千早茜の食エッセイ『しろとくろの偏愛』9月3日刊行
ベストカレンダー編集部
2026年8月25日 11:54
餅とチョコレート──千早茜が綴る“しろとくろ”への深い偏愛
直木賞作家・千早茜の最新食エッセイ集『しろとくろの偏愛』(絵:西淑)が、株式会社文藝春秋より2026年9月3日(木)に刊行される。本書は「もちもちの向こう」(餅)と「あまくて、にがい、ばくばく」(チョコレート)の二部構成で、全33編を収めたオールカラーの作品集である。
著者自身の言葉を借りれば「何も入らない満腹時でも餅を見ると手が伸びるし、チョコレートが食べられなくなったら私という存在は死ぬ」というほどの強い愛着が、本書全体を貫いている。ページをめくるごとに食欲を刺激し、味わいや風景の記憶を鮮烈に呼び起こすエッセイが並ぶ構成になっている。
内容の構造と読みどころ
本書は二部で構成され、前半は餅にまつわるエッセイ、後半はチョコレートに関する文章が中心となる。いずれの章にも、著者の細やかな観察眼と独自の表現で描かれた味覚の記憶、店や地域への愛着、食と暮らしの関わりが表れている。
餅については、保育園のアルバムの好物欄に「いも、もち」と書かれるほどの筋金入りの好みが語られ、理想の安倍川餅に出会った際の心の動きは「どこの餅ですか?」とタクシー運転手に尋ねられるほどのうっとり具合として描写される。チョコレートについては、板チョコの表面から想像される可能性を次々と追い求め、最高の組み合わせのために岩手へ足を運ぶといった具体的な行動までが綴られている。
- 構成:全33編・二部構成(餅/チョコレート)
- 表現:オールカラー収録、挿絵多数
- 読み味:味覚の記憶や地方の食文化、著者の個人的体験が融合したエッセイ群
装幀とイラストレーション──西淑が描く色と余白
イラストは西淑が担当しており、千早茜との共著歴もある同氏によるビジュアルが本書の世界観を補強している。美しいイラストが多数収録され、全体の装幀は仮フランス装という仕様で手元に置きたくなる仕上がりを目指している。
文字と絵のバランス、全ページを彩る色調は、食べものに対する感覚的な表現を視覚的にも伝える役割を果たす。読者は文章だけでなく、イラストレーションを通じて著者の偏愛により深く触れることができる。
仕様と価格
書誌上の仕様は以下の通りで、紙の装丁や電子版の価格も明示されている。贈り物としても考えられる判型と装丁が採用されているため、書店での見え方も意識された制作となっている。
- 書名
- しろとくろの偏愛
- 著者
- 千早 茜(絵:西 淑)
- 判型・仕様
- 小B6判 仮フランス装 オールカラー
- ページ数
- 160頁
- 発売日
- 2026年9月3日(木)
- 価格
- 紙版:2,035円(税込)/電子版:2,000円(税込)
- ISBN
- 978-4-16-392146-4
- 出版社
- 株式会社 文藝春秋
刊行記念トークイベント:千早茜×福田里香(菓子研究家)
刊行を記念して、2026年9月11日(金)に文藝春秋サロンで千早茜と菓子研究家・福田里香による対談イベントが開催される。参加者は実際に理想の安倍川餅を共に味わいながら、餅とチョコレートへの偏愛を語り尽くす構成となる。
このイベントは有料の実地イベントで、定員が限られているため事前の申し込み(抽選)が必要である。申し込みの詳細やスケジュールは以下の通りで、抽選後の当選連絡もメールで行われる。
イベント詳細
| イベント名 | 『しろとくろの偏愛』発売記念 千早茜さん×福田里香さん トークイベント |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年9月11日(金)18:00 開演 |
| 会場 | 文藝春秋サロン(東京都千代田区紀尾井町3-23) |
| 出演者 | 千早 茜(作家)、福田 里香(菓子研究家) |
| 参加費 | 2,800円(トークイベント、サイン会、お茶菓子、特製ポストカード) |
| 募集人数 | 20名 |
応募は事前申込・抽選制で、募集期間や当選連絡のスケジュールも決まっている。下記の応募スケジュールを確認のうえ、所定のフォームから申し込みを行う必要がある。
- 募集開始:2026年9月2日(水)正午
- 募集締切:2026年9月5日(土)正午
- 抽選後の当選連絡:2026年9月6日(日)にメールで通知
応募フォームのURLは公式の案内ページに設定されている。応募は定員に達し次第締め切られる可能性があるため、スケジュールに合わせて手続きを行うことが必要である。
応募フォーム(外部リンク): トークイベント応募フォーム
参加に含まれる内容
参加費にはトーク観覧のほか、千早茜によるサイン会への参加権、お茶菓子の提供、そしてイベント限定の特製ポストカードが含まれる。参加者は当日、共に安倍川餅を味わいながら対談を楽しむ形となる。
募集人数は20名に限定されており、抽選で当選者にのみメールで案内が届く。参加を希望する場合は募集期間内に所定のフォームから申し込む必要がある。
著者・イラストレーター・関連情報の整理
千早茜は1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業後、2008年「魚神」で小説すばる新人賞を受賞してデビューし、その後多数の受賞と話題作を輩出してきた作家である。直近では『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞している。
西淑は福岡県出身のイラストレーターであり、雑誌や広告、書籍装幀など幅広く活動している。千早茜との共著として『眠れない夜のために』がある。両者のコンビネーションは本書においても視覚と文章の相乗効果を生み出している。
- 千早 茜(ちはや・あかね)
- 1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒。2008年「魚神」で第21回小説すばる新人賞受賞。主な受賞歴に泉鏡花文学賞、島清恋愛文学賞、渡辺淳一文学賞、第168回直木賞など。著書に『マリエ』『雷と走る』『眠れない夜のために』『燻る骨の香り』、食エッセイ「わるい食べもの」シリーズなど多数。
- 西 淑(にし・しゅく)
- 福岡県生まれ。雑誌、広告、パッケージ、書籍の装幀などのイラストを手がける。千早茜との共著に『眠れない夜のために』がある。
参考リンクと書誌情報
書誌の詳細や購入に関する情報は出版社の書誌ページで確認できる。ISBNや価格、発売日といった基本情報が明記されているため、書店での注文や電子版の購入時に参照できる。
公式書誌URL: https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163921464
本文の要点を一覧で整理
以下に本記事で触れた主要な情報を表形式で整理する。刊行情報、イベント情報、著者・イラスト担当など、検索や確認に使いやすいようにまとめている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | しろとくろの偏愛 |
| 著者 | 千早 茜(絵:西 淑) |
| 発売日 | 2026年9月3日(木) |
| 判型・頁数 | 小B6判 仮フランス装/160頁 |
| 価格 | 紙版:2,035円(税込)/電子版:2,000円(税込) |
| ISBN | 978-4-16-392146-4 |
| 出版社 | 株式会社 文藝春秋 |
| 構成 | 全33編、二部構成(餅/チョコレート)、オールカラー、イラスト多数 |
| 刊行記念イベント | 2026年9月11日(金)18:00 文藝春秋サロン(東京都千代田区紀尾井町3-23)/出演:千早茜、福田里香/参加費:2,800円/募集人数:20名 |
| 応募スケジュール | 募集開始:2026年9月2日(水)正午/募集締切:2026年9月5日(土)正午/当選連絡:2026年9月6日(日)メール |
| 応募フォーム | 応募フォーム(Google Forms) |
| 書誌URL | https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163921464 |
本記事では刊行日、仕様、価格、書誌URL、著者とイラストレーターのプロフィール、刊行記念イベントの日時・会場・参加方法・募集スケジュールなど、プレスリリースに記載されたすべての情報を網羅的に整理して伝えた。イベント参加は抽選制であり、所定の応募期間内に申し込みが必要である点に留意されたい。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年8月25日 に公開しました(記事の作り方)。
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