8月8日発売|日光杉和樽仕込みの缶ハイボール
ベストカレンダー編集部
2026年7月22日 20:59
日光ハイボール発売
開催日:8月8日
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日光の森を一缶に:日光ハイボールの設計思想
西堀酒造株式会社が運営する日光街道小山蒸溜所は、2026年8月8日(土)に蒸溜所初の缶入りハイボール商品として「日光ウイスキーハイボール 日光東照宮御神木杉使用」を発売します。プレスリリースは2026年7月22日12時02分付で発表されており、当商品は栃木県産のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを基軸に、日光東照宮から正式な使用許諾を受けた御神木杉材で作った和樽(以下、日光杉和樽)で追熟した原酒を一部使用したアルコール度数7%のジャパニーズハイボールです。
このハイボールは、単に地名を冠する商品ではなく「日光の森を、味わう」というテーマを掲げ、日光杉の香りや森を想起させる清々しさ、静かな余韻を意図的に構成しています。炭酸で割っても酒質の輪郭と品格が保たれるよう設計されており、缶飲料として気軽に日光由来の風味を体験できることを目指しています。
御神木杉と和樽追熟の背景
使用される杉材は、日光杉並木街道の倒木を樽材として再生したもので、日光杉並木は日本で唯一、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けている地域です。日光東照宮の正式な使用許諾を得て御神木杉を活用し、ウイスキー後熟・カスクフィニッシュに用いる和樽として再利用しています。
日光杉和樽で追熟した原酒をブレンドすることで、強い木香を前面に出すのではなく、森を思わせる清涼感と静かで奥行きのある余韻を重ね、日常的に楽しめる軽やかさと複雑さを両立させています。加えて、売上の一部は日光杉並木の保全に寄付される設計となっています。
味わいの設計と商品スペック
日光ハイボールは、蒸溜所が初めて手掛ける缶入りハイボールで、栃木県産ウイスキーを使用したハイボール缶として県内初の商品であるとしています(ウイスキー文化研究所発行『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023』掲載内容に基づく)。味わいの設計は、炭酸による飲みやすさと、和樽由来の奥行きを両立させることに重点が置かれています。
以下に商品概要を示します。販売は栃木県内の酒販店、観光施設、ホテル等を中心に順次展開予定で、希望小売価格は595円(税抜)です。
| 商品名 | 日光ウイスキーハイボール 日光東照宮御神木杉使用 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月8日(土) |
| 品目 | ウイスキー(発泡性) |
| 原材料名 | モルト、グレーン/炭酸 |
| 原料原産地名 | 国内製造(グレーンウイスキー、モルトウイスキー) |
| 内容量 | 350ml |
| アルコール分 | 7% |
| 希望小売価格 | 595円(税抜) |
| 製造者 | 西堀酒造株式会社(所在地:栃木県小山市大字粟宮1452番地) |
| 特徴 | 日光杉和樽で追熟した原酒を一部使用。売上の一部を日光杉並木の保全に寄付。 |
駅で体験する発売日—小山ハイボールスタンド
発売当日の2026年8月8日には、JR小山駅 在来線改札内イベントスペースで、JR東日本と連携した一日限定イベント「小山ハイボールスタンド」を開催します。本イベントは、駅という人が集まる場で栃木県産ウイスキーを実際に味わい、造り手の解説を聞ける機会として企画されています。
イベントは事前チケット制、各回25名で全3回の開催です。提供メニューは蒸溜所の思想を体感できる内容で、ハイボールのほかシングルグレーンの原酒サンプルなど段階的に酒質を体験できる構成です。イベントはJR東日本からも栃木県産ウイスキー体験企画として発表されています。
イベントの内容と提供メニュー
イベントでは「日光ハイボール」の設計思想を体感できる発売記念ハイボールをはじめ、蒸溜所のオフィシャルブランド「哲/TETSU」を用いた特製ハイボール、クラフトジンソーダ、さらに2026年7月下旬より販売を開始したシングルグレーン「哲/TETSU REFINE【錬】」の原酒サンプルを提供します。
提供は商品の缶そのものではなく、商品の味わいや設計思想を伝えるためのイベント提供仕様で行われ、登壇者である日光街道小山蒸溜所 生産責任者・西堀哲也による蒸溜所紹介や開発秘話のトークが実施されます。
- 発売記念ハイボール(「日光ハイボール」の設計思想を体感する一杯) 1杯
- 「哲/TETSU」特製ハイボール 1杯
- クラフトジンソーダ(日光街道小山蒸溜所) 1杯
- 「哲/TETSU REFINE【錬】」シングルグレーン原酒サンプル 1杯
参加方法とスケジュール
参加はJRE MALLチケットによる事前予約制です。参加料金は4,900円(税込)で、各回定員は先着25名となります。登壇は西堀哲也が行い、蒸溜所の技術的背景や商品設計に関する解説が行われます。
イベントは以下のスケジュールで実施されます。会場はJR小山駅 在来線改札内イベントスペースです。
| 開催日 | 2026年8月8日(土) |
|---|---|
| 第1回 | 15時15分~16時15分(定員25名) |
| 第2回 | 16時45分~17時45分(定員25名) |
| 第3回 | 18時15分~19時15分(定員25名) |
| 参加料金 | 4,900円(税込) |
| 申込方法 | JRE MALLチケットによる事前予約制 |
| 登壇者 | 日光街道小山蒸溜所 生産責任者・西堀哲也 |
蒸溜所の技術とラインナップ(哲/TETSU と REFINE【錬】)
日光街道小山蒸溜所は、1872年創業の西堀酒造が2022年に開設した栃木県初のウイスキー蒸溜所です。日本酒蔵として培った技術と感性をウイスキー造りへ応用しており、「清酒酵母100%による発酵」「酒米の吟醸粉の活用」「低温発酵」「減圧蒸留」「和樽追熟」などを組み合わせた製法を特徴としています。
これまでに展開してきたボトル商品「哲/TETSU」は、製法や原料、発酵、蒸留、熟成のすべてからジャパニーズウイスキーの可能性を探究するオフィシャルブランドです。高価格帯商品の哲/TETSUと、日光ハイボールの位置づけは役割を分け、前者は深い探究、後者は入口としての役割を担います。
日本酒蔵由来の技術応用
日光街道小山蒸溜所が採る主な技術ポイントは、清酒酵母100%による発酵や吟醸粉の利用、減圧蒸留などです。これらは日本酒造りで培った工程をウイスキーに応用することにより、独自の香味を生み出す狙いがあります。
具体的には、酒米を精米する過程で生まれる吟醸粉をグレーン原料に使用するなど、日本酒的な「磨く」思想をウイスキーの原料・発酵工程に取り入れ、香味の繊細さや奥行きを追求しています。
シングルグレーン「哲/TETSU REFINE【錬】」の概要
2026年7月下旬より販売を開始した「哲/TETSU REFINE【錬】」は、吟醸思想をウイスキーに応用したシングルグレーンです。吟醸粉をグレーン原料に使用し、清酒酵母100%で発酵、国産ステンレス蒸留器による減圧蒸留を行うことで、日本酒蔵ならではの製法を反映させた製品です。
イベントでは、この「REFINE【錬】」の原酒サンプルを提供することで、ハイボールとは異なる角度から蒸溜所の酒質を体験することができます。製品版の仕様は以下の通りです。
| 商品名 | 哲/TETSU REFINE【錬】 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年7月下旬より順次販売開始 |
| アルコール分 | 50% |
| 内容量 | 700ml |
| 希望小売価格 | 13,600円(税別) |
| 特徴 | 吟醸粉をグレーン原料に使用、清酒酵母100%、国産ステンレス蒸留器での減圧蒸留 |
まとめ:要点の整理
この記事では、西堀酒造(本社:栃木県小山市、代表取締役:西堀和男)と日光街道小山蒸溜所が発表した、蒸溜所初の缶入りハイボール「日光ウイスキーハイボール 日光東照宮御神木杉使用」と、その発売日(2026年8月8日)に合わせて開催される駅ナカイベント「小山ハイボールスタンド」の全容を整理しました。蒸溜所の技術背景、和樽追熟の由来、イベントの提供メニューや申込方法、関連商品の「哲/TETSU REFINE【錬】」の概要まで、プレスリリースに記載された情報は本記事に含めています。
以下の表で、主要な事実を一覧にして締めくくります。紹介した日付や数値、連絡先、ウェブリンクはプレスリリースの記載どおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2026年7月22日 12時02分 |
| 発売商品 | 日光ウイスキーハイボール 日光東照宮御神木杉使用(缶) |
| 発売日 | 2026年8月8日(土) |
| 商品仕様 | 350ml、アルコール分7%、モルト・グレーン/炭酸、希望小売価格595円(税抜) |
| 原料・熟成の特徴 | 栃木県産モルト&グレーンを基軸に、日光東照宮許諾の御神木杉を用いた和樽で追熟した原酒を一部使用 |
| 寄付 | 売上の一部を日光杉並木の保全に寄付 |
| 発売記念イベント | 小山ハイボールスタンド(2026年8月8日、JR小山駅 在来線改札内)各回25名、3回開催、参加費4,900円(税込)、事前JRE MALLチケット制 |
| 提供内容(イベント) | 日光ハイボール発売記念ハイボール、哲/TETSU特製ハイボール、クラフトジンソーダ、哲/TETSU REFINE【錬】原酒サンプル、造り手の解説 |
| 関連製品 | 哲/TETSU REFINE【錬】(発売:2026年7月下旬~、700ml、50%、希望小売価格13,600円税別) |
| 蒸溜所と会社 | 日光街道小山蒸溜所(西堀酒造内、2022年開設)、西堀酒造株式会社(創業1872年、所在地:栃木県小山市大字粟宮1452番地) |
| 問合せ先 | 西堀酒造株式会社 担当:西堀哲也 TEL:0285-45-0035 E-mail:sake@nishiborisyuzo.com |
| 関連リンク | https://tetsuwhisky.com/、https://nishiborisyuzo.com/ |
以上がプレスリリースに基づく製品情報、イベント情報、蒸溜所と会社の基本情報の整理です。この記事は発表内容を正確に伝えることを目的としています。