トヨタホーム愛知で体験、香りを言語化するAI『KAORIUM』導入
ベストカレンダー編集部
2026年8月5日 15:48
KAORIUM導入
開催日:6月1日
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住宅展示場で香りとAIがつなぐ、新しい“おもてなし”体験
SCENTMATIC株式会社は、香りを言語化するAI「KAORIUM(カオリウム)」を用いた来場者向け体験コンテンツを、2026年6月よりトヨタホーム愛知の住宅展示場に導入しました。プレスリリースは2026年8月5日13時00分に発表されており、本取り組みは住宅展示場における香りを活用した接客や空間体験のアップデートを目的としています。
本取り組みでは、受付から相談、帰宅時まで来場者一人ひとりの好みに寄り添った香り体験を展開します。SCENTMATICの代表取締役は栗栖俊治氏、本社所在地は東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号3階です。KAORIUMはSCENTMATICの登録商標であり、同社の提供する嗅覚のデジタライゼーションによって、言葉にしにくい「心地よさ」や「理想のライフスタイル」を香りを通じて可視化することを目指しています。
受付から帰宅までの体験フロー:空間演出から持ち帰りまで
導入された体験は、来場時の緊張や不安を和らげ、住まいづくりの相談をリラックスして行えるよう設計されています。住宅展示場は来場者にとって理想の暮らしを具体的に想像する場所ですが、初来場の緊張を緩める仕掛けとして、香りの演出が用いられます。
以下では、受付・相談時・帰宅時それぞれの具体的な演出内容を整理します。各段階での提供物と期待される効果を明確にし、来場体験が単発で終わらないようノベルティによる持ち帰りまでを含めています。
受付時:トヨタホーム愛知オリジナルの香りで迎える空間づくり
来場時には、噴霧器を用いてトヨタホーム愛知オリジナルの香りを会場に広げ、来場者をお迎えします。入場の瞬間に香りの演出を加えることで、日常からの気持ちの切り替えを促し、リラックスして展示見学や相談に臨める雰囲気を作ります。
香りは空間全体の印象を左右するため、導入時には噴霧器の配置や香りの強度調整などを行い、過度な刺激にならないよう配慮しています。受付での最初の体験は、その後の滞在時間の感情的な基調を形成する意図があります。
相談時・待ち時間:「KAORIUM」による嗜好の可視化と嗜好に合わせた飲み物の提供
相談時や待ち時間には、トヨタホーム愛知オリジナルの香りに加え、8種のアロマを用いた「KAORIUM」体験が用意されています。来場者は香りを嗅ぎ、言葉で表現することで自分の好みを言語化していきます。AIが香りと言葉を相互に変換することで、曖昧な感覚が可視化され、スタッフとの対話のきっかけとなります。
選んだ香りはアロマストーンでその場で楽しめるほか、選定された香りと相性の良いハーブティーが提供されます。香りと飲み物の組み合わせによって、来場者は五感に訴えるくつろぎ時間を得る構成です。
- 使用する香り:トヨタホーム愛知オリジナル香りと8種のアロマ
- 体験方法:香りの選択→AI(KAORIUM)による言語化→アロマストーンで体感
- 飲み物:選んだ香りと相性の良いハーブティーを提供
帰宅時:香りの記憶を持ち帰るノベルティ提供
来場の最後には、「KAORIUM」で選ばれた香りのアロマオイルとアロマストーンをノベルティとして提供します。会場で体験した香りを自宅でも再現できる形で持ち帰ることで、来場体験の記憶を長く保たせる意図があります。
ノベルティは来場体験の余韻を日常へつなげる役割を果たし、トヨタホーム愛知が提案する住まいの価値観と個人の生活感覚を結びつける手段として位置づけられています。
KAORIUMの仕組みと受賞・研究実績
KAORIUMは、香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のAI技術により、曖昧で捉えにくい香りの印象を言語で可視化し、また言葉に紐づく香りを導き出すことが可能です。言葉を介して香りを深く味わう体験は、利用者の感性への新たな気づきを促します。
KAORIUMの技術的価値は、フレグランス分野に留まらず、感性教育、飲食体験、購買体験など多様な領域への応用が期待されています。SCENTMATICはKAORIUMで世界的なデザイン賞「A’ Design Award」のシルバー賞を受賞しており、価値創出の評価を国際的に受けています。
- KAORIUMの主な機能
- ・香りの印象を言語化するAI変換機能
- ・言葉から推定される香りを提案する逆変換機能
- ・利用者の嗜好データを蓄積し、個別提案に活用する機能
- 外部評価・研究
- ・A’ Design Award(シルバー賞)受賞
- ・東京大学大学院と「言葉による香りの感じ方への影響」について共同研究(詳細:https://scentmatic.co.jp/news/20251119)
KAORIUMのコンセプトムービーは公開されており、以下のURLで紹介されています。https://youtu.be/wnfDTy6cJ8A
実施概要、企業情報、関連リンクの一覧と整理
本取り組みの導入開始は2026年6月、実施場所はトヨタホーム愛知の豊田展示場・刈谷展示場・神宮東展示場の三か所です。住宅展示場での導入は今回が初の試みであり、展示場内での相談時間を心地よく記憶に残る体験へとつなげることを目的にしています。
以下の表は、本記事で取り上げた主要情報を整理したものです。導入概要、体験の流れ、企業情報、受賞・研究実績、関連リンクまでを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 導入開始日 | 2026年6月 |
| 実施場所 | トヨタホーム愛知 豊田展示場・刈谷展示場・神宮東展示場 |
| 体験フロー(主な内容) |
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| AIシステム | KAORIUM(香りと言葉を相互変換するAI、SCENTMATICの登録商標) |
| 開発・提供 | SCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治) |
| 本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階 |
| 受賞・研究 | KAORIUMはA’ Design Awardでシルバー賞、東京大学大学院との共同研究(言葉による香りの感じ方への影響) |
| 関連リンク |
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| キーワード・カテゴリ |
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本記事では、導入の背景、具体的な体験フロー、KAORIUMの技術的特徴と外部評価、実施概要および企業情報を整理しました。住宅展示場における本取り組みは、香りによる空間演出にとどまらず、言葉と香りのインターフェースを介した嗜好の可視化を通じて、来場者とスタッフ間のコミュニケーションを深める狙いがあります。
関連する追加情報や資料はSCENTMATICの公式サイト(https://scentmatic.co.jp)に掲載されています。また、本プレスリリースで使用されている画像素材はダウンロード可能として提供されています。