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10月9日発売|縁日×映画コラボ手拭い

縁日×映画手拭い発売

開催日:10月9日

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縁日×映画手拭い発売
いつから買えるの?
2026年10月9日(金)の劇場公開日に合わせて販売開始。デザインは「桜鱒 ほっちゃれ」と「山女魚(ヤマメ)」の2種、各2,200円+税です。
どこで買えるの?
映画館と映画公式ストア、縁日の実店舗および縁日オンラインストアで販売。各公式サイトやストアで在庫や取扱状況を確認できます。

岩手の染物屋『縁日』と映画が描く流域の記憶を手拭いで結びつく

岩手県一関市で大正7年創業の京屋染物店が運営するブランド「縁日」と、2026年10月9日より劇場公開される映画『サクラマスのラストワルツ』のコラボレーション手拭いが発表された。一般社団法人Whole Universeより2026年8月19日10時00分にリリースされたこの企画は、映画の世界観と東北の流域文化を染めの技術で表現したものとなっている。

本コラボレーション手拭いは、映画の劇場公開日である10月9日(金)から映画館、映画公式ストア、ならびに縁日の実店舗とオンラインストアで販売が開始される。商品は2種が用意され、東北の自然と人々の暮らし、そして魚が繋ぐ循環を意匠に取り入れたデザインとなっている。

この企画は、東北地方の文化や昔ながらの仕事着・野良着、郷土の衣服に触発されながら、染めや縫製の技術を現代の日常へと生かす縁日のものづくりの姿勢と、サクラマスを通して流域のつながりを描く映画の主題が重なった結果生まれた。映画の映像表現と手仕事の表現が、同じ時間軸の中で互いを照らし合うようなコラボレーションである。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 2

手拭い二種のデザインと仕様 — 桜鱒『ほっちゃれ』と山女魚(ヤマメ)

今回発売される手拭いは、「桜鱒 ほっちゃれ 手拭い」「山女魚 手拭い」の二種。それぞれ流域の生態や名称に込められた文化的背景を図案化しており、素材や製作の工程にも地域の仕事が反映されている。

両製品ともに生地は文生地100%(オーガニックコットン)を用い、日本製。織りは愛知・知多木綿、染色は岩手で行われている。サイズはいずれも約32cm×100cm、参考上代は2,200円+税である。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 3

桜鱒(ほっちゃれ)手拭いの特徴と文化的背景

桜鱒の産卵後の姿を象徴する「ほっちゃれ」をデザインに採用した手拭いは、産卵を終えた魚の形や色調を繊細に表現している。サクラマスは岩手県沿岸地域では「ママス(真鱒)」と呼ばれ、サケと並ぶ重要な水産資源であり、山間の暮らしを支えてきた魚でもある。映画が描く流域の連続性と、ほっちゃれに宿る命の循環を視覚化する試みと言える。

以下は、桜鱒(ほっちゃれ)手拭いの仕様一覧とほっちゃれに関する詳細説明である。

素材
文生地 100%(オーガニックコットン)
生産国
日本製(織り:愛知・知多木綿 染色:岩手)
サイズ
約32cm × 100cm
参考上代
2,200円+税

ほっちゃれとは、海で豊富な栄養を蓄え産卵のために川を遡上したサケやマスが、尾びれなどで産卵床を掘った後に生涯を閉じる状態を指す呼称である。語源には諸説あり、北海道の方言由来説やアイヌ語の『ホチャリ』(尻からばら撒く)由来説、「掘り倒れ」「掘り腐れ」といった転訛による説などが伝えられている。

地域によっては「ソコベマス」「ホッチャレマス」「オオザレマス」と呼ばれることもあり、燻製や昆布巻きなど食材として利用される事例の記録も残る。生態学的な観点では、ほっちゃれはキツネやヒグマ、カラスやワシ、フクロウなどの餌となり、残された部分は水生昆虫や微生物によって分解されることで、海から運ばれた栄養が森や川へと還元される重要な役割を果たしている。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 4

山女魚(ヤマメ)手拭いの特徴と語源解説

ヤマメを図案化した手拭いは、上流域の魚の繊細な模様や、生涯の移動を想起させる意匠が施されている。ヤマメは川で生まれ海へと旅立ち、サクラマスとして再び川に帰ってくる魚の生活史を象徴する存在であり、流域文化を語る上で重要なモチーフだ。

以下は、山女魚手拭いの仕様とヤマメ語源に関する解説である。

素材
文生地 100%(オーガニックコットン)
生産国
日本製(織り:愛知・知多木綿 染色:岩手)
サイズ
約32cm × 100cm
参考上代
2,200円+税

ヤマメの呼称には古くからさまざまな漢字表記があり、『宇津保物語』や『栄花物語』など平安期の文献にもその名が見られる。中世・近世の文献には「鰥(やもお)」「やもめ」といった表記があり、雌雄の生態に由来する解釈や「山鱒群れ(ヤママスムレ)」といった別由来が紹介されている。

こうした語源や表記の変遷は、ヤマメと人々の長い関わりを示し、手拭いに刻まれた図案はその文化的蓄積を現代に伝える役割を果たす。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 5

縁日(京屋染物店)の歩みとものづくりの考え方

縁日(えんにち)は、京屋染物店が一関で100年以上続けてきた染めの仕事を背景に抱えるブランドである。創業は大正7年から。祭り半纏や浴衣、手拭いといった衣類のほか、鹿踊や神楽など東北各地の郷土芸能の衣装制作にも長年携わってきた。

縁日は流行や一時的な派手さを追うのではなく、使い込むほどに愛着が深まり、日々の暮らしに馴染むものづくりを重視している。地域の文化や風土に向き合い、染色・縫製の技術を次世代へ伝えることを大切にする姿勢が、今回のコラボレーションにも反映されている。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 6

映画『サクラマスのラストワルツ』の概要と本作が投げかける問い

映画『サクラマスのラストワルツ』(英題:A Trout and the Last Waltz)は、製作年2026年、上映時間95分のドキュメンタリー作品である。劇場公開日は2026年10月9日。監督・構成・編集は坂本麻人が務め、監修に森田健太郎、構成に若林輝が名を連ねる。

撮影は田中和也、山口雄太郎、澤木亮平、奈良悠生が担当し、水中撮影には山内創、知来要、草川城樹、足立聡が携わった。音楽はDAISUKE TANABEとYOSI HORIKAWA、キービジュアルは永沢碧衣、イラストにPaul Vecseiが参加する。企画・配給は一般社団法人Whole Universe、製作はTHE LIGHT SOURCE、配給協力は株式会社werollである。

以下に作品情報とあらすじ、関連リンクを示す。

作品名
『サクラマスのラストワルツ』 / A Trout and the Last Waltz
製作年・上映時間・言語・形式
2026年・95分・日本語・ドキュメンタリー・DCP
劇場公開日
2026年10月9日
監督・構成・編集
坂本麻人
監修
森田健太郎
撮影・水中撮影・音楽等
撮影:田中和也、山口雄太郎、澤木亮平、奈良悠生 水中撮影:山内創、知来要、草川城樹、足立聡 音楽:DAISUKE TANABE、YOSI HORIKAWA
企画・配給・製作
企画・配給:一般社団法人Whole Universe 製作:THE LIGHT SOURCE 配給協力:株式会社weroll

あらすじ:川に生まれたヤマメは海へと旅立ち、やがてサクラマスとなって再び川へ帰ってくる。その旅路が森と海をつなぎ、流域の暮らしと文化を長い時間をかけて育んできた。しかし近代社会の発展は、その往還を次第に阻んでいった。防災や発電のために建設された数万基のダムや堰堤が川と海を分断し、放棄された森林は災害のリスクを高めている。温暖化対策として進められる再生可能エネルギーの開発もまた、自然と社会のあり方そのものを揺るがしていく。経済発展の陰で失われつつある自然と文化の軌跡を、サクラマスの生き様を通して問いかけていく。

作品の詳細や関連情報は以下の公式リンクで確認できる。

大正七年創業の京屋染物店「縁日」× 映画『サクラマスのラストワルツ』劇場公開を記念したコラボレーション手拭いを発表。 画像 7

販売情報と要点まとめ

コラボレーション手拭いは劇場公開日である2026年10月9日(金)より、以下の販路で販売を開始する。販売価格は参考上代として各2,200円+税で、素材・製法にこだわった日本製の手拭いである。

販売チャネルは映画館、映画公式ストア、縁日の実店舗および縁日オンラインストアで、各リンクは本文中に記載の通りである。デザインは映画のテーマと縁日のものづくりが融合したもので、手拭いとしての日常的な用途だけでなく、文化や生態に関する理解を深める手がかりにもなる。

項目 内容
発売開始日 2026年10月9日(金)
販売場所 映画館、映画公式ストア、縁日実店舗、縁日オンラインストア
製品 桜鱒(ほっちゃれ)手拭い、山女魚(ヤマメ)手拭い
素材 文生地 100%(オーガニックコットン)
生産 織り:愛知・知多木綿 染色:岩手(日本製)
サイズ 約32cm × 100cm
参考上代 2,200円+税(各)
ブランド 縁日(京屋染物店/大正7年創業)
映画情報(公開日) 『サクラマスのラストワルツ』 2026年10月9日公開(95分・ドキュメンタリー)
関連リンク https://trout-lastwaltz.comhttps://ennichi-satoyama.jp/https://www.ennichi-shop.com/

以上が、京屋染物店のブランド『縁日』と映画『サクラマスのラストワルツ』のコラボレーション手拭いに関する発表の全容である。商品の仕様、背景となる文化や生態の解説、公開・販売のタイミングと販路、映画作品のスタッフ情報やあらすじ、関連リンクを整理して伝えた。