ANRI、給付奨学金『未解の知』9期生を募集

未解の知9期募集

開催期間:8月14日〜9月30日

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未解の知9期募集
誰が応募できるの?
数学・物理・生物・化学など基礎科学分野で優秀な学生が対象。2027年9月以降卒業予定者や博士進学者も応募可で年齢制限はない。一次書類選考の後、オンライン面接で決定される。
締切はいつで支給額はいくら?
応募締切は2026年9月30日23:59、給付金は1人あたり50万円。最大15名を採択予定で、応募は公式サイトの募集ページから申請・書類提出を行う。

基礎科学支援が累計100名を超える意義と背景

ANRIは2026年8月14日9時に、給付型奨学金プログラム『未解の知〜The ANRI Fellowship〜』の9期生募集を開始すると発表しました。本プログラムは2019年の開始以来、数学・物理学・生物学・化学などの基礎研究に取り組む学生を支援しており、これまでの1期生から8期生までで累計89名を採択してきました。今回の9期生(最大15名)を加えることで、支援した研究者は100名を超えることになります。

ANRIは創業以来、インターネット領域における投資実績を強みとしつつ、近年はディープテックやライフサイエンスを含む幅広いテクノロジー領域で大学発の研究開発型スタートアップに投資しています。そうした投資活動と並行して、基礎研究を行う若手研究者への長期的な支援がイノベーションの土台をつくるとの認識から、本フェローシップを継続して運営しています。

プログラム開始の背景

ANRIは、実用化まで時間を要する基礎研究こそが社会に出る先端技術の源泉であると位置付けています。2019年の本プログラム開始以降、基礎研究に取り組む学生を対象に給付型奨学金を提供し、研究継続のための経済的支援だけでなく、研究者同士のつながりを育むコミュニティ形成にも注力してきました。

この取り組みは単なる資金供給に留まらず、採択者同士が期を越えて交流することで、研究分野を超えた対話や共同研究の機会を生み出すことを目的としています。これまでの採択者からは共同研究や共催シンポジウムなど具体的な協働につながる事例も生まれています。

『未解の知』9期生 募集の具体的要項

本章では、9期生募集の金額・人数・対象・応募方法・選考フロー・締切など、応募を検討するうえで必要な情報を整理して示します。

募集要項はANRI側の公表情報に基づき、以下のとおりです。応募は指定のウェブページをご参照のうえ行ってください(https://mikainochi.jp/#about)。

  • 給付金額:1人あたり50万円
  • 募集人数:最大15名
  • 募集対象:数学・物理学・生物学・化学などの分野で優秀な成績を収めた学生、及び2027年9月以降の卒業予定者。年齢制限は設けないが、研究期間に奨学金を活用することを想定。
  • 博士課程進学者:博士課程への進学が決定している者も応募可能
  • 募集期間・締切:応募締切は2026年9月30日(水)23:59
  • 応募ページ:https://mikainochi.jp/#about

選考方法と書類様式

選考は二段階方式で行われます。一次審査は書類選考、二次審査はオンライン面接選考です。提出書類に関しては学歴・職歴および研究業績が確認できるフォーマットであれば形式は問われません。テンプレートは用意していないため、自身の経歴・研究概要が分かる形で自由にまとめて提出します。

選考に関する問い合わせや提出の詳細は公式サイトの募集要項を確認することが案内されています。応募時は締切日時に注意し、必要書類の整備を行ってください。

採択後の支援内容:資金支援にとどまらないコミュニティ形成

ANRIは給付金の支給だけでなく、採択者同士の横断的な交流を重視しています。採択者が期を越えて継続的に関わり合える場を整備することで、学問領域を越えた対話や協働が生まれやすくなるとの方針です。

具体的には年次交流会、採択者限定Slack、イベント開催サポートなど複数の施策でコミュニティを支えています。

年次交流会とオンラインコミュニケーション

年に1回、1期生から最新の採択者まで全員に案内する交流会を開催しており、これまで毎回30〜40名規模の研究者が集まっています。対面での集いを通じて研究発表や情報交換の機会が設けられている点が特徴です。

日常的な連絡や議論の場としては、採択者限定のSlackコミュニティを運営しています。オンライン上の継続的なやり取りにより、遠隔地の研究者同士でも連携が可能になっています。

イベント支援と設計方針

ANRIは採択者同士の交流やイベント開催に対して費用や会場などのサポートを行う仕組みを整えています。これにより、採択者主導での共同研究やシンポジウム開催が実現しています。

コミュニティの設計は毎回入れ替わるメンバー構成を前提としており、期や研究分野を越えた新しい組み合わせでの対話が生まれることを意図しています。年次の交流会に加え、同期内の顔合わせ(オンライン予定)や採択者による自主的な集まりを支援することで、継続的な関係形成を促進しています。

採択者の権利・義務、関連情報の参照先

採択者に求められる主な手続きは受給手続きとコミュニティ参加に関する事項、および採択者コメントへの協力です。それ以外に特別な義務は課されません。行事としては同期顔合わせ(オンライン)、奨学生大集合会(対面予定)、期間中の研究発表会が予定されています。

採択された研究テーマや内容に関する使用権は奨学生本人に帰属するため、研究成果や知的財産についての権利は研究者側のままです。また、略歴や業績の提出様式に指定はなく、自由な形式で応募可能です。

採択後の義務
必要手続き(受給手続き、採択者コミュニティ参加)、採択者コメントの協力。
研究権利
研究テーマ・内容に関する使用権は研究者(奨学生)に帰属。
書類様式
テンプレートなし。学歴・職歴・研究業績が分かれば形式は問わない。

参照先と関連情報

詳細や過去採択者の紹介、ANRIの考えは以下のウェブページおよび公式noteで確認できます。応募前に目を通すことが推奨されます。

  • 『未解の知』ホームページ:https://mikainochi.jp/
  • 過去採択者紹介(未解の知):https://mikainochi.jp/#pioneers
  • ANRI公式note(未解の知|file.0):https://note.com/anri_vc/n/n6268ff8116d9?magazine_key=m49708e2f1553

募集要点の一覧表と締めの要約

以下の表に本発表の主要事項を整理しました。応募を検討する際の要点を一覧で確認できます。

項目 内容
発表団体・日時 ANRI(発表:2026年8月14日 09:00)
プログラム名 未解の知〜The ANRI Fellowship〜(給付型奨学金)
累計支援者数(~8期) 89名(9期採択により100名超)
9期募集人数 最大15名
給付金額 1人あたり50万円
応募対象 数学・物理学・生物学・化学等の学生、2027年9月以降卒業予定者(博士進学決定者も可)、年齢制限なし
選考方法 書類選考(一次)、面接選考(オンライン、二次)
応募締切 2026年9月30日(水)23:59
応募ページ https://mikainochi.jp/#about
採択者義務等 受給手続き、コミュニティ参加、採択者コメントの協力。その他は義務なし。年次交流会や研究発表会等あり。
研究権利 研究テーマ・内容に関する権利は採択者(研究者)に帰属
ANRIについて 『圧倒的未来』をビジョンとする独立系ベンチャーキャピタル。2012年の1号ファンド設立以降、運用総額約1000億円、300社以上に投資。六本木ヒルズに1200平米のインキュベーションオフィス『CIRCLE by ANRI』を運営。
会社情報 社名:ANRI株式会社
代表者:佐俣アンリ
所在地:東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI
企業HP:https://anri.vc

本記事では、ANRIによる給付型奨学金『未解の知』の9期生募集に関する発表内容を網羅的に整理しました。応募を検討する場合は、募集要項と提出書類の整備、応募締切(2026年9月30日23:59)に留意のうえ、公式サイト(https://mikainochi.jp/)を確認してください。