7月27日公開 アドベンチャーワールドにパルマワラビー3頭
ベストカレンダー編集部
2026年7月25日 21:00
パルマワラビー一般公開
開催日:7月27日
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小柄で愛らしい「パルマワラビー」がアドベンチャーワールドに仲間入り — 公開開始日と経緯
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、2026年3月6日に伊豆シャボテン動物公園および横浜市立金沢動物園から迎え入れたパルマワラビー3頭を、2026年7月27日より一般公開すると発表しました。プレスリリースは2026年7月25日16時44分に出されています。
迎え入れられた背景として、パルマワラビーはカンガルー科の中で最も小型に属し、かつて野生下で絶滅したと考えられていた希少種です。プレスリリース内には再発見年について記載の相違が見られ、本文では1967年に再発見されたとする記述と、別の箇所で1965年に再発見されたとする記述がそれぞれ含まれています。
公開開始日・公開場所・公開時間の詳細
公開は2026年7月27日(月)から始まり、公開場所はふれあい広場に設定されています。公開時間は午前10時00分〜午後5時00分です。
ただし、当日の園の開園時間により公開時間が変更となる場合があり、また動物の体調により公開を中止することがある旨が明記されています。来園前に最新情報を確認することが推奨されます。
- 開始日:2026年7月27日(月)
- 公開時間:午前10時00分〜午後5時00分(開園時間により変動あり)
- 公開場所:ふれあい広場
- 公開中止:動物の体調等の理由により実施しない場合あり
展示環境の整備と段階的な交流の方針
当初はパルマワラビーの環境への馴化を優先し、ゲストとの適切な距離を保った展示からスタートします。動物たちの様子を見ながら段階的に距離を縮め、より身近に感じられる環境づくりを目指すという方針です。
導入準備では、ワラビーの行動や能力に即した展示設計が行われました。具体的には跳躍力への配慮として展示場の高さを調整し、飼育環境に合わせた植栽や土の入れ替え、日陰や収容舎内の暑さ対策を施しています。
- 安全性の向上
- ワラビーの最大跳躍力が約2mに達することを踏まえ、展示場の高さを上げるなど脱出や接触リスクを低減する対策を講じました。
- 環境整備
- 食べる植物の地植え、土の入替、日陰の設置、収容舎の暑さ対策など、ワラビーが自ら居場所を選べるような環境を作っています。
展示当初はゲストから見えにくい場所にいることがあったため、新展示場ではのびのびと過ごす姿を見やすくする工夫も盛り込まれています。今後、ネットを下げるなどして視認性を上げ、フィーディング体験などのイベント実施を企画していることも公表されています。
公開される個体のプロフィールと担当スタッフの紹介
公開される3頭は、それぞれ出身園や誕生日、個体名が明示されています。以下はプレスリリースに基づく個体情報です。
| 個体名 | 性別 | 生年月日 | 出身 | 年齢(表記) |
|---|---|---|---|---|
| トッポ | メス | 2024年11月24日(日) | 伊豆シャボテン動物公園生まれ | 1歳 |
| オルベリー | オス | 2024年6月7日(金) | 伊豆シャボテン動物公園生まれ | 2歳 |
| サト | メス | 2021年1月8日(金) | 金沢動物園生まれ | 5歳 |
アニマルエデュテイナー 太田真梨佳(飼育担当)の経歴と役割
パルマワラビーの飼育担当は太田真梨佳(おおた まりか)で、プレスリリースでは彼女の経歴や特技についても紹介されています。大学では家畜について学び、卒業研究ではチンパンジーの異常行動について発表したことが記載されています。
入社後は飲食店配属を経てふれあい広場の担当となり、ナマケモノ、ミーアキャット、インコなど幅広い動物の飼育に携わってきた経歴があります。飼育担当として導入準備に尽力した旨も説明されています。
- 特技①:良く通る声 — レクチャーで遠くにいる方にも情報を届ける能力
- 特技②:野菜のグラム当て — 毎日の餌準備で手の感覚からおおよその重量を把握できる
太田氏は新しい環境に慣れてもらうための作業に苦労したと述べ、スタッフと連携して展示場の安全性や快適性を整えたと説明しています。今後は見えやすさの向上やフィーディング体験の企画、繁殖への貢献も視野に入れているとしています。
パルマワラビーの学術情報・飼育上の注意点
プレスリリースに記載されたパルマワラビーの学術情報や生態、飼育下での扱いについて、整理して伝えます。分類や学名、分布、食性、寿命、体格などの基本情報が含まれます。
また、準絶滅危惧種(NT)に指定される希少性や、かつて絶滅したと考えられていた歴史的経緯も明記されており、展示や教育的価値が高い種であることが窺えます。
- 分類
- カンガルー目 カンガルー科
- 学名
- Macropus parma
- 英名
- Parma Wallaby
- 生息地
- オーストラリア南部
- 食性
- 樹葉・青草・乾草・ペレットを中心、副食として野菜・果物を与える(アドベンチャーワールドの飼育記載による)
- 寿命
- 飼育下で約10〜15年
- 体格
- 体長:45〜53cm、体重:3〜5.9kg
- 特徴
- かつては野生下で絶滅したとされ、再発見後は「幻」と称された。世界最小クラスのワラビーで、他種に比べ生息数が少ないため準絶滅危惧種(NT)に指定。小柄ながらジャンプ力に優れ、約2mの跳躍をすることもある。
これらの情報は来園者に対する教育的情報にも活用され、展示を通して「人と動物がともに生きること」や「生物多様性」について見て、感じて、考える機会を提供する意図が示されています。
関連情報や最新のトピックスは、アドベンチャーワールドのトピックスページでも案内されています。リンクはプレスリリースで案内されているため、詳細確認は公式サイトを参照してください。
本件の要点まとめ
以下の表は本文で触れた重要事項を整理したものです。開始日や公開時間、個体情報、飼育上のポイントなどを一覧で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表団体 | アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町) |
| プレスリリース日時 | 2026年7月25日 16時44分 |
| 迎え入れ日 | 2026年3月6日(伊豆シャボテン動物公園および横浜市立金沢動物園より受入れ) |
| 一般公開開始日 | 2026年7月27日(月) |
| 公開時間 | 午前10時00分〜午後5時00分(開園時間や動物の体調により変更・中止あり) |
| 公開場所 | ふれあい広場 |
| 公開個体 | トッポ(メス、2024/11/24生、伊豆シャボテン動物公園生まれ、1歳) オルベリー(オス、2024/6/7生、伊豆シャボテン動物公園生まれ、2歳) サト(メス、2021/1/8生、金沢動物園生まれ、5歳) |
| 飼育担当 | 太田真梨佳(アニマルエデュテイナー) — 家畜を専攻、卒業研究でチンパンジーの異常行動を発表。ふれあい広場担当を経て複数種の飼育に携わる。 |
| 学術情報 | 分類:カンガルー目カンガルー科、学名:Macropus parma、英名:Parma Wallaby、分布:オーストラリア南部 |
| 飼育情報 | 食性:樹葉・青草・乾草・ペレット中心、副食で野菜・果物。寿命:飼育下10〜15年。体長45〜53cm、体重3〜5.9kg。 |
| 保全状況 | 生息数が少なく、準絶滅危惧種(NT)に指定。再発見の年についてはプレスリリース内で1967年と1965年の二つの記載がある。 |
| 関連リンク | アドベンチャーワールド トピックスページ: https://www.aws-s.com/topics/ |
以上の情報に基づき、アドベンチャーワールドはパルマワラビーの展示を通じて個体の福祉に配慮しながら来園者に生態や保全の理解を促す取り組みを進めるとしています。公開の有無や時間は当日の状況により変わる可能性があるため、最新情報は公式トピックスで確認してください。