ベスパ2026新色が8月22日発売、各モデル解説
ベストカレンダー編集部
2026年8月20日 11:49
ベスパ2026新色発売
開催日:8月22日
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伝統を継承しつつ新しい色とグラフィックをまとった2026年型ベスパ
ピアッジオ グループ ジャパン株式会社は、ベスパのフラッグシップシリーズである GTS シリーズと、クラシカルでスポーティな GTV に対して、新グラフィックを採用した2026年モデルを発表し、全国のベスパ正規販売店での販売を開始します。発表は 2026年8月19日 16時07分に行われました。
今回の導入は、ベスパ固有の情熱と伝統的なデザインを受け継ぎながら、現代的なカラーと装備でユーザーの多様なニーズに応えるものです。GTS シリーズは長距離ツーリングやタンデム走行を想定したパッケージで、スマートキー、フル LED ライトなどの実用装備も標準化されています。一方で GTV はライディング体験そのものを重視した設計となっています。
- 発表元
- ピアッジオ グループ ジャパン株式会社(本社:東京都港区芝二丁目、代表取締役:レルヒ・M 健治)
- 発表日時
- 2026年8月19日 16時07分
- 販売開始
- 全国ベスパ正規販売店にて
- 関連リンク
- https://www.vespa.com/jp_JA/
GTS 150 の新色と細部の仕上げ、価格・発売日
GTS 150 は新色を追加して全4色展開となりました。追加されたのはイノチェンテホワイトとパッショーネレッドで、既存色のアボルジェンテベージュ、アマービレグリーンと合わせて、メタリックの輝きによる鮮烈な印象を与えます。ボディにはクロームメッキのパーツを配し、ボディラインの縁取りやステアリングコラムカバー、フロントサスペンションのスプリング、ヘッドライトフレーム、サイレンサーカバーなどが際立つ仕上げです。
シートはグレーで縦方向に走るスリット状パターンと同系色のステッチが採用され、グリップラバー、フットボードラバー、ホイールリムもグレー仕上げが選択されています。こうした意匠はベスパらしいエレガンスを保ちながらも、日常の使い勝手を損なわない実用性を両立しています。
- メーカー希望小売価格:649,000円(消費税10%込)
- ボディカラー:イノチェンテホワイト(追加色)、パッショーネレッド(追加色)、アボルジェンテベージュ(既存色)、アマービレグリーン(既存色)
- 発売日:2026年8月22日(土)
GTS 150 の主要装備と意匠
エンジンは最先端の i‑get 155cc 単気筒水冷エンジンを採用し、Start & Stop システムを備えています。走行フィーリングは街中の取り回しから郊外の長距離まで幅広く対応します。
また、スマートキーシステムやフル LED ライトを標準装備し、安全性と利便性を高めています。ボディの彩色とメッキパーツのアクセントによって、見た目の質感向上にも配慮されています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| エンジン形式 | i‑get 4ストローク水冷単気筒 SOHC 4バルブ(Start & Stop 搭載) |
| 総排気量 | 155 cc |
| 最高出力 | 15.6 HP(11.5 kW)/ 8,250 rpm |
| 最大トルク | 15 Nm / 6,500 rpm |
| 燃料システム | 電子制御式燃料噴射 |
| トランスミッション | 無段階オートマチック(CVT) |
| 車体 | スチールモノコック |
| ブレーキ | フロント/リア 220 mm ステンレススチール製ディスク(ABS) |
| 車両重量 | 150 kg |
| 燃料タンク容量 | 6.5 ℓ |
| 製造国 | ベトナム |
GTS 300 SuperSport と GTV 300 の特性と新色・価格
GTS 300 SuperSport はシリーズの中でも最もスポーティに仕立てられたバージョンです。グラファイトカラーのホイールとボディ細部をブラックで統一し、ステアリングコラムカバーはブラックアウト。さらにスリットにオレンジのアクセントを配することでアグレッシブな印象を強めています。
シートはブラックで2種類の表皮を用い、蛍光オレンジのダブルステッチが映える仕様です。ボディカラーには光沢のイノチェンテホワイトとエクレッティコブルーのほかに、今回マット塗装のトラボルジェンテグレーが新たに追加され、いずれも専用グラフィックが施されています。
- メーカー希望小売価格(GTS 300 SuperSport):902,000円(消費税10%込)
- ボディカラー(GTS 300 SuperSport):トラボルジェンテグレー(マット、追加色)、イノチェンテホワイト、エクレッティコブルー
- 発売日:2026年8月22日(土)
GTV 300 の設計思想と装備
GTV 300 は 2006 年の登場以来、フロントフェンダー上に設けられたファロバッソ(ローヘッドランプ)や露出した金属パイプハンドルバーなど、象徴的なクラシカルな要素を復刻したモデルです。目的地よりもライディング自体に重きを置く設計思想が反映されています。
エンジンは水冷 4バルブの単気筒 300 hpe(ハイパフォーマンスエンジン)を搭載し、出力は 22.1 HP(16.5 kW)です。レーシングスタイルのシングル風シートと、ボディカラーに合わせたリアシートフェアリングが特徴で、そのカバーはオプションで脱着可能。二人乗りとして公道使用が認可されたシートでありながら、スポーティな外観と快適性を両立しています。
- メーカー希望小売価格(GTV 300):924,000円(消費税10%込)
- ボディカラー(GTV 300):リベッレグリーン(新色)、アボルジェンテベージュ(新色)
- 発売日:2026年8月22日(土)
GTS 300 SuperSport/GTV 300 の主要諸元
GTS 300 SuperSport と GTV 300 は 278 cc の HPE エンジンを採用し、トルクや出力を強化して上位モデルならではの走行性能を実現しています。両モデルともフレームはスチールモノコックで、基本的なシャシー構成やブレーキ系は共通点が多く、扱いやすさと安心感を備えています。
以下の表は主要諸元をまとめたものです。寸法の一部はモデルごとに差がある点に留意してください。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| エンジン形式 | HPE 4ストローク水冷単気筒 SOHC 4バルブ |
| 総排気量 | 278 cc |
| 最高出力 | 23.8 HP(17.5 kW)/ 8,250 rpm |
| 最大トルク | 26 Nm / 5,250 rpm |
| トランスミッション | 無段階オートマチック(CVT) |
| フロントブレーキ | 油圧式 220 mm ステンレススチール製ディスク(ABS) |
| 車両重量 | 163 kg |
| 燃料タンク容量 | 8.5 ℓ |
| 製造国 | ベトナム |
| 全長/全幅 | GTS 300 SuperSport:1,980 mm / 795 mm、GTV 300:1,975 mm / 795 mm |
| ホイールベース | GTS 300 SuperSport:1,385 mm、GTV 300:1,380 mm |
| シート高 | 790 mm |
ブランドとしての位置付けと記事の要点整理
ベスパは 1946 年に誕生して以来、80 年を超える歴史を有し、これまでに 1,900 万台以上のスクーターを生産してきました。直近 10 年間で約 200 万台を生産するなど、ブランドとしての存在感と市場での支持を維持しています。今回の 2026 年モデル群は、伝統的なデザイン要素と現代的な機能を組み合わせることで、幅広いユーザー層に対応するラインナップとなっています。
以下の表は本記事で紹介したモデルの主要なポイントを整理したものです。価格、発売日、主なボディカラー、エンジン排気量などを一覧にまとめています。
| モデル | 価格(消費税10%込) | 発売日 | 主なボディカラー | エンジン排気量 | 製造国 |
|---|---|---|---|---|---|
| GTS 150 | 649,000円 | 2026年8月22日(土) | イノチェンテホワイト、パッショーネレッド、アボルジェンテベージュ、アマービレグリーン | 155 cc | ベトナム |
| GTS 300 SuperSport | 902,000円 | 2026年8月22日(土) | トラボルジェンテグレー(マット)、イノチェンテホワイト、エクレッティコブルー | 278 cc | ベトナム |
| GTV 300 | 924,000円 | 2026年8月22日(土) | リベッレグリーン、アボルジェンテベージュ | 278 cc | ベトナム |
本稿では発表されたすべての情報を掲載しました。各モデルは従来のベスパらしいデザインと現代的な技術を組み合わせる方向で刷新されており、発売日は 2026年8月22日(土)に揃って設定されています。詳細や店舗での取り扱いについては公式サイト(https://www.vespa.com/jp_JA/)を参照してください。