8月10日開店|登録文化財の海辺にスタバ横浜店
ベストカレンダー編集部
2026年8月7日 17:50
横浜海の公園店オープン
開催日:8月10日
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歴史建築で味わう海辺のコーヒー体験
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、2026年8月10日(月)に「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」をオープンします。発表は2026年8月7日13時30分付のプレスリリースに基づくもので、同社の本社所在地は東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO)は森井久恵氏です。新店舗は横浜市内で初めての公園店舗であり、国の登録有形文化財である「旧長濱検疫所一号停留所」内に出店する点が大きな特徴です。
本店は、海を望む景観と歴史的な建築の趣を同時に体験できる場として設計されています。店内に足を踏み入れると、歴史的建築の内装を保存・活用した空間と、海辺の風景を望む客席が組み合わさり、コーヒーを介して過去と現在、地域と訪問者をつなぐ場が提供されます。
建物と立地の要点
出店場所は神奈川県横浜市金沢区海の公園内の「旧長濱検疫所一号停留所」で、1895年(明治28年)に建設された歴史的建造物です。かつては長濱検疫所の停留施設として機能し、日本の近代検疫制度に関連する歴史的背景を持ちます。
この建物は1923年(大正12年)の関東大震災で被害を受けた後に復旧工事が施され、現在の姿に再建されました。2025年(令和7年)に海の公園へ移設され、登録有形文化財としての価値を保ちながら新たに活用されます。
- 建築年:1895年(明治28年)建設
- 震災復旧:1923年(大正12年)関東大震災後に復旧
- 移設:2025年(令和7年)に海の公園へ移設
- 文化財指定:国の登録有形文化財「旧長濱検疫所一号停留所」内で営業
建物の経緯と保存・内装の特徴
もともと上等船客や船員が停留する施設として使用されていた本建物は、当時の先進的な洋風建築の要素を多数残しています。洋風の照明や、建物に残る当時の壁紙、色彩を再現した内装など、歴史的要素の保存に留意した改装が行われています。
スターバックスの店舗設計では、歴史的価値の保存と現代のカフェ機能の両立を図っています。大正時代の色彩を再現した緑色の腰壁や青色の床材、当時の壁紙が保存・活用され、来訪者は建物の歴史を直感的に感じることができます。
内装デザインの意図と具体例
店内には、航海や港を想起させるデザイン要素が取り入れられています。ロープや帆布をモチーフにした装飾、シアトルの風景や港をテーマにしたアート展示などを通じて、スターバックス発祥の地であるシアトルのコーヒー文化と、横浜の港町としての歴史を重ね合わせた表現がなされています。
かつて食堂として活用されていた客席空間には、当時をイメージした大きなコミュニティテーブルと曲木の椅子を配置しています。こうした家具選定は、歴史の面影を残しつつ現代の利用に適した落ち着きある空間を演出するための工夫です。
- 保存されている意匠
- 緑色の腰壁、青色の床材、当時の壁紙
- 新たに加えたデザイン要素
- ロープ・帆布モチーフ、シアトルや港をテーマにしたアート
- 客席構成
- 大きなコミュニティテーブル、曲木の椅子、海を望む客席
店舗概要と運営情報
「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」の主な店舗情報は以下のとおりです。営業時間や面積、席数などの運営情報が示されています。開店日は2026年8月10日(月)です。
下記は公式に発表された店舗情報の詳細です。地域の公園施設内に位置するため、海辺での利用シーンに合わせた営業時間となっています。
| 店舗名 | スターバックス コーヒー 横浜海の公園店 |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県横浜市金沢区海の公園10 |
| 営業時間 | 5月~10月:8:00~21:00 11月~4月:8:00~19:00 |
| 店舗面積 | 37.24坪(建物面積 129.07坪) |
| 席数 | 26席 |
| オープン日 | 2026年8月10日(月) |
運営に関する補足
本店舗は、横浜市内での初の公園店舗として、海の公園を訪れる来園者や地域住民、観光客に向けた利用を想定しています。季節ごとの来訪者の変動に合わせた営業時間設定により、海辺での活動時間と調和する運営計画が示されています。
また、店舗の設置場所が登録有形文化財の建物であることから、継続的な保存・維持管理や地域との連携を前提とした運営が必要となります。これに関連する取り組みについては次節で詳述します。
地域連携と「歴史・魅力の増進スペース」の機能
店舗内には「歴史・魅力の増進スペース」が併設され、横浜市および海の公園指定管理者と連携して運営されます。ここでは「旧長濱検疫所一号停留所」や地域の歴史を紹介するパネル展示が行われるほか、地域住民や来訪者が利用できる交流スペースとしての機能が整備されます。
展示と交流の両面を担うスペースを通じて、建物の歴史や地域の魅力に関する理解促進と、地域コミュニティの活性化を目指す点が明記されています。スペースはコーヒーを片手に活用できる場として設計されており、多様な活動に対応することを想定しています。
スペースの具体的な活用例と連携体制
スペースでは、以下のような活用が想定されています。横浜市や海の公園指定管理者との連携により、展示企画や地域イベントの会場としての利用が想定されます。
- 地域の歴史や建物の経緯を紹介するパネル展示
- 地域住民や来訪者による交流イベントの開催
- 教育的利用やワークショップなど、多目的な活動の実施
また、2027年には横浜市へのスターバックス出店から30周年を迎えることがプレスリリースで言及されています。地域での長期的な関わりと継続した情報発信の枠組みの一環として、本スペースの役割が位置づけられています。
海の公園に関する参考情報
海の公園は1988年(昭和63年)に開園し、横浜で唯一の海水浴場を有する公園です。約1kmにわたる砂浜と豊かな緑地が広がり、季節に応じたレジャーが可能な環境が整備されています。
園内施設としては、ビーチバレー場、ウインドサーフィン艇庫、芝生のグラウンド(なぎさ広場)、バーベキュー場などがあり、春の潮干狩りや夏の海水浴シーズンを中心に多くの来訪者で賑わいます。
要点の整理と参考情報
以下の表は、本記事で取り上げた主要な情報を分かりやすく整理したものです。開店日、所在地、営業時間、店舗規模、歴史的背景など、本文中で述べた事柄を一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(発表日時:2026年8月7日 13:30) |
| 代表者 | 代表取締役最高経営責任者(CEO) 森井久恵 |
| 店舗名 | スターバックス コーヒー 横浜海の公園店 |
| 開店日 | 2026年8月10日(月) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市金沢区海の公園10(旧長濱検疫所一号停留所内) |
| 営業時間 | 5月~10月:8:00~21:00、11月~4月:8:00~19:00 |
| 店舗面積 | 37.24坪(建物面積 129.07坪) |
| 席数 | 26席 |
| 建物の来歴 | 1895年建設。長濱検疫所の停留施設。1923年の関東大震災後に復旧、2025年に海の公園へ移設。国の登録有形文化財。 |
| 店内の特徴 | 緑色の腰壁、青色の床材、当時の壁紙保存。航海を想起させる装飾、シアトルや港をテーマにしたアート、大きなコミュニティテーブルと曲木の椅子。 |
| 併設スペース | 歴史・魅力の増進スペース(パネル展示、地域交流の場) |
| 参考:海の公園 | 1988年開園。約1kmの砂浜を有する横浜唯一の海水浴場。ビーチバレー場、ウインドサーフィン艇庫、なぎさ広場、バーベキュー場などを備える。 |
| 関連リンク | 公式プレスリリース(スターバックス) |
以上が、登録有形文化財の洋館を活用して2026年8月10日にオープンする「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」に関する発表内容の全容です。歴史的建築の保存・活用、地域連携、店舗運営の各側面について、プレスリリースに含まれる情報を網羅的に整理しました。