8月21日開幕|植松伸夫×一関の新作ビール&フランク
ベストカレンダー編集部
2026年8月6日 18:16
植松伸夫×一関コラボ第二弾
開催期間:8月21日〜8月23日
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植松伸夫と一関のブルワリーが紡ぐ第二章──地域産業とゲーム音楽の異色の交差
2026年8月6日16時16分に発表された今回の取り組みは、作曲家・植松伸夫氏と岩手県一関市のブルワリー、そして地元食品メーカーが協働して開発した新作クラフトビールとフランクフルトの第二弾に関するものです。昨年の初回コラボ『Nobuo Uematsu presents 俺のビール』は、全国地ビールフェスティバル in 一関で先行販売がわずか30分ほどで完売し、その後の正式販売でも品薄状態となるなど大きな反響を呼びました。
この反響を受け、今年は植松氏監修の新たな味わいのクラフトビール2種類と、地元食品メーカーである有限会社一関ミートとの共同開発によるフランクフルト2種類が発売されます。これらは2026年8月21日から開催される「第29回全国地ビールフェスティバル in 一関」の3日目、8月23日に先行販売される予定で、同日には植松氏のバンド『植松伸夫 con TIKI』による演奏も予定されています。
味のコンセプトとパッケージデザイン──“白と黒”で表現する音楽の二面性
新作クラフトビールは植松氏の音楽に見られる二面性をモチーフに、「White Mage(白い魔法使い)」と「Black Mage(黒い魔法使い)」というコンセプトで展開されます。昨年とは異なる味わいで、さまざまなシチュエーションで楽しめることを念頭に置いて醸造されたものです。
パッケージに使われるドット絵イラストは、ゲームのキャラクターデザインで知られる倉島一幸氏が担当。ゲーム文化と地域産品を結びつけるアプローチが外観にも反映されています。
Uematsu Nobuo presents 俺のビール WHITE MAGE
ブルワリー:世嬉の一酒造(いわて蔵ビール)。スタイルはベルジャンホワイトエールです。小麦由来の軽やかさにオレンジピールとコリアンダーの爽やかさが加わり、さらに日本らしさを添えるためにみかん果汁も使用。音楽を聴きながら談笑するシーンに合う、回復系の穏やかな飲み口を目指して醸造されています。
世嬉の一酒造 代表取締役社長 佐藤航氏のコメントも紹介されています。植松氏が滞在したベルギーのビールをイメージしたこと、昨年の濃厚な味わいから今年は対照的に軽い飲み口に仕上げ、ボトルではなく缶で発売することでより軽やかな気分で楽しめる点が強調されています。
Uematsu Nobuo presents 俺のビール BLACK MAGE
ブルワリー:NOYMOND BREWING。スタイルはブラックライエールで、黒ビールのコクを持ちながら小麦を使用することで軽やかな飲み口に仕上げられています。飲み進めやすさと力強さ、繊細さを兼ね備えた“攻撃系”のビールです。
NOYMOND BREWING オーナー兼プロジェクト委員長の佐藤哲氏は、植松氏の世界観を一杯のクラフトビールで表現したいという想いから醸造したことを説明しています。昨年の成功を踏まえつつ、黒ビール特有の深みと飲みやすさを両立させる方向で仕上げたと述べられています。
一関ミートと作り上げた“ビールに合う”フランクフルトの詳細
有限会社一関ミートとの共同開発で登場するフランクフルトは、当初1種類の予定が試作段階で2種類に拡大された点が興味深い要素です。製造には本場ドイツで修行した一関ミートのマイスターの技術が活かされています。
植松氏自身も製造工程に参加し、材料練り、試食、腸詰め、スモーク、ボイル工程の一部を体験しました。製造の難しさや手間を実感したこと、試作の中でどちらの味も甲乙つけがたく最終的に両方を採用した背景が明かされています。
Uematsu Nobuo presents フランク de しょうが!
この商品は高知県産の生姜を刻み、一関市産の旨みと甘みのあるポークと混ぜ合わせたフランクフルトです。生姜の刺激と豚肉の旨みが合わさり、ビールの消費が進むような力強い風味が特徴です。
商品名には植松氏の好みが反映されており、県を超えた素材の掛け合わせによる風味の豊かさを狙っています。パッケージのドット絵イラストも倉島一幸氏が手がけています。
Uematsu Nobuo presents ベジベジポクポク
このフランクフルトは一関市産ポークに新鮮なとうもろこし、枝豆、ドライトマトを大胆にミックスしたもので、噛んだときにジューシーさが溢れる設計です。ビールのつまみはもちろん、ご飯のおかずとしても合う味わいを目指しており、子どもにも人気が出そうな食感と彩りを備えています。
一関ミート 代表取締役社長 石川圭太氏は、植松氏と味のイメージを共有しながら試作を重ね、それぞれに“一関ミートらしい遊び心”を込めたことを述べています。ドイツのマイスターである石川貴浩専務も開発に深く関与しました。
イベント開催情報、関係組織と出店規模
これらの商品は「第29回全国地ビールフェスティバル in 一関」で先行販売されます。会場はSWS東日本シビックホール一関前広場(〒021-0884 岩手県一関市大手町2-16)です。開催期間は次のとおりです。
- 8月21日(金) 14:00〜20:00
- 8月22日(土) 11:00〜20:00
- 8月23日(日) 11:00〜18:00(3日目に先行販売、植松氏の演奏あり)
第29回では日本国内44ブルワリーに加え、台湾から1ブルワリーが新たに出店し、計45ブルワリー、150種類以上のクラフトビールが提供される見込みです。毎年約30,000人の来場がある東北最大級のビールイベントとなっています。
関係組織の概要
世嬉の一酒造は1918年創業の老舗酒蔵で、清酒「世嬉の一」やクラフトビール「いわて蔵ビール」を製造。郷土料理レストランや博物館を運営し地域文化を発信しています。公式サイト: https://sekinoichi.co.jp/
NOYMOND BREWINGは一関市で醸造を行い、1階の醸造所と2階の飲食スペースで地元食材を活かした料理も提供しています。ブランドコンセプトは「新月から満月へ。」公式サイト: https://www.wd-mond.jp/
有限会社一関ミートは1980年創業。ドイツ国家資格を持つマイスターとゲゼレが常駐し、契約農場からの豚肉を使用して一貫製造を行っています。公式サイト: https://ichimeat.com/
植松伸夫氏は『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ数多くのゲーム音楽を手掛け、近年はバンド演奏や朗読ライブなど多様な形で活動。植松氏のYoutubeチャンネル: https://www.youtube.com/@uematsu_nobuo_tv
関係者と現場の様子、まとめ表
発表資料には関係者の集合写真に写るメンバー名も記載されています。左からNOYMOND BREWING オーナー・佐藤哲さん、醸造長・菅原裕さん、有限会社一関ミート 代表取締役社長・石川圭太さん、音楽家 植松伸夫さん、世嬉の一酒造株式会社 代表取締役社長・佐藤航さん、工場長・後藤孝紀さんとなっています。佐藤哲さんは全国地ビールフェスティバル in 一関 実行委員会プロジェクト委員長も兼任しています。
現場では昨年の試飲風景や醸造現場での意見交換に加え、今年7月には地元食品メーカーも参加した打ち合わせが行われ、多様な意見が交わされました。植松氏が試作に直接関わり、腸詰作業やスモーク作業にも挑戦したこと、最終的にフランクフルト2種を採用した経緯も詳細に明かされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日時 | 2026年8月6日 16:16 |
| コラボ主体 | 植松伸夫、世嬉の一酒造、NOYMOND BREWING、有限会社一関ミート |
| 新作ビール | WHITE MAGE(Bellgian White Ale、いわて蔵ビール)、BLACK MAGE(Black Rye Ale、NOYMOND BREWING) |
| フランクフルト | フランク de しょうが!(高知産生姜+一関ポーク)、ベジベジポクポク(とうもろこし・枝豆・ドライトマト混合) |
| 先行販売 | 第29回全国地ビールフェスティバル in 一関 3日目(2026年8月23日) |
| 会場 | SWS東日本シビックホール一関前広場(〒021-0884 岩手県一関市大手町2-16) |
| 開催期間 | 8月21日 14:00〜20:00、8月22日 11:00〜20:00、8月23日 11:00〜18:00 |
| 出店規模 | 計45ブルワリー(国内44+台湾1)、150種類以上のクラフトビール、来場約30,000人規模(例年) |
| パッケージアート | 倉島一幸(ドット絵イラスト) |
| 関係企業・参考URL | 世嬉の一酒造: https://sekinoichi.co.jp/ / NOYMOND BREWING: https://www.wd-mond.jp/ / 一関ミート: https://ichimeat.com/ / 植松伸夫 Youtube: https://www.youtube.com/@uematsu_nobuo_tv / 関連リンク: https://www.ichitabi.jp/ |
以上が発表された内容の整理です。植松伸夫氏の音楽的な発想と一関市のブルワリー、食品メーカーによる実務的な技術が結実した新作は、8月21日からのイベント会期中に実物を手に取って確認できる機会が設けられます。地域資源と文化を結びつける取り組みとして、関係者や会場でのやり取り、製造過程の記録も合わせて公表されていますので、関心がある場合は上記の各公式サイトやイベントの案内を確認してください。