広瀬アリス主演『ぼくの地球を守って』実写化、9/1配信予定
ベストカレンダー編集部
2026年8月21日 11:45
世界独占配信開始
開催日:9月1日
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伝説的少女漫画『ぼくの地球を守って』が実写ドラマに――配信時期と制作発表の要点
株式会社THE SEVENは、日渡早紀氏による漫画『ぼくの地球を守って』(1987年〜1994年・花とゆめ連載)を原作とした実写ドラマを制作し、Amazon Prime Videoにて2027年秋に世界独占配信することを発表しました。配信は240以上の国・地域を対象とするワールドワイド配信となります。
発表は2026年8月21日 06時00分に行われ、制作・配信に関する主要クレジットやプロジェクト体制、キャストやクリエイティブ陣の情報もあわせて公開されています。THE SEVENの代表取締役社長・CEOは瀬戸口克陽氏で、同社本社は東京都港区にあります。
原作の背景とシリーズの現況
『ぼくの地球を守って』(通称:ぼく地球/ぼくたま)は連載開始から40周年を迎え、続編となる第3章『ぼくは地球と歌う』が現在『メロディ』(白泉社)にて連載中です。シリーズ累計発行部数は1,600万部を超えるロングセラー作品であり、多くのファンに支持されてきました。
今回の実写化は、長年「映像化不可能」とも言われてきた世界観に挑むプロジェクトです。発表では原作の持つ世界観やテーマ性を尊重しつつ、実写ならではの表現で再構築する姿勢が明示されています。
物語の核:前世の記憶と登場人物の関係性
本作は「前世の記憶」を軸に展開するSFラブストーリーで、現代東京と過去の月基地という二つの時間・空間が交差します。主人公たちが共有する前世の夢と、現世での人間関係が複雑に絡み合いながら物語は進行します。
具体的な物語の要素は以下の通りです。原作の主要な設定・登場人物は本作でも重要な役割を果たします。
- 舞台
- 現代の東京と、はるか昔に存在した月基地
- 主人公(現世)
- 坂口亜梨子(ありす)――植物と会話ができる不思議な能力を持つ高校生。仲間たちと「前世の夢」を見ていることに気づく。
- 重要なもう一人
- 小林輪――亜梨子の隣に住む小学生。ある事故をきっかけに前世の人格が完全に目覚める。
- 前世での存在
- 月基地に暮らす7人の仲間。彼らは異星の科学者であり、遠くから地球を見守っていた。
- 中心人物(前世)
- 木蓮(モクレン)――月基地のメンバーで、物語のすべての鍵を握る重要人物。深い愛情と大きな秘密を抱える。
前世での激しい愛や罪、そして現世で新たにつながる人間関係が相互に作用し、物語はやがて衝撃的な真実へと至ります。作品はミステリアスな要素とヒューマンな愛情描写を兼ね備え、登場人物の内面や葛藤を重視した作劇が予告されています。
主演広瀬アリスと監督・三木孝浩、VFXを担うチームの顔ぶれ
主演は広瀬アリスが務め、役どころは前世の重要人物・木蓮です。広瀬はコメディからシリアスまで幅広い役柄を演じ分ける実力派として知られており、本作では神秘性と内面の深さを求められる役柄に挑みます。
監督は三木孝浩。透明感と情緒的な映像美に定評があり、本作では実写化が難しいとされてきた世界観を映像化する演出を担います。以下に主要スタッフと担当を整理します。
| 役割 | 氏名 |
|---|---|
| 主演(木蓮) | 広瀬アリス |
| 監督 | 三木孝浩 |
| プロデューサー | 井上衛、下村和也(THE SEVEN)、稲葉尚人(角川大映スタジオ) |
| VFXプロデューサー | 赤羽智史(THE SEVEN) |
| ポストプロダクションスーパーバイザー | 石田記理(THE SEVEN) |
| 脚本 | 山本奈奈 |
| 音楽 | Moshimoss |
| 製作 | Amazon MGMスタジオ |
| 企画・制作 | THE SEVEN |
| 制作プロダクション | 角川大映スタジオ |
特にVFXチームは本作の映像化で中核を担うと位置付けられており、VFXプロデューサーの赤羽智史(THE SEVEN)はNetflix『幽☆遊☆白書』でアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AACA)VFX部門グランプリを受賞した経歴を持ちます。発表では赤羽が最新鋭のVFX技術で宇宙空間や月基地、超能力描写をスケール感とリアリティを持って描くとされています。
主演・監督・原作者のコメント(抜粋)
以下はプレスリリースで公開された主要コメントの要旨です。原文に忠実に一部を引用しています。
<広瀬アリス氏:木蓮役>
はて、私はどんな役?異星人?
この規模の世界観をどうやって作るんだ!!!とハテナばかり浮かびましたが、クランクインしてセットに入って超感動しました。とにかく大きなセットの中で木蓮を贅沢に演じさせて頂きました。馴染みのないセリフと馴染みのない衣装メイクがとにかく楽しくて、夢中になって木蓮を演じていました。前世と現世のお話なので、現場に現世メンバーの若い役者さんがお芝居のヒントを得るためにみんな観に来てくださったり、新鮮な経験を沢山させて頂きました。ファンの多い作品ですので、みんなで原作を読み込み、そして台本を読み込んで挑みました。不思議な世界観をぜひお楽しみに。<三木孝浩監督>
映像化したい漫画はありますかと尋ねられた時、いつも答えていたタイトルがこの『ぼくの地球を守って』でした。前世の記憶を持つ少年少女たちが記憶に翻弄されつつも、葛藤や戸惑いの中で人を愛する美しさや痛み、エゴとも向き合い、不完全で時に残酷な現実に生きる不器用な「今の自分」を肯定していく姿に心震えました。伝説的傑作として長年愛され続けてきたこの物語の宿す「熱量」と「祈り」を大切にしながら実写ドラマだからこそ表現できる映像美と情感を込めてこの作品を描きたいと思っています。<日渡早紀氏:原作著者>
随分昔に描かせて頂いた作品です。今、この時代に、ドラマ化して頂けるとの事で著作者本人も大変驚いております。どんな感じでコメントしようかなぁ…と、めっちゃ悩みましたけど…取り敢えず脚本の段階までは私も監修という形で関わらせて頂いております。映像化された完成品は(このコメント段階では)未視聴なのですが、読者の皆さまと同じバクバク目線で臨みたく思いますっ。祭りだと思って‼️是非共に楽しみませう‼️<バディ・マリーニ:Amazon MGM スタジオ日本責任者>
月基地、前世の記憶、時を超える愛――これほど壮大な物語を実写で届けることは、大きな挑戦です。しかし、30年以上にわたり読者の心を掴み続けてきたこの原作の力があれば、必ず世界中のお客様の心を動かせると信じています。広瀬アリスさんが体現する木蓮の神々しさと、三木孝浩監督が紡ぐ美しい映像世界を、ぜひ楽しみにしていてください。
上記はプレスリリースに掲載された発言の抜粋であり、現場での制作状況や想いが伝えられています。
THE SEVENの役割と制作・配信体制の位置づけ
THE SEVENは2022年1月にTBSホールディングスの出資を受けて設立された制作会社で、グローバル配信プラットフォームと連携したハイエンドコンテンツの企画開発・プロデュースを行っています。本作においては企画・制作を担い、角川大映スタジオが制作プロダクションとして参加しています。
発表資料はTHE SEVENの事業的背景やこれまでの実績も併せて紹介しています。以下は同社の近年の取り組みの要点です。
- Netflixとの戦略的パートナーシップ提携
- 自社専用の世界標準スペックを備えたスタジオの完成
- 『今際の国のアリス』シーズン3制作
- アメリカや韓国のパートナーとの共同開発
- VFXスタジオとのパートナーシップ提携
また、TBSホールディングスがハリウッドのLegendary Entertainmentと発表した戦略的パートナーシップにおいては、日本側のクリエイティブを担い、日本IPの魅力を世界へ届ける“Cultural Translator(文化の翻訳者)”としての役割を果たす旨が明示されています。
THE SEVENの公式サイトのURLもプレスリリースに記載されています(https://www.the7.co.jp/)。著作権表記はコピーライト:©2027 Amazon Content Services LLC or its Affiliates. とされています。
配信スケジュールとクレジットの整理
配信プラットフォーム:Prime Video(Amazon Prime Video)
配信開始時期:2027年秋(世界独占配信、240以上の国・地域)
主要情報の整理(表形式)
以下は本記事で扱った発表内容を項目別に整理した表です。制作・配信に関する主要な名称・日付・クレジットを確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品タイトル | 『ぼくの地球を守って』 |
| 配信プラットフォーム | Prime Video(Amazon Prime Video) |
| 配信時期 | 2027年秋(世界独占配信、240以上の国・地域) |
| プレスリリース日 | 2026年8月21日 06時00分 |
| 原作 | 日渡早紀『ぼくの地球を守って』(白泉社) |
| 原作連載期間 | 1987年〜1994年(花とゆめ) |
| シリーズ累計発行部数 | 1,600万部超 |
| 主演 | 広瀬アリス(木蓮役) |
| 監督 | 三木孝浩 |
| 脚本 | 山本奈奈 |
| 音楽 | Moshimoss |
| プロデューサー | 井上衛、下村和也(THE SEVEN)、稲葉尚人(角川大映スタジオ) |
| VFXプロデューサー | 赤羽智史(THE SEVEN) |
| ポストプロダクションスーパーバイザー | 石田記理(THE SEVEN) |
| 製作 | Amazon MGMスタジオ |
| 企画・制作 | THE SEVEN |
| 制作プロダクション | 角川大映スタジオ |
| 著作権表記 | ©2027 Amazon Content Services LLC or its Affiliates. |
| THE SEVEN公式サイト | https://www.the7.co.jp/ |
上の表は発表時点で公開された情報を整理したものです。制作陣や配信スケジュール、クレジットは公式発表に基づいて記載しており、今後の続報により追加情報が公開される可能性があります。
本記事はプレスリリースの内容を基に客観的に整理・報告したものであり、作品の評価や期待表明ではなく、公開された事実情報の提示を目的としています。