化)
- 跡地利用
- カラダサポート鍼灸接骨院 体験ブース(無料)を設置(2026年8月予定)
- 目的
- 査定待ち時間の有効活用、地域の健康支援、リユース店舗の付加価値向上
生前整理・遺品整理事業の強化と出張買取体制
生前整理・遺品整理事業では、出張買取に遺品整理士が対応することでサービスの専門性を高めます。18年間にわたり地域に根ざしてきたゴールディーズは、押し買いや各種手数料を一切取らない接客方針を維持しており、その姿勢が買取リピート率約70%という高い顧客信頼につながっています。
出張買取の対応地域は群馬県全域、埼玉県北部、栃木県西部とし、問い合わせ用の連絡先と受付時間も明記されています。顧客が安心して利用できる体制を整えることが強調されています。
出張買取の流れと連絡先
出張買取は遺品整理士が対応し、事前の連絡から訪問、査定、買取までをワンストップで行います。押し買いや不当な手数料のない透明な取引を掲げています。
- 電話連絡:080-4639-2656(受付時間 10:00~17:00、スタッフに直接つながり、不在時は折り返し)
- 訪問日程の調整:希望日時の確認と事前説明
- 訪問・査定:遺品整理士が立会い、買取品目の確認と査定実施
- 買取・精算:押し買いや手数料はなし、納得の上で現金精算または振込対応
| 対象地域 | 連絡先/受付時間 | 対応者 |
|---|---|---|
| 群馬県全域、埼玉県北部、栃木県西部 | 080-4639-2656(10:00~17:00) | 遺品整理士が担当 |
店舗での新しい価値提供 ─ 古着×健康体験の融合とSDGsコーナー
プリマベーラはリユース店舗に「待ち時間の価値化」を導入し、買い取りや買い物の合間に利用できる無料施術体験を実施します。これにより地域顧客の利便性と滞在価値を高めることが目的です。
また、2025年10月にテスト導入した「SDGsコーナー」(通称:S資産を D大事に Gsゴールドですコーナー)は、店頭販売相場を最安値に設定することで、手軽に金製品の素材価値を楽しめる売場を提供しています。2026年6月までの累計売上は約3500万円となり、好調な立ち上がりを示しています。
無料体験ブースの設置店舗と特長
無料体験ブースを設置する店舗は、ドンドンダウンオンウェンズデー太田店(住所:群馬県太田市西本町57-4)です。ここでは、人気ブランド古着やビンテージ古着に特化したラグジュアリーコーナーが中高生にも支持されています。
同店舗は貴金属買取販売のゴールディーズ太田店を併設しており、古着の査定や貴金属買取の待ち時間を利用して接骨院の無料施術を受けられる仕組みを整えます。接骨院体験ブースはカラダサポート鍼灸接骨院によるもので、2026年8月の設置を予定しています。
- 設置店舗:ドンドンダウンオンウェンズデー太田店
- 住所:群馬県太田市西本町57-4
- 特長:ラグジュアリーコーナー(ブランド古着・ビンテージ)/ゴールディーズ太田店併設
- 体験内容:接骨院による無料施術体験(査定待ち時間を有効活用)
これらの施策は、単なる物販にとどまらない「体験型の店舗づくり」を志向しており、地域の健康やSDGsに配慮した買い方の提案も含んでいます。
経営計画発表会の概要
経営計画発表会は7月14日に開催され、17期連続増収増益の報告と27期方針が示されました。会の中ではゴールディーズの生前整理・遺品整理事業強化や接骨院無料体験ブースの設置、生成AI活用の推進などの施策が正式に発表されました。
発表会は、社内外のステークホルダーに対して今後の方向性を共有する場として位置づけられ、27期のスローガン「生成AI活用の推進とともに『人だからできる価値を高めよう♪’」のもと、従業員一丸で18期連続増収増益を目指す姿勢が示されました。
要点まとめ
以下は本稿で取り上げたプリマベーラの主要事項を整理した表です。数値、施策、連絡先、対象地域などを一覧にまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社プリマベーラ(群馬県太田市/代表 新井英雄) |
| プレスリリース日時 | 2026年7月17日 08:50 |
| 確定決算(26期) | 売上高 58.6億円、経常利益 5.9億円(2025/7/1~2026/6/30) |
| 連続増収増益 | 17期連続(10期:2009/7~2010/6 から継続) |
| 好業績要因 | 貴金属買取販売ブランド「ゴールディーズ」の売上増(前期比180%)、買取金額 約10億円 |
| 事業再編 | 骨董品店「くらや」をゴールディーズへ統合(生前整理・遺品整理事業の強化、7月実施) |
| 新サービス | カラダサポート鍼灸接骨院の無料体験ブース(くらや跡地に8月設置予定)、SDGsコーナー(2025年10月~、累計売上 約3500万円) |
| 無料体験設置店 | ドンドンダウンオンウェンズデー太田店(群馬県太田市西本町57-4) |
| 出張買取対象地域 | 群馬県全域、埼玉県北部、栃木県西部 |
| 出張買取連絡先 | 080-4639-2656(受付 10:00~17:00、スタッフ対応) |
| 公式サイト | https://team-prima.jp/ |
プリマベーラの今回の発表は、確かな決算数値とともに地域に根ざしたサービス強化を明確に打ち出した点が特徴です。貴金属価格の動向を業績に取り込みながら、SDGs視点の売場や健康支援を組み合わせたサービス展開により、消費者のニーズに応える取り組みを進めています。今後の展開では、統合後の生前整理・遺品整理事業の運営体制や、接骨院体験ブースの導入効果が注目されます。