9月3日制定『朝たんぱくの日』の狙いと実践法
ベストカレンダー編集部
2026年9月2日 18:37
朝たんぱくの日制定 | 開催日:9月3日
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9月3日を「朝たんぱくの日」と制定――記念発表会の狙いと背景
朝たんぱく協会は2026年9月2日(水)に「朝たんぱくの日」制定記念発表会を開催し、日本記念日協会より登録証が授与されました。登録された日は9月3日で、厚生労働省が定める「健康増進普及月間」と時期が重なる9月を選び、夏の疲れや生活リズムの乱れをきっかけに健康や食生活の見直しを促す意図があります。
制定にあたっては語呂合わせの工夫も取り入れられ、9(く)・3(み)=「組み・あわせ」の語呂から、特定の食材に偏らず多様な食材を組み合わせて無理なくたんぱく質を摂取してほしいという想いが込められています。この趣旨は、イベントでの登録証授与式における説明でも明確に示されました。
登録証授与の流れと授与先
発表会では日本記念日協会から公式の登録証が授与され、朝たんぱく協会を代表する受領者としてキッコーマンソイフーズ株式会社の亀井淳一氏(執行役員、マーケティング本部 商品企画部・マーケティング推進部 部長)が登壇しました。
また、朝たんぱく協会に参画する学識経験者として、跡見学園女子大学 教授の石渡尚子先生、立命館大学 教授の藤田聡先生にも登録証が授与され、協会と学界・企業が連携して取り組む姿勢が示されました。
- 授与日:2026年9月2日(発表会開催日)
- 制定日(登録日):9月3日(朝たんぱくの日)
- 授与先(代表):キッコーマンソイフーズ株式会社 亀井淳一氏
- 参画者への授与:石渡尚子教授、藤田聡教授
発表会の構成――活動紹介から実践者の声、専門家の解説まで
発表会は複数のプログラムから構成され、まず朝たんぱく協会のこれまでの取り組み紹介が行われました。主に賛助会員を代表して亀井氏が登壇し、朝食で不足しがちなたんぱく質が抱える社会課題や協会設立の経緯、実施してきた啓発活動について説明しました。
その後、約500件を超える実践エピソードを集めた「朝たんぱくやってみたキャンペーン」の結果紹介や、特別ゲストとして元フィギュアスケーターの高橋成美さんによるトーク、栄養学・運動生理の専門家によるクロストークが実施され、生活者の関心と実践の両面を改めて確認する場になりました。
協会の取り組みとキャンペーン
亀井氏は朝食でのたんぱく質不足を「社会課題」と位置づけ、協会が実施してきた啓発活動の具体例として「朝たんぱくやってみたキャンペーン」など生活者に向けた取り組みを紹介しました。これらの活動は、朝のたんぱく質摂取を日常の健康習慣として定着させることを目的としています。
実施中の活動では、手軽に取り入れられる工夫の提示や、食材の組み合わせを推奨するリソース提供が行われており、引き続き情報発信を進めていく方針が示されました。
- 生活者向け実践促進キャンペーンの実施
- 企業・学界との連携による情報発信
- 朝食での手軽な取り入れ方の提案(豆乳、ヨーグルト、ゆで卵等)
ゲストと専門家の発言――高橋成美さんの実体験と学術的な解説
当日は特別ゲストとして高橋成美さんが登壇し、現役時代の食生活や体づくりの経験をもとに、朝にたんぱく質を摂る意義について語りました。高橋さんは競技時代から食事でたんぱく質を意識しており、筋肉だけでなく髪や爪など美容面でもたんぱく質の重要性を感じていると述べました。
高橋さんの発言には、自らの実践を踏まえた具体的な朝ごはんの紹介や、イベントで紹介された生活者のエピソードへの共感も含まれていました。発表会の終盤では「9月3日が区切りになることで習慣化や振り返りのきっかけになる」という見解も示されました。
専門家の解説:石渡尚子教授と藤田聡教授
石渡尚子教授(栄養・食物学)は、朝食でのたんぱく質摂取が夜間の空腹状態から身体を目覚めさせ、筋肉合成を促す点を強調しました。栄養学的な観点からは、1食でしっかりたんぱく質を摂ること、3食を通したバランスが重要であると説明しています。
藤田聡教授(運動生理・生化学)は、筋肉を単に運動のためのものと見るだけでなく、身体の多様な機能を支える組織として捉える必要があることを述べ、運動とたんぱく質摂取を組み合わせる意義を解説しました。いずれの専門家も「無理なく継続すること」の重要性を強調しています。
- 石渡教授の主な助言:朝食に“持ち運べるたんぱく質”を一品加える(豆乳、ヨーグルト、ゆで卵、魚肉ソーセージ等)。
- 藤田教授の主な助言:運動とたんぱく質を組み合わせることで筋肉や身体機能の維持・向上に寄与。
500件超の応募にみる実践例と登壇者プロフィール
「朝たんぱくやってみたキャンペーン」には全国から500件を超える朝ごはんとエピソードが寄せられ、筋肉づくり、美容や体型維持、朝のコンディション向上など多様な目的で朝たんぱくを取り入れている実践例が集まりました。発表会ではその中から複数の実践例が紹介され、効果を感じたポイントや継続の工夫が示されました。
紹介された朝ごはんの傾向としては、以下のような具体例があり、忙しい朝でも取り入れやすい工夫が共通していました。
- たんぱく質源を複数組み合わせた朝食(肉+卵、大豆製品+魚等)
- 持ち運べる食品を追加するワンポイント(豆乳、ヨーグルト、ゆで卵、魚肉ソーセージ)
- 運動と併用して効果を高める取り組み
登壇者プロフィール(要旨)
本発表会に登壇した主要人物のプロフィールは、専門性と実践経験の両面から今回の議論を支えるものでした。以下に登壇者の要旨を整理します。
- 高橋成美(特別ゲスト)
- 1992年1月15日生まれ。千葉県出身。元フィギュアスケーター。2012年世界選手権で日本ペアとして初の表彰台(銅メダル)を獲得、2014年ソチオリンピック日本代表。2018年引退後はJOCアスリート委員、JOC理事、OAJ理事等を歴任。現在は解説やタレントとして活動。趣味はランニング、サッカー。特技は英語・中国語、超能力。
- 石渡尚子(跡見学園女子大学 教授)
- 栄養・食物学を専門。博士(学術)。大豆イソフラボンなどをテーマに研究し、メディアでの発信も行う。今回は栄養学の見地から朝たんぱくの意義や実践方法を解説。
- 藤田聡(立命館大学 教授)
- 運動生理・生化学を専門。博士(運動生理学)。多くの学会賞を受賞し、著書や企業支援を通じた健康経営支援など幅広い活動を展開。運動と栄養の組み合わせについて解説。
加えて、賛助会員代表として登壇したキッコーマンソイフーズ株式会社の亀井淳一氏は、マーケティングと商品企画の立場から食生活改善に向けた実践施策を紹介しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表会開催日 | 2026年9月2日(水) |
| 制定日(登録日) | 9月3日(朝たんぱくの日) |
| 主催 | 朝たんぱく協会 |
| 登録証授与 | 日本記念日協会より授与。代表受領:キッコーマンソイフーズ株式会社 亀井淳一氏。学識者受領:石渡尚子教授、藤田聡教授。 |
| ゲスト | 高橋成美(元フィギュアスケーター) |
| キャンペーン応募数 | 全国から500件超(朝ごはんの内容や体験エピソード) |
| 主な提案・助言 | 朝食にたんぱく質を確保すること、3食を通じたバランス、持ち運べるたんぱく質の活用、運動との組み合わせ |
| 参考リンク | https://asatanpaku.jp/ |
本記事では、朝たんぱく協会が9月3日を「朝たんぱくの日」として制定した経緯、発表会で示された活動内容、500件超の実践エピソードから見える生活者の関心、そして高橋成美さんや専門家の発言を整理して紹介しました。日付や登壇者、キャンペーンの結果等については上表にまとめていますので、情報の要点確認にご利用ください。
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