大ぴちょんくん、8月1日導入の40℃超警告デザイン
ベストカレンダー編集部
2026年7月24日 16:09
大ぴちょんくん新デザイン導入
開催日:8月1日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
新デザイン導入に向けた試験点灯の概要と日程
ダイキン工業株式会社は、2026年7月24日15時00分付のリリースで、空気の看板「大ぴちょんくん」において、看板内の温度センサーが40℃以上を検知した場合に表示される新デザインを本年8月1日から導入することを発表しました。導入に先立ち、新大阪駅前の「大ぴちょんくん」にて2026年7月23日に試験点灯を実施しています。
試験点灯は、8月1日からの本格運用に向けた準備の一環として行われました。リリースでは、7月21日以降に愛知、岐阜、静岡、三重の4県で既に40℃以上の酷暑日が観測され、この先も危険な暑さが続く見込みであることを踏まえ、街行く人が空気の状態を直感的に把握し、早めの熱中症対策につなげられるように準備を整えたと説明しています。
試験点灯の目的とタイミング
試験点灯の主な目的は、新デザインの表示条件や視認性、運用手順の確認です。特に、40℃以上という極端な暑さを想定したデザインは、街を行き交う人に危険な暑さに早めに気づいてもらうための強い注意喚起を意図しています。
試験は新大阪駅前の「大ぴちょんくん」で実施され、正式運用は2026年8月1日から開始されます。なお、表示条件や実際の運用条件は変更となる場合があるとリリース中に明示されています。
新デザイン導入の背景と注意喚起の意義
リリースでは、気温だけでなく湿度も熱中症リスクに大きく影響する点を強調しています。熱中症対策としては、喉が渇く前の水分補給、エアコンの適切な使用、屋外活動の見直しなど早めの対応が重要とされています。
大阪市における過去の最高気温についても触れており、気象庁の観測記録では大阪市がこれまで40℃以上を観測したことはない(過去最高は1994年8月8日の39.1℃)ものの、今夏は状況が変わりうるため、看板での視覚的な注意喚起を図る目的があります。
表示を通じた行動変容の促進
「大ぴちょんくん」の色や表情を見てその日の空気を知ることで、水分補給やエアコンの活用、屋外での行動見直しなどの具体的な行動につなげることが期待されています。単に温度を告知するだけでなく、空気の「感覚」を直感的に伝えることで、より実効的な注意喚起を狙っています。
なお、新デザインは日中はテキストでの注意喚起を行い、日没以降に条件に応じて表示される仕様である点も併記されています。
「大ぴちょんくん」の表示仕様と新デザインの位置づけ
「大ぴちょんくん」は、温度と湿度に基づいて空気の状態を9つに分類する「ダイキン空気感インフォメーション」を活用し、じりじりレッド、あつあつピンク、るんるんブルーなど9色のぴちょんくんでその時々の空気感を伝えています。
今回の新たな表示は、従来の9色表示を維持しつつ、特に厳しい暑さが想定される高温域においてより強い注意喚起を行うための表現として導入されます。リリース中では図中の赤枠で示した表示部分として記載されています。
表示頻度と表示時間の運用ルール
表示の運用ルールは次の通りです。9色表示は1時間に6回の頻度で投影されます。通常は1回につき1分間の表示が基本ですが、7月~9月の11時~16時の間は1回につき3分間の表示になります。8月1日以降は、表示条件に合致した場合に新デザインが表示されます。
表示のトリガーは看板内部に設置された温度計および湿度計によるリアルタイムの測定値です。したがって、表示される温度・湿度は気象庁の発表と異なる場合があります。
- 表示頻度
- 1時間に6回
- 通常表示時間
- 1分/回
- 夏季集中時間(7月~9月の11時~16時)
- 3分/回
- 新デザイン表示開始
- 2026年8月1日(条件合致時)
- 日中の表示
- 日中はテキストによる注意喚起(新デザインは日没後に表示)
設置場所・運用履歴と注意事項
「大ぴちょんくん」は大阪の主要2箇所に設置されています。新大阪と梅田の設置場所と運用開始時期がリリースで明記されています。
それぞれの設置場所と運用開始は以下のとおりです。設置位置は看板内部の温湿度計によるリアルタイム計測に基づいて表示されます。
- 新大阪「大ぴちょんくん」:大阪市東淀川区東中島1-17-5 STUDIO新大阪 屋上。運用開始は2018年3月。
- 梅田「大ぴちょんくん」:大阪市北区角田町2-15 シログチビル 屋上。運用開始は2016年3月。梅田の「大ぴちょんくん」は日没後に点灯する仕様。
注意事項
リリースでは、実際の表示内容・運用条件は変更となる場合があることを明示しています。また、新デザインは大阪・梅田と新大阪駅前の両看板内部の温湿度計で表示条件に合致した場合に表示される点、そして日中はテキストのみで注意喚起を行う点が記載されています。
さらに、表示される温度・湿度は看板内部の測定値であり、気象庁の発表とは異なる場合があるため、その点も留意が必要です。
内容の整理と要点まとめ
ここまでの内容を簡潔に整理し、日付、対象、動作条件、表示仕様、設置場所など主要項目を表でまとめます。以下の表は本プレスリリースで示された情報を分かりやすくまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | ダイキン工業株式会社(リリース日:2026年7月24日 15時00分) |
| 試験点灯実施日 | 2026年7月23日(新大阪駅前) |
| 新デザイン運用開始日 | 2026年8月1日(表示条件に合致した場合に表示) |
| 新デザイン表示条件 | 看板内の温度センサーが40℃以上を検知した場合に該当(表示条件は変更となる場合あり) |
| 表示区分 | 既存の9色(ダイキン空気感インフォメーション)を維持しつつ、高温域での強い注意喚起表現を追加 |
| 表示頻度・時間 | 1時間に6回。通常は1分/回。7月~9月の11時~16時は3分/回。 |
| 日中の扱い | 日中はテキストでの注意喚起。新デザインは日没以降に条件に応じて表示。 |
| 測定値の注意点 | 表示している温度・湿度は看板内部の測定値であり、気象庁の発表と異なる場合がある。 |
| 設置場所 | 新大阪(大阪市東淀川区東中島1-17-5 STUDIO新大阪 屋上、2018年3月運用開始)/梅田(大阪市北区角田町2-15 シログチビル 屋上、2016年3月運用開始) |
以上の表に示した各項目は、リリースに記載された情報を網羅的に整理したものです。表示の目的は、気温と湿度の両面から空気の危険度を視覚的に伝え、早めの熱中症対策への動機づけを行う点にあります。実際の表示や運用条件は変更の可能性があるため、表示内容は現地の看板にて確認する必要があります。