8月1日開始:暑すぎる夏を終わらせるWEEKが始動
ベストカレンダー編集部
2026年7月21日 13:43
暑すぎる夏を終わらせるWEEK
開催期間:8月1日〜8月9日
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猛暑の現状と「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」設立の背景
2025年夏(6〜8月)の平均気温が平年差+2.36℃と統計開始以来の最高を記録し、熱中症による搬送者が10万人を超えたという現実が報告されています。こうした極端な高温は子どもの外遊びや部活動の制限、夏祭りの中止、屋外労働者の健康リスク増大、農作物の価格変動など、日常生活と産業の幅広い領域に影響を及ぼしています。
こうした背景を受け、一般社団法人 日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は、毎年8月8日を「暑すぎる夏を終わらせる日」として2025年に記念日に登録し、2026年からは賛同団体と連携して8月1日から9日を『暑すぎる夏を終わらせるWEEK』と定めました。目的は、最も暑い時期に気候変動を「自分ごと」として考え、同時期に社会全体で発信を行うことです。
記事内の情報は2026年7月21日11時時点のものです。登壇者やプログラムは変更される可能性があり、最新情報はイベントサイトで順次公表されます。お申し込みや詳細は、以下の公式ページをご参照ください。
https://japan-clp.jp/8_7_atsusugiru-natsu
渋谷フラッグシップイベントの全容 ― 8月7日開催プログラムと登壇者
フラッグシップイベント『暑すぎる夏を終わらせる日』は2026年8月7日(金)、東京・渋谷で開催されます。メインセッションは13:00から17:45まで行われ、科学的知見と現場の声、ビジネスや政策リーダーの議論を通じて、猛暑と気候変動の関係や生活への影響、解決の方向性が提示されます。
以下は当日のプログラム(2026年7月21日時点の暫定情報)。登壇者名は敬称略、部署名は可能な限り記載しています。
第1部:開会から地域・現場の声まで
第1部は開会挨拶にJCLP代表理事の山下良則(リコー取締役会長)が登場し、続いて気候変動と猛暑の因果関係を科学的に解説するセッションが実施されます。ここでは極端気象アトリビューションセンター(WAC)共同代表の渡部雅浩氏(東京大学大気海洋研究所 教授)や今田由紀子氏(同 准教授)らが登壇します。
その後の「現場①」では、農業、下水道、スポーツ、気象キャスターといった生活に密着する分野の当事者が、暑さがどのように生活やインフラを壊すかを報告します。登壇者は岡部孝典(日本農業新聞 みどりGXラボ 統括ディレクター)、奥野修平(日本下水道協会 企画部長)、貝塚大和(日本サッカー協会 競技運営部 国内グループ長)、正木明(気象予報士・防災士、朝日放送お天気キャスター)で、進行は鎌田安里紗(unisteps 共同代表理事)が務めます。
第1部:雪と地域・産業の未来
第1部の後半では「雪が映す地域と産業の未来」と題し、日本のスキー場への気候変動の影響を中心に議論します。登壇者は小野塚彩那(フリースタイルスキーヤー、POW Japanアンバサダー)、吉沢直(北海道大学大学院 講師)、佐藤文昭(東急不動産 リゾート事業本部 統括部長)、龍野真一(長野県 環境部 ゼロカーボン推進課長)で、進行は高田翔太郎(POW Japan事務局長)です。
さらにご当地キャラを対象とした表彰式『暑すぎる夏を終わらせる賞』の授賞も行われ、一般社団法人日本ご当地キャラクター協会などが関与するプログラムが組まれています。
第2部:2050年のビジュアルと解決の方向性
第2部では「2050年の天気予報(Ver.2)」の内容と制作背景を中心に、映像制作の制作者が集まり、動画の背景や危機感を語るセッションが予定されています。登壇者には江守正多(東京大学 未来ビジョン研究センター教授)、井田寛子(気象予報士 キャスター)、堅達京子(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)、宮地信幸(セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 / JCLP理事)が名を連ねています。
続く「解決」セッションでは脱炭素イノベーターが登壇し、秋田智一(アイ・グリッド・ソリューションズ 代表取締役社長)と西和田浩平(アスエネ Founder 代表取締役CEO)が解決の方向性を示します。最後にリーダーたちの覚悟を問う場として、今井雅則(JCLP代表理事/戸田建設 代表取締役会長)や(予定)小池百合子東京都知事が登壇予定で、進行は秋田智一が務めます。
サイドイベント・サブ会場・参加団体による連携アクション
会場別室では、気候変動の没入体験『Four Futures』を11:00から16:00まで公開します。IPCCに基づく4つのシナリオを映像と音響で体感する約35分間のコンテンツで、詳細は主催者が公開している資料にて確認できます。
サブ会場『SHIBUYA SAKURA STAGE(BLOOM GATE)』では、現地参加とWeb配信で一般公開のプログラムが行われます。時間帯は10:30〜12:30で、世界ご当地キャラグランプリの決勝戦や、中高生による気候変動提案セッション、スポーツ・アウトドア分野の影響についての報告などが予定されています。
参加団体・連携アクション一覧
多数の団体・企業が連携アクションを実施します。下記は発信中・実施予定の主な取り組みの一覧です(順次更新予定、括弧内は主な実施日)。
- みどりのドクターズ:医療者からのメッセージ(発信中)
- 再生可能エネルギー推進機構:WEEK関連イベント開催、賛同メッセージ(発信中)
- 国連広報センター:賛同メッセージ表明(発信中)
- 電通グループ:社内連携(講演・食堂・動画告知等)
- 高島屋:気候変動の自分ごと化取り組みに参画(7月21日リリース)
- リコー:社内告知、SNS発信、来場者メッセージ収集、カーボンニュートラル倶楽部会員への案内等
- 松本市:打ち水大作戦2026(7月31日)
- 東京都環境局:『地球のこれから』新聞作成ワークショップ(8月1日)
- 大和ハウス工業:記事掲載・Instagram発信(8月1日、8月7日)
- セイコーエプソン:リリース発信・SNS賛同(8月3日)
- 北九州GX推進コンソーシアム:オンラインセミナー(8月5日)
- 気象キャスターネットワーク:気象予報士からの呼びかけ(8月1日〜9日)
- 浜松市:熱中症対策パネル展、クールタオル配布(8月4日〜9日)
- アスエネ:気候変動アクションの発信(8月7日)
- 日本ご当地キャラクター協会:『暑すぎる夏を終わらせる賞』(8月7日)
- SWiTCH:HTT Innovators Talk(8月7日)
- 綿半ソリューションズ:建設現場で記念日ワッペン着用(8月1日〜9日)
- 富士フイルムビジネスイノベーション:社内発信、全社員対象eLearningなど
実行委員会・後援・協賛の構成
実行委員会の主幹事は一般社団法人日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)で、特定非営利活動法人気象キャスターネットワーク、一般社団法人日本ご当地キャラクター協会、一般社団法人Protect Our Winters Japanなどが実行委員に名を連ねます。東京大学未来ビジョン研究センター教授の江守正多氏は実行委員会アドバイザーとして参加しています。
後援には複数の自治体(東京都、長野県、渋谷区、鎌倉市など)や国際機関、業界団体が名を連ね、協力団体としてNHKエンタープライズや渋谷未来デザインなどが協力します。協賛企業はプラチナに東急不動産、セブン&アイ・ホールディングス、戸田建設、アイ・グリッド・ソリューションズ、ゴールドに髙島屋、リコー、アスエネ、セイコーエプソンが挙げられています。
報道・参加案内と留意点
本イベントは報道関係者にとって、最新の科学的知見と現場の声が一堂に会する貴重な機会として位置付けられています。報道用途での取材は、イベントサイトにて随時更新される情報を確認のうえ、申し込みページから参加登録を行ってください。
プログラムや登壇者は2026年7月21日時点の予定であるため変更の可能性があります。最新版の情報はイベントサイトや主催者が公開する資料を参照してください。関連資料の一部は次のリンクから参照可能です。
https://japan-clp.jp/archives/21023
要点の整理
以下の表に、本記事で触れた主要事項を整理します。日程、会場、主要プログラム、重要な登壇者、サイドイベント、実行委員・後援・協賛など、報道や参加検討に必要な基本情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 暑すぎる夏を終わらせる日(フラッグシップイベント) |
| 開催日 | 2026年8月7日(金) |
| WEEK期間 | 2026年8月1日(土)〜8月9日(日) |
| 会場 | 東京・渋谷(メイン会場およびサブ会場:SHIBUYA SAKURA STAGE / BLOOM GATE、別室でFour Futures) |
| メインセッション時間 | 13:00〜17:45(第1部・第2部構成) |
| 主な登壇者 | 山下良則、渡部雅浩、今田由紀子、岡部孝典、奥野修平、貝塚大和、正木明、小野塚彩那、吉沢直、佐藤文昭、龍野真一、江守正多、井田寛子、堅達京子、宮地信幸、秋田智一、西和田浩平、今井雅則、(予定)小池百合子 ほか |
| サイドイベント | 気候変動没入体験「Four Futures」 11:00〜16:00(約35分体験) |
| 参加方法・申込 | 公式申込ページ |
| 主催・実行委員 | 一般社団法人日本気候リーダーズ・パートナーシップ(主幹事)ほか複数 |
| 後援・協力 | 東京都、長野県、渋谷区、国連広報センター、業界団体など多数 |
| 協賛 | プラチナ:東急不動産、セブン&アイHD、戸田建設、アイ・グリッド・ソリューションズ。ゴールド:髙島屋、リコー、アスエネ、セイコーエプソン |
| 情報の留意点 | 記載は2026年7月21日時点の情報。登壇者・プログラム等は変更の可能性あり。最新情報はイベントサイトを確認 |
本記事では、開催趣旨、プログラム構成、登壇者、サイドイベント、参加団体の連携アクション、実行委員会・後援・協賛の構成など、プレスリリースの内容を網羅的に整理しました。猛暑と気候変動の関係や生活・産業への影響、解決に向けた議論の内容は当日発表される資料・発言に基づき報道各社での詳細な取り扱いが可能です。最新の情報・申込は公式サイトをご確認ください。