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8月1日オープン 石橋の古民家で本とハムの居場所

ハムと本と、開業

開催日:8月1日

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ハムと本と、開業
いつどこにオープンするの?
2026年8月1日(土)に大阪府池田市・石橋阪大前駅から徒歩1分の築100年古民家で開業。1階はハム屋と書店、2階はイベントや貸スペースとして運用されます。
ここでは具体的に何ができるの?
食(シャルキュトリー)と書籍を同時に楽しめ、ランチや立ち飲み、トークイベント、子ども向けの居場所、貸スペース利用や企画持ち込みが可能な複合拠点です。

石橋阪大前に誕生する複合拠点「ハムと本と、」──地域の〈居場所〉を再定義する

一般社団法人いしばしコモンズが企画する複合施設「ハムと本と、」は、2026年8月1日(土)に大阪府池田市石橋阪大前駅から徒歩1分の場所に開業する。築100年の古民家を改修して本屋とハム屋を併設し、二階をイベント・貸スペースとすることで、読書・食事・交流が自然に交差する場をめざす。

背後にある社会的文脈として、コロナ禍以降の不登校の急増、部活の地域移行、単身世帯の増加などを背景に、地域の“居場所”の重要性が高まっている。一方で、過去20年間で全国の書店は約6割減少しており、公共・民間の居場所の不足が課題となっている。こうした状況を踏まえ、地域の多様な人々が気軽に立ち寄れる場を実際に立ち上げる意図が示されている。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 2

なぜ今、石橋に居場所をつくるのか

「困ったらここへ行こう」「いろんな人が普通に一緒にいる」と思える地域の存在は、子どもから高齢者、障がいのある人、留学生まで幅広い層にとって生活の支えとなる。石橋では大学、商店街、行政、学校との連携が進み、現地での活動実績を持つ団体が中心となって今回の拠点を設ける。

立地の利点として、阪急宝塚線『大阪梅田駅』から約15分、石橋阪大前駅徒歩1分というアクセス性が挙げられる。通勤・通学圏内の利便性を活かし、地域内外からの来訪を想定した運用が計画されている。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 3

古民家改修の空間設計と日常利用のイメージ

施設は築100年の古民家を改修し、1階にハム屋と書店を併設、2階をイベントや貸スペースとして利用する構成だ。改修設計は奥田達郎建築舎/設計事務所が担当している。日常の使われ方としては、ランチに訪れて本を手に取り、あるいは本を見に来て立ち飲みで一杯といった複合的な動線が想定されている。

二階スペースはトークイベントや子ども向けの居場所として活用される予定で、イベント企画の持ち込みや貸しスペース利用の申し込みにも対応するという運用方針が示されている。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 4

空間の具体的な利用例と運営の枠組み

1階では食品販売(シャルキュトリー)と書籍販売の同時運営が行われるため、来訪者は食と本を横断的に体験できる。2階は時間帯や目的に応じて多様なイベントに切り替えられるフレキシブルな設計だ。

施設運営は一般社団法人いしばしコモンズが主体となり、大学(特に大阪大学)や商店街、地域組織と連携する体制がとられる。阪大の学生や教員をはじめ異なる専門性を持つ人々との協働を通じて、場の運営とプログラム企画が進められる見込みである。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 5

参画する担い手──ハム横山・まがり書房・てんてん堂とデザイン

施設には食品・書店・個人店の三者が主要な担い手として参加する。飲食は「ハム横山」、書店は「まがり書房」と漫画家・細川貂々氏による「てんてん堂」が入るほか、ロゴデザインは山中史郎氏(株式会社 HI / HI INC.)が担当する。

それぞれの事業者は専門性と地域性を持ち寄り、単なる商業施設ではない居場所性の醸成に寄与することが期待されている。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 6

ハム横山(飲食)

ハム横山はフランス・バスク地方で2年間シャルキュトリーづくりを学び、日本の食材を生かしたハムやソーセージを製造している。20年以上の飲食経験があり、2025年に石橋地域でハム工房を開業した。

代表の経験の一つに、ダウン症の息子の誕生がある。これを契機に障がいのある人も安心して働ける現場をつくりたいとの思いから、障がいを持つ人も働ける環境整備や地域との関係性を大切にする生産姿勢を持つ。発酵や燻製の技術に基づく丁寧なシャルキュトリーづくりが特徴である。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 7

まがり書房とてんてん堂(書店)

まがり書房は池田市で10年以上にわたり運営されてきた独立系書店で、北摂地域を代表する書店の一つとして知られている。取り扱う本は新刊・古書、子ども向けから大人向け、リトルプレスまで幅広い。石橋へ拠点を移すことで、従来の選書方針を継承しつつ新たな展開を図る。

てんてん堂は漫画家・細川貂々氏が運営する小さな書店で、自身の著作を中心に構成される。代表作に『ツレがうつになりまして。』があり、近年は子ども向けの絵本『こころってなんだろう』(講談社)や、臨床心理士・浜内彩乃氏との共著『カウンセリングってなにするの?』(創元社)などがある。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 8

クラウドファンディングと具体的なイベント予定

プロジェクトはクラウドファンディング「ハムと本と、あなたと、商店街に居場所をつくりたい!」を実施中で、期間は2026年7月10日から9月11日(予定)。プラットフォームは「GIVING100 by Yogibo」の採択事業として展開されている。

目標金額は200万円で、開始から2週間で目標の80%を達成した。現在は目標達成とネクストゴールの達成に向けて支援を募っており、説明会や意見交換会を全国各地で開催しているほか、オンラインでの説明にも対応している。

本屋とハム屋がつくる商店街の居場所ー大阪府池田市石橋阪大前「ハムと本と、」が2026年8月1日(土)開業。クラウドファンディングを実施中 画像 9

クラウドファンディングの基本情報

  • 時期:2026年7月10日〜2026年9月11日(予定)
  • プラットフォーム:「GIVING100 by Yogibo」(採択事業)
  • 目標金額:200万円
  • URL:https://congrant.com/project/ishibashi-coms/21790
  • 進捗:開始2週間で目標額の80%を達成(継続挑戦中)

開催予定のイベント(全て会場は「ハムと本と、」)

イベント情報は原文の通りで、最新情報はInstagram(@hamtohonto)で随時更新される。以下はプレスリリースに示された詳細をすべて列挙する。

ともに食卓

障がいを持つ人だけでなく多様な人が働ける場をつくる試み。「ハム横山」「ワークセンターとよなか」「薪パン“日々”」「一般社団法人キャリアブリッジ」が協力し、ランチセットやアルコールを提供する。

日時:2026年7月27日(月)12:00〜15:00

大阪大学留学生報告会

「インターンシップ実習 コース2 社会福祉とまちづくりコース」に参加した阪大留学生による成果発表会。石橋商店街で約半年間学んだ成果を報告する。

日時:2026年7月28日(火)13:00〜

オープンデー(HAM to HON to / ハムと本と、はじまる)

施設見学会、試食会(予約制)、関係者座談会などを実施するオープンデー。

日時:2026年8月1日(土)10:00〜

既往の利用例:7月17日プレイベント

2026年7月17日(金)には宝塚タイフェスティバルのプレイベント会場として使用され、タイのアーティスト・Lawinによる音楽ライブやワークショップが開催された。多世代・多国籍の参加者が音楽やアートをきっかけに自然に交流する場が生まれた。

店舗・運営に関する基本情報と組織概要

施設の名称表記は「ハムと本と、/ HAM to HON to」(日本語名・英語名いずれか単独での表記も可)とされている。定休日や営業時間、住所などの運営情報は下記のとおりで、営業の詳細や変更はInstagram(@hamtohonto)で告知される。

運営主体は一般社団法人いしばしコモンズで、代表理事は菱田伊駒。団体は2023年3月に設立され、10年以上にわたり石橋での地域活動の実績を持つ組織である。大阪大学との関係性も深く、代表は大阪大学OBで18年間石橋に在住している。

店舗情報

名称 ハムと本と、 / HAM to HON to
住所 大阪府池田市石橋1-11-6
定休日 火曜(飲食は火・水曜定休)
営業時間(予定) 12:00〜22:00
アクセス 阪急宝塚線『大阪梅田駅』から約15分/石橋阪大前駅下車徒歩1分

運営体制と連携

運営主体である一般社団法人いしばしコモンズは、大学や商店街、地域小中学校、行政と連携を図り、子どもから高齢者、障がいのある方、留学生まで多様な層を巻き込む活動を続けてきた。『ハムと本と、』においても阪大の学生や教員をはじめ異なる専門性を持つ人々と協働する方針である。

なお、施設ロゴは山中史郎(株式会社 HI / HI INC.)が担当している。説明会や意見交換会は各地で開催され、オンラインでの説明対応も行われている。

この記事で整理した主要項目
項目 内容
開業日 2026年8月1日(土)
施設構成 築100年古民家の改修:1階=ハム屋+書店、2階=イベント・貸スペース(改修設計:奥田達郎建築舎)
主要参加者 一般社団法人いしばしコモンズ(運営)/ハム横山(シャルキュトリー)/まがり書房(書店)/てんてん堂(細川貂々)/ロゴ:山中史郎(HI INC.)
クラウドファンディング 「GIVING100 by Yogibo」 採択事業/期間:7月10日〜9月11日(予定)/目標:200万円/開始2週間で80%達成/URL:https://congrant.com/project/ishibashi-coms/21790
イベント(主な予定) 2026年7月27日 ともに食卓(12:00〜15:00)/7月28日 大阪大学留学生報告会(13:00〜)/8月1日 オープンデー(10:00〜)/既往:7月17日 プレイベント(宝塚タイフェスティバル)
店舗情報 住所:池田市石橋1-11-6/営業時間予定12:00〜22:00/定休日:火曜(飲食は火・水曜定休)/アクセス:石橋阪大前駅徒歩1分
運営団体 一般社団法人いしばしコモンズ(代表理事:菱田伊駒) 設立:2023年3月

この記事では、開業日や施設構成、参画メンバー、クラウドファンディングの進捗やイベント予定など、プレスリリースに含まれる全ての情報を整理して提示した。最新のイベント情報や運営上の変更は、公式Instagram(@hamtohonto)およびクラウドファンディングページで確認されたい。