8月19日開幕 3年ぶり日本開催IBC2026の見どころ
ベストカレンダー編集部
2026年8月16日 20:44
IBC2026東京大会
開催期間:8月19日〜8月25日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
国境を越えて短期間で結束する場としてのIBC
東アジアの大学生が英語でぶつかり合う国際ビジネスコンテストInternational Business Contest(IBC)が、2026年8月19日から8月25日まで東京都・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。主催は東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などの学生が運営メンバーとして集う学生団体OVAL JAPAN。プレスリリースは2026年8月16日17時46分に発表されました。
IBCの特徴は、日中韓の学生が3人1組でチームを組み、約1週間の合宿形式でビジネスプランを作り上げる点にあります。使用言語は英語で、初対面のメンバーと寝食を共にしながら、限られた時間内に成果を出すことが求められます。議論のテーマをあえて「ビジネス」に絞ることで、歴史や政治などの対立要素を排し、アイデアの中身で勝負する環境が整えられています。
プログラムの中身と学びの機会
参加者は単に案をまとめるだけでなく、ビジネスの基礎を学ぶレクチャーや、実務家によるコンサルティングを受ける機会を通じて、実践的なスキル獲得を目指します。英語力、ビジネス知識、チームビルディングやリーダーシップなど、複合的な能力を短期間で高められる構成になっています。
また、日中韓の文化理解を深めるためのCulture Studyの時間も設けられており、単なるコンテスト以上の人的理解や価値観の交換がプログラム内で意図的に組み込まれています。参加学生たちは「見えていなかったものが見えた」と口を揃えるなど、自己の成長実感を得る声が多く寄せられています。
- 開催期間:2026年8月19日〜8月25日
- 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)
- 参加校例:日本の大学、北京大学・清華大学(中国)、ソウル大学(韓国)など各国のトップ校から選出された学生
- チーム構成:国籍の異なる3人1組、使用言語は英語
OVAL JAPANの歴史と現在の展開
OVALの起点は2003年12月の設立にあり、2004年には中国と韓国にそれぞれ支部(OVAL CHINA、OVAL KOREA)が立ち上がりました。2005年に東京で第一回大会が開催されて以来、東京・北京・ソウルを舞台に大会を循環させ、東アジアの学生交流の場を継続しています。
新型コロナウイルスの流行により対面開催が一時中断されましたが、2023年8月に再び東京で完全対面開催が復活しました。画面越しではない熱量での議論が戻り、その様子はテレビ取材を受けるなど社会的な注目を集めました。OVAL JAPANは20年以上の活動を通じて、東アジア発のグローバルリーダー輩出を掲げ続けています。
人材育成の蓄積とOB/OGの活躍
OVALの活動からは、起業や事業運営の分野で活躍する人材が輩出されています。運営メンバーや参加者の出身者には、ラクスル創業者の松本恭攝氏、クラウドワークス元取締役副社長兼COOの成田修造氏などがいます。これらの事例は、学生時代の経験がその後のキャリアに直結することを示しています。
現在の活動規模は、スタッフ・参加者を合わせて約100名程度にとどまりますが、OVAL JAPANはこの経験をより多くの学生に広げるべく、活動の拡大を志向しています。次の20年に向けた原動力として、現在も運営体制の強化や外部連携を模索しています。
IBCだけではない:TIBC、SEPと運営の現場
OVAL JAPANの活動はIBCに限りません。国内予選として2024年度から開始されたTIBC(Tokyo International Business Contest)は、関東圏の大学生を主対象に英語のみで競う2日間のコンテストです。スタートアップ関係者やベンチャーキャピタル関係者が審査員に加わることで、社会人からの実務的なフィードバックを受けられる点が特徴になっています。
また、スタッフ同士の交流と運営力強化を目的とした年次プログラムとしてSEP(Staff Exchange Program)が毎年2月頃に開催されています。SEPでは、次回IBCに向けたルール作りや運営準備に加え、スタッフ同士が競い合うビジネスコンテストも実施されるなど、運営側にとっての学びと競争の場となっています。
直近の開催予定と過去の開催地
SEPは2023年に韓国で開催され、2026年はソウル、2027年は中国での開催が予定されています。TIBCの例としては、TIBC2026の集合写真や優勝チームの報告があり、赤坂ガーデンシティでの開催実績が紹介されています。こうした国内外の複数のプログラムが、OVALの活動基盤を支えています。
運営に携わる学生スタッフ(OVALer)は、選考を勝ち抜いて任期約1年半の間にイベント企画・運営に従事します。短期間で運営ノウハウを実践学習することで、組織運営力やプロジェクトマネジメント能力の向上が期待されます。
IBC2026の開催詳細、支援・協賛、連絡先
IBC2026は2026年8月19日から8月25日に東京都・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。OVAL JAPANのスタッフは、2月のSEP(ソウル開催)を経て準備を進めており、参加者に実りある1週間となるよう各企画を詰めています。
OVAL JAPANはこの活動を未来へつなげるために、現在クラウドファンディング(https://for-good.net/project/1003941)への支援を募るとともに、協賛企業・団体を募集しています。協賛に関心のある企業・団体は下記連絡先まで問い合わせが可能です。
- 主催
- 学生団体OVAL JAPAN
- 開催期間
- 2026年8月19日〜8月25日
- 会場
- 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)
- 問い合わせ
- Mail: ovaljapan.gakusei@gmail.com
- 公式サイト・SNS
-
- 公式HP: https://www.oval-japan-official.org/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/ovaljapan/
- 公式X: https://x.com/oval_japan
協賛を希望する法人や団体に対しては、学生たちの国際協働機会の提供や東アジアにおける人材育成に関与する機会が提示されます。OVAL側は支援と参画が次世代の出会いと挑戦につながるとして、さまざまな形での連携を求めています。
重要事項の整理
以下に、本記事で述べたIBC2026およびOVAL JAPANに関する主要情報を表形式で整理します。開催日程、会場、主催、問い合わせ方法、関連プログラムなどを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 学生団体OVAL JAPAN |
| プレスリリース日時 | 2026年8月16日 17:46 |
| イベント名 | International Business Contest(IBC2026) |
| 開催期間 | 2026年8月19日〜8月25日 |
| 会場 | 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都) |
| 参加対象 | 日本・中国・韓国の大学生(各国で選考を勝ち抜いた学生) |
| チーム構成 | 国籍の異なる3人1組、使用言語:英語 |
| 主なプログラム | ビジネスレクチャー、コンサルティング、Culture Study、1週間の合宿形式でのビジネスプラン作成と発表 |
| 関連プログラム | TIBC(国内予選、2日間、英語)、SEP(Staff Exchange Program、毎年2月、スタッフ交流) |
| 過去の沿革 | 設立:2003年12月、OVAL CHINA/OVAL KOREA発足:2004年、第一回大会(東京):2005年、対面復活:2023年 |
| 著名なOB/OG | 松本恭攝(ラクスル創業者)、成田修造(クラウドワークス元取締役副社長兼COO) |
| 支援方法 | クラウドファンディング:https://for-good.net/project/1003941、協賛企業・団体募集 |
| 問い合わせ先 | Mail: ovaljapan.gakusei@gmail.com |
| 公式サイト/SNS | 公式HP: https://www.oval-japan-official.org/、Instagram: https://www.instagram.com/ovaljapan/、X: https://x.com/oval_japan |
以上がIBC2026およびOVAL JAPANに関する主要情報の整理です。日中韓の学生が集い、英語で本気の議論とチームワークを通じてビジネスプランを競う場として、IBCは引き続き東アジアの学生交流と人材育成の重要な機会となっています。問い合わせや協賛の申し込みは上記の連絡先まで行えます。