9/16開始 デジタルでみる 東京の自然いきもの展

東京自然いきもの展 | 開催期間:9月16日〜11月8日

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東京自然いきもの展
いつどこでやるの?
2026年9月16日〜11月8日、港区立みなと科学館の多目的ロビーで開催。8K映像や360°水中映像、AR地図など5つの体験型コンテンツで東京の自然を体感できます。
入場料や予約は必要?
入館は無料(プラネタリウムは有料)。関連イベントは種類により事前申込が必要なもの、当日整理券や随時受付のものがあり、詳細は公式サイトで確認してください。

都市のすき間に息づく自然を、デジタルで体感する

港区立みなと科学館(館長:布施直人)は、2026年9月16日(水)から11月8日(日)まで、東京都と共催で秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」を開催します。プレスリリースは2026年9月2日13時30分に発表されました。会場は港区立みなと科学館の多目的ロビーで、会期は計52日間です(会期中の休館日:2026年10月13日(火)、10月14日(水))。

高層ビルやアスファルトに覆われた都会にも、足元や街のすき間には驚くほど豊かな自然が広がっています。本企画展は、8K映像や360°水中映像、AR地図などのデジタル技術を活用した体験型コンテンツを通じて、東京の自然の豊かさと多様な生きものの世界を分かりやすく提示します。

2026 秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」 画像 2

なぜ今、デジタルで「東京の自然」なのか

東京都の面積の約4割が森林という事実をはじめ、多摩地域の山々から小笠原諸島の亜熱帯域まで、東京には多様な自然環境が存在します。本展はその広がりを、都市生活者にも届く形で提示する試みです。

デジタル機器による拡大表示や没入映像、AR表示によって、普段は気づきにくい生きものの姿や生態を体感的に学べることが本展示の特徴です。展示は体験を重視し、訪れた人が自分のペースで理解を深められる構成になっています。

2026 秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」 画像 3

展示の中核となる五つのデジタル体験コンテンツ

会場では、東京の自然を知り、理解を深めるための5種類の体験型デジタルコンテンツを展示します。いずれも操作や体験を通じて学びが得られるよう工夫されています。

以下に各コンテンツの内容を具体的に示します。展示は子どもから大人までを対象に設計されており、ファミリーでの来場にも配慮した案内表示が設置されます。

1. 東京ネイチャースコープ

手元のモニターを操作し、生きものを大画面で拡大観察する装置です。御岳山(青梅市)に暮らす動物、井の頭公園(武蔵野市・三鷹市)に集まる渡り鳥、伊豆大島(大島町)に生息する火山島の動植物、そして横沢入(あきるの市)で見られる里山の小さな生きものなど、地域ごとの生態を観察できます。

観察映像は拡大表示に耐える高解像度で提示され、生態の特徴や観察時のポイントも同時に解説されます。

2. 多摩川360°ツアー

多摩川の水中を上流から下流まで旅する没入型映像体験です。来場者は手元のレバーで視点を360°変えられ、川底や流れの中で暮らす生きものをさまざまな角度から観察できます。

水中生態の連続性や、人間活動との関係性を視覚的に理解するためのナビゲーションが組み込まれています。

3. 地図から探す 東京いきものAR図鑑

幅5.4メートルの巨大な東京都地図に専用タブレットをかざすと、そこに暮らす生きものたちがアイコンで表示されます。アイコンをタップすると、個々の生きものの詳しい情報が表示されます。

図鑑機能と位置情報を組み合わせることで、地域ごとの生物分布や季節変化を視覚的に確認できます。

4. 鳴き声ミュージックメイカー

キビタキ、アマガエル、ミンミンゼミなど、さまざまな鳴き声を組み合わせて自分だけの音楽を作れる体験装置です。鳴き声の組み合わせ方により、擬似的な生態系の音環境の違いを学べます。

音を通じた生きものの識別や、鳴き声が果たす役割についての解説も付随します。

5. いきものどっち⁉ 東京外来種クイズ

画面上に次々登場する生きものを在来種か外来種かに振り分けるインタラクティブなクイズです。身近な生きものの中に外来種が混在している事実を、楽しみながら学ぶことができます。

正解・解説表示により、外来種が生態系へ及ぼす影響や見分け方のポイントも理解できます。

2026 秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」 画像 4

みなと科学館初の試み:子どもとつくるミニ企画展と関連イベント一覧

本企画展では、みなと科学館として初めて「子どもとつくるミニ企画展『身近な自然を調べよう』」を同時開催します。港区在住の小学校4年生から中学生を対象に公募・選考を行い、選ばれた4名が約4か月にわたってフィールドワークと展示制作を行いました。

子どもたちの探究活動の過程と成果はパネルや映像で公開されます。大人や専門家とは異なる着眼点や発見の軌跡が示され、10月12日(月・祝)には製作者本人による展示解説も実施されます。

2026 秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」 画像 5

ミニ企画展の制作過程と展示解説

参加した子どもたちは、科学館周辺や自宅・学校周辺でのフィールドワークを実施し、観察記録や問いの立て方、情報のまとめ方など探究のプロセスを経て展示物を制作しました。展示は観察結果のパネル、映像、作品で構成されます。

展示解説は2026年10月12日に3回行われ、来館者からの質問に子どもたちが直接答える時間も設けられます。展示解説のスケジュールは13:00~13:20、14:00~14:20、15:00~15:20で、予約は不要、参加費は無料です。

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来館者参加型プログラム「教えて! みんなが見つけた身近な自然」

来館者が発見した植物や動物、虫や風景について木の葉型カードに記入し、段ボール製の樹木につるす参加型展示です。カードが増えるごとに一本の木が秋色に染まる仕組みで、個々の発見を共有する場となります。

この取り組みは来場者自身の観察を促し、身近な自然への関心を高める目的で行われます。なお、展示内の画像はイメージです。

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関連イベントの詳細(開催日・申込方法・対象など)

企画展会期中には、野外観察会や樹木講座、木こり体験、講演会、テーブルサイエンス等、多彩な関連イベントを開催します。以下に日時、場所、対象、申込方法を具体的に整理します。

  • 自然教育園で秋の自然を観察しよう

    日時:2026年10月25日(日)10:30~11:30

    場所:国立科学博物館附属自然教育園/対象:小学生以上(小学生以下は18歳以上の保護者同伴)

    申込:みなと科学館公式サイトより申込/参加費:無料(交通費・入園料は参加者負担)

  • 私たちの身近で生きる樹木を学ぼう!

    講師:菊地 仁司 氏(樹木医)

    日時:2026年9月23日(水・祝)①10:30~11:30 ②14:30~15:30/場所:実験室および科学館周辺/対象:小学生以上(小学校3年生以下は18歳以上の保護者同伴)/申込:予約不要(当日整理券)/参加費:無料

  • 子どもたちによる展示解説

    日時:2026年10月12日(月・祝)13:00~13:20、14:00~14:20、15:00~15:20/場所:多目的ロビー/対象:どなたでも(小学3年生以下は18歳以上の保護者同伴)/申込:不要/参加費:無料

  • 森をリサーチ!自然環境調査と木こりを体験しよう

    講師:一般財団法人 自然環境研究センター、NPO法人 あきる野さとやま自然塾

    日時:2026年11月8日(日)①10:30~12:00 ②14:00~15:30/場所:実験室/対象:小学生とその保護者/申込:みなと科学館公式サイトより申込/参加費:無料

  • 講演会「クマを知る、という選択」

    講師:岡 輝樹 氏(森林研究・整備機構 森林総合研究所 多摩森林科学園 主任研究員)

    日時:2026年10月31日(土)14:00~15:30/場所:実験室/定員:36人/対象:小学生以上(小学校3年生以下は18歳以上の保護者同伴)/申込:みなと科学館公式サイトより申込/参加費:無料

  • テーブルサイエンス(バランストンボ作り・折り紙でつくる飛ぶ種子実験)

    説明:机上で短時間に楽しめる工作プログラム。クイズを交えたバランストンボ作りや、折り紙で種子モデルを作って飛ばす実験を通して、昆虫や植物の生態を学ぶプログラムです。

    日時:会期中毎日 10:00~18:00(最終受付 17:45)/場所:多目的ロビー/所要時間:約15分程度/定員:1回につき5人程度/対象:どなたでも(小学校3年生以下は18歳以上の保護者同伴)/申込:随時受付(予約不要)/参加費:無料

    実施期間:〈バランストンボをつくろう!〉9月16日~10月12日、〈折り紙でつくる飛ぶ種子実験!〉10月15日~11月8日

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開催情報の詳細、利用案内、問い合わせ先

本展および関連イベントは入館無料で楽しめるプログラムが多数用意されています。ただし、プラネタリウムは有料で、一般投影の料金は大人600円/小・中・高100円です。開館時間や休館日、所在地などの詳細は次のとおりです。

以下に利用案内や連絡先、公式情報へのリンクを示します。イベントの申込方法は各イベント欄に記載の通りですが、多くのイベントはみなと科学館公式サイトからの事前申込が必要、もしくは当日整理券・随時受付となっています。

施設名 港区立みなと科学館
所在地 東京都港区虎ノ門 3-6-9
開館時間 9:00~20:00(最終入館時間 19:30)
休館日 毎月第二月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、※臨時休館日あり
入館料 無料(プラネタリウムは有料)
共催 東京都環境局、港区立みなと科学館
会期 2026年9月16日(水)~11月8日(日) 計52日間(休館日:10月13日、10月14日)
会場 港区立みなと科学館 多目的ロビー
問い合わせ 港区立みなと科学館 広報担当
電話:03-6381-5041(9:00~20:00)
FAX:03-3578-3719
e-mail:koho@minato-kagaku.tokyo
公式情報 公式サイト:https://minato-kagaku.tokyo/
関連サイト:https://sp.minato-kagaku.tokyo/
公式X:@minato_kagaku 公式LINE:@minato-science 公式YouTube:@user-qe9tu7fh1f

講師・出演者などの紹介:

  • 菊地 仁司 氏(樹木医)— 2002年岩手大学農学部卒。樹木の診断や治療、管理の実務に従事し、樹木観察会等の講師を務める。
  • 岡 輝樹 氏(森林総合研究所 多摩森林科学園 主任研究員)— 1992年東京都立大学理学研究科修了、博士(理学)。野生動物管理学や動物生態学的視点を含む研究に従事。
  • 関連団体:一般財団法人 自然環境研究センター、NPO法人 あきる野さとやま自然塾(木こり体験等の実施)
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企画展と主な要点の整理

ここまでに示した内容を整理した表を以下に掲載します。展示の期間、会場、主なコンテンツ、関連イベント、申込方法や対象、費用などを一目で確認できます。

項目 内容
企画展名称 2026 秋の企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」(同時開催:子どもとつくるミニ企画展「身近な自然を調べよう」)
主催・共催 港区立みなと科学館、共催:東京都環境局
会期 2026年9月16日(水)~11月8日(日) 計52日間(休館日:10月13日、10月14日)
会場 港区立みなと科学館 多目的ロビー
主要コンテンツ 東京ネイチャースコープ/多摩川360°ツアー/東京いきものAR図鑑(幅5.4m地図)/鳴き声ミュージックメイカー/いきものどっち⁉(外来種クイズ)
同時開催 子どもとつくるミニ企画展(港区在住の小4〜中学生4名の探究成果展示&10月12日に展示解説)
関連イベント(一部) 自然教育園観察(10/25)/樹木講座(9/23)/子ども展示解説(10/12)/木こり体験(11/8)/講演会「クマを知る、という選択」(10/31)/テーブルサイエンス:毎日開催
入館料 無料(プラネタリウムは有料:大人600円/小中高100円)
申込方法 各イベントにより異なる(みなと科学館公式サイトからの申込、一部は予約不要または当日整理券)
問い合わせ 港区立みなと科学館 広報担当 TEL:03-6381-5041(9:00~20:00) FAX:03-3578-3719 E-mail:koho@minato-kagaku.tokyo

本企画展は、デジタル技術による観察体験と、子どもたちのフィールドワークに基づくアナログな探究が並列し、身近な自然への理解を深める構成となっています。展示と関連イベントを通じて、東京の多様な自然環境や生きものについての知識を体系的に得られる機会が提供されます。画像はイメージです。

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