鋼の錬金術師×黄泉のツガイ展が松屋銀座で開幕
ベストカレンダー編集部
2026年8月13日 15:50
鋼の錬金術師×黄泉のツガイ展
開催期間:8月13日〜9月2日
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松屋銀座で開幕した「鋼の錬金術師×黄泉のツガイ展」の全体像
2026年8月13日(木)、松屋銀座8階イベントスクエアにて「鋼の錬金術師×黄泉のツガイ展」が開幕した。発表は株式会社スクウェア・エニックスによるもので、同日11時40分にリリースが出された。本展は荒川弘氏の2作品、「鋼の錬金術師」と「黄泉のツガイ」を同時に特集する展覧会であり、両作の原画や資料、立体展示などを通じて作家の仕事と世界観を体感できる内容となっている。
本展は、両作品がそれぞれ節目を迎えたことを記念して企画された。2001年から2010年にかけて連載された「鋼の錬金術師」は2026年に作品生誕25周年を迎え、「黄泉のツガイ」は作品生誕5周年を迎える。この節目を記念する形で、荒川氏の作画資料やラフスケッチを含む合計300点を超える展示が用意されている。
開催スケジュールと巡回情報
本展の主催はハガレン黄泉展 実行委員会。東京会場の開催期間を皮切りに全国を巡回する予定で、各会場の会期・会場は以下の通りで発表されている。
- 東京会場:2026年8月13日(木)~9月2日(水) 会場:松屋銀座8階イベントスクエア
- 北海道会場:2026年10月14日(水)~11月1日(日) 会場:大丸札幌店 7階ホール
- 石川会場:2026年11月27日(金)~12月13日(日) 会場:香林坊大和
- 大阪会場:2026年12月16日(水)~2027年1月10日(日) 会場:阪急うめだ本店(年末年始の営業日は決定次第会場HPに掲載予定)
- 愛知会場:2027年2月6日(土)~2月28日(日) 会場:名古屋PARCO(会期中に休館となる可能性あり)
なお、各巡回会場では展示内容、チケットの種類・入場料金、販売商品等が異なる場合があると明記されている。また、本展に関する情報は予告なく変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトや公式X(@hagarenten)で確認することが推奨されている。公式サイトのURLはhttps://sqex.to/hagaren-yomi-ten、関連リンクとしてスクウェア・エニックスの特設ページも案内されている。
展示の構成と注目ポイント — 原画・立体・作画資料の充実
展覧会は「鋼の錬金術師」エリアと「黄泉のツガイ」エリアに大別され、荒川弘氏の原画やラフスケッチ、作画資料といった貴重な資料が数多く並ぶ構成になっている。合計300点を超える原画・ラフが展示され、作家の手仕事を間近で確認できる点が大きな特徴だ。
さらに、単なる平面展示にとどまらず、立体展示物も多数用意されている。たとえば「鋼の錬金術師」エリアには作中で重要なモチーフである真理の扉(トゥルースの扉)が会場に登場し、訪問者は実物大に近い形でその存在感を体感できる。「黄泉のツガイ」エリアでは、閻魔帳(ブラックリスト)によるツガイ紹介コーナーや、原作やアニメで話題になった大型立体物が展示される。
立体展示・特設コーナーの具体例
立体展示では大型のキャラクターモデルや造形物が設置され、撮影可能なスポットも用意される。以前アニメジャパンで展示された大きなガブリエル(ガブちゃん)も本展に登場するため、東京以外の会場でもその迫力を実際に体験できる。
- 原画・ラフ
- 合計300点を超える原画、ラフスケッチ。荒川氏の線の強弱や描き込みを肉眼で確認できる。
- 作画資料
- 荒川氏が使用した作画資料やモデル、狛犬(左右様のモデル)などの実物展示。
- 立体展示
- 真理の扉の立体再現、閻魔帳によるツガイ紹介、大型ガブリエルなど。展示ごとに演出が施される。
これらの展示によって、手で描かれた仕事の「ぬくもり」や「エネルギー」を視覚的に理解できる。また、テレビ映像を用いたコーナーや、作品世界の一場面を再現するような演出もあり、来場者は作中の時間経過やキャラクターの感情を追体験できる構成になっている。
ゲスト・朴璐美さん(エド役)と宮本侑芽さん(アサ役)が語った展示の魅力
本展の一般公開に先立ち、声優の朴璐美(エドワード・エルリック役)と宮本侑芽(アサ役)が会場を視察し、展示内容や展覧会の魅力について語った。両者はそれぞれ自らの出演作に対する思いと、展覧会で気になったポイントを具体的に述べている。
以下に、取材で語られた主な発言と見どころを整理する。
朴璐美さんのコメントと注目点
朴さんは展示をご覧になった感想として、入った瞬間に荒川弘ワールドに圧倒されると述べた。喜びや痛みといった感情が混在する展示構成であると感じられたという。また「黄泉のツガイ」コーナーの入口に左右様が配置されていることにより、その世界観へ一気に没入できる体験になっている点を挙げている。
朴さんのお薦めポイントは荒川先生のQ&Aコーナーで、そこに込められた作家の愛情が印象的であると述べた。エドとアルへの言葉に胸を打たれる場面があるため、ぜひ目を通してほしいとコメントしている。さらに、会場に展示された数々の名シーンのなかで朴さん自身が印象に残しているのは「等価交換」という言葉であり、人生を振り返る折に考えさせられると述べている。
物販に関しては「全てのグッズを買いたい」と語る一方で、特に気になったのはメタリッククリアファイルだと述べた。メタリック感と真理の扉の場面がかっこよく、実物を見てほしいとコメントしている。朴さんはエドを演じる際に「嘘のない子」を心掛け、自身の内面の“嘘”を排除して挑むと語り、CM収録も何度も行ったことを明かした。
宮本侑芽さんのコメントと注目点
宮本さんは、同世代の友人たちが作品を観ていたことと、自分が声を当てているキャラクターが原画と並んでいることに喜びを感じたと述べた。原画が現物で見られること、そしてアニメが現在放送中であるため、展覧会で見た場面をテレビで見た記憶と結びつけやすい点を強調している。
宮本さんのおすすめは、アニメジャパンで好評だった大型ガブリエルの展示を含むコーナーで、歯の攻撃力が強いことに触れつつも造形の歯並びの美しさが目を引くと語った。多くの来場者が写真を撮れるスポットとなっていることを紹介している。物販では「鋼の錬金術師×黄泉のツガイ OFFICIAL EXHIBITION BOOK」を推奨しており、荒川先生が本展のために描き下ろした表紙イラストや中面の内容に注目してほしいと述べた。
演技面では、宮本さんはアサに対して「両親を探すという使命」があるため、アフレコ現場の和やかさに抗うようにアサの使命感を優先して演じることを心掛けていると明かした。好きなシーンとしては第17話でのガブリエルの振る舞いを挙げ、原画を通じて初期からのキャラクター性が伝わってきたことに感銘を受けたという。
物販・見どころの詳細と注意事項
展覧会会場内には物販コーナーが設けられており、展覧会オリジナルグッズが多数販売される。グッズラインナップにはメタリック加工を施したクリアファイル、会場限定品や展示と連動したアイテム、そして今回の展覧会のために荒川氏が描き下ろしたイラストを表紙に用いた公式展覧会図録(OFFICIAL EXHIBITION BOOK)などが含まれる。
物販の一部商品は巡回会場ごとに取扱いが異なる可能性があり、チケット種別や入場料金、販売開始日時も会場により変動する可能性があるため、購入を希望する場合は各会場の案内を確認する必要がある。
注意事項・運営上の案内
- 展示内容およびスケジュールは予告なく変更になる場合がある。
- 巡回会場ごとに展示内容、チケットの種類・入場料金、販売商品等が異なる場合がある。
- 年末年始の営業情報や会期中の休館に関する情報は各会場の公式HPにて随時告知される予定である。
- 他の巡回会場については続報が発表されるまで案内を待つ必要がある。
主催・運営に関する問い合わせや最新情報は公式サイトおよび公式X(@hagarenten)での発表が最も確実である。
展覧会の要点を整理したまとめ表
以下の表は、本記事で触れた展覧会の主要情報をわかりやすく整理したものだ。会期、会場、展示内容の概略、ゲストのコメント、物販の注目点、注意事項を一覧にまとめている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 鋼の錬金術師×黄泉のツガイ展 |
| 主催 | ハガレン黄泉展 実行委員会(発表:株式会社スクウェア・エニックス) |
| 発表日時 | 2026年8月13日 11時40分 |
| 東京会場(初回) | 2026年8月13日(木)~9月2日(水) 松屋銀座8階イベントスクエア |
| 巡回会場(予定) | 北海道(大丸札幌店 7階ホール/10月14日~11月1日)、石川(香林坊大和/11月27日~12月13日)、大阪(阪急うめだ本店/12月16日~2027年1月10日)、愛知(名古屋PARCO/2027年2月6日~2月28日) |
| 展示内容 | 合計300点を超える原画・ラフスケッチ・作画資料、真理の扉の立体再現、閻魔帳によるツガイ紹介、大型ガブリエル等の立体展示、テレビ映像コーナーなど |
| ゲストの主な発言 | 朴璐美(エド役):荒川ワールドに圧倒される、荒川先生のQ&Aが特にお薦め。メタリッククリアファイルを推奨。宮本侑芽(アサ役):原画の力に圧倒、OFFICIAL EXHIBITION BOOKを推奨。大型ガブリエルの展示は写真スポットとして注目。 |
| 物販の注目点 | メタリッククリアファイル、OFFICIAL EXHIBITION BOOK(荒川氏描き下ろし表紙)、会場限定品など。商品ラインナップは巡回会場ごとに異なる場合あり。 |
| 注意事項 | 展示内容・会期・チケット・販売商品は会場ごとに異なる場合がある。情報は予告なく変更されることがあるため公式発表を確認すること。 |
| 公式情報 | 公式サイト/公式X:@hagarenten/関連リンク:スクウェア・エニックス特設ページ |
本展は荒川弘氏が描く二作品の世界を原画や立体で直接体感できる機会として構成されている。展示内容や物販、巡回情報は公式発表に基づくもので、最新の変更情報は公式サイトおよび公式Xで確認されたい。