8月1日開始|アジア学院の西日本研修支援キャンペーン
ベストカレンダー編集部
2026年7月20日 08:09
西日本研修寄付キャンペーン
開催日:8月1日
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西日本研修の意義と新たな寄付キャンペーンの背景
栃木県那須塩原市に拠点を置く学校法人アジア学院は、アジア・アフリカの農村地域から招いたコミュニティリーダーを対象に、教室の外で実践的に学ぶプログラムとして「西日本研修」を実施しています。本研修は12日間にわたり広島・水俣・関西などを巡り、平和問題、公害、多文化共生、有機農業などを現場で学ぶことにより、参加者が自国へ持ち帰って地域社会に変化をもたらすことを目的としています。
しかし近年の物価高騰などを背景に、研修を継続・充実させるための資金が不足していることから、アジア学院は2026年8月1日(土)よりクラウドファンディングプラットフォームSyncableにて、夏の西日本研修寄付キャンペーン「隣人とやさしく生きる」を開始します。開始に先立ち、支援を呼びかけるための共同取り組みである「サポートファンディングパートナー」の募集と、その第1号誕生、及び受け入れ先からのメッセージが発表されました。
以下では、キャンペーンの目的と背景、サポートパートナー制度の内容、現地・水俣からの声、そして参加方法と要点を整理して伝えます。プレスリリースに含まれる情報をもれなく具体的に記載しています。
- キャンペーン開始日:2026年8月1日(土)
- プラットフォーム:Syncable
- キャンペーン名:隣人とやさしく生きる(夏の西日本研修寄付キャンペーン)
- 研修期間:12日間(広島・水俣・関西を巡る)
- 目的:研修継続と充実のための資金調達、およびサポーターの拡大
キャンペーンの詳細や最新アップデートは公式ページで公開されています。参照先:https://ari.ac.jp/campaign/update?ari=press
「サポートファンディングパートナー」とは何か — 第1号の誕生
アジア学院はクラウドファンディングにおいて、単に寄付を募るだけでなく、支援の輪を広げるために個人や団体が自らのページを立ち上げて寄付を呼びかける仕組みを設けています。これを「サポートファンディングパートナー(子キャンペーン)」と呼び、参加者はご友人やSNSのフォロワーに向けて支援を訴えることができます。
今回、本制度の第1号として立ち上がったのは、大学生主体のプロジェクトです。同志社大学の国際ボランティアサークルから発展した同志社アジア学院プロジェクト(duari)が、代表の後藤めいさんを中心に今回のクラウドファンディングでサポートファンディングパートナー第一号に登録されました。
- 団体名
- 同志社アジア学院プロジェクト(duari)
- 由来
- 同志社大学の国際ボランティアサークル「国際居住研究会」発のプロジェクト
- 代表
- 後藤 めい
duariの立ち上げ背景には、アジア学院での滞在経験や、本年2月に実施されたインドネシアの卒業生を訪ねるスタディツアーへの参加経験があります。代表の後藤さんは研修と卒業生の現地での活動を目の当たりにし、資金不足で貴重な研修が縮小・中止されることを憂慮したうえでサポートキャンペーンを立ち上げています。
後藤めい様(duari代表)からのメッセージ
以下はプレスリリースにある後藤めい様のコメントを原文の日本語で示します。発言の全体を掲載します。
「私がアジア学院に赴いて彼らと過ごす中で、またインドネシアで卒業生の活躍を見る中で、いつも実感することがあります。それは、彼らは『コミュニティのために、地球の未来のために』学び、行動しているということです。
私は、アジア学院がこれまで大切にしてきた学びの質を、これからもずっと担保し続けてほしいと強く願っています。なぜなら、彼らが故郷に戻って社会に変化を生み出す可能性を、心から信じているからです。 資金不足を理由に、この貴重な研修が中止になったり縮小したりすることで、農村コミュニティリーダー達の可能性を閉ざすのは、もったいないことだと感じています。京都にいる私たち学生の力は小さなものかもしれません。しかし、私たちがこのサポートファンディングを立ち上げることで、一人でも多くの人にアジア学院の存在を知ってもらい、世界中で奮闘するリーダーたちを支える仲間を増やしたいと思い、挑戦を決めました。」
上記は後藤さんの思いがそのまま述べられたものであり、サポートファンディングの意義と、大学生による支援の役割が示されています。
水俣での受け入れと現地からのメッセージ — 70年の節目
西日本研修の重要な訪問先であり、長年にわたり受け入れを担ってきた熊本県水俣市の団体「からたち」から、受け入れを続ける立場としてのメッセージが届いています。今年は水俣病の公式確認から70年に当たる年であり、訪問地としての水俣が持つ歴史的意義と学びの重みが改めて強調されます。
「からたち」はアジア学院の受け入れを40年以上にわたり続けてきた団体であり、世代を越えて受け入れのバトンが渡されてきました。受け入れ側としての経験は、単なる研修の場の提供を超えて、参加者が自国へ伝えるべき歴史や教訓を次世代に繋げる役割を果たしています。
「からたち」大澤菜穂子様からのメッセージ
プレスリリースに掲載された大澤菜穂子様のメッセージを以下に原文で示します。発言の全体を掲載します。
「水俣でアジア学院の受け入れを始めて40年以上が経ちました。高齢になった両親に代わり、今は娘の私が受け入れを引き継いでいます。アジア学院のみなさんに現地・水俣で学んでもらう時、その後ろにいる、さらに多くの人たちに水俣を伝えていることを感じます。とても価値ある時間だと思っています。アジア学院が水俣を訪れてくれる限り、これからも受け入れを続けたいと思っています。」
このメッセージは、受け入れ継続の意思と、水俣での学びが研修参加者の背後にいる大勢の人々へと伝播するという認識を示しています。地域での長年の受け入れ経験が、研修の重要性を支える一助となっていることがわかります。
参加方法、今後の日程、要点の整理
アジア学院は8月1日のクラウドファンディング開始に向け、サポートファンディングパートナーを引き続き募集しています。サポートを希望する個人・団体は、Syncable上で当キャンペーンの「子キャンペーン」として個人の応援ページを立ち上げ、自らの言葉で支援を呼びかけることができます。
以下に、参加を検討する方向けに具体的な手順と注意点を整理します。参照リンクは公式のキャンペーンページです:https://ari.ac.jp/campaign/update?ari=press
- Syncableにアクセスし、アジア学院のキャンペーンページを確認する。
- アジア学院の表示に従って「子キャンペーン(サポートファンディング)」のページを作成する。
- 自身の紹介文や、なぜアジア学院を支援するのかを記載し、SNSや友人へ呼びかける。
- 寄付が集まる仕組みや手続きはSyncableの規定に従う(詳細はプラットフォームの案内を参照)。
- 疑問や相談はアジア学院の窓口に連絡する(キャンペーンページ参照)。
上記の手順は、プレスリリースに基づく公式な案内です。具体的な募集要領や開始後のアップデートは公式ページで逐次公開されるため、随時確認することが推奨されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン名 | 隣人とやさしく生きる(夏の西日本研修寄付キャンペーン) |
| 開始日 | 2026年8月1日(土) |
| 主催 | 学校法人アジア学院(Asian Rural Institute) |
| プラットフォーム | Syncable |
| 研修期間 | 12日間(広島・水俣・関西を巡る西日本研修) |
| 目的 | 物価高等による資金不足を補い、研修の継続と充実を図るための寄付募集。参加者が地域に持ち帰る学びを支える。 |
| サポートファンディング制度 | 個人・団体が子キャンペーンページを立ち上げて寄付を呼びかける仕組み。第1号は同志社アジア学院プロジェクト(duari)。 |
| 受け入れ先からのメッセージ | 熊本県水俣市の「からたち」大澤菜穂子様から、受け入れ継続の意志と水俣での学びの重要性に関するメッセージが届いている。 |
| 関連リンク | https://ari.ac.jp/campaign/update?ari=press |
本稿では、アジア学院が公表したプレスリリースに基づき、キャンペーンの開始日、目的、サポートファンディングの趣旨、第一号パートナーである同志社アジア学院プロジェクト(duari)および水俣の受け入れ団体「からたち」からのメッセージを含め、発表された情報を網羅的に整理しました。参加や詳細確認は上記の公式リンクをご利用ください。