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7/29〜8/11 阪急うめだで淡路島の線香40種展

THE BON お盆のかたち

開催期間:7月29日〜8月11日

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THE BON お盆のかたち
いつどこでやるの?
2026年7月29日〜8月11日、阪急うめだ本店1階コトコトステージ12で開催。淡路島の香司が手がける約40種類の線香や香立、ルックブック付き商品などが並ぶ期間限定イベントです。
どんな線香が買えるの?
Le Mariage Decouverte(全14種・各3本、4,400円)、日本の香りシリーズ(全14種・約40g、各1,320円)、あわじせんこう(3種・各30g、1,210円)など多彩なラインナップが揃います。

淡路島に根づく香りの文化と職人「香司」の役割

淡路島は古くから「香りに愛された島」と称され、特に江井地区は線香づくりの中心地として知られています。嘉永3年(1850年)頃に始まったとされるこの産業は、清らかな西風を活かした気候風土のもとで発展し、2026年時点で175年以上の歴史を有しています。

この地域で伝統を守り続けてきたのが、線香の調合から仕上げまで一貫して担う職人、「香司」です。香司は原料選定、調合、成形、乾燥、仕上げといった全工程に責任を持ち、世界各地の香料を用いて繊細な香りを作り上げます。淡路島の風土と職人気質が育んだ奥深い香りは、日々の暮らしやお盆の供養の場で用いられることを想定して設計されています。

【阪急うめだ本店】“香りに愛された島”淡路島の職人技が息づく“お線香”の物語。兵庫県線香協同組合より約40種類の線香が登場 画像 2

素材と工程の特徴

香司の工程や素材選定には地域性と歴史性が色濃く表れます。原料は天然香料に加え、伝統的な白檀などが用いられることが多く、香りの組み立ては和の香りを基本としつつ、時には洋の調香を取り入れる試みも行われています。

以下は工程と素材を整理した一覧です。工程ごとに職人的な判断と手作業が求められる点が特徴です。

主な原料
白檀、各種天然香料、合成香料を用途に応じてブレンド
代表的な工程
選別→調合→成形→乾燥→仕上げ(香立・パッケージング)
地域的特徴
江井地区の西風を使った乾燥・保管環境、淡路瓦など地域資源の活用
【阪急うめだ本店】“香りに愛された島”淡路島の職人技が息づく“お線香”の物語。兵庫県線香協同組合より約40種類の線香が登場 画像 3

阪急うめだ本店で開かれる「THE BON ―いま、私らしいお盆のかたち―」の詳細

株式会社阪急阪神百貨店は、現代のライフスタイルに合わせたお盆の在り方を提案するイベント「THE BON ―いま、私らしいお盆のかたち―」を開催します。期間は2026年7月29日(水)〜8月11日(火)、会場は阪急うめだ本店1階のコトコトステージ12です。開催趣旨は、季節の行事や伝統を丁寧に再考し、ご先祖や家族への想いを現代の暮らしに寄り添う形でつなげることにあります。

イベントでは淡路島・兵庫県線香協同組合の協力により、約40種類におよぶ多彩な線香が集まります。お盆の帰省やギフト、日常の香りとして選べるラインナップが用意されており、会場では香立や物語仕立てのルックブックなども併せて展示販売されます。

【阪急うめだ本店】“香りに愛された島”淡路島の職人技が息づく“お線香”の物語。兵庫県線香協同組合より約40種類の線香が登場 画像 4

会場で見られる商品構成と特徴

出品される主要な商品は、伝統と新しい視点を融合したコレクションから、日常的に使いやすいシリーズまで多岐にわたります。価格や内容量など、具体的な商品情報は以下の通りです。

  • Le Mariage Découverte:全14種、各3本入り、価格4,400円。淡路の香司が西洋と東洋、伝統と現代の融合を試みたシリーズ。淡路瓦の廃材を研磨して作られた、形の異なる香立が1つずつ付属し、物語仕立てのルックブックがセットになっている。
  • 線香 日本の香りシリーズ:全14種、約40g入り、価格各1,320円。桜・金木犀・抹茶など日本固有の香りをテーマに、ゆったりとした時の流れを演出するライン。
  • 線香 あわじせんこう:3種、各30g入り、価格1,210円。カラー展開はイエロー、レッド、ブルーで、香りの特徴は以下の通り。
    • イエロー:水仙を中心にローズやジャスミンなどのフローラル調をブレンドした甘い香り。
    • レッド:ベルガモットの柑橘が立ち上る気品ある香り。
    • ブルー:ジャスミンを主体に白檀などを合わせた、香水のような上品さを持つ香り。

    いずれも白檀の要素を基軸に、ジャスミンなどのホワイトフローラル調や清潔感のあるホワイトムスク調を組み合わせ、柔らかく優しい仕立てになっている。

【阪急うめだ本店】“香りに愛された島”淡路島の職人技が息づく“お線香”の物語。兵庫県線香協同組合より約40種類の線香が登場 画像 5

香りの選び方・使い方と淡路島の風景が伝える物語

淡路島の線香は単に香りを楽しむだけでなく、地域の歴史や職人の営みに触れる道具でもあります。香りの選択は用途や時間帯、シーンに応じて変えるとよく、仏事用途だけでなく日常のリラックスタイムや来客のもてなし、ギフトにも適しています。

イベント会場には淡路島西海岸・江井の町並みの全景や港町のレトロな街並みのイメージを伝える展示も予定されており、現地の風土を感じながら香りを選べる構成です。地域資源を活用した香立(淡路瓦の廃材を研磨)などは、単なる付属品にとどまらず、香りと地場産業を繋ぐ意図が込められています。

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香りを選ぶ際のポイント

選ぶ際の基本的な視点を整理します。これらは会場での試香にも応用でき、贈り物や家庭での使用に役立ちます。

  1. 用途を明確にする:仏事用、日常のリラックス用、ギフト用など目的を定める。
  2. 香りの強さと持続性を確認する:短時間で消える香りか、長く穏やかに続く香りかを比較する。
  3. 組み合わせ(ペアリング)を試す:Le Mariage Découverteのように複数の香りを少量ずつ試して、自分らしい組み合わせを見つける。
  4. 器や香立との調和を考える:淡路瓦の香立など、素材の表情が香りの印象に影響する。
【阪急うめだ本店】“香りに愛された島”淡路島の職人技が息づく“お線香”の物語。兵庫県線香協同組合より約40種類の線香が登場 画像 7

イベントと出品内容の要点まとめ

以下の表に、本記事で取り上げたイベント情報と出品ラインナップの主要項目を整理します。イベント概要、商品名、価格・内容量、歴史的背景などを一覧で確認できます。

項目 内容
プレスリリース発表 株式会社阪急阪神百貨店 発表日:2026年7月21日 14:00
イベント名 THE BON ―いま、私らしいお盆のかたち―
開催期間 2026年7月29日(水)〜2026年8月11日(火)
開催場所 阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ12
協力組合 兵庫県線香協同組合(淡路島 江井地区の伝統と職人)
出品総数 約40種類の線香(各シリーズを含む)
主な商品:Le Mariage Découverte 全14種、各3本入り、4,400円。淡路瓦廃材の香立、物語仕立てルックブック付属
主な商品:日本の香りシリーズ 全14種、約40g入り、各1,320円(桜・金木犀・抹茶など)
主な商品:あわじせんこう 全3種(イエロー・レッド・ブルー)、各30g入り、各1,210円。白檀基調のフローラル・柑橘・上品系の香り構成
歴史的背景 嘉永3年(1850年)頃に淡路島・江井で線香づくりが始まり、175年以上の歴史を継承

本記事は、淡路島の伝統的な線香づくりと、阪急うめだ本店が提案する現代のお盆のかたちを中心に整理しました。会場では香りを実際に確かめられるため、用途や好みに応じた選び方の参考資料として本記事の要点を活用いただけます。