10月2日開幕 カプコンRE:2026の技術展示を体験
ベストカレンダー編集部
2026年8月12日 16:27
カプコンRE:2026
開催期間:10月2日〜10月18日
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実運用中の技術を“見る・触る・理解する”構成へ
株式会社カプコンは、自社テックカンファレンス「CAPCOM オープンカンファレンス RE:2026」を東京と大阪で開催します。開催形式は従来の講演中心から転換し、参加者が常設展示を見て、読んで、プレイできる構成を併設することで、講演と展示の双方を一挙に体験できる場としています。
開催日は東京が2026年10月2日(金)・3日(土)、大阪が2026年10月17日(土)・18日(日)となっています。出展されるタイトルは2026年最新作である『鬼武者 Way of the Sword』『プラグマタ』『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』『バイオハザード レクイエム』のほか、継続的に人気を保つ『モンスターハンターワイルズ』『ストリートファイター6』、大阪・関西万博で出展した没入型アトラクション『モンスターハンター ブリッジ』など、多数のタイトルを題材にカプコン独自のゲーム開発技術を展示します。
参加エントリーは公式WEBサイトで受付中で、エントリー締め切りは2026年8月31日(月)です。エントリー方法は社会人向けと学生向けで分かれており、詳細は公式サイト上の各エントリーページで案内されています。参考リンクはプレスリリースの関連リンクに掲載されています。
公式情報および申込詳細は下記の公式ページを参照してください。関連情報はプレスリリースの配信元でも確認できます。
主要展示の技術と体験内容の詳細
今回のRE:2026では、技術を見せるだけでなく、来場者が実際に操作して挙動を確かめられる展示を重視しています。展示は複数のカテゴリに分かれており、各カテゴリで実運用中の技術や現場のノウハウを具体的に取り扱います。
以下に、プレスリリースで先行公開された注目コンテンツの内容を整理して紹介します。展示会場での体験内容や見られる資料、実際に触れるインタラクションなどを含めて解説します。
シェーダー表現の具体例とその操作
カプコンではタイトルごとにシェーダーを開発しており、各ゲームのビジュアル特徴はシェーダーによって生み出されています。展示では『鬼武者 Way of the Sword』『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』を主題に、社内で開発したシェーダーの実例とパラメータ操作を体験できます。
会場では複数の動作例が提示され、カメラアングルや設定を変えながら見た目の変化を確認できます。具体的には疑似液体シェーダーで中身の揺れを視覚化したり、疑似内装シェーダーで内装の見え方を詳細に比較したりすることが可能です。
- RE ENGINEの新しい可能性を示すセルルックシェーダー
- 不透明オブジェクトの光源透過表現
- パラメータの変更による挙動観察機能
これらは会場で直接パラメータを操作し、レンダリング結果を比較できる構成になっています。技術的な背景や実運用での利用例についても説明が行われます。
ホラー空間設計の実践:『バイオハザード レクイエム』を題材に
「怖い廊下を創る」というテーマでは、『バイオハザード レクイエム』のアセットを使い、何気ない廊下をどのように恐怖空間へ変えるかを体験的に学べます。展示はカプコン内製のゲームエンジン「RE ENGINE」を使い、来場者自身が設計を行った後にその場でプレイして検証できる構成です。
作成プロセスでは、プロの視点から見た設計や配置のテクニックも紹介されます。具体的には照明の配置、音響の使い方、視線誘導など、ホラー演出に関わるノウハウを実践的に提示する内容です。
- RE ENGINE上での空間設計体験
- Runtimeビューでの即時プレイ検証
- 制作者による設計フィードバックと技術解説
このセッションでは設計結果をその場でプレイ可能にすることで、設計と遊びの相互関係を理解しやすくしています。
オンライン体験を支えるサーバー側の可視化
オンライン要素に焦点を当てた展示では、『モンスターハンターワイルズ』の通信を支えるサーバーの動きを可視化したダッシュボードを展示します。実際に来場者が「タルコロチャレンジ」を行い、その通信がサーバー側でどのように処理されるかを観察できます。
ダッシュボードでは通信量、CPU負荷、メモリ消費などをリアルタイムに表示します。また、会場ではサーバーの裏側に関する解説映像も上映され、動作の仕組みを視覚的に理解できるよう配慮されています。
- 実機のダッシュボード表示(通信量/CPU/メモリ等)
- タルコロチャレンジによる実体験からの可視化
- 解説映像による裏側の説明
『モンスターハンター ブリッジ』と専用ハードウェアの展示
大阪・関西万博(2025年4月13日から184日間)で出展された没入型コンテンツ『モンスターハンター ブリッジ』のシアター映像の一部を展示します。さらに、万博開催期間中に全てを支えた専用PCが展示されます。
専用PCは高画質リアルタイムレンダリングを実現するために「NVIDIA RTX6000Ada」を4基搭載しており、構成の単体価格は約1000万円とされています。会場ではこのPCと大型モニター4台を使用した疑似360度パノラマデモを体験できます。また、『モンスターハンター ブリッジ mini ~アイルーとあそぼう』も体験展示され、専用ARデバイスを装着して目の前に現れるアイルーと触れ合う演出を確認できます。
- 専用PC構成:NVIDIA RTX6000Ada ×4搭載
- デモ形式:4台の大型モニターを用いた疑似360度パノラマ
- AR体験:『モンスターハンター ブリッジ mini ~アイルーとあそぼう』
参加申込、制約、運営上の注意点
参加申込は公式WEBサイトで受け付けています。エントリー締め切りは2026年8月31日(月)で、社会人向けと学生向けでそれぞれエントリーページが設けられています。申込み状況によっては予約を締め切り、抽選方式で参加者を決定する可能性があります。
抽選となった場合は、抽選結果の連絡はイベント実施日の2週間前を目途に行われる旨が案内されています。プログラムの内容や時間は予告なく変更される場合があるため、参加を予定している場合は公式情報の更新を確認する必要があります。
- 参加対象・年齢に関する制約
- 本イベントは18歳未満もしくは高校生以下の方の参加をお断りしています。
- 展示内容に関する注意
- 本記事の内容はイベントへ向けた開発・制作中の画像や資料を含むため、実際の展示内容は当日までに一部が変更される場合があります。
- 取材・撮影
- 当日は各種メディアや関係者による取材、撮影が予定されており、使用意図としては弊社公式サイトでの紹介のほか、雑誌・WEB媒体での放映や掲載が想定されています。
運営上、申し込み人数が予定を大きく超過した際の取り扱いや、抽選実施の有無、連絡スケジュールなどは公式の案内が優先されます。参加希望者は公式サイトの案内を随時確認してください。
展示内容・開催情報の要点整理
以下の表は、本記事で触れたRE:2026の主要情報を整理したものです。日程、会場、展示の主要タイトル、技術ハイライト、申込期限や注意事項を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | CAPCOM オープンカンファレンス RE:2026 |
| 主催 | 株式会社カプコン |
| 開催日(東京) | 2026年10月2日(金)、10月3日(土) |
| 開催日(大阪) | 2026年10月17日(土)、10月18日(日) |
| 出展タイトル(主なもの) | 『鬼武者 Way of the Sword』『プラグマタ』『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』『バイオハザード レクイエム』『モンスターハンターワイルズ』『ストリートファイター6』『モンスターハンター ブリッジ』 |
| 注目展示・技術 | シェーダー(疑似液体、疑似内装、セルルック等)、RE ENGINEを用いたホラー空間設計、サーバー可視化ダッシュボード、4K×12画面相当のリアルタイムレンダリングなど |
| 専用ハードウェア(事例) | NVIDIA RTX6000Ada ×4搭載の専用PC(万博で稼働、価格概算 約1000万円相当)、大型モニター4台による疑似360度デモ |
| エントリー締切 | 2026年8月31日(月) |
| 参加対象 | 18歳未満および高校生以下の方は参加不可 |
| 抽選時の通知 | 抽選となった場合はイベント実施日の約2週間前を目途に連絡 |
| 注意事項 | 展示物は開発中のものを含むため、当日の展示内容が一部変更となる可能性あり。取材・撮影が行われる。 |
| 公式情報リンク(参考) | https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005835.000013450.html |
今回のRE:2026は、カプコンの現場で運用されている技術を実際に体験し、設計や実行の具体的な手順や効果を確認できる構成になっています。展示の多くは会場での直接体験を想定しており、技術解説や実例、専用ハードウェアの公開などを通じて、ゲーム開発における実務的な知見が得られる内容です。
参加に関する手続きや展示内容の詳細は公式案内を確認してください。