11/1発売:アルビオン新作コンパクトにDURABIO採用
ベストカレンダー編集部
2026年9月1日 17:29
エクシア容器にDURABIO採用
開催日:11月1日
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植物由来のバイオエンプラ「DURABIO™」が化粧品容器に採用された背景
三菱ケミカル株式会社は、2026年9月1日13時30分に発表したリリースで、株式会社アルビオンが2026年11月1日に限定販売する「アルビオン エクシア メイクアップ コレクション」にセットされる「エクシア アイカラー ヴォロンテ」のコンパクト容器に、植物由来のバイオエンプラDURABIO™(デュラビオ™)が採用されたことを公表しました。DURABIO™は主原料に植物由来のイソソルバイドを用いたバイオエンジニアリングプラスチックで、高い透明性や優れた光学特性を有する点が特徴です。
発表資料では、DURABIO™と他の透明樹脂を組み合わせることにより、天然の貝殻を思わせるパール調かつ奥行きを感じさせる質感が実現された点が詳述されています。リリースは三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:筑本 学、以下「当社」)名義で行われています。
- 発表日
- 2026年9月1日 13時30分(リリース日時)
- 関係企業
- 三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:筑本 学)
- 株式会社アルビオン(本社:東京都中央区、社長:小林 章一)
- 対象製品
- 「アルビオン エクシア メイクアップ コレクション」内の「エクシア アイカラー ヴォロンテ」用コンパクト容器(限定販売:2026年11月1日)
- DURABIO™は植物由来のイソソルバイドを主原料とするバイオエンプラ。
- 高い透明性、優れた光学特性を持ちつつ耐候性・耐久性にも優れる。
- 異なる透明樹脂との組合せでパール調の表現や貝殻模様のようなデザインが可能。
貝殻を思わせる光沢とテクスチャーを生む成形手法
リリースでは、DURABIO™と他の透明樹脂(例:PETなど)を射出成形で組み合わせることで、見る角度や照明によって表情が変わる奥行きのある質感が創出されたと説明しています。材料それぞれの光学特性の違いを活用することで、パール調の微妙な色合いや光の反射が得られる設計です。
さらに、射出成形時の樹脂の流れをデザイン要素として活かすことで、貝殻の模様に類似したパターンが成形面に現れるよう工夫されています。この手法により単一素材では表現しにくい複雑な光学表現が可能になります。
光学特性の活用と成形プロセス
光の反射・透過に対する各樹脂の挙動を踏まえ、局所的に異なる樹脂を重ね合わせたり、流動方向を制御して模様を意図的に形成しています。複数樹脂の組合せはデザイン面での利点が大きい一方で、相溶性や収縮差などの制御が必要です。
成形工程では、以下のようなポイントが重要になります。
- 樹脂の選定と配合比の最適化により色調と透明度のバランスを調整する。
- 金型設計と射出条件の制御により流れ方向をデザインに反映させる。
- 冷却や二次加工での歪みを抑え、外観品質を確保する。
デザイン性と耐久性を両立させる材料の特性
一般に、異なる樹脂を組み合わせて成形すると、界面の弱さや応力集中により強度低下や割れのリスクが高まることがあります。報道資料は、DURABIO™が持つ優れた耐久性により、意匠性(パール調・貝殻模様)と物理的強度の両立が可能になった点を明確に述べています。
素材特性は化粧品容器に求められる要件と親和性が高く、透明性や光学特性に優れることに加えて、耐候性・耐久性が一定水準以上であるため、長期使用に伴う外観劣化や破損に対して十分な強さを確保できます。
| 特性 | 内容 |
|---|---|
| 主原料 | 植物由来イソソルバイド |
| 透明性 | 高い透明性を有する |
| 光学特性 | 優れた光学特性によりパール調表現が可能 |
| 耐候性・耐久性 | 植物由来ポリマーでありながら耐候性・耐久性に優れる |
- 設計上の留意点
- 異樹脂組合せによる界面強度、成形後の収縮差、表面仕上げの均一性などを制御する必要がある。
- 効果
- 意匠性の高い外観を維持しつつ、使用に伴う強度要求を満たす。
販売情報、関連リンク、要点の整理
今回の採用対象となる製品は、株式会社アルビオンが2026年11月1日に限定販売する「アルビオン エクシア メイクアップ コレクション」に含まれる「エクシア アイカラー ヴォロンテ」のコンパクト容器です。三菱ケミカルはDURABIO™の展開を通じて高付加価値なソリューションを提供していくとしています。
リリースには参考情報として、DURABIO™製品サイトおよびアルビオンの該当ページのURLが明記されています。詳細な製品仕様や発売に関する追加情報は各社の公式ページで確認可能です。
- 参考リンク:DURABIO™製品サイト — https://www.m-chemical.co.jp/products/departments/mcc/pc/product/1200363_9344.html
- 参考リンク:アルビオン公式「エクシア メイクアップ コレクション」 — https://albion.co.jp/site/p/albion_li20261101exa.aspx
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース発表者 | 三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:筑本 学) |
| リリース日時 | 2026年9月1日 13時30分 |
| 採用先 | 株式会社アルビオン(本社:東京都中央区、社長:小林 章一) |
| 対象製品 | 「アルビオン エクシア メイクアップ コレクション」内の「エクシア アイカラー ヴォロンテ」用コンパクト容器(限定販売:2026年11月1日) |
| 採用素材 | DURABIO™(植物由来イソソルバイドを主原料とするバイオエンプラ) |
| デザイン表現 | DURABIO™と他の透明樹脂(例:PETなど)を組合せ、射出成形の流れを活かして貝殻のようなパール調の質感を実現 |
| 特記事項 | 異樹脂組合せによる強度低下の懸念があるが、DURABIO™の耐久性によりデザインと強度が両立 |
| 参考URL | https://www.m-chemical.co.jp/products/departments/mcc/pc/product/1200363_9344.html https://albion.co.jp/site/p/albion_li20261101exa.aspx |
上記は三菱ケミカルによるリリースの要点を整理したものである。素材の由来、光学特性、成形技術、対象製品と発売日、関係企業の名称や代表者といった固有情報を網羅している。素材選定と成形の工夫により、化粧品容器の外観表現と耐久性が両立された点が本件の主要なポイントである。