ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

12月開業|下吉田駅に常設、電車を丸ごと再利用した日帰りサウナ「サ電」

車両サウナ『サ電』

開催日:12月1日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

車両サウナ『サ電』
いつオープンするの?
2026年12月に開業予定。ただし日付や料金、予約方法などの詳細は未発表で、公式サイトや公式SNS(sauna_saden)で続報が案内されます。
どんな体験ができるの?
1994年から走った富士急の1000系1001号編成を改装した車両内サウナや、ホーム風の屋内ととのい、富士山を望む外気浴、運転席演出などが楽しめます。

廃車両がととのいの場へ──電車を丸ごと活用した日帰りサウナ「サ電(SADEN)」とは

富士急行株式会社は、富士急グループが推進する「富士急サウナリゾート」の新たな取り組みとして、富士急行線 下吉田駅に、引退した鉄道車両を活用した日帰りサウナ施設「サ電(SADEN)」を開発し、2026年12月に開業することを発表しました。本施設は、アウトドアリゾート事業を展開する株式会社ピカが運営します。

プレスリリースによれば、営業運行を終えた電車車両をサウナ施設として活用する試みは日本初(当社調べ)となるとのことです。本取り組みは富士急行創立100周年事業の一環であり、地域資源の再生利用と観光の新たな魅力創出を目指すサステナブルなプロジェクトとして位置づけられています。

日本初!実際に運行していた電車を活用したサウナ施設サウナ電車「サ電(SADEN)」2026年12月開業決定! 画像 2

プロジェクトの背景と目的

このプロジェクトは、長年地域で親しまれてきた鉄道車両の新たな価値を創出するとともに、富士山麓の自然や観光資源と結びつけた新しいエンターテインメント体験を提供することを目的としています。環境への配慮と地域活性化の両立を掲げ、既存資産のリユースによる持続可能な観光づくりに貢献する点が特徴です。

運営は富士急グループ内でアウトドアリゾート事業を行う株式会社ピカが担当し、施設設計や運営ノウハウは同グループのサウナリゾート事業の枠組みに組み込まれて進められます。

日本初!実際に運行していた電車を活用したサウナ施設サウナ電車「サ電(SADEN)」2026年12月開業決定! 画像 3

実際に使われる車両と空間設計:1000系1001号編成の変遷と改装方針

本施設でサウナ室として全面改装されるのは、2024年12月に引退した富士急行線の車両「1000系1001号編成」です。この車両は京王電鉄から譲受され、1994年(平成6年)より富士急行線で運行を開始しました。2012年には京王電鉄での当時の塗装色に復元され、2024年12月15日に定期運用を終了しています。

改装は車両そのものの形状や運転席などの意匠を残しつつ、内部をサウナとして機能させる全面改装が行われます。車両自体を下吉田駅の線路上に常設するため、駅というロケーションを活かした体験設計がなされます。

日本初!実際に運行していた電車を活用したサウナ施設サウナ電車「サ電(SADEN)」2026年12月開業決定! 画像 4

具体的な空間構成と体験要素

プレスリリースで示された主要な空間要素は以下の通りです。これらは車両の雰囲気を残しつつ、サウナ利用者が快適に過ごせるよう配慮された設計です。

  • サウナ室:1000系1001号編成をベースに改装。車両内部をサウナ室として活用します。運転席部分を活用した仕掛けも設け、車両の来歴を感じられる演出がなされます。
  • 屋内ととのいスペース(ホーム風):駅のホームをイメージした屋内の休憩スペースを設置。ホームの雰囲気を踏襲しながらサウナ後のリラックス空間としています。
  • 外気浴スペース:富士山を望む外気浴スペースを用意。富士山麓の風や景観を取り込むことで、地元ならではの外気浴の魅力を提供します。
  • 線路上常設:下吉田駅の線路上に車両を常設するため、現在も行き交う電車の音や振動を感じながら体験できます。この点が「ここでしか味わえない体験」として強調されています。

これらの要素により、サウナ利用者のみならず鉄道ファンにとっても興味深い空間設計が実現される見込みです。

日本初!実際に運行していた電車を活用したサウナ施設サウナ電車「サ電(SADEN)」2026年12月開業決定! 画像 5

富士急サウナリゾートとの連携、運営体制、アクセス情報

「サ電(SADEN)」は、富士急サウナリゾートの第7施設として位置づけられます。富士急サウナリゾートは「ととのいの最高峰へ」をコンセプトに、富士山のロケーションや天然水を活かした施設づくりを行っており、既存の6施設に加えて今回の電車サウナが組み込まれます。

富士急サウナリゾートに含まれる既存施設は以下の6施設です。今回のサ電はそれらに続く7施設目として案内されています。

  • ホテルマウント富士
  • ふじやま温泉
  • PICA Fujiyama
  • うるり(相模湖エリア)
  • 熱海シーサイドスパ&リゾート(静岡エリア)
  • THE GLAMPING 箱根十国峠(静岡エリア)

運営・プロデュース協力

運営は株式会社ピカが担当し、サウナ運営の深掘りには日本最大級のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」とのコラボレーションが設けられています。同サイトのプロデュース協力により、サウナとしての魅力を高める設計や運営方針が取り入れられる予定です。

「サウナイキタイ」は全国15,000件以上のサウナ施設を掲載するサービスで、ユーザーによる体験記録(サ活)が累計1,000万件を超えています。今回のプロジェクトでは、同サイトの知見を活用してサウナ体験の質を高めることが明示されています。

アクセス、営業時間等の公表情報と情報発信窓口

サ電(SADEN)の所在地は富士急行線 下吉田駅(住所:山梨県富士吉田市新町二丁目8-12)です。下吉田駅の駅前に車両を常設するため、電車でのアクセスが極めて利便性の高い立地となっています。

アクセスの案内はプレスリリースに次のように記載されています。自動車利用と公共交通機関の両方でのアクセスが明示されています。

車でのアクセス
中央自動車道・西桂スマートICから約10分、中央自動車道・河口湖ICから約15分
電車でのアクセス
JR中央本線大月駅で富士急行線に乗換、下吉田駅下車 徒歩0分

開業日は2026年12月とされており、詳細な日程は改めて通知されることになっています。最新情報や続報はプレスリリースのほか、公式SNS(Instagram、X)アカウント「sauna_saden」で発信される予定です。また、施設の公式サイトは http://saden.jp/ にて案内されています。

環境配慮と地域連携、プロジェクトの位置付けまとめ

プレスリリースでは、この事業を富士急行創立100周年事業の一環と位置づけ、長年活躍した鉄道車両を再利用する形で地域に新たな魅力を提供するとしています。再利用による資源の有効活用、観光資源としての付加価値創出、富士山麓の観光活性化への寄与が明記されています。

当プロジェクトは、既存インフラや地域資源を活かして新たな観光需要を喚起する事例として注目されます。特に、サウナファンだけでなく鉄道に親しむ層に対しても訴求できる点が、他のサウナ施設とは異なる特徴です。

要点整理(施設の主な特徴)

以下は公表されている主な特徴を整理したものです。公式情報に基づき、機能面と期待される体験を簡潔にまとめます。

  • 施設名:「サ電(SADEN)」
  • 開業時期:2026年12月(詳細日程は後日発表)
  • 所在地:富士急行線 下吉田駅(山梨県富士吉田市新町二丁目8-12)
  • 運営:株式会社ピカ(富士急グループ)
  • 活用車両:1000系1001号編成(1994年より富士急行線で運行、2024年12月15日に定期運用終了)
  • コラボレーション:サウナ検索サイト「サウナイキタイ」のプロデュース協力
項目 内容
名称 サ電(SADEN)
開業時期 2026年12月(詳細は後日発表)
所在地 富士急行線 下吉田駅(山梨県富士吉田市新町二丁目8-12)
運営 株式会社ピカ(富士急グループ)
活用車両 1000系1001号編成(京王電鉄から譲受、1994年より富士急行線で運行、2012年に塗装復元、2024年12月15日に定期運用終了)
主な施設要素 車両を改装したサウナ室、ホームを模した屋内ととのいスペース、富士山を望む外気浴スペース、運転席を活用した演出
外部協力 サウナイキタイ(プロデュース協力)
アクセス 車:西桂スマートICから約10分、河口湖ICから約15分/電車:JR大月駅で富士急行線に乗換、下吉田駅下車 徒歩0分
公式情報発信 公式サイト: http://saden.jp/ / 公式SNS: Instagram・X(アカウント名:sauna_saden)

以上がプレスリリースで公表された「サ電(SADEN)」に関する情報の整理です。開業日は2026年12月とされ、詳細な営業開始日や料金、利用方法といった運営上の具体的情報は追って公表される予定です。続報は公式サイトおよび公式SNSで発信されますので、そちらでの確認が推奨されます。