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LIQUID eKYC導入でST債の本人確認が完結

ST債のeKYC導入

開催期間:8月18日〜9月2日

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ST債のeKYC導入
募集期間っていつからいつまで?
トヨタファイナンスのST債募集は2026年8月18日開始で、終了は2026年9月2日17時までです。抽選申込期間内にLIQUID eKYCで本人確認を完了して申し込みできます。
オンライン本人確認で何が変わるの?
抽選申込画面から書類撮影やICチップ読み取り、JPKI・顔認証・OCRで本人確認が完了。郵送や窓口が不要になり手続きが速く、離脱や事務負担が減ります。

トヨタファイナンスのST債販売における本人確認がオンラインで完結

株式会社ELEMENTS(以下「ELEMENTS」)は、グループ傘下の株式会社Liquid(以下「Liquid」)が提供するオンライン本人確認サービスLIQUID eKYCを、トヨタファイナンス株式会社(以下「トヨタファイナンス」)が発行するST(セキュリティトークン)債の購入手続きに導入したと発表しました。プレスリリースは2026年8月20日10時00分に出されており、これによりST債の購入希望者は申込手続きにおける本人確認をオンラインで完了できるようになります。

トヨタファイナンスによるST債の募集販売は、2026年8月18日から2026年9月2日17時まで実施されています。購入希望者はST債の抽選申込画面からシームレスにLIQUID eKYCを利用して本人確認手続きを行えるため、従来の書類郵送や窓口確認に伴う煩雑さが軽減される仕組みです。

ST(セキュリティトークン)債とは

ST債はブロックチェーン技術を活用してデジタル化(トークン化)された社債です。従来の紙や証券預託機関を介した社債とは異なり、発行や権利の記録移転がブロックチェーン上で行われます。これにより記録の透明性やトランザクションの効率化が期待されます。

今回の導入により、ST債の購入手続きの初期段階である本人確認プロセスがオンラインで完結する点が大きな特徴です。具体的には、購入希望者が抽選申込のフロー上で本人確認書類の撮影やICチップ読み取り、公的個人認証(JPKI)などの手続きを行い、eKYCで確認を済ませた上で申込が進められます。

LIQUID eKYCの機能と選定理由

LIQUID eKYCはネット上の契約や口座開設などにおける身元確認をオンラインで完結させるサービスです。独自のAI技術や生体認証、OCR(光学文字認識)を組み合わせることで、ユーザーの離脱を最小限に抑えたスムーズな本人確認を実現します。

導入の決め手として、特に自動車クレジットやクレジットカード申し込みでの豊富な導入実績と、ユーザーが円滑に利用できる点が挙げられています。トヨタファイナンス側ではこれらの実績とユーザー体験の期待が評価され、LIQUID eKYCの採用に至りました。

対応する本人確認方式と不正対策

LIQUID eKYCは以下のような多様な方式に対応しています。これにより利用者が手元に用意できる書類や端末機能に応じた柔軟な本人確認が可能です。

  • 本人確認書類の撮影(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • ICチップ読み取りによる券面情報の確実な取得
  • 公的個人認証(JPKI)による強固な確認
  • AIを用いた顔認証と照合、OCRによる情報抽出

近年、生成AIの普及に伴い不正やなりすましの手口が巧妙化しているため、券面撮影だけでなくICチップ読み取りなどにより本人確認の確実性を高める必要性が高まっています。さらに、パスキー登録時の本人確認やアカウントリカバリ時の確認など、多要素認証やアカウント保護の場面でのeKYC活用が拡大しています。

ELEMENTSグループ全体での実績として、累計本人確認件数は1.5億件に達し、導入実績は700社を超える

関係各社の役割と企業概要

本件に関わる主要な3社は、それぞれ異なる立場で今回の取り組みに関与しています。トヨタファイナンスはST債を発行し、販売の窓口および投資家対応を行います。Liquidはオンライン本人確認の技術提供者として、抽選申込画面との連携や本人確認処理を担います。ELEMENTSはLiquidを含むグループ企業として、技術基盤と事業運営を支えます。

以下に各社の主要情報を整理します。所在地や代表者、設立年、事業内容、関連リンクなどを網羅しています。

トヨタファイナンス株式会社
所在地:愛知県名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー
代表者:代表取締役社長 三好 正浩
設立:1988年11月28日
事業内容:金融事業(販売金融・クレジットカードなど)
Webサイト:https://www.toyota-finance.co.jp/
株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)
所在地:東京都中央区日本橋本町3-9-4 日本橋ライフサイエンスビルディング6
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
事業内容:生体情報・生体行動に特化した画像解析・ビッグデータ解析(LIQUID eKYC、LIQUID Auth等)
サービスサイト(LIQUID eKYC):https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
関連サービス:LIQUID Auth Passkey(所持認証)、LIQUID Auth Face(顔認証)、PASS(デジタルIDウォレット)、GPASS(外国人向けIDウォレット)
株式会社ELEMENTS
所在地:東京都中央区日本橋本町3-9-4 日本橋ライフサイエンスビルディング6
代表者:代表取締役社長 長谷川 敬起
設立:2013年12月
事業内容:個人認証ソリューション、個人最適化ソリューション、クラウドサービス開発・提供
証券コード:東証グロース市場 5246
Webサイト:https://elementsinc.jp/

導入の背景と実務上の流れ、関連情報の整理

トヨタファイナンスがST債の募集販売を行う期間(2026年8月18日〜2026年9月2日17時)に合わせ、購入希望者が抽選申込画面から直接LIQUID eKYCへ進み、本人確認を完了するフローが構築されています。これにより、窓口や郵送に依存することなくオンラインで完結する購買体験が提供されます。

選定理由としては、特に自動車クレジットやクレジットカード領域での導入実績の豊富さ、そしてユーザーの離脱を抑えるUXの設計が評価された点が挙げられます。さらに、ICチップ読み取りやJPKI対応など、不正対策面での機能充実も採用の大きな要因です。

関連市場の位置づけ

eKYC市場においてLIQUID eKYCは、ITRの市場調査(”ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2026″)におけるベンダー別売上金額シェアで、2019年度〜2025年度予測の期間を踏まえた結果、eKYC市場シェア7年連続No.1とされています。この市場での位置づけが、金融機関をはじめとした導入先からの信頼性につながっています。

以下の表に、本記事で取り上げた主要な項目を整理してまとめます。表の後には本件の要点を簡潔に述べる締めの文章を付します。

項目 内容
リリース元 株式会社ELEMENTS(発表日時:2026年8月20日 10時00分)
対象サービス トヨタファイナンスが発行するST(セキュリティトークン)債の購入手続きにおけるLIQUID eKYC導入
募集販売期間 2026年8月18日〜2026年9月2日17時(トヨタファイナンスによるST債募集)
LIQUID eKYCの主な機能 AI・生体認証・OCR・ICチップ読み取り・公的個人認証(JPKI)対応、パスキーなど多要素認証との連携
導入決定の理由 自動車クレジット・クレジットカードでの豊富な導入実績とユーザーの円滑な利用が期待できる点
ELEMENTS/Liquidの実績 累計本人確認件数:1.5億件、導入実績:700社超
関連URL LIQUID eKYC:https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/、トヨタファイナンス:https://www.toyota-finance.co.jp/
補足 ST債はブロックチェーン上で発行・権利移転が行われるトークン化社債。LIQUID eKYCはeKYC市場における長期的なシェア実績を有する

本件は、金融商品(ST債)のデジタル化に伴う手続きのオンライン化を進める事例であり、購入希望者の本人確認を確実かつスムーズに行うための技術的選択が示されています。導入期間や関係企業の役割、LIQUID eKYCが備える各種認証方式と不正対策に関する情報は上記のとおり整理されています。

なお、本プレスリリースに記載の会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。