鎌倉市が全国から公立教員を公募 県費と同等待遇
ベストカレンダー編集部
2026年8月3日 17:49
鎌倉市 市費教員公募
開催期間:8月3日〜8月30日
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鎌倉が「市費負担」で教員を全国公募──学びの環境整備と人材確保の新たな一手
エン株式会社は2026年8月3日付のリリースで、同日より神奈川県鎌倉市と連携した「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始すると発表しました。リリースは本社所在地(東京都新宿区)や代表取締役会長兼社長の越智通勝氏の記載とともに、プロジェクト特設ページ(https://www.enjapan.com/project/kamakura_2608/)を案内しています。プレス発表日時は2026年8月3日 12時19分です。
本プロジェクトでは、鎌倉市が独自に募集する「公立小・中学校の教員」を対象に、全国から応募を受け付けます。募集はエンの求人サービス(『エン転職』『アンビ(AMBI)』)を通じて行われ、人材の採用から定着支援までを一貫してサポートする仕組みになっています。応募受付期間は2026年8月3日(月)~8月30日(日)です。
公募の基本事項と配属想定
募集職種は教員で、小学校では学級担任、中学校では学級担任や技術科等の授業担当を想定しています。応募者の保有免許やこれまでの経験に応じて、鎌倉市内の小学校16校・中学校10校のいずれかに配属されます。
本プロジェクトは、エンの採用支援サービスを活用する形で行われ、特設ページ(https://www.enjapan.com/project/kamakura_2608/)や各求人サイトでの告知、採用管理システム『Hirehub』による選考支援が組み合わされます。求職者向けの情報は各求人サイトや特設ページで詳細が公開されています。
市費負担教員制度の仕組みと待遇──県費採用との整合性
鎌倉市は既に独自の「市費負担教員制度」を制定しており、今回の公募もこの制度に基づいて実施されます。制度の特徴として、給与・処遇は県費採用と同等が適用され、任期満了に伴う退職時には退職金が支給される点が明示されています。
任期は原則として3年を想定
待遇・試験免除などの具体的条件
制度の主要ポイントは以下の通りです。任期・給与・受験に関する取り扱いが明確に示されています。
- 給与・処遇:県費採用と同等の給与・処遇を適用。
- 退職金:任期満了に伴う退職時に退職金が支給される(ただし例外あり)。
- 任期:基本3年、状況により最大5年まで更新可能。
- 県費採用試験:任期中に受験可能。一次筆記試験の一部(一般教養・教職専門)は免除となる場合あり。
- 注記(*1)
- 任期中に県費採用試験に合格した場合、市から退職金は支給されず、勤務年数(退職金の算定基準)がそのまま県へ引き継がれる。
- 注記(*2)
- 一次筆記試験の免除は令和8年度時点の取扱い。直近4年間に通算で1年以上の教員経験がある場合に適用される。
鎌倉市が進める教育改革の背景と具体的施策
鎌倉市は「“炭火”のごとく誰もが学びの火を灯し続け、生涯にわたり心豊かに生きられるまち鎌倉」という教育ビジョンを掲げ、教育現場の改革に取り組んでいます。教育長は文部科学省や外資系コンサルでの勤務経験を持つ高橋洋平氏(44歳)です。
市は多面的な施策を通じて学習者中心の学びを実現しようとしており、そのための人員確保が課題になっています。新教科の創設や学習環境の充実に向けて、民間出身者を含む外部人材の登用を積極的に進めている点が特徴です。
これまでの主な取り組み
リリースで具体的に示された取り組みは次の通りです。教育資源の確保や多様な学びの受け皿整備が同市の重点領域です。
- ふるさと納税を活用した「スクールコラボファンド」の実施。
- 不登校の生徒向け「学びの多様化学校」の創設。
- 次期学習指導要領で想定される「情報・技術科(仮称)」の新設に備えた3Dプリンタ・MacBookの中学校導入。
- 教員の研修機会を支援する「先生の学び応援ファンド」の創設。
- 過去に教育行政職などを民間から公募・採用した実績があること。
また、昨年度には市が独自に市費負担で教員を公募・採用する試みを行い、全国からの応募を経て県外出身者を含む複数名の採用に至ったことが報告されています。今回の公募はその延長線上に位置づけられています。
応募方法、支援内容、問い合わせ先
応募は『エン転職』『アンビ(AMBI)』を通じて受け付けます。応募受付期間は改めて2026年8月3日~8月30日です。募集に関する詳細は特設ページ(https://www.enjapan.com/project/kamakura_2608/)で確認できます。
エンが提供する支援は単なる求人掲載にとどまりません。プレスリリースや特設ページ、Web広告での告知に加え、複数の求人サイトを併用してターゲットを網羅的に集客します。採用管理システム『Hirehub』を活用し、選考フローの支援や求職者とのマッチングまでをサポートする設計です。
プロジェクトの位置づけと関連コンテンツ
本採用はエンが全社を挙げて推進する『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』の一環です。同プロジェクトは中央省庁幹部候補や自治体のDX担当、NGO/NPO等の中核メンバーなど、社会的インパクトの大きい採用案件を入職後の活躍まで見据えて支援します。
プロジェクト関連の情報発信として公式YouTubeチャンネルでの番組『Impactors』も公開されており、今回のリリースでは第19弾・第20弾の情報が示されています。問い合わせはソーシャルインパクト採用プロジェクト宛のメール(social_impact@en-japan.com)で受け付ける旨が明記されています。
鎌倉市教育長・高橋洋平氏のコメント
リリースには高橋洋平教育長のコメントが掲載されています。教育長は学校現場の先生方を「鎌倉の宝」と位置づけ、教育委員会として伴走する姿勢を示す施策の一つとして今回の市費負担採用を紹介しています。
コメント全文は次の通りです。
子どもたちに寄り添い、日々試行錯誤を重ねてきた先生方の存在は、鎌倉の宝です。私たちは学校現場の努力を支え、もっと伸びやかに挑戦できる環境を作るために「伴走する教育委員会・教育長」でありたいと考えています。この市費負担での採用も、こうした教育委員会の姿勢を示す施策のひとつです。
教師の仕事は、子どもたちと一緒に「いま」を面白がり、教室から「みらい」をつくっていく仕事です。豊かな海や森、歴史・文化溢れ、「学習者中心の学び」を掲げ前進する鎌倉は、子どもたちとチャレンジしたり、あなたらしく仕事をするには最高のフィールドです。
市費負担教職員1期生の皆さんも、それぞれの現場で活躍中です!今いる先生方の豊かな経験と、新たに飛び込んでくる皆さんの多様な視点。その掛け算が鎌倉の、そして日本のこれからの教育をつくります。ぜひこの機会に門を叩いていただき、鎌倉で一緒に働きましょう。皆さんをお待ちしています!
主要情報の整理(要点表)
以下に本リリースで示された重要事項を一覧にまとめ、記事の要点を整理します。募集要項や制度の特記事項は表で確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | エン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:越智通勝) |
| 発表日時 | 2026年8月3日 12時19分 |
| プロジェクト名 | ソーシャルインパクト採用プロジェクト(鎌倉市 教員公募) |
| 募集職種 | 公立小・中学校の教員(小学校:学級担任、 中学校:学級担任・技術科等) |
| 配属予定校 | 鎌倉市内 小学校16校・中学校10校のいずれか |
| 応募受付期間 | 2026年8月3日(月)~8月30日(日) |
| 応募方法 | 『エン転職』『アンビ(AMBI)』、特設ページ(https://www.enjapan.com/project/kamakura_2608/) |
| 待遇 | 県費採用と同等の給与・処遇。任期満了時に退職金支給(但し*1に留意)。任期は原則3年、最大5年まで更新可。 |
| 試験免除 | 任期中に県費採用試験を受験可能。一次筆記の一般教養・教職専門は免除となる場合あり(令和8年度時点、直近4年間で通算1年以上の教員経験がある場合)。 |
| エンの支援 | 求人サイトでの告知・集客、Web広告、採用管理システム『Hirehub』による選考支援、入職後の定着支援など |
| 関連コンテンツ | ソーシャルインパクト採用プロジェクト(https://www.enjapan.com/)、YouTube『Impactors』(第19弾・第20弾) |
| 問い合わせ(プロジェクト) | MAIL:social_impact@en-japan.com |
| 広報連絡先(エン) | TEL:03-3342-6590(メディア専用) E-mail:en-press@en-japan.com |
| プレスリリース ダウンロード | d725-1252-72d5712691c8cf717a7045aace923864.pdf |
以上はリリースに基づき整理した要点です。募集の詳細や制度適用の具体的条件、応募手続きの流れは特設ページおよび各求人サイトの案内をご確認ください。問い合わせはリリース記載の連絡先にて受け付ける旨が明示されています。