9月8日開幕 タクテックが物流展で3機種を実機展示
ベストカレンダー編集部
2026年8月13日 16:04
国際物流総合展出展
開催期間:9月8日〜9月11日
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タクテックが国際物流総合展2026に出展する狙いと開催概要
株式会社タクテックは、2026年9月8日(火)から9月11日(金)まで東京ビッグサイト西2ホールで開催される「国際物流総合展2026」に出展します。出展規模は18コマで、ブース位置はW2-P34です。出展の主たる狙いは、物流現場の限られたスペースや作業負荷、ヒューマンエラー、そして生産性向上といった課題に対し、現場の条件を踏まえた現実的かつ段階的な改善策を提示することにあります。
タクテックは「物流業界の駆け込み寺」という立場で、単一の大規模自動化を推すのではなく、出荷量、作業方法、建物やスペース、既存設備、予算などの条件に応じて、今ある現場を活かす改善案を個別に提案します。本展示では保管・ピッキング・仕分け・搬送・梱包にわたる幅広い工程を対象に、実機デモを中心に紹介する予定です。
展示会の基本情報は以下の通りです。来場には事前登録が必要で、来場用バッジを発行してください。事前登録と詳細は下記URLをご確認ください。
- 展示会名:国際物流総合展 2026
- 会期:2026年9月8日(火)〜9月11日(金) 10:00〜17:00
- 会場:東京ビッグサイト(西2ホール)
- ブース位置:W2-P34
- 展示規模:18コマ
- 展示会公式サイト:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/
- 来場登録:https://www.logistech-online.com/jp/registration.php
代表・山崎整による本展示会へのメッセージや短い紹介動画も公開されています。展示の見どころや代表からの案内はYouTubeで確認できます。動画URL:https://youtube.com/shorts/c2-6Qxo_XeA
初展示となる3つの新ソリューションの機能と現場での意義
今回タクテックが初展示するソリューションは、空中搬送システム「KUMO CARRY」、3Dパレットシャトルシステム「P2S」、半自動ランダム封函機「PaLS-C」の3機種です。それぞれが物流現場の異なる課題に対処するため設計されており、現場の条件に応じて単独または組み合わせで導入可能です。
以下、各製品の特徴と想定される適用場面を具体的に整理します。各項目は製品設計の要点、現場で期待される効果、導入時に考慮すべき点を含めて紹介します。
KUMO CARRY:上部空間を搬送経路に変える空中搬送システム
KUMO CARRYは物流施設の上部空間を搬送経路として活用する空中搬送システムです。床面にコンベヤや搬送設備を敷設すると、人や台車の動線、設備配置が制約されがちですが、KUMO CARRYは搬送経路を上部に設けることで床面を作業スペースや一時仮置き、設備導入などに有効活用できます。
このシステムは単に床面の障害を避けるだけでなく、「今ある空間をどう活かすか」を重視する現場に適しています。ラック間やピッキングライン上部を利用することで、既存レイアウトを大きく変えずに搬送を実現する選択肢を提供します。
- 主な機能
- 空中搬送によるルート分散、床面の作業領域確保、既存設備との併用が可能
- 想定効果
- 床面の有効活用による作業効率の向上と導線の最適化
- 導入検討時の留意点
- 上部構造への荷重・設置高さ・既存設備との干渉確認が必要
P2S:高密度保管を実現する3Dパレットシャトルシステム
P2Sはパレットを搭載したシャトルが前後左右に走行し、ラック内部までパレットを搬送・保管する3Dパレットシャトルシステムです。通路や作業動線を抑えつつ、ラックの奥行きを立体的に活用することで、同じ床面積でも最大2.5倍の保管が可能になる点が大きな特徴です。
本展示では実機を持ち込み稼働させるデモエリアが設けられます。P2Sは倉庫の形状に合わせた柔軟なレイアウトが可能で、将来的なシャトル追加やラック増設により拡張できるため、建物の増築を伴わずに保管容量を増やしたい現場に適しています。
- 機能:四方向パレットシャトルによる3次元的な搬送
- 効果:同床面積で最大2.5倍の保管効率
- 設計上の柔軟性:ラックやシャトルの追加による段階的拡張が可能
PaLS-C:段ボールのサイズ差を連続処理する半自動ランダム封函機
PaLS-Cは段ボール箱のサイズが異なる現場でも連続して処理できる半自動のランダム封函機です。作業者が箱のフラップを折って投入すると、機械が箱の高さを自動検知し、テープによる封函と送り状の貼り付けまでを行います。サイズが変わるたびに設定を変える必要がなく、連続運転が可能です。
完全自動設備を導入するほどのスペースや予算が確保できない現場でも導入しやすく、梱包工程の作業負荷軽減やミス削減に寄与します。必要な工程から段階的に自動化を進めたい現場へ向けた、現実的な選択肢を提供します。
- 主な機能
- 自動高さ検知、テープ封函、送り状貼付の一連処理
- 想定効果
- 梱包作業の負荷軽減、処理速度向上、サイズ違いによる停止の解消
- 導入に際して
- フロアスペースの最小化を目指す現場や既存ラインとの接続性を確認することが重要
会場での実機デモ構成と来場者が確認できるポイント
会場では上述の3ソリューションに加えて、タクテックが手がける各種物流ソリューションを実機で紹介します。実機を稼働させることで、現場での導入後イメージや工程間の連携、操作性、保守性などを直接確認できます。特にP2Sは会場における最大の目玉で、動きやパフォーマンスを来場者が目で見て評価できる構成です。
実機デモを通じて確認できる主なポイントを整理すると以下の通りです。各ポイントは計画立案時に重要となる観点であり、現場での適合性を評価する材料になります。
- 搬送・保管効率:KUMO CARRYやP2Sが既存スペースどの程度活用できるか
- 作業負荷:PaLS-Cによる梱包工程の改善度合い
- 導入実務:設置作業、既存設備との接続、メンテナンス性
- 拡張性:P2Sのラック追加やシャトル増設による段階的拡張の容易さ
- 安全性と導入コスト感:上部搬送の安全対策や初期投資の目安
来場に際しては事前登録が必要です。来場用バッジ発行には下記の登録ページをご利用ください。登録URLは https://www.logistech-online.com/jp/registration.php です。また展示会全体の情報は https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/ を参照してください。
タクテックの事業概要と展示の要点まとめ
株式会社タクテックは2007年2月設立、代表取締役社長は山崎 整、所在地は〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-7 東京ビル7階、資本金は2,000万円です。事業内容は物流システムおよび物流資材の提供、マテハン設備のエンジニアリングおよび販売、機械・ソフトのメンテナンス、マテリアルハンドリング設備の導入コンサルティングなどを含みます。
タクテックは自社製品に固執せず、他社製品や海外製品も含めた幅広い選択肢から最適解を提案することを掲げる企業です。今回の展示では、単に新製品を並べるだけでなく、既存現場に適合させるための提案や段階的な改善プランの提示までを行う構成になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示会名 | 国際物流総合展2026 |
| 会期 | 2026年9月8日(火)〜9月11日(金) 10:00〜17:00 |
| 会場・ブース | 東京ビッグサイト 西2ホール、W2-P34(18コマ) |
| 初展示ソリューション | KUMO CARRY(空中搬送)、P2S(3Dパレットシャトル)、PaLS-C(半自動ランダム封函機) |
| P2Sの特徴 | 四方向シャトルによる立体保管、同床面積で最大2.5倍の保管効率 |
| PaLS-Cの特徴 | 段ボールの高さ自動検知、テープ封函と送り状貼付の連続処理 |
| KUMO CARRYの特徴 | 上部空間を搬送経路に活用、床面を作業領域として確保 |
| 事前登録 | 来場登録ページにて事前登録が必要。https://www.logistech-online.com/jp/registration.php |
| 企業情報 | 株式会社タクテック、代表 山崎 整、所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-7 東京ビル7階、設立 2007年2月、資本金 2,000万円 |
| 関連リンク | 公式サイト https://takutech.tokyo/、展示会 https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/、動画 https://youtube.com/shorts/c2-6Qxo_XeA |
以上が本記事で触れた展示の要点とタクテックの出展内容の整理です。会場では実機を通じて各ソリューションの具体的な動作や導入上の考慮点を確認できるため、現場条件に応じた検討材料として活用できる構成になっています。