AINOTE 2が進化、PDF挿入と録音継続
ベストカレンダー編集部
2026年8月20日 07:56
AINOTE2大型アップデート
開催日:8月19日
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ノート編集と資料管理が一体化する新機能:PDF直接挿入と手書き統合
2026年8月19日、iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社は、AIスマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」向けの大規模ソフトウェアアップデートを順次配信すると発表しました。本アップデートでは、ノート編集機能が大幅に強化され、PDFファイルを編集中のノートへそのまま取り込み、手書きや録音、テキスト編集と一体で扱えるようになりました。これにより、資料への書き込みと自分のメモを一つのノート内で完結させられます。
PDF取り込みの仕様や制限についても明確に定められており、利用環境やファイル形式に伴う注意点が添えられています。取り込んだPDFはページ管理やマーク表示といったノート機能と連携し、実用性の高い編集体験を提供します。
主な編集機能強化の内容
挿入されたPDFは、そのまま手書き・テキスト・録音などのノート機能で編集可能です。ページ単位・複数ページを一括で選択して操作でき、必要に応じて別のノートへページを複製することもできます。
ページ内の目立たせたい箇所には見出し・タスク・スターの3種類のマークを付与でき、項目をタップすると該当箇所へ直接移動します。これにより長い資料や複数ページに渡るメモの再参照が容易になります。
- PDF取り込みは1ファイルあたり50MB以内・50ページ以内に対応(暗号化PDFは非対応、2026年8月時点のiFLYTEK調べ)。
- ページ操作:全選択・切り取り・コピー・貼り付け・非表示・削除・別ノートへの複製。
- ページ内マーク:見出し・タスク・スター。タップで該当位置へ移動。
- 注意事項(※2)
- ノートへ挿入できるPDFは1ファイルあたり50MB以内、50ページ以内です。暗号化されたPDFの挿入には対応していません。
書き味と画面操作の改良:自在に使えるペンとフローティングツール
手書き体験の向上として、ペンの太さを連続的に調整できるようになり、ノートだけでなくPDF、書籍、Office文書への書き込みにも同様の書き味を反映できます。細かな表現が必要な手帳用途から図表作成まで、意図した線の太さで書き分けられます。
ツールバーの使い勝手も改良され、折りたたんだ後でもフローティングツールバーが残るため、画面の側面に沿って上下に移動させながら素早くペンやテキスト、録音機能を呼び出せます。タブバーは画面上部・下部のいずれかに配置可能で、利用スタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
UIの主な改善点
フローティングツールバーから直接アクセスできる機能は、ペン形状の変更、テキスト編集、録音開始/停止などで、作業の中断を減らす設計です。タブバーの位置変更により、片手操作や机上での利用時に最適化できます。
また、スクリーンショット機能も強化され、撮影後にそのまま手書き注釈を追加して保存・共有できます。ペン形状・太さ・消しゴムの選択、画面の拡大縮小に対応しており、注釈付き画像の扱いが容易になりました。
- ペンの太さ:連続調節に対応。
- フローティングツールバー:画面側面に沿って上下移動可能。
- スクリーンショット:撮影後の手書き注釈、保存・共有対応。
録音・文字起こしとスケジュール管理の機能強化
本アップデートでは録音機能と文字起こしが会議や講義、動画、個人メモなどのシーンにあわせた形式でまとめられるAI議事録が追加されました。録音データの取り扱いも柔軟になり、削除前に文字起こし結果をノート本文へ挿入する操作が可能です。
また、カバーを閉じた状態でも録音を継続できるようになり、会議や講義の途中でノートのカバーを閉じても録音が止まらないため、記録の途切れを回避できます。初期設定は有効で、設定画面のスイッチで切り替え可能です。
録音・書き出し・翻訳の詳細
共有・書き出しのフォーマットにTXT形式が追加され、MP3およびTXTはオフライン環境でも書き出しが可能になりました。翻訳言語の選択画面も拡大され、より多くの言語を一覧から選択できます。
録音継続機能を利用する際のハード面の条件も明示されています。カバーを閉じた状態での録音継続を利用するには対応する保護ケースが必要です(※3)。配信は順次行われるため、適用時期は利用環境により異なります(※4)。
- AI議事録:会議・講義・動画・個人メモのシーン別テンプレート。
- 書き出し:TXT形式を追加。MP3/TXTはオフライン書き出し対応。
- 録音継続の切り替え:設定画面のスイッチでON/OFF(初期状態は有効)。
- 注意事項(※3)
- カバーを閉じた状態での録音継続機能のご利用には、対応する保護ケースが必要です。
- 配信スケジュール(※4)
- 配信は順次実施されるため、お客様のご利用環境により適用可能となる時期が異なる場合があります。
読書体験・スケジュール・日本語ガイドと本体操作の自由度
読書機能については、PDF以外の書籍に対して3つのモードを用意しました。共通の読書設定、書籍ごとの個別設定、古典文学向けの設定です。1冊ごとに独立した設定が可能で、調整したレイアウトはテンプレートとして保存できます。
スケジュール管理では予定の繰り返しにカスタム設定を追加し、タスクにも繰り返し機能を新設しました。ロック画面ウィジェットにより当日の予定を表示し、終日予定がなくかつ当日の予定とタスクが完了している場合は、自動的に翌日の予定へ切り替わる表示仕様となっています。
日本語ガイドと物理キーのカスタマイズ
システム言語が日本語の場合に初期表示される日本語の使い方ガイドを新搭載しました。ガイド画面上で日本語と英語の切り替えが可能で、製品の操作や各機能の使い方を日本語で案内します。
本体上部の物理キーは6つの機能から任意に割り当て可能です。割り当て可能な機能は、AIへの質問、スクリーンショット、画面のリフレッシュ、ホームへ戻る、ノートの新規作成、前の画面へ戻るの6種類です。加えて、サードパーティ製アプリの横画面表示対応、文字の太字化などの表示設定、長押しによる固定表示、メール認証コードによるログイン、全画面署名や壁紙の追加にも対応します。
- 日本語ガイド:日本語と英語の切替が可能。システム言語が日本語の場合は初期表示。
- 物理キー:AI質問/スクリーンショット/リフレッシュ/ホーム/新規ノート/前画面の6機能から選択。
- 追加のUI改善:横画面表示のサードパーティアプリ対応、文字太字化、長押しでの固定表示、全画面署名、壁紙追加。
設定画面内の「よくある質問(FAQ)」は対話型のAINOTEアシスタントに変更され、製品の使い方に関する質問へ直接回答する仕組みに刷新されています。
配信方法・提供条件とiFLYTEKの概要
本アップデートは
機能の名称・仕様は改善のため予告なく変更される場合がある旨も明記されています(※1)。利用前に設定画面や公式案内を確認することが推奨されます。
会社概要と受賞歴
iFLYTEKは1999年に中国・合肥で設立された音声AIと人工知能分野の企業で、最先端のAI技術を基盤に多くのデバイスとサービスを展開しています。iFLYTEKは1.3億人以上のユーザーに信頼され、AINOTE利用者は175万人以上、41.3億台を超えるデバイスでサービスを提供しているとしています。
AINOTEシリーズはデザイン面でも評価が高く、iF DESIGN AWARD 2023、Red Dot Winner 2021、GOLDEN PIN DESIGN AWARD 2020などの国際的なデザイン賞を受賞しています。日本法人であるiFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社の概要も発表資料に含まれています。
| 会社名 | iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社 |
|---|---|
| 本社 | 〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目7番6号 KDX浜松町プレイス7階C |
| 代表者 | 代表取締役 趙翔 |
| 設立 | 2020年1月 |
| 資本金 | 1億5,250万円 |
| TEL | 03-6809-2765 |
| 公式サイト | https://www.iflytek.co.jp/ |
本アップデートは、10.65インチE-Inkディスプレイと大規模言語モデルを搭載したiFLYTEK AINOTE 2の機能を拡張するものであり、手書き、録音、文字起こし、要約、翻訳を1台で行えるという製品コンセプトをさらに実務に近い形で強化する内容となっています。
今回のアップデート内容まとめ
以下の
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 配信開始日 | 2026年8月19日(水)より順次配信 |
| 対象機種 | iFLYTEK AINOTE 2 |
| 提供形態 | 無償アップデート(本体の設定画面から適用) |
| 主な新機能 |
|
| UI/操作性の改善 | ペン太さの連続調整、フローティングツールバー、タブバーの位置選択、横画面対応など |
| 注意事項 |
|
この記事は、iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社が発表した「iFLYTEK AINOTE 2」向けソフトウェアアップデートの全容を整理したものであり、配信開始日、主な機能、利用条件、会社概要までプレスリリースに記載されたすべての情報を含めてまとめています。アップデートの適用や詳しい使い方は本体の設定画面および公式サイト(https://www.iflytek.co.jp/)で確認できます。