ファミリーマート、障がい理解の体験会で農場野菜を初販売
ベストカレンダー編集部
2026年8月25日 19:03
障がいの理解と社員交流会
開催日:8月25日
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田町本社で開かれた「障がいの理解と社員交流会」の詳細
株式会社ファミリーマートは、2026年8月25日(火)14:30~16:00に田町本社9階にて社内イベント「障がいの理解と社員交流会」を開催しました。本リリースは2026年8月25日 16:00に発表されており、同社は本年9月に創立45周年を迎えること、ならびに「いちばんチャレンジ」を合言葉に多面的な取り組みを進めている旨を公表しています。
当日の交流会は「誰もが安心して働ける心のバリアフリー」を目指すことを目的に、体験型プログラムと社内販売が組み合わされた構成で実施されました。参加した社員は日常業務での合理的配慮の在り方を体感し、自身の業務に反映させることを求められました。
実施プログラムの構成
交流会では以下の体験と催しが行われました。各プログラムは参加者が実際に体を動かし、障がいのある方や高齢者の視点を理解することに重点が置かれていました。
- 車いす体験:店舗や事務所内の移動を想定した段差や通路の幅など、実際の操作感や移動時の困難さを体験。
- 高齢者疑似体験:視力・聴力・関節の可動域を制限する器具を用い、高齢者が直面する日常の不便さを体感。
- ファミベジファームの収穫野菜の対面販売会:新設農場で収穫した野菜を初めて社内で販売。
これらの体験を通じて、参加者は具体的な配慮の要点を学び、業務設計上の改善点や工夫のアイデアを得ることが期待されました。開催は2020年から継続して行っている体験型イベントの一環で、今回が8回目の実施となります。
名古屋での初開催と狙い ─ 9月14日の実施予定
ファミリーマートは、2026年9月14日(月)に愛知県名古屋市の事務所で同イベントを初めて開催する予定です。地方の事務所で初めて行うことにより、全国の拠点で均一に障がい理解を深める狙いがあります。
名古屋開催では、田町本社と同様の体験プログラムを実施し、各事務所にいる社員一人ひとりが障がいの特性を体感することを通じて自らの気づきに繋げ、相互に補い合う職場環境の構築を目指すと明示されています。
名古屋開催の意義と期待される効果
地域拠点での開催は、研修や理解促進の機会を本社一極集中にしないことで、日常的な業務現場に即した改善策が生まれやすくなる点がメリットです。名古屋での初開催は、地方の事務所における実務上の配慮や導入しやすい工夫の発掘につながる設計です。
- 開催日
- 2026年9月14日(月)
- 場所
- 愛知県名古屋市の当社事務所(同社発表による)
- 目的
- 社員の体験を通じた障がい理解の醸成と、現場での合理的配慮の創出
名古屋での実施は初回開催として位置づけられ、全国の事務所での横展開を想定したプロセスの第一歩とされています。
新農場「ファミベジファーム」の開設と自然栽培の取り組み
ファミリーマートは、障がいのある社員の新たな就労機会と地域連携を目指して、2026年7月6日(月)から千葉県柏市で新農場「ファミベジファーム」を稼働させました。運営は株式会社ベジモ(代表取締役:小林寛利)と共同で行っています。
ファミベジファームでは、農薬を使用しない無農薬、化学肥料を用いない無肥料、種子消毒を行わないという方針の下、自然栽培による生産を行っています。環境に配慮した農法を採用することで、安心・安全な食品の提供と同時に、障がいのある社員が働きやすい職場環境の整備を進めています。
ファミベジファームの具体的な取り組み
農場は生産工程において化学的な農薬・肥料に依存しない手法を採り入れ、土壌や生態系に配慮した栽培を行っています。これにより、農業を通じた雇用創出と地域との連携を図ると同時に、社内での販売や商品化の可能性を探っています。
今回の田町本社での交流会では、ファミベジファームで収穫された野菜が社内で初めて対面販売されました。社内販売は生産と消費を近づける取り組みとして位置づけられ、今後も地域に根ざした事業展開を進める意向が示されています。
- 稼働開始日: 2026年7月6日(月)
- 所在地: 千葉県柏市
- 共同運営: 株式会社ベジモ(代表取締役 小林寛利)
- 栽培方針: 無農薬・無肥料・種子消毒を行わない自然栽培
- 社内での初販売: 2026年8月25日の田町本社交流会にて実施
これらの取り組みは、障がい者雇用と地域連携を両立させるモデルとして位置づけられています。
雇用状況と企業理念、今回の取り組みの全体像
ファミリーマートは本社を東京都港区に置き、代表取締役社長は小谷建夫氏です。同社は2026年9月に創立45周年を迎えることを前提に「いちばんチャレンジ」を新スローガンとして掲げ、複数の分野で挑戦を続けています。リリース中では「継続して取り組んできた5つのキーワードを土台」と明記しつつ、スローガンに紐づく8つの分野も提示されています。
提示されている8つの分野は以下の通りです。これらは店舗運営や商品・サービス、環境・働き方に関する幅広い柱として設定されています。
- おいしい
- ちょっとおトク
- わくわく楽しい
- ステキが見つかる
- 革新的・最先端
- 環境にやさしい
- 働きたい
- 地域に愛される
また、障がい者雇用に関する数値も明示されています。2026年6月1日時点での同社の障がい者雇用率は3.55%であり、2026年7月1日から引き上げられた民間企業の法定雇用率2.7%を上回っています。
同社は今後、雇用の拡大に加えて「個人特性と実業務のミスマッチの防止」や「働きがいの創出(質の向上)」にさらに注力する方針を示しています。これらはファミリーマートが掲げる企業理念「あなたと、コンビに、ファミリーマート」と整合する取り組みと位置づけられています。
関連情報と参照先
今回の取り組みに関する詳しい情報や45周年に関する特設サイトは以下の通りです。公式情報をもとに各施策の動向が確認できます。
代表者名、各施設の所在地、実施日といった事実関係は本プレスリリースに基づいて整理しています。
この記事の要点まとめ
以下の表に、本記事で取り上げた主要な事実を整理します。日付、場所、取り組み内容、関係者などを一覧化していますので、開催の概要や今後の方針を把握する際に参照してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2026年8月25日 16:00 |
| 開催イベント名 | 障がいの理解と社員交流会 |
| 田町本社開催日時・場所 | 2026年8月25日(火)14:30~16:00、田町本社 9F |
| 名古屋での開催予定 | 2026年9月14日(月)、愛知県名古屋市の事務所にて初開催予定 |
| 実施プログラム | 車いす体験、高齢者疑似体験、ファミベジファームの収穫野菜の対面販売 |
| 新農場名 | ファミベジファーム |
| 農場稼働開始日・所在地 | 2026年7月6日(月)、千葉県柏市 |
| 農場の共同運営者 | 株式会社ベジモ(代表取締役 小林寛利) |
| 栽培方針 | 無農薬・無肥料・種子消毒を行わない自然栽培 |
| 障がい者雇用率 | 2026年6月1日時点 3.55% |
| 民間企業の法定雇用率(改定) | 2026年7月1日から 2.7% |
| 本社所在地・代表者 | 東京都港区(本社)、代表取締役社長 小谷建夫 |
| スローガン | いちばんチャレンジ(創立45周年に向けた取り組み) |
上記表は本プレスリリースに記載された事実関係を時系列とテーマ別に整理したものです。イベントの目的、実施内容、新農場の方針、雇用率と法定基準の比較、ならびに関連する公式情報の参照先を明示しました。これにより、田町本社での実施内容と名古屋での初開催、ファミベジファームの役割、そして障がい者雇用に対する同社の現状と方針を一目で把握できる構成としています。