8月7日開幕|紅ミュージアムで中島ゆり恵の彫金展
ベストカレンダー編集部
2026年7月31日 19:09
きらめく彫金展
開催期間:8月7日〜8月29日
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光をまとった小さな彫金 — 中島ゆり恵の装身具と暮らしの道具
紅ミュージアムは、2026年8月7日(金)から8月29日(土)まで、金工作家・中島ゆり恵氏による特別企画展「Petit 手仕事ギャラリー きらめく彫金-Yurie Nakashima’s small metalworks-」を開催します。本企画では、中島氏が自然に触れた心象を題材に、細やかな彫金技法で制作したアクセサリーや菓子切り楊枝、そして伊勢半と共同制作した小町紅(携帯用紅板)などが展示・販売されます。
展示される作品は、身につけることで日常の装いにしのばせる華やぎを提供するブローチやネックレス類を中心に、手元に置いて使いたくなる菓子切り楊枝のような生活の道具まで多岐にわたります。光を受けて細部がきらめく彫金作品は、素材と技の結びつきが重視されたものです。会場では作品の購入も可能です。
出品の趣旨と制作背景
中島氏は自然の風景や植物の造形をもとに、小さな金属の面に光を宿す表現を追求しています。彫金における本象嵌、切り嵌め、接ぎ合わせといった伝統的な技法を用い、鏡の縁取りや蝶番の飾りにまで気配りを凝らした細部の造形が特徴です。
作品に使われる技法や仕上げは、日常の所作で光が生まれるよう工夫されており、装身具としての機能と道具としての実用性が両立しています。作品群は、見る・触れる・身につけるという複数の体験によって理解が深まる構成です。
小町紅とのコラボレーションと展示品の詳細
本展では、中島氏と伊勢半が以前に行ったコラボレーション作品としての小町紅(携帯用紅板)も並びます。2021年に中島氏が制作した小町紅は、江戸時代から愛でられてきた四季折々の花をテーマにしたもので、本象嵌、切り嵌め、接ぎ合わせといった伝統的な彫金技法を組み合わせて作られました。
鏡の縁取りや蝶番の飾りにまで趣向を凝らしたその紅板は、成形から仕上げに至るまで一つひとつ異なる表情を備え、作品名として「小町紅 恋蓮華」「小町紅 百合の語らい」「小町紅 紫陽花しずく」などが挙げられます。これらは凛とした美しさと可憐さを併せ持つ工芸作品です。
- 出品ジャンル: ブローチ、ネックレスなどのアクセサリー、菓子切り楊枝、携帯用小町紅(コラボレーション作品)
- 技法・素材: 本象嵌、切り嵌め、接ぎ合わせを含む伝統的な彫金技法。鏡縁や蝶番などの装飾を施した精緻な造形。
- 販売: 会場での展示・販売を実施
展示を通じて伝えること
本展は、金属表面に光を宿らせる技術と日常に寄り添う工芸品としての在り方を伝える場です。来場者は実物を手に取り、彫金の細工や仕上がりを間近で確認することができます。小さな作品の細部にこそ作り手の思想と技が宿っており、それを読み取る機会として設えられています。
同時に、伊勢半と作家の協働により再現された小町紅は、化粧文化と工芸の交差を示す資料的価値も併せ持っています。携帯する道具としての美と技術の継承を感じられる構成です。
会場情報とアクセス、観覧案内
会場は紅ミュージアムのコミュニケーションルーム(東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階)に設けられます。入場は無料で、会期中は作品展示と販売が行われます。会期・開館時間・休館日などの基本情報は次の通りです。
開館時間や交通案内、問い合わせ先などは来館前に公式サイトで最新情報を確認することが案内されています。展示の性質上、会場内での写真撮影や購入手続きに関する制限がある場合は、会場での案内に従う必要があります。
- 会期
- 2026年8月7日(金)~ 8月29日(土)
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 日曜日・月曜日
- 会場
- 紅ミュージアム コミュニケーションルーム(東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階)
- 入場料
- 無料
交通アクセスと連絡先
最寄り駅は地下鉄東京メトロの表参道駅です。出口ごとに所要時間が案内されています。アクセス情報は来場前に公式サイトで確認するよう記載されています。
連絡先は展示に関する問い合わせ先と、紅ミュージアム運営者(株式会社伊勢半ホールディングス)の問い合わせ窓口がそれぞれ案内されています。
- 交通: 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車
- 所要時間: B1出口より徒歩約12分、B3出口(エスカレーター・エレベーターあり)より徒歩約13分
- 紅ミュージアム 電話: 03-5467-3735
- 伊勢半ホールディングス 本紅事業部(お客様お問い合わせ先)TEL: 03-5774-0296(平日 10:00~17:00、土・日・祝日定休)
- 公式ウェブサイト: https://www.isehan-beni.co.jp/(来場前に最新情報を確認してください)
紅ミュージアムと手仕事ギャラリーの位置づけ
紅ミュージアムは文政八年(1825年)の創業以来、紅づくりの技法と化粧文化を伝えてきた伊勢半が運営する資料館です。館内では紅づくりの技や化粧の歴史を実物資料でたどることができ、小町紅のお試しづけや講座等も実施されています。今回の企画もこうした文脈の延長線上にあります。
「手仕事ギャラリー」は2018年に始まった紅ミュージアムの展示企画で、日本伝統の技を次世代に繋ぐ活動や途絶えた技法の復元に取り組む作家・団体を支援する目的で継続されています。本企画では中島氏の金工作品を通じて、伝統技術の応用と現代的な表現の接点が提示されます。
- ミュージアムの特徴: 入館無料、紅と化粧の歴史的資料の展示、小町紅の試しづけや講座開催
- 手仕事ギャラリーの目的: 伝統技術の継承支援、復元事業への協力、現代作家の紹介
まとめ:展覧会の要点一覧
以下の表は、本企画の主要情報と展示のポイントを分かりやすく整理したものです。表を参照いただくことで、会期・会場・主要連絡先・展示内容といった基本事項を素早く確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | Petit 手仕事ギャラリー きらめく彫金-Yurie Nakashima’s small metalworks- |
| 会期 | 2026年8月7日(金)~ 8月29日(土) |
| 開館時間 | 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 日曜日・月曜日 |
| 会場 | 紅ミュージアム コミュニケーションルーム(東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階) |
| 入場料 | 無料 |
| 展示内容 | 中島ゆり恵氏の彫金アクセサリー(ブローチ・ネックレス等)、菓子切り楊枝、伊勢半とコラボした小町紅の展示・販売 |
| コラボ作品(例) | 小町紅 恋蓮華/小町紅 百合の語らい/小町紅 紫陽花しずく(2021年制作) |
| 主催 | 株式会社伊勢半ホールディングス(紅ミュージアム運営) |
| 会場電話 | 03-5467-3735 |
| 問い合わせ(本紅事業部) | 03-5774-0296(平日 10:00~17:00、土・日・祝日定休) |
| 公式サイト | https://www.isehan-beni.co.jp/ |
| アクセス | 東京メトロ表参道駅 B1出口より徒歩約12分、B3出口より徒歩約13分(B3はエスカレーター・エレベーターあり) |
展示は、彫金の伝統技術と現代の作家性が交差する内容となっており、作品は展示・販売されます。来場前に公式ウェブサイトで最新の案内を確認するとともに、問い合わせ先へ必要な情報を確認してください。