最大8km対応の屋外Wi‑Fiブリッジ、Beam Bridge 5登場
ベストカレンダー編集部
2026年8月25日 20:58
離れた拠点をワイヤレスでつなぐ新たな選択肢 — Beam Bridge 5 UR KITの特長
ティーピーリンクジャパン株式会社は、TP-Linkグループの法人向けブランド「Omada」から屋外向け長距離Wi‑Fiブリッジ『Beam Bridge 5 UR KIT』の販売を2026年8月25日14時00分に開始しました。本製品は、LANケーブルの敷設が難しい離れた拠点間の通信をワイヤレスで実現することを目的とした製品です。
最大8kmの通信を想定した設計により、工場や倉庫、農場、建設現場、トンネル、駐車場、太陽光発電所といった広大な敷地や配線工事が困難な環境でも柔軟にネットワーク構築を進められます。IP65の防水・防塵性能、6kVの雷保護、-40℃~70℃の動作温度など屋外設置に適した耐環境性も備えています。
用途と期待される導入シーン
本製品は2台をPoint‑to‑Point(PtP)で接続することを前提とした無線ブリッジであり、遠隔に点在する建物や設備、監視ポイントのネットワーク化に適しています。監視カメラの映像伝送、拠点間のデータ連携、機器遠隔監視などの用途で活用が見込まれます。
ケーブル敷設を行いにくい場所や配線コスト・工期を抑えたい現場では、従来の有線敷設に代わる選択肢として導入されることが想定されます。ただし、実際の通信距離やスループットは設置環境や周囲の電波状況、クライアント条件に左右される点に留意が必要です。
技術仕様と運用モード — 導入前に確認すべきポイント
Beam Bridge 5 UR KITは5GHz帯での最大物理速度867Mbpsをサポートし、インターフェースはギガビットLANポート×1(IEEE 802.3af準拠・パッシブPoE対応)を搭載しています。電源は802.3af PoE、24Vまたは48VのパッシブPoEに対応し、パッシブPoEアダプターが付属します(付属アダプターは屋内のみでの使用に限定)。消費電力は15.8Wです。
日本国内向けモデルは国内の法規制・仕様に準拠し、最大伝送距離は8kmに設定されています。米国仕様では最大15kmに対応するモデルも存在する旨が明記されており、地域ごとの仕様差に注意が必要です。
運用モードの違い
本製品はスタンドアロンモードとOmada SDNモードの2方式で運用できます。スタンドアロンモードではOmadaアプリまたはWeb管理画面から個別に設定・管理でき、簡易な導入に向きます。
一方、Omada SDNモードではOmadaコントローラーと連携することで、複数のブリッジペアをまとめて展開できる一括プロビジョニング、集中管理やリモートアクセスが可能です。これらの集中管理機能を利用するにはOmadaコントローラーが必要となります。
設置・設定の実務面 — 簡便さと注意点
設置面では自動ペアリング機能により、同梱のアクセスポイント同士を手間なく設定できる点が強調されています。機器本体のLED表示やアプリからの電波状況確認、スピードテスト機能により、アンテナの向きや設置位置の判定、動作確認が現場で行いやすく設計されています。
また、802.3af PoEやパッシブPoEに対応したギガビットポートを搭載しているため、給電とデータの配線をシンプルにできる点で導入コストや工数の軽減が期待できます。支柱取り付け用のキットが付属しており、屋外へ固定して設置する際の基本パーツが揃っています。
雷や環境対策、設置時の留意事項
製品は6kVの雷保護やIP65の防水・防塵性能を備えていますが、雷や静電気放電からの完全な保護には適切なセットアップ、接地、ケーブル保護が必要です。設置にあたっては取扱説明書の指示に従うとともに、必要に応じて専門家に相談することが求められます。
最大通信距離や実効スループットは、アンテナ性能や障害物、周辺の干渉状況、クライアント側の仕様など多数の要因で変化します。設置前に現地の環境評価を行い、適切な試験・調整を行うことが重要です。
製品情報と企業概要 — 価格、保証、問い合わせ先
製品名は『Beam Bridge 5 UR KIT』で、想定販売価格は税込70,900円と公表されています。製品の寸法は366 × 280 × 207mm、保証期間は5年間です。設置には支柱取り付けキットが付属し、パッシブPoEアダプターも同梱されます(パッシブPoEアダプターは屋内使用のみ)。
TP‑Linkグループは世界170か国以上で12億人以上のユーザーに製品を提供しているグローバルネットワーク機器プロバイダーであり(IDC調べ、2024年第3四半期時点)、本社は米国カリフォルニア州アーバイン、世界42拠点に現地法人を展開しています。日本における販売元はティーピーリンクジャパン株式会社です。
- 発表/販売開始日時
- 2026年8月25日 14:00
- 想定販売価格
- 税込70,900円
- 保証
- 5年間
- 参考リンク
- Omada 製品ページ(関連リンク)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Beam Bridge 5 UR KIT |
| 発表・販売開始 | 2026年8月25日 14:00 |
| 想定販売価格 | 税込70,900円 |
| 最大伝送距離 | 最大8km(日本国内向けモデル) |
| 信号レート | 5GHz 最大867Mbps(物理速度) |
| インターフェース | ギガビットLANポート×1(IEEE 802.3af準拠・パッシブPoE対応) |
| 電源 | 802.3af PoE、24V or 48V パッシブPoE(パッシブPoEアダプター付属・同アダプターは屋内使用のみ) |
| 消費電力 | 15.8W |
| 設置 | 支柱取り付けキット付属 |
| 寸法 | 366 × 280 × 207mm |
| 防水・防塵 | IP65 |
| 雷保護 | 6kV(適切な接地・ケーブル保護が必要) |
| 動作温度 | -40℃~70℃ |
| 対応モード | スタンドアロンモード、Omada SDNモード(Omadaコントローラーが必要な機能あり) |
| 主な用途 | 工場・倉庫・農場・建設現場・トンネル・駐車場・太陽光発電所などの屋外長距離接続、監視カメラの設置・伝送 |
| 発売元(日本) | ティーピーリンクジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区外神田三丁目12番8号 住友不動産秋葉原ビル9階) |
| 参考 | TP‑Linkグループ:170か国以上、12億人以上のユーザー(IDC調べ、2024年第3四半期時点) |
本稿では、ティーピーリンクジャパンが発表した『Beam Bridge 5 UR KIT』の販売開始情報と主な仕様、導入にあたっての実務的な留意点を整理しました。製品の最大通信距離はTP‑Linkの調査による表示であり、実際の通信性能は設置環境や機器条件によって変動します。雷保護や接地などの安全対策、Omadaコントローラーを利用した集中管理の要否など、導入前に仕様と運用要件を確認のうえ、現地での評価や専門家への相談を行うことが重要です。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年8月25日 に公開しました(記事の作り方)。
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