9/25〜テアトル新宿で講談社短編5作を特集上映
ベストカレンダー編集部
2026年8月24日 14:45
講談社短編特集上映
開催期間:9月25日〜9月27日
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テアトル新宿で再び開かれる短編の祭りと特別配布のエッセイ集
講談社が支援する短編映画制作プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」より生まれた5本の短編映画が、2026年9月25日(金)から9月27日(日)までの3日間、テアトル新宿で特集上映されます。会期、会場、チケット価格など上映に関する基本情報は明確に発表されています。
入場者特典として配布されるのは、各界の著名人がミニシアターにまつわる思い出を綴ったオリジナルエッセイ集『ミニシアターとわたし』です。チケットは1枚2,000円(税込)で、テアトル新宿公式サイトにて9月中旬から販売予定とされています。上映スケジュールやトークショーの出演者は、講談社クリエイターズラボの公式HPおよび公式Xで順次発表されます。
エッセイ集の内容と石川泰地監督による特別公開原稿
配布されるエッセイ集『ミニシアターとわたし』には、映画監督、作家、ラジオパーソナリティ、落語家など多彩な執筆陣が参加します。執筆予定陣は石川泰地、金井球、喜安浩平、堀江敏幸、RHYMESTER 宇多丸、柳亭小痴楽らで、五十音順表記となっています。執筆者については変更がある可能性がある旨も明記されています。
配布開始に先立ち、同エッセイ集の執筆者のひとりであり、特集上映作品『エンパシーの岸辺』の監督を務めた石川泰地氏のエッセイを特別に公開しています。石川氏の文章は、高校卒業直前に初めて訪れた早稲田松竹での緊張感、テアトル新宿でのアルバイト経験、監督として自作が上映されるまでの道のりを率直に綴るもので、観客、監督、アルバイターとしてミニシアターに育てられたという観点が貫かれています。
石川氏の原文には、学生時代の記憶やアルバイト時代の具体的なエピソードが含まれており、「映画を観る前に読んでも、観たあとに読んでも楽しめる」として、この特集上映期間だけで配布される一冊の意義が説明されています。入場者特典としての配布は、本上映イベントの上映体験を補完する狙いがあります。
5作品の詳細――受賞歴、あらすじ、キャストと制作陣
今回の特集上映で紹介される5作品は、それぞれ国内外の映画祭での入選や受賞歴を持つものが含まれます。以下に各作品について、監督名、受賞・出品情報、あらすじ、主要キャストを具体的に整理します。各作品の上映後には監督やキャストによるトークショーが予定されており、制作秘話や現場の裏話を直接聞ける機会が設けられます。
トークショーのゲスト情報や各回の上映時間は、講談社クリエイターズラボ公式HPおよび公式Xで順次発表されます。以下は作品ごとの詳細です。
『挨拶』(古舘寛治監督)
本作は俳優・古舘寛治氏の初監督作品で、2026年に国際映画祭への出品が開始されています。舞台は業界の楽屋という閉鎖的な社交空間で、俳優の心理や大人の社交を描き出します。監督は古舘寛治。
あらすじは、次回出演する演出家の舞台を観て崖っぷちの俳優が、マネージャーから出された「挨拶と差し入れ」の任務に気乗りせず、本音と建前に挟まれて窮地に追い込まれていくというものです。主要キャストは金子岳憲、松本まりか、津田寛治とされています。
『エンパシーの岸辺』(石川泰地監督)
石川泰地監督作は、シネマオンバイユー映画祭(アメリカ)で審査員特別賞受賞、レインダンス映画祭(イギリス)入選と国際的評価を得ています。公開済みのエッセイと併せて鑑賞すると作品に対する理解が深まる構成です。
あらすじは、婚約者に浮気をされた女が浮気相手であるルームメイトを衝動的に殺害し、死体をキャリーケースに詰めて海へ捨てに行こうとするが、キャリーケースから死んだはずの彼女が這い出してくるというものです。二人の会話から互いに食い違う記憶が明らかになっていきます。キャストは藤井武美、藤丸 千です。
『美食家あさちゃん』(瀬名亮監督)
瀬名亮監督作は、カルガリー国際映画祭(カナダ)など複数の映画祭に入選しています。主題は「かわいさ」とアイデンティティにまつわる若年層の心理で、ユニークな視点で青春を描きます。
あらすじは、中学の授業で出会った“You are what you eat.”という言葉を契機に、よりかわいくなることに執着する麻子が、転校してきた“天使”の名を持つ少女と友達になることで運命が動くというものです。キャストは池田朱那、菅田愛貴です。
『ファースト・ライト』(古山俊輔監督)
古山俊輔監督の本作は、空想と現実が交差する文学的なアニメーションで、シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)をはじめとする約9の映画祭に入選しています。ナレーションに黒木華、音楽を佐藤直紀が担当しています。
あらすじは、少年テトがベッドに乗って学校に行き、孤独な灯台守がカモメにモーニングを頼むなど、想像力が明日への夢を織りなす一方で現実の厳しさが波のように押し寄せ、少年が暗闇へと迷い込むという物語です。映像表現と音楽の組み合わせが特徴です。
『私を描いて』(喜安浩平監督)
喜安浩平監督作はジャイプール国際映画祭(インド)で最優秀編集賞をはじめ、計8の映画祭で受賞・入選歴を持ちます。才能と人間関係、表現が他者を傷つける問題性をテーマに据えています。
あらすじは、漫画家志望の女子高生こよりが、学校関係者をモチーフにした作品が他者を傷つけたとして活動自粛を求められる中で、同級生の賛辞に突き動かされて創作欲を抑えきれなくなり、やがて同級生の孤独を目撃するという内容です。キャストは小林桃子、滝澤エリカです。
上映スケジュール、チケット、関連情報の確認先
会期は2026年9月25日(金)から9月27日(日)、会場はテアトル新宿です。チケットは1枚2,000円(税込)と発表されており、販売はテアトル新宿公式サイトにて9月中旬から開始予定です。上映回ごとのゲスト情報やトークショーの詳細、各回の上演時間は講談社クリエイターズラボ公式HPおよび公式Xで順次公開されます。
情報の参照先として、テアトル新宿の作品ページや講談社クリエイターズラボの公式サイト、公式Xアカウントが案内されています。具体的なURLは下記のとおりです。
- テアトル新宿 上映情報: https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/1351100.html
- 講談社クリエイターズラボ 公式HP: https://creatorslab.kodansha.co.jp/
- 講談社クリエイターズラボ 公式X: https://x.com/kodansha_cl
講談社クリエイターズラボとはと、本特集の整理表
講談社クリエイターズラボは、株式会社講談社の第四事業本部にて2021年6月に創立されたR&D部署です。『編集の再定義』を掲げ、多種多様なクリエイターとの接点を持ち、書籍や雑誌以外の形態でのコンテンツ制作・支援を行っています。
同ラボは以下のような複数の取り組みで構成されています。
- 講談社ゲームラボ:インディゲームクリエイター支援や新規ゲーム開発
- UGCメディアラボ:マッチング型マンガ投稿サイトDAYS NEO等の運営
- 講談社シネマラボ:インディペンデント映像クリエイター支援や新規映像企画
- クリエイターブーストラボ:ジャンル問わずクリエイターのステップアップ支援
- コンテンツデザインラボ:企業や自治体の課題にコンテンツで対処
- IPプロデュースラボ:プロデューサーシップで新たなコンテンツ創出
以下の表は、本記事で取り上げた主要事項を整理したものです。上映期間、会場、チケット、配布物、公表済みの執筆者、5作品の主要情報などを一覧にまとめています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 特集上映会期 | 2026年9月25日(金)~9月27日(日) |
| 会場 | テアトル新宿(詳細・アクセスは劇場公式サイト参照) |
| チケット料金 | 2,000円(税込) ※テアトル新宿公式HPで9月中旬より販売予定 |
| 入場者特典 | オリジナルエッセイ集『ミニシアターとわたし』を配布(配布は本上映期間中のみ) |
| 公表済み執筆者(五十音順・変更の可能性あり) | 石川泰地、金井球、喜安浩平、堀江敏幸、RHYMESTER 宇多丸、柳亭小痴楽 ほか |
| 上映作品(監督・主な受賞等・主要キャスト) |
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| トークショー | 上映後に監督・キャスト登壇予定。各回ゲストは講談社クリエイターズラボ公式HP・公式Xで順次発表 |
| 参考リンク |
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以上が発表された情報の要点と詳細の一覧です。上映・チケット・トークショーの最新情報やエッセイ集の配布に関する細部は、紹介した公式サイト・公式Xでの発表を参照してください。