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自己注射針、6割が専用容器に廃棄せず サラヤが配布と啓発

針捨てBOXキャンペーン

開催期間:8月28日〜9月30日

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針捨てBOXキャンペーン
このキャンペーンって何をやるの?
サラヤが8月28日から実施する啓発キャンペーンで、自己注射針の安全な廃棄を促す専用容器『サラヤ針捨てBOX 0.2L』のモニター配布や先着プレゼント、啓発ポスター配布を行い、応募はアンケート回答が条件、締切は9月30日です。
自分は応募対象になるの?
医療・福祉施設関係者はモニター応募(抽選で50施設)可能、一般・患者は先着200名のプレゼント対象。いずれもアンケート回答が必要で、詳細はMedical SARAYA Link/Hygiene Shopで確認してください。

針刺し切創の現状と「針刺し予防の日」に寄せる意義

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、2026年8月31日付の発表で、8月30日の「針刺し予防の日」に合わせた針刺し切創リスクの啓発および専用容器による適切な廃棄習慣の定着を目的としたキャンペーンを、2026年8月28日(金)より開始したと公表しました。本取り組みは2024年、2025年に続く3回目の実施となります。

「針刺し予防の日」は、数値の語呂合わせ(8=はり、3=さし、0=ゼロ)から職業感染制御研究会により制定された啓発の日であり、針刺し切創や血液媒介感染症の予防を広く周知する契機となっています。サラヤは医療・介護現場および自己注射を行う患者を対象に、物理的な安全対策(専用廃棄容器配布)と合わせて意識啓発を重ねることを狙いとしています。

自己注射針、約6割が専用容器に廃棄せず 8月30日「針刺し予防の日」に安全な廃棄を呼びかけるキャンペーン開始 画像 2

2025年キャンペーンで実施した意識調査の概要

サラヤが実施したアンケート調査(N=348)では、医療・介護現場における針刺し切創が社会問題であるという認識は高い一方で、具体的な対策の浸透には課題があることが示されました。調査対象は医療・福祉関係者等を想定しており、複数の設問に対する回答を集計しています。

調査の主要なポイントは以下の通りです。調査結果として、自己注射時の針の廃棄に関しては実際の運用と認識のズレが見られ、専用容器を使用していない人が多い点が問題視されました。これを踏まえ、サラヤは今回のキャンペーンで専用容器の普及と教育資材の配布を行います。

  • 調査母数:N=348(サラヤ株式会社調べ)
  • 設問例:医療・介護現場における針刺し切創の社会問題としての認識、自己注射を行う患者への専用容器使用の必要性の認知、実際の廃棄実態 など
自己注射針、約6割が専用容器に廃棄せず 8月30日「針刺し予防の日」に安全な廃棄を呼びかけるキャンペーン開始 画像 3

意識調査の結果と示唆された問題点

調査の具体的な結果として、自己注射時に使用済みの針を専用容器に廃棄していない割合が61%に達しました。調査母数はいずれもN=348で、医療・福祉関係者等の回答を集めたものです。この高い比率は、医療従事者や介護者、家族など第三者の針刺し切創リスクを高める要因であり、安全対策の徹底が求められることを示します。

また、医療・介護現場において針刺し切創が深刻な社会問題であることを認識している割合は高いものの、約4分の1の回答者は自己注射時に専用の針廃棄容器が必要であるという認識が欠けていることが明らかになりました。つまり認識と実行の両面での改善が課題です。

主な設問(抜粋)
① 医療・介護現場で針刺し切創が深刻な社会問題であるか(N=348)
② 自己注射患者に専用の針廃棄容器の使用が求められていることの認知(N=348)
③ ご自身(または勤務先)で自己注射患者が使用済み針を専用容器に廃棄しているか(N=348) — 専用容器に廃棄していない割合:61%
自己注射針、約6割が専用容器に廃棄せず 8月30日「針刺し予防の日」に安全な廃棄を呼びかけるキャンペーン開始 画像 4

サラヤの取り組み:『サラヤ針捨てBOX 0.2L』モニターとプレゼント情報

今回のキャンペーンは医療・介護従事者と患者双方への定着を目的とするもので、アンケート回答を条件に応募可能なプログラムとして実施されています。実施場所は医療・福祉関係者向けサイト『Medical SARAYA Link』と公式通販サイト『Hygiene Shop』です。応募方法や詳細ページのURLも公開されています。

募集内容は大きく二つに分かれます。医療・介護施設関係者向けのモニター募集と、一般・患者向けの先着プレゼントです。それぞれ応募締切は2026年9月30日(水)23:59となっています。

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医療・介護施設向けモニター

対象:医療機関および福祉施設(医療・介護施設関係者向け)

募集内容:自己注射を行う患者へ『サラヤ針捨てBOX 0.2L』を配布いただけるモニター施設を募集。抽選で50施設をモニター施設として選出する方式です。応募にはアンケートへの回答が求められます。

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一般・患者向け先着プレゼント

対象:一般・患者様向け(先着順)

内容:先着200名に『サラヤ針捨てBOX 0.2L』(1個)を無償で配布します。こちらも応募にはアンケートへの回答が求められ、応募締切は同じく2026年9月30日(水)23:59となっています。

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『サラヤ針捨てBOX 0.2L』の仕様と啓発資材

『サラヤ針捨てBOX 0.2L』は、ペン型注入器用針専用の廃棄容器として設計されています。針の安全な取り外しと廃棄が可能で、容量は約90本分の針を廃棄できる十分なサイズに設定されています。コンパクトなため自宅や外出先での使用にも適しています。

この製品は、自己注射を行う患者の側で安全な廃棄行動を促すことを目的に配布され、医療・介護従事者による指導や院内掲示と合わせて運用されることが想定されています。

製品名 対象 容量 特徴
サラヤ針捨てBOX 0.2L ペン型注入器用針専用 約90本分 安全な取り外し・廃棄が可能、コンパクトで自宅外出先でも使いやすい

啓発ポスターの提供

針刺し切創防止には定期的な教育と周知活動が不可欠であるとして、Medical SARAYA Linkでは啓発ポスターを無料でダウンロードできるようにしています。院内掲示や患者向け案内資料として使用できるものが用意されています。

ダウンロードページは以下のリンクです。実際の掲示や配布物として活用することで、現場での周知を補完することが期待されます。

要点整理(表)と最後のまとめ

以下の表は本記事で取り上げたキャンペーンの主要事項と調査結果を整理したものです。関係者が日程・対象・応募方法・製品仕様等を確認しやすいようにまとめています。

項目 内容
発表者 サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)
プレスリリース日 2026年8月31日 11:00
キャンペーン開始日 2026年8月28日(金)より
関連日 8月30日「針刺し予防の日」(8=はり、3=さし、0=ゼロ)
実施回数 2024年、2025年に続き今回で3回目(2026年)
調査(引用) 2025年キャンペーン時のアンケート(N=348)。自己注射時に専用容器に廃棄していない割合:61%。専用容器の必要性を認識していない者は約25%。
モニター募集(医療・介護施設向け) 抽選で50施設。応募締切:2026年9月30日(水)23:59。詳細:https://med.saraya.com/campaign/
一般向けプレゼント 先着200名に『サラヤ針捨てBOX 0.2L』を1個。応募締切:2026年9月30日(水)23:59。詳細:https://shop.saraya.com/shop/pg/1hs-harisute202608/
製品仕様 サラヤ針捨てBOX 0.2L:ペン型注入器用針専用、約90本廃棄可能、コンパクトで自宅や外出先で使いやすい
啓発資料 Medical SARAYA Linkで啓発ポスターを無料ダウンロード可能(https://med.saraya.com/campaign/
関連サイト https://www.saraya.com/、Medical SARAYA Link、Hygiene Shop

以上がサラヤ株式会社による2026年の「針刺し予防の日」関連キャンペーンの要点となります。調査結果は、自己注射に伴う廃棄習慣の定着が依然として不十分であり、具体的な対策(専用容器の導入や教育・周知)が現場でのリスク低減につながることを示しています。キャンペーンの詳細や応募方法、啓発資料は上記の各リンク先で確認できます。