手描きで紡ぐ30年の記憶:スターバックス30周年ムービー公開
ベストカレンダー編集部
2026年8月12日 13:38
30周年ブランドムービー
開催日:8月12日
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30年の記憶を手描きで紡ぐ──スペシャルムービー公開の狙いと公開情報
ムービー公開の概要と意図
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、日本上陸30周年企画の最終章として、スペシャルムービー「スターバックス 30周年ブランドムービー」を2026年8月12日(水)に公開しました。プレスリリースは同日11時00分に発表され、ムービーはオンラインで視聴可能です。
ムービーは1996年8月2日に開業した日本第1号店「スターバックス コーヒー 銀座松屋通り店」の扉が開かれた瞬間から続く、お客様とスターバックスの数々のつながりの瞬間を30年分の感謝を込めて描いた作品です。毎朝のルーティン、記念日や慰めを求める帰り道など、日常に寄り添うシーンをオムニバス形式でまとめています。
公開場所と関連コンテンツ
公開されたムービーは公式にYouTubeで視聴できます。以下が公開URLです。
- 「スターバックス 30周年ブランドムービー」:https://www.youtube.com/watch?v=D59Luus8H0o&feature=youtu.be
- 「スターバックス 30周年ブランドムービー Behind the scenes」(撮影や八木氏のペイント作業など裏側を収録):https://www.youtube.com/watch?v=y0YWWsTB2_k
- プレスリリースおよび関連情報:https://stories.starbucks.co.jp/press/2026/pr-2026-0812/
ムービーは、視聴者がそれぞれの記憶に残るスターバックスでの体験を思い返せるように設計されています。森井久恵CEOは、「30年間、店舗で交わされてきた何気ない会話の一つひとつが、私たちの一番の財産です」とコメントしています。
映像表現の特徴と制作手法──ハンドクラフトの温かさを映像に
実写を下敷きに手描きで仕上げる独自手法
このムービーの大きな特徴は、実写で撮影した映像をベースに、絵として手描きで仕上げる手法を採用している点です。実写映像では、実際のスターバックス店舗のバリスタ(パートナー)も撮影に参加し、日常の笑顔やまなざしをリアルに再現しています。
その実写映像に対して、アートチームがペイントや手描きのドローイングを重ね、白いカップやチョークボードを連想させる温かみのあるタッチで仕上げることで、文字どおり“手で描いた記憶の連なり”が画面上に現れます。結果として、実写の質感と手描きの温かさが同居する、他にはないハンドクラフトな映像表現が実現しました。
制作の裏側と撮影参加者
制作過程では、店舗で日々働くパートナーが撮影に協力したほか、実写撮影の映像をもとにアートディレクター率いるチームがひとコマごとにドローイングを加える作業が行われました。手描きの工程は多くの時間と手間を要するため、スタッフとクリエイターが緊密に連携して制作が進められています。
撮影の舞台裏や八木秀人氏が実際にペイントを施す様子は「Behind the scenes」映像でも紹介されており、視聴者は制作の過程や職人技に触れることができます。
クリエイターチームと楽曲──日本の広告表現の第一線が結集
総合ディレクターとアートディレクターの役割
本作の総合ディレクターは中島信也氏(なかじましんやオフィス)が務め、アートディレクターは八木秀人氏(Hand Inc.)が担当しました。中島氏は1982年に東北新社に入社して以来、多数の受賞歴を持ち、武蔵野美術大学の客員教授も務めるCMディレクターです。
中島氏は今回、30年間お客様と出会い続ける「サイレンの眼差し」をテーマに詩を執筆し、その詩を基に楽曲制作が進められました。一方、八木氏は実写に手描きのペイントを施すことで、視覚的にユニークな世界観を作り上げています。
音楽と出演、プロデューサー陣
楽曲はシンガーソングライターの熊木杏里さんがオリジナルソングを担当しました。中島氏が作った詩に熊木さんが曲を付け、歌声をのせた楽曲がムービーの感情線を支えています。熊木さんはこれまでにCM楽曲やライブ活動で知られるアーティストで、2026年9月12日には神田明神ホールでのスペシャルライブが予定されています。
制作スタッフのクレジットは以下のとおりです。総合ディレクター:中島信也、アートディレクター:八木秀人、プロデューサー:三井美和(なかじましんやオフィス)、池口紀子(Hand Inc.)、ミュージックアーティスト:熊木杏里。
30年の歩みと数字で見る現在のスターバックス
店舗数とパートナー数、そして挨拶の数
プレスリリースでは、日本上陸から30年の実績として以下の主な数値が挙げられています。1996年の第1号店開業以来、スターバックスは日本全国に展開を広げてきました。
記載された主な数字は次のとおりです。全国47都道府県に約2,100店舗を展開(本文中の表現)しており、別箇所では2026年3月末時点の数値として、ライセンス店舗を含む2,116店舗が明記されています。さらに、約6万人のパートナーが日々お客様を迎え、これまでに約30億回の「こんにちは」と「ありがとうございます」が交わされてきたとされています。
コーヒー文化の変化とスターバックスの役割
プレスリリースは、過去30年の間に日本のコーヒー文化が変容してきた点も指摘しています。かつては自宅や店内で座って飲むことが一般的だったコーヒーが、ラテやカプチーノなどのエスプレッソビバレッジを片手に持ち歩いて楽しむ新しいスタイルへと変わり、スターバックスはその流れを広める役割を担ってきました。
この変化のなかで店舗は人と人とのつながりを育む場として機能し、日々の会話や接客が30年のブランド体験を形づくってきたことが強調されています。
制作スタッフのコメントと制作詳細、最後のまとめ
出演・制作関係者からのコメント
中島信也氏、八木秀人氏、熊木杏里さんのコメントがリリースに含まれています。中島氏は当初スターバックスを「遠い存在」と感じていたが、チームと会い「30年の積み重ね」を伝えるムービーを作りたいと述べています。八木氏は手描きの作業が多忙であったが、楽しく充実した制作だったと語り、熊木さんは中島監督との再会を通じて楽曲制作に心を込めたことを述べています。
コメントにはそれぞれの制作に対する個人的な想いが込められており、詩や歌、手描きの表現が映像を通じて伝わるよう意図されたことが窺えます。熊木さんは2027年にデビュー25周年を迎えることも明記されています。
制作スタッフ一覧(主要クレジット)
- タイトル
- 「スターバックス 30周年ブランドムービー」
- 公開日
- 2026年8月12日(水)
- 総合ディレクター
- 中島信也(なかじましんやオフィス)
- アートディレクター
- 八木秀人(Hand Inc.)
- プロデューサー
- 三井 美和(なかじましんやオフィス)、池口 紀子(Hand Inc.)
- ミュージック アーティスト
- 熊木 杏里
記事のまとめと要点整理
以下の表に本記事で触れた主要な情報を整理します。ムービーの公開日、視聴URL、制作の中心となったクリエイター、主要な数値などを一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年8月12日(水) 11:00(プレスリリース発表) |
| ムービータイトル | スターバックス 30周年ブランドムービー |
| ムービーURL | https://www.youtube.com/watch?v=D59Luus8H0o&feature=youtu.be |
| Behind the scenes | https://www.youtube.com/watch?v=y0YWWsTB2_k |
| 総合ディレクター | 中島信也(なかじましんやオフィス) |
| アートディレクター | 八木秀人(Hand Inc.) |
| プロデューサー | 三井 美和(なかじましんやオフィス)、池口 紀子(Hand Inc.) |
| 楽曲 | 熊木杏里(オリジナルソング) |
| 日本での出店開始 | 1996年8月2日(スターバックス コーヒー 銀座松屋通り店) |
| 店舗数(表記) | 約2,100店舗(本文記載) / 2,116店舗(2026年3月末時点、ライセンス店舗含む) |
| パートナー数 | 約6万人 |
| これまでの挨拶の回数 | 約30億回の「こんにちは」と「ありがとうございます」 |
| 関連リンク(プレス) | https://stories.starbucks.co.jp/press/2026/pr-2026-0812/ |
上の表は本記事で紹介した主要な事実を整理したものです。ムービーは実写を基に手描きの表現を重ねた手法で制作され、国内の第一線で活躍するクリエイターが結集しています。視聴は公開URLから可能で、制作の裏側は「Behind the scenes」映像で確認できます。
本稿は、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社が公表したプレスリリースの内容を基に、公開された情報を漏れなく整理してお伝えしました。