10月10日発売|花王meltの髪の美容乳液3種
ベストカレンダー編集部
2026年8月17日 16:26
melt新ヘアミルク発売
開催日:10月10日
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スキンケア発想を髪へ──“髪の美容乳液”とは何が新しいのか
花王のヘアケアブランド「melt(メルト)」は、スキンケアで用いられる設計思想をヘアケアに応用した新製品群として、2026年10月10日に“髪の美容乳液”(ヘアミルク)を発売すると発表しました(発表日:2026年8月17日 11時00分)。「モイスト」「スムース」「ディープ」の3シリーズで展開され、いずれも120mlの容量で提供されます。
プレスリリースは、肌の柔軟化成分を髪に応用するという点を強調しています。具体的には、肌の柔軟化成分*2(セラミドα〈ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン〉、イソステアリン酸、メドウフォーム油)を配合し、とろりとなめらかな乳液が髪を包み込むように密着して浸透する設計です。ドライヤー中から翌朝まで手触りの変化を感じられるようにする、いわゆる“とろける質感変化処方”がコアの技術です。
市場背景と開発の狙い
アウトバストリートメント市場において、ミルクタイプは前年比132%と伸長しており(インテージSRI+ スタイリング剤市場 期間:2025年1月~12月)、ユーザーのニーズとして「毛先のダメージやパサつきをもっとケアしたい」という声が顕在化しています。こうした市場変化に応えて、meltはスキンケア発想を取り入れたヘアミルクを投入します。
また、ブランドの既存ユーザーや美容家からは「休みながら美しくなる“休息美容”をヘアケアでも体験したい」という要望が寄せられており、時間そのものを心地よく過ごすケア提案を目指す点も製品コンセプトに反映されています。
- 伸長率:ミルクタイプのアウトバストリートメント市場が前年比132%(2025年データ)
- ユーザー課題:毛先のダメージ、パサつき、まとまりの悪さ
- ブランドの応答:スキンケア発想の配合で“やわらかな手触り”を実現
3タイプの“髪の美容乳液”と各成分の役割
新たに発表されたヘアミルクは「モイスト」「スムース」「ディープ」の3種類で、それぞれの髪悩みに合わせたエモリエント成分を配合しています。共通の設計として肌の柔軟化成分*2 を用いることで、とろけるようなテクスチャーで髪を包み込み、均一に広がる処方になっています。
いずれの製品もドライヤー中の指通りを良くし、乾かす時から翌朝までやわらかな触感を保つことが謳われています。手に残ったミルクはそのまま肌にも使えるという仕様も明記されています。
メルト モイストミルク(120ml)
パサつきが気になる髪向けの処方で、たっぷりのうるおいを閉じ込めるモイストエモリエント成分*6 を配合しています。香りはゼラニウム&ミュゲのマインドフルアロマで、香料の一部に天然精油をブレンドしています。
- 主な保湿・成分(*6)
- センチフォリアバラ花水、マカデミア種子油、γ-ドコサラクトン、グリセリン、スクワラン(保湿)
モイストはパサつきを抑えながらツヤを出すことを目的とし、夜のケアで翌朝までやわらかさを維持する処方です。
メルト スムースミルク(120ml)
うねりや広がりに悩む髪向けに、スムースエモリエント成分*7 を配合。うねりに対して潤いを閉じ込めることで、さらりとまとまる仕上がりを目指しています。香りはピオニー&フィグのマインドフルアロマで、こちらも天然精油を一部使用しています。
- 主な保湿・成分(*7)
- コハク酸、ホホバ種子油、γ-ドコサラクトン、グリセリン、スクワラン(保湿)
スムースは広がりやうねりを抑えつつ、軽やかさとツヤを両立する配合が特徴です。
メルト ディープミルク(120ml)
ハイダメージや繰り返しのカラー処理で傷んだ髪向けに、ディープエモリエント成分*8 を配合。深部までうるおいを閉じ込め、翌朝までやわらかにまとまる“とろツヤ”の感触を訴求します。香りはウォーターリリー&ウッドのマインドフルアロマです。
- 主な保湿・成分(*8)
- アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、マカデミア種子油、γ-ドコサラクトン、グリセリン、スクワラン(保湿)
ディープは特にダメージ補修と保護を重視した設計で、負担感を抑えた使い心地を目指しています。
“美容注入オイル”の拡張──メルト ディープオイルの位置づけと特徴
2025年9月に発売された既存の美容注入オイル(メルト モイストオイル/メルト スムースオイル)は、つけた直後からベタつかないのに髪がまとまるという評価を得ています。今回、同コンセプトを受け継ぎながら、特に高ダメージヘアに対応する『メルト ディープオイル』を追加で発売します(容量80ml)。
ハイブリーチや頻繁なカラーなどで蓄積したダメージがある層を対象に、調査では乾かす前から翌日まで絡まりやパサつき、まとまりにくさなどでストレスを感じていることが確認されました(2025年 花王調べ)。このニーズに応えるため、ディーププロテクト処方を採用し、浸透補修と保護を両立する設計です。
メルト ディープオイル(80ml)の主な特長
- とろける美容液成分*5 が傷んだ髪の内部まで浸透補修
- ベタつかない「ゼロ膜感触」を維持
- 水なじみを高める技術により、濡れ髪にも毛先までなじむ
- ディーププロテクト処方で毛先まで保護しながらダメージ補修
- 摩擦・熱ダメージから髪を守る設計
- 乾いた髪にも使用可能、手に残ったオイルは肌に使える
- 主な美容液成分(*5)
- γ-ドコサラクトン、ジラウラミドグルタミドリシンNa、加水分解シルク、加水分解コンキオリンタンパク、イソステアリン酸、アルガニアスピノサ核油、メドウフォーム油、マカデミア種子油(つや付与・補修・保湿)
既存のオイルが支持を得ている点を基盤としつつ、より高いダメージ補修効果を求めるユーザーに応えるのが本製品の狙いです。
発売日・取扱店・製品仕様と関連情報
製品の発売日は原則として2026年10月10日で、全国販売を予定しています。ただし、『メルト ディープオイル』のみ先行発売が設定されており、2026年8月22日から全国のロフトおよびロフトネットストア、花王公式オンラインショップ(My Kao Mall)、花王ヘアケア公式オンラインショップ(楽天・Qoo10)で販売開始します。なお一部店舗では取り扱いがない場合がある点が明記されています。
メーカー希望小売価格は設定しない方針です。各製品の容量は以下の通りです。
- メルト モイストミルク:120ml
- メルト スムースミルク:120ml
- メルト ディープミルク:120ml
- メルト ディープオイル:80ml
公式ブランドサイトやSNS(Instagram、X、TikTok)でも情報発信を行うとされています。関連情報として、meltブランドの過去のシリーズ展開や製品改良の経緯(生炭酸パウダーの改良、ディープシリーズの発売、入浴料の導入など)も併記されています。
製品ラインナップと利用イメージ
プレスリリースでは、ヘアケアのステップとして“髪の化粧水”である「メルト コンディショニングウォーター」の後に、本ヘアミルクを重ねることで水分チャージとやわらかな仕上がりを同時に叶える使用提案が示されています。夜のケアとしての“重ね使い”により、休息美容の時間を重視する設計です。
また、手に残ったミルクやオイルをそのまま肌に使える仕様により、ヘアケアとボディケアの垣根をやわらげる意図も読み取れます。
製品仕様の一覧(まとめ)
以下の表に本記事で触れた製品情報を一覧にまとめます。発売日、容量、主な特長、販売チャネル等を整理しています。
| 製品名 | 内容量 | 発売日 | 主な特長 | 販売チャネル |
|---|---|---|---|---|
| メルト モイストミルク | 120ml | 2026年10月10日 | 肌の柔軟化成分*2 配合、とろける質感変化処方、モイストエモリエント成分*6(センチフォリアバラ花水等)配合、ゼラニウム&ミュゲの香り | 全国(取扱店による) |
| メルト スムースミルク | 120ml | 2026年10月10日 | 肌の柔軟化成分*2 配合、スムースエモリエント成分*7(コハク酸等)配合、ピオニー&フィグの香り | 全国(取扱店による) |
| メルト ディープミルク | 120ml | 2026年10月10日 | 肌の柔軟化成分*2 配合、ディープエモリエント成分*8(アルガンオイル等)配合、ウォーターリリー&ウッドの香り | 全国(取扱店による) |
| メルト ディープオイル | 80ml | 通常発売:2026年10月10日(先行発売:2026年8月22日 ロフト・オンライン等) | とろける美容液成分*5 が浸透補修、ディーププロテクト処方、ゼロ膜感触でベタつかない、濡れ髪にもなじむ、乾いた髪にも使用可 | 全国(ロフト先行、公式オンライン含む一部先行販売あり) |
注記:メーカー希望小売価格は設定されていません。先行発売は『メルト ディープオイル』のみで、2026年8月22日より全国のロフト、ロフトネットストア、花王公式オンラインショップ(My Kao Mall)、花王ヘアケア公式オンラインショップ(楽天・Qoo10)にて開始されます。その他製品は2026年10月10日より全国で発売予定ですが、一部店舗で取扱がない場合があります。
本稿では、花王によるプレスリリース(発表日:2026年8月17日)に基づき、製品の成分情報、発売日、容量、販売チャネル、製品特長、背景となる市場動向などを整理しました。関連情報としてブランドサイトや各種SNSでの情報発信も予定されています(ブランドサイト参照:http://www.kao.com/)。