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ファミマのR-LOOP、開始3ヶ月で回収4.5トンに

ファミマR-LOOP開始

開催日:4月13日

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ファミマR-LOOP開始
R-LOOPって何?どう使うの?
ファミリーマート店内に設置した無料の回収BOXで、手続き不要で衣類やおもちゃ、雑貨を投函するだけで利用可能。回収品は仕分け後、状態に応じて海外販売や国内での繊維リサイクルに回されます。
どれくらい回収されてるの?回収品は本当に再利用されるの?
開始から約3か月で30店舗から合計4.5トン(衣類換算で約15,000着)を回収。良品はブックオフの海外店舗(Jalan Jalan Japan)で販売され、再利用困難なものは国内で素材リサイクルされます。

コンビニで始まった「10秒リユース」──R-LOOPの立ち上がりと現況

株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫)は、ブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)と共同で、2026年4月13日からファミリーマート店舗に衣料品・雑貨の無料回収BOX「R-LOOP(アールループ)」を設置する取り組みを開始しました。2026年8月7日付のリリース(発表日時:2026年8月7日 14時00分)では、開始3ヶ月の回収総量や利用実態が報告されています。

今回の取り組みは、ファミリーマートが2026年9月に迎える創立45周年に向けたスローガン「いちばんチャレンジ」の一環であり、その中でも「いちばん環境にやさしい」を目指す活動の柱の一つです。回収BOXはお客さまが手続きなしに投函できる点が特徴で、店舗での買い物のついでに気軽に利用できることから「10秒でリユースできる」手軽さが訴求されています。

  • 開始日:2026年4月13日
  • 設置エリア(公表分):東京都 世田谷区、杉並区、小金井市の計30店舗
  • 設置パートナー:ブックオフコーポレーション
  • 発表日:2026年8月7日 14時00分(株式会社ファミリーマート発表)
ファミマ「R-LOOP」開始3ヶ月で回収量【4.5トン】を突破!〜世田谷・杉並の古着やおもちゃが、この夏マレーシアへ。コンビニで広がる“10秒リユース”の新習慣〜 画像 2

回収実績の詳細と、どのような品が集まったか

2026年4月13日開始から7月24日回収分までの約3ヶ月間で、30店舗から集まった回収総量は4.5トン(4,500kg)を突破しました。衣類換算では1着あたり300gとして約15,000着分

回収品目の内訳では、全体の約8割が衣類でした。その中には子供服、女性用衣類、シニア向け衣類など日常着がバランスよく含まれており、家族のライフステージ変化に伴う“クローゼットの世代交代”がコンビニを通じて受け止められていることが明らかです。

ファミマ「R-LOOP」開始3ヶ月で回収量【4.5トン】を突破!〜世田谷・杉並の古着やおもちゃが、この夏マレーシアへ。コンビニで広がる“10秒リユース”の新習慣〜 画像 3

衣類以外に集まった品目とその傾向

衣類が中心ではあるものの、回収実績が多い店舗ほど雑貨の比率も高くなる傾向が見られます。具体的には知育玩具、ぬいぐるみ、食器、インテリア用品、バッグ、靴など幅広いジャンルが集まりました。これらはBOXに入れるだけで回収できるため、片付けのきっかけとしての役割も果たしています。

投函方法は簡便で、利用者は手続き不要でBOXへ入れるだけ。投函時間や手間が少ないことが、生活者の行動に取り入れられやすい理由となっています。

主な回収品目
衣類(子供服、女性用、シニア向けなど) 約8割
雑貨(玩具、ぬいぐるみ、食器、インテリア用品、バッグ、靴 など) 約2割
ファミマ「R-LOOP」開始3ヶ月で回収量【4.5トン】を突破!〜世田谷・杉並の古着やおもちゃが、この夏マレーシアへ。コンビニで広がる“10秒リユース”の新習慣〜 画像 4

回収から販売・再生までの流れと国際的な循環

回収されたアイテムはまずブックオフのサーキュラーベース(循環拠点)に集められ、専門スタッフにより国内で丁寧に仕分けられます。リユース可能と判断されたものは、出荷準備の上で船便などを用い、マレーシアやカザフスタンにある海外店舗「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」へと送られます。

輸送には概ね約1ヶ月から3ヶ月半

ファミマ「R-LOOP」開始3ヶ月で回収量【4.5トン】を突破!〜世田谷・杉並の古着やおもちゃが、この夏マレーシアへ。コンビニで広がる“10秒リユース”の新習慣〜 画像 5

輸送先と流通期間、および再利用の実例

輸送先の代表例はマレーシアとカザフスタンに展開するブックオフの海外店舗で、現地での需要に合わせて販売されます。日本からのリユース品は状態の良さが評価され、現地でも人気があると報告されています。

リユースが難しい衣類は素材ごとに分別されたうえで国内のリサイクルルートに回され、繊維として再生される工程も整備されています。こうした国内外をまたぐ循環が、今回のプロジェクトの特徴です。

段階 主な処理内容 所要期間
回収(店舗) R-LOOPへ投函(手続き不要) 即時
仕分け(循環拠点) 専門スタッフによる状態確認・選別 数日~数週間
海外出荷 船便などでJalan Jalan Japanへ輸送 約1ヶ月~3.5ヶ月
販売/リサイクル 海外店舗で販売、不可品は国内で繊維リサイクル 販売は到着後順次
ファミマ「R-LOOP」開始3ヶ月で回収量【4.5トン】を突破!〜世田谷・杉並の古着やおもちゃが、この夏マレーシアへ。コンビニで広がる“10秒リユース”の新習慣〜 画像 6

地域の反応と、事業展開に向けた取り組み

利用者の声としては、地域コミュニティの資源循環の一形態として歓迎する意見が寄せられています。リリースでは具体的な利用者コメントが引用され、40代女性は子どものおもちゃをBOXに入れた経験や、周囲へ勧める意向を示しています。

設置店舗の傾向としては住宅地に位置するファミリー層・シニア層が多く利用する店舗で回収量が多いことが示されており、店舗の売上や客数だけでなく、立地や客層が回収量に影響している点が指摘されています。

  • 利用者の声(引用):「今まで捨てられずに取っておいたおもちゃを回収BOXに入れました…店舗に再訪した際に、取り組みが地域に浸透しているのを感じた」(40代・女性)
  • 回収が多い店舗の特徴:住宅地のファミリー・シニア層が日常的に利用する店舗

将来的には、既存設置店舗での回収量増加と実施店舗の拡大を目指し、より効率的な資源循環サイクルの構築を進める予定です。これにより「お買い物ついでにリユース」という日常に組み込まれるライフスタイルを広げ、「すてない社会」への貢献を図るとしています。

また、ファミリーマートは2026年9月に創立45周年を迎えるにあたり「いちばんチャレンジ」を合言葉に、8つの分野(おいしい、ちょっとおトク、わくわく楽しい、ステキが見つかる、革新的・最先端、環境にやさしい、働きたい、地域に愛される)に基づく活動を進めています。R-LOOPはその「環境にやさしい」取り組みの中核事業のひとつです。

関連情報と記念日「リユースの日」

「リユースの日」は、持続可能な循環型社会の形成に貢献する目的で一般社団法人 日本リユース業協会が2023年に制定し、日本記念日協会から認定された記念日です。日付は「8」が並ぶ形に由来しており、物が人から人へと循環し続ける様子を象徴しています。

公式の追加情報や回収BOXの設置店舗リスト・回収対象品目の詳細は、ファミリーマートのサステナビリティページで公開されています。また、関連ニュースやキャンペーンとしては、2026年7月15日の「コンビニサングラス」新型、6月25日の「FAMIMA CAFÉ」寄付キャンペーンに関する発表など、他の取り組みも展開中です。

項目 内容
発表企業 株式会社ファミリーマート(代表:小谷建夫)、ブックオフコーポレーション(代表:堀内康隆)
発表日時 2026年8月7日 14時00分
プロジェクト開始 2026年4月13日
計測期間(公表分) 開始~2026年7月24日回収分
回収総量 4.5トン(4,500kg)を突破
衣類換算 約15,000着分(1着300g換算)
設置店舗(公表分) 東京都:世田谷区、杉並区、小金井市の30店舗
主な回収品 衣類(約8割)、雑貨(玩具、生活雑貨、バッグ、靴など)
海外流通先 マレーシア、カザフスタン等のJalan Jalan Japan(海外店舗)
輸送期間 約1ヶ月~3ヶ月半
その他 リユース困難品は国内で繊維リサイクル
関連リンク https://www.family.co.jp/sustainability/topics/2026/s20260807.html
https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/nature/fm_r-loop.html

本稿では、ファミリーマートとブックオフが共同で進める「R-LOOP」プロジェクトの開始から約3ヶ月間の実績と運用の流れ、集まった品目の傾向、地域の反応、そして今後の展開方針までを整理して取りまとめました。生活者が買い物ついでに利用できる利便性と、国内外をつなぐ循環ルートの整備という二つの特徴が、今回の取り組みの要点です。

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