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7月14日開催予定:第12回猛暑対策展の注目技術

第12回猛暑対策展

開催期間:7月14日〜7月16日

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第12回猛暑対策展
次回はいつどこでやるの?
次回は2027年7月14日〜16日、東京ビッグサイト東展示棟で開催予定。主催は日本能率協会で、出展申込は2026年8月上旬から公式サイトで受け付けます。
会場でどんな製品や技術が注目されてたの?
着る冷却グッズや頭・首・腕を冷やす局所冷却器具、携帯型の飲食系対策に加え、AI/IoTで体温や環境を遠隔監視する熱中症予防技術や脱臭技術が目立ちました。

猛暑対策ビジネスが一堂に集結──第12回「猛暑対策展」ほか4展が東京ビッグサイトで開催

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2026年7月15日(水)〜17日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟で、猛暑対策関連の専門展示会群を開催しました。中核となるのは第12回 猛暑対策展であり、これに加えて第13回 労働安全衛生展第5回 騒音・振動対策展、そして今回初開催となった第1回 におい対策展が同時開催されました。

今回の開催は、近年の40℃を超える危険な暑さの常態化や、労働安全衛生規則の改正に伴う職場での熱中症対策強化の要請を受けて実施されたものです。出展者数は過去最多の190社(376ブース)に達し、前年(119社、222ブース)から大幅に増加しました。会期中の来場者数は、同時開催展を含め39,010名でした。

猛暑対策関連ビジネスの活性化を目的とした“体感型”の専門展示会 「第12回 猛暑対策展」ほか、「第13回 労働安全衛生展」「第5回 騒音・振動対策展」「第1回 におい対策展」が閉幕 画像 2

開催趣旨と新設のにおい対策展

展示会群は業界関係者に向けたビジネスの場であると同時に、一般来場者にも有益な情報を提供する場として企画されました。特ににおい対策展は、職場の快適化や企業と地域社会の共存を目的とした「におい」に関する課題解決を主題に掲げ、今回が初開催となりました。

同時開催の展としては「TECHNO-FRONTIER 2026」「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2026」「プラントショー 2026」も行われ、広範な業界からの来場があった点が特徴です。

猛暑対策関連ビジネスの活性化を目的とした“体感型”の専門展示会 「第12回 猛暑対策展」ほか、「第13回 労働安全衛生展」「第5回 騒音・振動対策展」「第1回 におい対策展」が閉幕 画像 3

会場で確認された製品群と技術トレンド

会場では事業者向けの製品・サービスが中心に展示されましたが、一般の来場者にも参考となるアイテムが多数出展されました。目立った出展品目としては、着る冷却グッズの進化版、頭・首・腕を効率的に冷却する新発想の器具、飲用・携帯型の猛暑対策製品などが挙げられます。

また、今年のトレンドとしては、AIやIoTを活用した熱中症予防製品と、人を直接冷却する科学的アプローチを採用した製品の登場がありました。これらはセンサーやデータ解析を用いて個々人のリスクを可視化する製品や、局所冷却を効果的に行うための設計を特徴とします。多くの来場者が出展者の説明に耳を傾け、実際の導入可能性や運用面の疑問を確認していました。

主な出展製品・サービス(会場で示された代表例)
カテゴリ 具体的な製品・機能例 期待される用途
ウェアラブル冷却 着用型クーリングベスト、冷却インサート 屋外作業、工場勤務、配送業務
局所冷却器具 頭部・首・腕を冷やす新設計のデバイス 短時間の局所冷却による即効性対策
飲食系対策 水分補給を促す飲料、携帯食 休憩中の熱中症予防、現場での補給
AI/IoT連携製品 体温・環境データの遠隔監視、警報システム 組織的な労働安全管理、現場監督の効率化
におい対策 臭気測定器、脱臭・消臭技術 製造業の排気対策、地域対応

出展者の説明を受けた来場者からは製品の導入コストやメンテナンス、効果検証方法といった実務面の質問が多く寄せられており、展示会がビジネスの検討段階にある来場者にとって有用な場となっていたことがうかがえます。

新設「暑い中で体感するエリア」──実環境での検証と反響

本展では今回初めて、屋外および屋内に暑熱環境を再現する「暑い中で体感するエリア」を新設しました。出展者は21社がこのエリアに参加し、実際の暑さの中で製品性能や使い心地を来場者が直接確認できる形式を採用しました。

開催初日の7月15日は江東区有明エリアで晴天、日中の気温は30℃を超える真夏日となりました。屋外展示に参加した企業は、会場内展示だけでは伝わりにくい温度差や使用感を伝えられた点を評価しています。

出展者の反応
屋外展示により来場者の反響が大きく、実際の温度差を生かした比較検証が可能となったという意見がありました。
来場者の声
暑熱環境下で実際に触れてみることで、製品の使い心地や効果が明確に分かったとの評価が聞かれました。

この体感エリアは、単に製品スペックを示すだけでなく、実務現場における運用の検討や導入判断を促す点で重要な機能を果たしました。来場者は現場での使用感、装着性、携帯性など複合的に比較していました。

実証の意義と運用面の特徴

暑熱環境エリアの導入は、製品性能の実地検証を促進し、導入判断に必要なリアルな情報を提供するための試みです。屋外スペースを活用することで、従来の屋内のみの展示と比較して温度や直射日光の影響を踏まえた評価が可能になりました。

運営面では出展者ごとに測定項目や体感ポイントを整理し、来場者が短時間で複数製品を比較できる導線と説明体制を整えていました。これにより、導入を検討する企業の関係者が具体的な導入計画のヒアリングや技術的な相談を行う場が提供されました。

次回開催・主催者情報・問い合わせ先

本展示会群は好評のうちに閉幕しました。次回開催は2027年7月14日(水)〜16日(金)、会場は同じく東京ビッグサイトでの実施が予定されています。出展受付は本年8月上旬から開始予定で、出展の申し込みや詳細は公式サイトにて案内されます(https://hs-osh.jma.or.jp/tokyo/exhibition/)。

主催者である日本能率協会は、1960年の第1回メンテナンスショー開催以来、製造・インフラから食・サービスまで幅広い分野で展示会を継続しています。現在は東京・大阪・福岡・北海道の各エリアとオンラインで年間約30本の専門展示会を実施しており、産業界の活性化を目的とした取り組みを続けています。年間スケジュールは公開PDFで確認できます(https://www.jma.or.jp/img/pdf/pdf-exhibition.pdf)。

本件に関する問い合わせ先は下記の通りです。出展相談や来場に関する質問、報道関係の連絡先として案内されています。

  • 団体名:一般社団法人日本能率協会(JMA)産業振興センター内 事務局担当:西村
  • 住所:〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
  • TEL:03-3434-1988(平日 9:00〜17:00)
  • E-mail:hs-osh@jma.or.jp
  • 公式URL:https://hs-osh.jma.or.jp/

JMAは本展示会を通じて、正しい熱中症対策や暑さ対策の啓発活動を継続し、誰もが安心して働き、過ごせる環境づくりの実現を目指しています。

今回の開催概要(まとめ)
項目 内容
開催期間 2026年7月15日(水)〜17日(金)
会場 東京ビッグサイト 東展示棟(江東区有明)
主催 一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己)
開催展示会 第12回 猛暑対策展/第13回 労働安全衛生展/第5回 騒音・振動対策展/第1回 におい対策展
出展者数(ブース数) 190社(376ブース)(前年:119社/222ブース)
来場者数 39,010名(同時開催展を含む)
新設企画 「暑い中で体感するエリア」(屋外・屋内、出展21社)
同時開催展 TECHNO-FRONTIER 2026/メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2026/プラントショー 2026
次回開催 2027年7月14日(水)〜16日(金)
出展申込開始 2026年8月上旬(予定)/公式サイトにて
問い合わせ 日本能率協会 産業振興センター 事務局担当:西村/TEL 03-3434-1988(平日9:00〜17:00)/E-mail hs-osh@jma.or.jp
公式URL https://hs-osh.jma.or.jp/tokyo/exhibition/

以上が今回の展示会群の概要と主要な取り組みの整理です。実際の暑熱環境で効果を確かめる取り組みや、AI・IoTを組み合わせた予防技術の展示など、現場で役立つ技術とソリューションが集積した点が特徴として挙げられます。次回は2027年7月に同会場で開催予定となっており、出展や来場を検討する際の一次情報として本記事を役立ててください。