甲子園で紙扇子リーフ配布と啓発動画、観戦者の熱中症対策
ベストカレンダー編集部
2026年8月7日 14:23
甲子園熱中症啓発
開催期間:8月5日〜8月22日
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甲子園で展開する「熱中症ゼロへ」啓発活動の全容
一般財団法人 日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、2026年も第108回全国高等学校野球選手権大会(以下、本大会)に合わせて阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で熱中症予防の啓発活動を実施します。プレスリリースは2026年8月7日11時21分に発表されており、活動は大会開始日の2026年8月5日から大会期間中に行われます。
本活動の目的は、試合に参加する選手だけでなく、審判、応援団、観客、運営に携わる関係者など、夏の高校野球に関わる全ての方々へ熱中症対策を呼びかけることです。競技を観る側、競技を行う側の両面に向けた具体的な対策周知を通じて、熱中症による健康被害の抑制を目指しています。
活動実施の背景と連携体制
本活動は、公益財団法人日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、阪神甲子園球場の協力を得て実施されます。これにより、球場来場者への直接的な情報提供と、場内放映を通じた周知が可能となります。
2013年に発足した「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、気象情報の発信を核に熱中症に関する正しい知識と対策の普及を続けており、2026年は活動14年目に当たります。テーマは「熱中症予防を担う方をサポートする」で、組織や社会の管理者、現場で見守る立場の方々への支援情報発信も重視しています。
配布物と放映コンテンツの具体的な内容
球場内で配布されるのは、折ると紙扇子になる紙扇子型リーフレットです。観戦中にあおいで涼む用途として用いることができ、携帯しやすい仕様で配布されます。リーフレットは熱中症予防のチェック項目や症状、応急処置の方法を分かりやすく掲載しています。
また、場内で放映する啓発動画は15秒の短い映像で、「日差しをよけよう」「水分と塩分をこまめにとろう」といった予防ポイントを簡潔に伝えます。映像は来場者に対して視覚的に注意喚起を行う目的で、試合合間や場内モニターでランダムに放映されます。
配布物(紙扇子型リーフレット)の内容詳細
リーフレットには、スポーツをする際・観る際の服装の工夫、こまめな水分・塩分補給の確認、熱中症の初期症状と重症化の兆候、そして具体的な応急処置の手順を掲載しています。折り順に従うと紙扇子になる形状で、持ち運びと現場での使用を想定した設計です。
以下に仕様と配布詳細を整理します。
- 配布日
- 2026年8月12日(水)8:30〜(※試合日程・天候により中止となる場合があります)
- 配布場所
- 一部の出入り口(阪神甲子園球場内)
- 配布枚数
- 2,000部(無くなり次第配布終了)
- 仕様
- 形状:扇型(紙扇子として使用可能)/サイズ:約184mm×約184mm
啓発動画の放映スケジュールと内容
啓発動画は2026年8月5日(水)から8月22日(土)までの期間、球場内で放映されます。試合日程により日程の変更が生じる場合がある旨が明記されています。映像はランダムに放映され、複数の短いメッセージを繰り返し伝えることで来場者へ注意喚起を図ります。
動画の主なメッセージは「日差しをよけよう」「水分と塩分をこまめにとろう」など、観戦時や応援活動中に直ちに実行できる行動を短時間で示すものになっています。
観戦者・関係者への具体的な注意点と啓発の意図
プレスリリースでは、熱中症対策において早めの備えが重要であることを繰り返し強調しています。観戦する人は事前に気象情報を確認し、暑さ対策グッズを多めに持参することが推奨されています。
応援に夢中になると水分補給や休憩のタイミングを逸してしまう危険があるため、のどが渇いていなくてもこまめに水分をとること、周囲の人と声を掛け合い涼しい場所で休むことなどの行動喚起が呼びかけられています。
対象となる人物・場面
本プロジェクトの啓発対象は幅広く、選手のみならず審判、応援団、観客、運営スタッフといった大会に関わる全ての人が含まれます。暑さの中で活動や観戦を行うあらゆる立場の人に対して、共通の注意点と具体的な行動を周知することが狙いです。
企業や組織で熱中症対策を担う人材への支援も2026年の重点テーマであり、2025年6月から企業の熱中症対策が義務化された事実もプレスリリース内で示されています。これにより、熱中症予防に関するケア人材の重要性が高まっているとしています。
「熱中症ゼロへ」プロジェクトと日本気象協会の取り組み
「熱中症ゼロへ」は日本気象協会の登録商標であり、同協会は気象情報を軸にした熱中症予防の普及活動を2013年から実施しています。2026年は活動14年目にあたり、より実践的な啓発活動を進める年と位置づけられています。
日本気象協会は1950年に設立された民間気象コンサルティングの先駆者であり、防災・減災、再生可能エネルギー、気候変動対策など多方面で気象データを活用したコンサルティングを提供しています。所属する気象予報士は370人を超え、気象の専門家集団としてESG投資やSDGsの支援も行っています。
社会的背景と支援対象
近年の暑熱化に伴い、熱中症予防の必要性が高まっており、組織や地域で対応を担う人材の支援が求められています。2026年の活動では「熱中症予防を担う方をサポートする」ことをテーマに、現場で行動を促すための情報提供やツール配付が強化されます。
関連情報やプロジェクトの詳細は、プロジェクト公式サイト(https://www.netsuzero.jp/)で確認できます。
活動の要点を一覧で整理
ここまでの内容を主要な項目ごとに整理し、配布物の日程・仕様、放映期間、協力団体などを表にまとめます。最後に短いまとめの文章を付して、本記事の要点を再確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2026年8月7日 11:21 |
| 実施会場 | 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市) |
| 配布物 | 紙扇子型リーフレット(扇型、約184mm×約184mm、折り順で紙扇子として使用可) |
| 配布日・時間 | 2026年8月12日(水)8:30〜(試合日程・天候により中止の可能性あり、無くなり次第終了) |
| 配布場所 | 一部の出入り口(阪神甲子園球場内) |
| 配布枚数 | 2,000部 |
| 啓発動画放映期間 | 2026年8月5日(水)〜8月22日(土)(試合日程により変更の場合あり、内容はランダム放映) |
| 主な啓発メッセージ | 「日差しをよけよう」「水分と塩分をこまめにとろう」等、短時間で実行可能な行動喚起 |
| 協力団体 | 公益財団法人日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、阪神甲子園球場 |
| プロジェクト概要 | 2013年開始。熱中症の発生抑制と死亡者ゼロを目指す取り組み。2026年テーマ:「熱中症予防を担う方をサポートする」 |
| 関連サイト | https://www.netsuzero.jp/ |
以上が、日本気象協会が本大会で実施する紙扇子型リーフレットの配布および啓発動画放映に関する主要情報の整理です。配布は枚数に限りがあり、放映日程は試合スケジュールに影響を受ける可能性があるため、実際の配布・放映状況は大会運営や現地の案内に従って確認する必要があります。