9月14日開業 ヒルトン高山リゾートの温泉と食体験
ベストカレンダー編集部
2026年8月25日 07:59
ヒルトン高山リゾート開業
開催日:9月14日
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高山の風土を映す新たな宿泊拠点:ヒルトン高山リゾートの開業
株式会社JR東海ホテルズは、2026年9月14日(月)に「ヒルトン高山リゾート」をリブランド開業すると発表しました。岐阜県高山市越後町に位置する本ホテルは、ヒルトンブランドとして国内外の宿泊客に向けたサービスと、地域資源を活かした体験を提供します。
開業時の営業体制、全体スケジュール、施設の背景や運営体制については、以下に詳細を整理してお伝えします。開業日は2026年9月14日で、開業当初は段階的に客室数を増やすスケジュールが設定されています。
開業日と段階的な客室稼働
正式な開業日は2026年9月14日(月)です。当日から営業を開始しますが、客室の稼働は段階的に増加します。
開業時点では、全体で283室を有する計画のうち91室で営業開始し、改装工事の進捗に応じて宿泊可能な客室を順次増やします。全283室の宿泊が可能となるのは2027年春を予定しています。
館内デザインと主要施設の特徴
ホテルの空間設計は高山の伝統や自然を現代的に解釈することを軸にしています。ロビー、客室、エグゼクティブラウンジ、温泉テラスなど主要施設において、それぞれに地域の素材や工芸を取り入れた意匠が施されています。
デザイン監修は橋本夕紀夫デザインスタジオが担当。館内の随所に飛騨の工芸や北アルプスの景観を反映した造形・色彩が配されています。
ロビー:高山の祭をモチーフ
ロビーは「高山の祭」をコンセプトに設計されています。高山祭の祭屋台や手筒花火を主要モチーフに、色彩や躍動感、造形美を現代的に再構成し、訪れる人が非日常を実感できる空間を目指しています。
モチーフの採用により、地域の祭りが持つ熱気やエネルギーをデザインで表現しており、地場文化とヒルトンのホスピタリティを結びつける狙いが示されています。
客室構成とデザインコンセプト
客室は10タイプ計283室を計画しており、代表的な構成は35㎡のゲストルーム、46㎡のデラックスルーム、スイート5室などです。開業時は91室で運用を開始し、改装の進捗に応じて客室数を増やしていきます。
客室デザインは高山の伝統行事、北アルプスの自然、飛騨の造形・色彩からインスピレーションを得ています。具体的には、飛騨刺し子をモチーフにしたアクセントクロスや開業当時からの飛騨家具を活かしたロッジ風のインテリアを採用。スイートルームは「NEO民藝」をコンセプトに、家具やアートワークに民藝の美しさを表現しています。
エグゼクティブラウンジと特別サービス
4階に新設されるエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブルーム、スイート宿泊者、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員向けに、チェックイン・チェックアウト、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどのサービスを提供します。
内装は高山の継手(伝統的な接合技術)をモチーフに、工芸と新時代との繋がりを演出。椅子には岐阜県産材の飛騨家具を採用し、北アルプスの山並みを眺めながら過ごすための上質な滞在を想定しています。
天望の湯 温泉テラス
「天望の湯 温泉テラス」は屋内外の天然温泉設備(露天風呂とサウナ)を備え、北アルプスの景観を眺めながら入浴できる設計です。四季折々の自然を背景にした温泉体験を提供します。
個室温泉(4室)は予約制で有料(45分から、料金4,400円)となり、ご宿泊者以外の日帰り利用も可能です。日帰り温泉の料金は次のとおりです:大人1,500円、小学生600円、3才~未就学400円。利用時間は7:00~11:00および13:00~21:00となっています。
ダイニング、宴会、付帯施設とアクセス詳細
館内には4つの主要レストラン、複数の宴会場、フィットネスやギフトショップ、キッズコーナー、カラオケルームなど、多様な施設が整備されます。各施設の定員や営業時間、提供する料理の特色は以下のとおりです。
アクセス面では、ホテル内に200台分の無料駐車場を備え、高山駅からは無料シャトルバスで約8分のアクセスです。シャトルは増便と大型車の導入により利便性を高めており、高山駅東口(乗鞍口)側1階の「iCAFE TAKAYAMA」から荷物のキャリーサービスを無料で利用できるサービスもあります(宿泊者向け)。
ダイニングルーム「ヴィスタス」
ヴィスタスの席数は156席。営業時間は朝食7:00–10:00、ランチ11:30–14:00(※予約制・コースメニューのみ)、ディナー17:00–21:00です。大きな窓越しに北アルプスを望むロケーションで、ビュッフェとフレンチのコースを提供します。
コースの一部ではワゴンサービスでデザートを提供するなど、視覚と味覚の両面に配慮したサービスが組み込まれています。提供食材は地元・飛騨高山の食材を中心に選定されています。
日本料理「和氣(わき)」/鉄板焼「岳」/ラウンジ&バー「シーナリー」
日本料理「和氣」は152席で、朝食7:00–10:00、ランチ11:30–14:00、ディナー17:00–21:00の営業です。山の幸と海の幸を織り合わせたメニューと、バーカウンターで地酒を楽しめる構成です。
鉄板焼「岳」は14席。ランチ11:30–14:00(※予約制)、ディナー17:00–21:00の営業で、A5ランクの飛騨牛など地元食材をシェフが目の前で焼き上げます。ホテルオリジナルの白ワインは高山市のワイナリーとコラボレーションした品です。
ラウンジ&バー「シーナリー」は62席、営業時間は10:00–23:00(18:00以降はバーのみ)。昼はコーヒーや紅茶、季節のケーキやアフタヌーンティーを提供し、夜はカクテル等のバーサービスを行います。シグネチャーカクテルには飛騨山椒を使ったジントニックや「フローズン・飛騨コラーダ」などがラインナップされています。
宴会場とその他の付帯施設
3階・4階には宴会場を複数設置し、披露宴、MICE、会食等に対応できる体制です。神楽は3分割可能で、用途に応じた柔軟なレイアウトが可能となっています。
そのほか、24時間利用可能なフィットネスセンター、ギフトショップ「and T」、キッズコーナー、カラオケルームが設置され、幅広い滞在ニーズに対応します。
経営・運営情報と関係者コメント
本施設の運営は株式会社JR東海ホテルズが行い、土地・建物の所有者はJR東海不動産株式会社です。インテリアデザインは橋本夕紀夫デザインスタジオが担当しています。延床面積は約32,560㎡です。
ヒルトンブランドについての補足として、ヒルトンは世界144の国と地域で9,400軒以上(約140万室)を展開するグローバルチェーンであり、公式のヒルトン・オナーズ会員向けに各種デジタルサービスを提供しています。最新情報はヒルトンの公式サイトやSNSで確認できます。関連の公式ページは次のURLです:
https://www.hilton.com/ja/hotels/toytahi-hilton-takayama-resort/
総支配人および料理長らのコメント
総支配人 久保儀一は、飛騨高山の自然と歴史が息づく地で新たな一歩を踏み出すことに対する所感を述べています。地域とのつながりを重視し、ヒルトンの世界水準のホスピタリティと日本のおもてなしを提供していく意向を示しています。
ダイニングルーム ヴィスタス/鉄板焼 岳の洋食料理長 上杉浩一は、『NATURE(自然)』と『FUN(楽しむ)』をコンセプトに、地元食材と季節の恵みを活かした食体験を提供する旨を述べています。また、日本料理 和氣の竹田輝好料理長は水をテーマにした器や皿で山里と海の恵みを表現する考えを、ラウンジ&バー シーナリーのペストリー料理長 徳弘勝己は旬の素材を生かした提供を重視するコメントを寄せています。
主要事項の整理表
以下に、本記事内で触れた主要な情報を表形式で整理します。開業日、客室数、主要施設、アクセス、料金などを一覧で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | ヒルトン高山リゾート(Hilton Takayama Resort) |
| 開業日 | 2026年9月14日(月) |
| 所在地 | 岐阜県高山市越後町1134 |
| 客室数(計画) | 283室(開業時は91室で営業開始。2027年春までに全室稼働予定) |
| 主な客室タイプ | ゲストルーム35㎡(キング・ツイン)142室、デラックス46㎡ 76室、和室やスイート等を含む全10タイプ |
| 主要施設 | ロビー、エグゼクティブラウンジ、温泉テラス(露天・サウナ・個室4室)、4レストラン、宴会場、フィットネス、ギフトショップ、キッズコーナー、カラオケルーム |
| レストラン・主要情報 | ヴィスタス(156席、朝7:00~10:00等)、和氣(152席)、岳(鉄板焼14席)、シーナリー(62席、10:00~23:00) |
| 温泉日帰り料金 | 大人1,500円、小学生600円、3才~未就学400円(7:00~11:00/13:00~21:00) 個室温泉45分4,400円(予約制) |
| 駐車場・シャトル | 無料駐車場200台、無料シャトルバス(高山駅⇔ホテル 約8分。増便および大型車導入) 荷物キャリーサービス(iCAFE TAKAYAMA発、宿泊者向け、無料) |
| 運営・所有 | 運営:株式会社JR東海ホテルズ/土地・建物所有:JR東海不動産株式会社 |
| インテリアデザイン | 橋本夕紀夫デザインスタジオ |
| 延床面積 | 約32,560㎡ |
| 公式情報 | ヒルトン 高山リゾート 公式ページ |
以上が、リブランド開業するヒルトン高山リゾートの主な内容です。施設構成やサービス、営業体制、アクセスなどを整理しました。詳細や最新の情報は公式ページや発表資料でご確認ください。