Optyino.ai、MCP接続を一般公開 AIが実データ参照
ベストカレンダー編集部
2026年7月19日 12:01
MCP接続一般公開
開催日:7月17日
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AIエージェントと実データをつなぐ「MCP接続」が一般公開
2026年7月17日に、株式会社Wallabeeが提供するAI検索時代のブランド可視化ツール「Optyino.ai」に、AIエージェントからダッシュボードデータを直接参照できる「MCP接続」機能が一般公開されました。プレスリリースは2026年7月19日09時45分に配信されています。
この機能は、Claude Code、Codex、Claude Desktop、Cursor、Windsurf、VS Codeなどの各種AIクライアント(AIエージェント・IDE)から、Optyino.aiが計測・蓄積するデータを読み取り専用で参照できるようにするものです。ダッシュボードを直接開かず、AIに自然言語で問いかけるだけで実データに基づく回答を得られる点が特徴です。
利用イメージとしては、以下のような問いかけに対してAIが実データを参照して応答します。
- 「直近30日の表示スコアと引用スコアをまとめて。モデル別の内訳も」
- 「競合と比べたブランドシェアは?先月とどう変わった?」
- 「ChatGPTが自社について回答するとき、裏でどんな検索をしてる?」
単なる現状把握にとどまらず、例えば「今週の変化を3行でまとめて、Slackに貼れる形にして」や「この計測データをもとに、新規記事の構成案を作って」といったレポート作成・施策検討まで、日々の業務フローにデータ参照を直接組み込める点が想定されています。
参照できるデータの全項目と具体的な活用例
Optyino.aiのMCP接続で参照できる主なデータは多岐にわたります。以下にプレスリリースで示された全項目を整理します。
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| AI可視性 | 表示スコア・引用スコアのサマリー(モデル別内訳)、自社と競合の可視性ランキング、ブランドシェア、トピック別ランキング |
| AI検索クエリ | AIが回答時に裏で実行した検索クエリの一覧・詳細・日次トレンド、実際のAI回答文 |
| 引用元 | 引用されている上位ドメイン、ドメイン・URL単位の引用詳細 |
| 計測プロンプト | 登録プロンプト・トピックの一覧、スコア推移、AI回答本文 |
| ブランド特性評価 | 特性評価の最新結果、根拠となったAI回答全文 |
| Web分析(GA4連携) | AI経由の流入サマリー・時系列・セッション・上位ページ |
| アクション | 改善施策の提案・根拠・優先度、効果測定 |
| プロンプト探索 | 推定プロンプトボリュームのトピックと推定結果 |
| 計測設定 | 自社ブランドの別名・除外語、競合設定、計測対象AIモデル、指標の定義(AIが数値を正しく解釈するための情報) |
これらのデータは、現状把握から改善施策の立案、コンテンツ設計、競合分析まで幅広い用途に使えます。たとえば、モデル別の表示スコア内訳をもとにどのAIモデルでブランドが強く露出しているかを把握し、モデル別にコンテンツやプロンプトを最適化する、といった運用が可能です。
具体的な活用場面の例は次のとおりです。
日常のレポーティングと施策検討
AIエージェントに「今週の変化を3行で」と指示するだけで、Slack貼付用の要約が作成できます。作業時間を短縮しつつ、データに基づいた定型レポートを容易に生成できます。
また、AIに取得データを参照させて「この計測データをもとに、新規記事の構成案を作って」と依頼することで、データに根拠のあるコンテンツ案が迅速に得られます。
競合調査・プロンプト探索
競合とのブランドシェア比較や、AIが裏で実行した検索クエリのトレンド分析は、競合優位性の把握や機会領域の抽出に役立ちます。推定プロンプトボリュームやプロンプト探索の結果はコンテンツ企画に直接結びつきます。
さらに、引用元のドメイン単位・URL単位の詳細情報は、外部コンテンツの影響度を測るための根拠資料としても活用可能です。
導入手順、対応クライアント、セキュリティと料金
MCP接続の導入は簡単に行えます。ダッシュボード側でアクセストークンを発行し、利用するAIクライアントにそのトークンを登録するだけで、数分以内に接続が完了します。具体的な手順は以下の通りです。
- Optyino.aiダッシュボードの「設定 > 接続タブ > MCP接続」からアクセストークンを発行する。
- お使いのAIクライアント(Claude Code / Codex / Claude Desktop / Cursor / Windsurf / VS Codeなど)にトークンを登録する。
- AIエージェントに話しかけるだけで、ダッシュボードデータをもとにした回答が得られるようになる。
セキュリティ設計としては読み取り専用が明確に担保されています。MCP接続はデータの書き換え・削除を一切行わない設計で、安全に利用できる点が強調されています。
料金面では、MCP経由のデータ参照はダッシュボードのクレジットを消費せず、追加料金も発生しないと明記されています。ただし、AIクライアント側(各エージェントやIDE)の利用料金や契約条件による課金は別途発生する可能性がありますので、各社の契約を確認する必要があります。
対応クライアントと今後の連携予定
現時点で対応が明示されているのは、Claude Code、Codex、Claude Desktop、Cursor、Windsurf、VS Codeなどです。ChatGPTやclaude.ai向けのコネクタについてはOAuth対応後に提供予定であることが示されています。
なお、MCP接続の利用によりダッシュボードを開かずにAIと対話できるため、既存のワークフローに無理なく組み込める点が導入のメリットとして挙げられます。
Optyino.aiの位置づけ、会社情報、素材の提供
Optyino.aiは、生成AIエンジン対策(GEO/LLMO/AIO)ツールとして、ChatGPTやPerplexity、Geminiなどの生成AIにおけるブランドの言及・引用を分析し、AI検索時代における新しいマーケティング指標を提供します。表示スコアや引用分析、ブランドシェアなどを通じて、企業の改善アクション支援を目的としています。
サービスや問い合わせに関する情報は以下のリンクで公開されています。MCP接続のセットアップや詳細問い合わせは専用フォームを利用して案内されています。
- サービスURL: https://optyino.ai/
- 問い合わせフォーム: https://optyino.ai/contact/
株式会社Wallabeeの会社概要は次のとおりです。
- 会社名
- 株式会社Wallabee
- 所在地
- 東京都渋谷区桜丘町18番4号 二宮ビル1F-92
- 事業内容
- GEO・LLMO領域の研究・プロダクト開発、AI検索対策支援、Webマーケティング支援
- 会社URL
- https://wallabee.co.jp/
プレスリリースには、関連する画像素材のダウンロードが可能である旨と、関連キーワード(GEO、LLMO、AEO、AIO、AI検索、AI検索対策、AI検索最適化、MCPなど)が明示されています。ビジネスカテゴリとしては「ネットサービス」「システム・Webサイト・アプリ開発」に分類されています。
要点の整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日(配信) | 2026年7月19日 09:45(MCP接続の一般公開は2026年7月17日) |
| 製品 | Optyino.ai(ブランド可視化ツール) |
| 新機能 | MCP接続(AIエージェントからダッシュボードデータを読み取り専用で参照) |
| 参照可能なデータ | AI可視性、AI検索クエリ、引用元、計測プロンプト、ブランド特性評価、GA4連携のWeb分析、アクション提案、プロンプト探索、計測設定 |
| 対応クライアント | Claude Code、Codex、Claude Desktop、Cursor、Windsurf、VS Code(ChatGPT・claude.aiコネクタはOAuth対応後に提供予定) |
| セットアップ | ダッシュボードの「設定 > 接続タブ > MCP接続」でトークン発行、AIクライアントに登録 |
| セキュリティ | 読み取り専用設計で書き換え・削除不可 |
| 料金 | MCP経由の参照はダッシュボードクレジットを消費せず追加費用なし(AIクライアント側の利用料金は別途) |
| 問い合わせ | https://optyino.ai/contact/ |
| 会社情報 | 株式会社Wallabee(所在地: 東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル1F-92) |
以上が今回のMCP接続に関する主要な情報の整理です。導入手順や対応クライアント、参照できるデータ項目は、実際の運用計画や利用するAIクライアントの契約条件に合わせて確認するとよいでしょう。