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9/15開幕|永田康祐の映像展『庭とキッチン』横浜で無料公開

庭とキッチン展

開催期間:9月15日〜9月23日

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庭とキッチン展
いつどこでやるの?
展覧会は2026年9月15日(火)〜9月23日(水・祝)、会場は横浜・象の鼻テラス。開場は10:00〜18:00で観覧料は無料。プレス発表は9月2日に行われました。
見どころと料金は何?
永田康祐が地域ワークショップの記録や参加者インタビューを編集した新作映像を上映。家庭料理や家庭菜園と地域の関係を問い直す構成で、象の鼻カフェのコラボメニューも提供予定です。

「庭とキッチン」──家庭の味から地域の風景を写す新作映像展

アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)が実施する「アートと地域をつなぐプログラム:アート編」の一環として、現代美術作家の永田康祐による展覧会「庭とキッチン」が、横浜・象の鼻テラスにて開催されます。本展は、永田が「地域社会と家庭料理」をテーマに行ってきたリサーチとワークショップの成果を、映像作品としてまとめ発表するものです。プレスリリースは公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団より、2026年9月2日13時30分に発表されました。

展覧会は2026年9月15日(火)から9月23日(水・祝)まで、象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1-1)にて開催されます。観覧料は無料で、会場は10:00~18:00の開場です。会期中には関連イベントとしてアーティストトークの開催が予定されており、日時や登壇者の詳細は決まり次第ACYの公式ウェブサイト等で告知されます。

「我が家の味」から「地元の味」を考える―アーティスト永田康祐が横浜・象の鼻テラスで展覧会「庭とキッチン」を開催 画像 2

展覧会の核となる考え方と作品の位置づけ

本プロジェクトは、個々の「我が家の味」といった家庭内の記憶から出発し、その記憶がどのように地域や流通、土地の産物と結びついて「地元の味」として形づくられているのかを検証する試みです。永田は映像を通じて、記憶・食材・調理の行為が交差する地点を可視化し、家庭料理が持つ文化的・社会的な意味を問い直します。

映像は、2026年8月にコミュニティカフェicocca(横浜市港南区)およびUCHISOTO CAFE(横浜市栄区)で行われたワークショップの記録と参加者インタビューを元に制作されています。参加者の語りや料理、家庭菜園の実践を撮影した素材を編集して、個別の記憶が地域性へと重なり合う様子を提示します。

「我が家の味」から「地元の味」を考える―アーティスト永田康祐が横浜・象の鼻テラスで展覧会「庭とキッチン」を開催 画像 3

地域で行われたワークショップの実際──記憶・作法・庭の営み

2026年8月に実施されたワークショップは、2つの拠点で異なる切り口から家庭料理と地域の関係を掘り下げました。コミュニティカフェicoccaでは「我が家の味」を持ち寄る形式が採られ、UCHISOTO CAFEでは家庭菜園の実践を中心とした対話が行われました。両拠点での記録とインタビューは、新作映像の重要な素材となっています。

参加者同士の会話や調理の手つき、食材にまつわる記憶は、食の作法や身体の技法、ナショナル・アイデンティティの問題とも接続します。永田は、個々の調理行為がどのように地域の商店や流通、土地の産物と結びついているかを参加者とともに検証しました。

  • コミュニティカフェicocca(港南区):参加者がそれぞれの「我が家の味」を紹介し、料理の背景、レシピ、家族の記憶を共有。地域に暮らす人々のルーツや生活様式の多様性に着目し、「地元の味」の定義を参加者とともに考察。
  • UCHISOTO CAFE(栄区):家庭菜園を実践する人々が集まり、育てている作物や収穫物を使った家庭料理を相互に紹介。庭づくりと日々の料理の関係、家庭菜園が地域コミュニティを生む可能性を議論。

ワークショップの記録には、参加者の実際の調理風景、会話、収穫の場面などが含まれており、これらは新作映像の中で編集されて提示されます。映像は、個別の記憶と地域性がどのように交差するかを視覚的に示すことを目指しています。

「我が家の味」から「地元の味」を考える―アーティスト永田康祐が横浜・象の鼻テラスで展覧会「庭とキッチン」を開催 画像 4

展覧会の構成・関連イベント・コラボレーション

展覧会「庭とキッチン」では、新作映像作品の上映を中心に、ワークショップでの記録や参加者インタビューを展示する構成が予定されています。映像は複数の場面を通じて、家庭料理の作法や家庭菜園の営み、地域との関係性を段階的に示します。プレス資料には展示イメージとして「新作映像作品の一場面」との記載が複数回見られます。

会期中にはアーティストトークが開催される予定で、詳細はACYのWEBサイトで後日発表されます。展覧会に関連して、象の鼻カフェでは本プロジェクトのワークショップ実施拠点の一つであるコミュニティカフェicoccaが作る「完全天然栽培お日さま育ちの果実ジャム」を使用したコラボレーションメニューが販売されます。滞在者が実際に触れることで、展示内容と日常の味覚体験を結びつける工夫がされています。

展覧会名
庭とキッチン
会期
2026年9月15日(火)~9月23日(水・祝)10:00~18:00
会場
象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1-1)
観覧料
無料
「我が家の味」から「地元の味」を考える―アーティスト永田康祐が横浜・象の鼻テラスで展覧会「庭とキッチン」を開催 画像 5

関係者・拠点・主催情報と展覧会の位置づけ

本展は、永田康祐とアーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)が主催し、NPO法人icoccaひのみなみおよび石井造園株式会社が共催、象の鼻テラスと象の鼻カフェが協力しています。さらに本事業は令和8年度文化庁 文化芸術創造拠点形成事業の一環として位置づけられています。

永田康祐のプロフィールは次の通りです。1990年愛知県生まれ、神奈川県を拠点に活動しています。近年は食文化におけるナショナル・アイデンティティの形成、食事作法における身体技法や権力関係、食料生産に関する動植物の管理といった問題を扱い、ビデオエッセイやコース料理形式のパフォーマンスを発表しています。詳細は作家のウェブサイト(https://knagata.org/)に掲載されています。

ワークショップ実施拠点の概要も合わせて整理します。コミュニティカフェicocca(運営:NPO法人icoccaひのみなみ)は住宅地にある地域の居場所で、手作りランチやワークショップ、季節行事を通じて世代を越えた交流を促進しています(https://icocca.org/)。UCHISOTO CAFE(運営:石井造園株式会社)は庭のある暮らしを体験できる場として、INSIDEとOUTSIDEをつなぎ、人と地域を結ぶコミュニティ拠点を目指しています(https://uchisotocafe.com/)。

協力や主催に関する具体的な記載は以下の通りです。主催は永田康祐とアーツコミッション・ヨコハマ、共催はNPO法人icoccaひのみなみと石井造園株式会社、協力は象の鼻テラスと象の鼻カフェです。作品制作は、2024年度ACYアーティスト・フェローシップ助成の採択を受けた活動の一部として進められました。

また、関連リンクとしてプロジェクトページ(https://acy.yafjp.org/projects/2026/135669/)がプレス資料に記載されています。展覧会内容は都合により一部変更となる場合がある旨の注記もあります。

「我が家の味」から「地元の味」を考える―アーティスト永田康祐が横浜・象の鼻テラスで展覧会「庭とキッチン」を開催 画像 6

主要キーワードと位置付け

本展は以下のようなキーワードと関連するアクションを含んでいます。これにより、地域文化・食文化・コミュニティ形成など複数の視点から鑑賞が可能です。

  • アート/美術:映像作品とドキュメンタリー的記録を通じた表現
  • 展覧会:象の鼻テラスでの公開上映と関連イベント
  • 地域活性化/コミュニティ:地域拠点との協働によるワークショップ
  • コラボ:象の鼻カフェとicoccaによるコラボメニュー展開
  • 無料:観覧料無料での公開
  • 横浜/みなとみらい:開催地としての都市的文脈
展覧会情報の要点
項目 内容
展覧会名 庭とキッチン
会期 2026年9月15日(火)~9月23日(水・祝) 10:00~18:00
会場 象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1-1)
観覧料 無料
主催 永田康祐、アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
共催 NPO法人icoccaひのみなみ、石井造園株式会社
協力 象の鼻テラス、象の鼻カフェ
ワークショップ拠点 コミュニティカフェicocca(横浜市港南区)、UCHISOTO CAFE(横浜市栄区)
コラボレーションメニュー 象の鼻カフェにて、icoccaの「完全天然栽培お日さま育ちの果実ジャム」を用いたメニューを販売
関連リンク https://acy.yafjp.org/projects/2026/135669/
補足 展覧会内容は都合により一部変更する場合があります。

上表は本記事で取り上げた主要な事実を整理したものです。展覧会は家庭の記憶と地域の風景を接続する試みとして位置づけられており、ワークショップで生まれた言葉や手仕事が映像作品として結実します。詳細や最新情報はアーツコミッション・ヨコハマのプロジェクトページ(https://acy.yafjp.org/projects/2026/135669/)で確認できます。

(注)本リリースに記載された日程や内容は、主催者側の都合により一部変更となる場合があります。ご了承ください。