9月13日発売 人気作家5人のチョコ短篇集
ベストカレンダー編集部
2026年8月26日 07:46
あの日のチョコレート発売
開催日:9月13日
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チョコレートが収める記憶をめぐる、五人五様の短篇集
株式会社白泉社は、江國香織、小川糸、角田光代、千早茜、凪良ゆうの五人の人気作家がチョコレートにまつわる物語を綴ったアンソロジー『あの日のチョコレート~スヰ―トな5つの欠片~』を、MOE BOOKSより2026年9月13日(日)に発売することを発表しました。これは「明治ミルクチョコレート」の誕生100周年にあわせて企画されたもので、2025年から2026年にかけて月刊MOEで連載された作品をまとめた一冊です。
本書はカバーを外すとミルクチョコレートの板が表紙に現れる仕様で、銀紙に包まれた茶色く甘い板チョコレートを象ったデザインが特徴です。挿絵はザ・キャビンカンパニーが担当し、挿絵に込めた想いは巻末のあとがきに収録されています。
収録作品の構成とあらすじ
五篇はいずれもチョコレートをきっかけに人の記憶や関係性を描く短篇で、作者ごとに視点や語り口が異なります。以下に収録作とあらすじ、作家プロフィールを抜粋して紹介します。
各作品はチョコレートという共通モチーフを通じて、それぞれ異なる時間軸や登場人物の内面を照らします。甘さや苦さ、懐かしさを伴う「欠片」が登場人物の記憶や行動を動かす構成です。
- 『お守りチョコ』 — 小川糸
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あらすじ:キキが家出し叔母のコナちゃんの家へ向かう話。楽観的なコナちゃんが打ち明ける秘密と夢が物語の核になる。作品中には「全部、大人のせいなんだよ。こんな地球になったのは、私たちがちゃんと行動しなかったから。」という台詞があり、現代的な問題意識も含む描写がある。
作家プロフィール:小川糸(おがわ いと)。MOEでの連載をまとめた最新エッセイ『食堂巡礼』(白泉社)を持ち、現在も「森の処方箋」を連載中。
- 『四季』 — 江國香織
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あらすじ:瓜生泰斗という男性の一生を追う物語。幼児期の無表情、鈍感な学生時代から父となり、老後へと至る日々にチョコレートの断片が絡む描写がある。
作家プロフィール:江國香織(えくに かおり)。『号泣する準備はできていた』(新潮社)で第130回直木賞受賞。
- 『チョコと冒険』 — 角田光代
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あらすじ:蕾子が離婚を告げるために湯河原の高齢者マンションで暮らす母を訪ねる。母が語る10歳の頃の湯河原での駆け落ち事件が物語を動かす。日常の平穏と愛の意味を見つめ直す作品である。
作家プロフィール:角田光代(かくた みつよ)。『対岸の彼女』(文春文庫)で第132回直木賞受賞。
- 『18歳のショコラトル』 — 凪良ゆう
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あらすじ:東京で有名なメイクアップアーティストである顕が同窓会のため故郷に帰る。かつて苦手だった同級生の不在が示すものとは何かをめぐる若者時代の心の機微を描く。
作家プロフィール:凪良ゆう(なぎら ゆう)。『流浪の月』で第17回、『汝、星の如く』で第20回と、2度の本屋大賞を受賞。
- 『焦げ茶色の刻』 — 千早茜
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あらすじ:「わたくしは時を刻む者。」――英国で生まれ日本に渡った柱時計の視点で100年の刻を描く物語。複数の主人と共に時を過ごした柱時計がいま抱く望みが語られる作品で、チョコレートにまつわる記憶と歴史が絡む。
作家プロフィール:千早茜(ちはや あかね)。『しろがねの葉』(新潮社)で第168回直木賞受賞。
書誌情報、発売日と制作の背景
本書の正式な書誌情報は以下の通りです。MOE BOOKSからの刊行で、価格やISBN、発売日は明確に設定されています。
また、本書は明治ミルクチョコレートの誕生100周年を記念した企画として進められており、発売日はその周年日である2026年9月13日(日)に合わせられています。月刊MOEでの連載を経てアンソロジー化された点も重要な制作背景です。
- 書名
- 『あの日のチョコレート~スヰ―トな5つの欠片~』
- 著者
- 江國香織 / 小川糸 / 角田光代 / 千早茜 / 凪良ゆう
- ISBNコード
- 9784592733355
- シリーズ名
- MOE BOOKS
- 定価
- 1650円(本体1500円+税10%)
- 発売日
- 2026年9月13日(日)
制作面ではザ・キャビンカンパニーが挿絵を担当し、挿絵に関する作者の想いや解説をあとがきに収録しています。カバーを外すとチョコレートの板が現れるデザインは、読者に視覚的な驚きと物語性を同時に提供します。
本リリースは株式会社白泉社によるもので、発表日時は2026年8月25日 14時00分です。インタビューの相談は白泉社・広報窓口(kouhou@hakusensha.co.jp)へ連絡する旨が明記されています。
表紙・挿絵・連載の経緯
カバーを外すと現れるチョコレートの表紙という仕様は、物理的な本の手触りと内容のモチーフを直結させる意図があります。挿絵担当のザ・キャビンカンパニーによるビジュアルは物語の情感を補強し、巻末のあとがきで挿絵への想いが語られます。
本作の原型は月刊MOEでの連載(2025年~2026年)であり、連載時の読者からの反響や編集部の企画意図を踏まえてアンソロジー化が決定されました。明治ミルクチョコレート100周年という記念性が企画全体のテーマを統一しています。
関連書籍とMOE BOOKS、白泉社の情報
今回の刊行にあわせ、MOE BOOKSシリーズや関連のチョコレート関連書籍も紹介されています。MOE BOOKSは月刊MOEから生まれた書籍シリーズで、絵本やキャラクター、アート・エンターテインメントに関するビジュアル重視の特集を多数刊行しています。
関連書籍の情報は以下の通りです。詳細なISBNや定価、発売日が開示されており、読者が併せて手に取りやすいように配慮されています。
- 『おいしいをつくる チョコレートのおしごと事典』
著者:MOE編集部 / ISBN:9784592733232 / シリーズ:MOE BOOKS / 定価:990円(本体900円+税10%) / 発売日:2025年7月23日チョコレートの歴史や製造、関わった人々を広く紹介する入門書。チョコレートが太古から存在し、かつては薬として飲まれていたことなど、知られざる事実を伝えます。
- 『ミライチョコレート』
著者:ザ・キャビンカンパニー / ISBN:9784592763383 / シリーズ:MOEのえほん / 定価:1650円(本体1500円+税10%) / 発売日:2024年1月19日チョコレートが失われた1000年後の世界を舞台に、少女がチョコレートを求める旅に出る絵本。チョコレートの文化的意義を想像力豊かに描写しています。
MOEの公式情報やSNSアカウントも公開されています。公式サイトはhttps://www.moe-web.jp/、公式X(旧Twitter)は@MOE_web(https://x.com/MOE_web)、Facebook、Instagram(@moe_web)、Threads(@moe_web)で情報発信が行われています。
会社概要として、出版社の基本情報も明示されています。会社名は株式会社白泉社、本社所在地は東京都千代田区神田淡路町2-2-2、代表取締役社長は高木靖文、設立は1973年12月1日です。出版社の公式URLはhttps://www.hakusensha.co.jp/です。
問い合わせ・取材窓口
インタビューや取材の相談は白泉社広報が窓口になっており、連絡先メールアドレスはkouhou@hakusensha.co.jpです。メディア向けの連絡先が明記されているため、取材希望者はここへ問い合わせる形式になっています。
プレスリリース自体は2026年8月25日 14時00分に配信されており、MOE連載の経緯や挿絵担当、発売日などの要点が整理されています。記念企画としての位置づけが明確に示されている点も重要です。
要点の整理
以下の表は本稿で取り上げた主要情報を分かりやすく整理したものです。収録作品、書誌情報、企画背景、連絡先などが一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『あの日のチョコレート~スヰ―トな5つの欠片~』 |
| 著者 | 江國香織 / 小川糸 / 角田光代 / 千早茜 / 凪良ゆう |
| ISBN | 9784592733355 |
| シリーズ | MOE BOOKS |
| 定価 | 1650円(本体1500円+税10%) |
| 発売日 | 2026年9月13日(日) |
| 企画背景 | 「明治ミルクチョコレート」誕生100周年を記念 |
| 連載 | 月刊MOEにて2025年~2026年に連載 |
| 挿絵 | ザ・キャビンカンパニー(挿絵・あとがき収録) |
| プレス発表日 | 2026年8月25日 14:00 |
| 広報連絡先 | kouhou@hakusensha.co.jp(白泉社・広報) |
| 出版社 | 株式会社白泉社(東京都千代田区神田淡路町2-2-2) |
本稿では発表された情報を網羅的に整理しました。書籍の仕様、収録作品のあらすじや作家略歴、発売日と価格、企画の成り立ちといった主要事項を確認できる構成になっています。関心のある読者や取材希望者は、表中の連絡先へ問い合わせることで詳細な取材調整が可能です。