目標から逆算する資格診断『Career Karte』、IT約150資格対応
ベストカレンダー編集部
2026年9月3日 09:15
Career Karteリリース
開催日:8月7日
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学習の目的から逆算する資格学習診断『Career Karte』の登場
株式会社 学研ホールディングスのグループ会社である株式会社 Gakkenが運営する「過去問 1st Studyz」は、2026年8月7日(金)より資格学習診断サービス『Career Karte(キャリアカルテ)』を実装しました。プレスリリースは2026年9月3日 09時00分に公表され、同サービスは「過去問 1st Studyz」内で提供されます。
『Career Karte』は、利用者の理想の未来や目標、キャリア志向を入力すると、そこから逆算して最適な資格と学習ルートを提案する無料の診断機能です。第1弾としてIT系資格に特化した診断がリリースされ、対象資格はリリース時点で約150資格、利用料金は無料となっています。
提供の背景と狙い
従来の資格学習サービスは「試験合格」を主目的に設計されてきましたが、『Career Karte』は学習のゴールを「理想のキャリアの実現」に置き換えています。学びの成果を人生の成果へとつなげることを重視し、単なる合格支援を超えた「キャリア形成に資する学習設計」を目指します。
本サービスは診断分析機能の一部にAIを利用しており、利用者の入力情報と蓄積データを組み合わせて個別最適化された診断結果を生成します。ただし、診断結果はあくまで参考情報であり、将来の転職や年収などを保証するものではありません。
利用方法と診断で得られる具体的な出力
『Career Karte』の利用は、利用者が転職、キャリアアップ、年収向上、専門性向上などの実現したい将来像やキャリア目標について回答することから始まります。回答内容を基に、どの資格をどの順番で学ぶべきかを可視化した学習ロードマップを提示します。
診断の結果として提供される主な情報は以下の通りです。これらは公表情報や独自集計データ等に基づく参考情報として提示されます。
- 理想の将来像に近づくために必要な資格
- 優先して学ぶべき資格の順位
- キャリア目標から逆算した学習ロードマップ
- 自分に合った学習分野や方向性
- キャリアアップや年収向上への期待効果の参考指標
なお、診断結果は入力内容および各種データに基づき算出した参考情報であり、将来のキャリア形成や資格取得効果、転職、年収等を保証するものではありません。資格選びや学習計画の参考情報としての活用が想定されています。
利用上の注意点と補助機能
『Career Karte』は現時点ではIT系資格に特化していますが、今後は対象分野の拡大を予定しています。サービスは「過去問 1st Studyz」内で提供され、同サービスの利用者累計は200万人を突破しています。
また、診断の結果をより有効に活用するため、同社は別途リリースした資格学習統計データベース「Study Intelligence」と併用することを勧めています。Study Intelligenceでは合格者の学習傾向を多角的に分析・可視化する「DATA」と、10,000件以上の受験者口コミを掲載する「REVIEW」を提供しています。両機能を組み合わせることで、資格選びから学習戦略の立案までを総合的に支援します。
開発背景:利用者調査が示した課題と設計思想
『Career Karte』開発の背景には、資格学習者が抱える具体的な悩みが存在します。「1st Studyz」の利用者独自調査(分析対象期間:2026年8月1日~2026年8月23日)によれば、資格取得経験者の78.2%が「資格選びで迷った経験がある」と回答しました。
さらに、資格選びで迷った理由の上位は次の通りです。
- どの資格がキャリア目標の実現に役立つか分からなかった
- 19.6%
- 自分に向いている資格が分からなかった
- 13.9%
- 将来性のある資格が分からなかった
- 12.6%>
また、資格学習を始める前に最も知りたかったこととしては「取得後のキャリア(13.9%)」「実用性(13.1%)」「自分に向いている資格かどうか(11.8%)」が挙がっており、学習者は合格の可否だけでなく、資格が将来にどう結びつくかを重視していることが明らかになりました。
調査では、取得した資格について「思っていた資格と違った」と感じた経験がある人は24.0%に上り、その理由として「想定していたキャリアアップ・昇進につながらなかった(23.6%)」「資格取得後の活用方法が分からなかった(21.1%)」「想定していた転職・就職に役立たなかった(17.1%)」が挙がっています。
運営体制、データ基盤、法的注意事項
『Career Karte』は株式会社 Gakkenが提供する「過去問 1st Studyz」内の機能として実装されています。運営企業や親会社の概要、連絡先などは以下の通りです。
| 会社名 | 代表者 | 設立・資本金等 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 株式会社 Gakken(Gakken Inc.) | 代表取締役社長:南條 達也 | 法人設立:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)/資本金:50百万円 | 〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号 |
| 株式会社 学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.) | 代表取締役社長:宮原 博昭 | 法人設立:1947年3月31日/資本金:19,817百万円/売上高:1,991億円(2025年9月期) | 〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号 東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470) |
サービスの技術的な基盤としては、1st Studyzが保有する膨大な合格・学習データベースと、新たに提供するStudy Intelligenceのデータを組み合わせ、データドリブンな診断を行います。関連リンクは以下の通りです。
- https://1studyz.com/(1st Studyz/Study Intelligence)
法的注意事項として、本サービスは各試験運営団体の許諾する使用範囲や著作権法を順守して運営されます。また、模試サービスや過去問の解説は株式会社 Gakkenが独自に制作したものであり、診断結果は入力内容と各種データに基づく参考情報で、将来の結果を保証するものではないことが明示されています。
要点の整理:『Career Karte』で分かること・提供情報一覧
以下の表は、本記事で紹介した『Career Karte』および関連サービスの主要情報を整理したものです。診断の利用にあたっての基本的な事実を短くまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Career Karte(キャリアカルテ) |
| 提供場所 | 過去問 1st Studyz内 |
| リリース日 | 2026年8月7日 |
| 公表(プレス)日 | 2026年9月3日 09:00 |
| 対象資格(リリース時点) | IT系資格 約150資格 |
| 利用料金 | 無料 |
| 診断の主な出力 | 必要な資格一覧、優先順位、学習ロードマップ、学習分野の方向性、期待効果の参考指標 |
| 技術要素 | 診断分析の一部にAIを利用 |
| 関連データベース | Study Intelligence(DATA、REVIEW)/10,000件以上の受験者口コミ等 |
| 運営 | 株式会社 Gakken(グループ:学研ホールディングス) |
| 注意事項 | 診断結果は参考情報。将来の転職・年収等を保証するものではない。各試験団体の権利・著作権を順守。 |
本記事では『Career Karte』の提供形態、利用方法、診断で得られる情報、開発背景としての調査結果、関連データベースであるStudy Intelligenceの関係性、運営会社情報および法的注意事項を整理して提示しました。サービスの利用にあたっては、本記事で示した前提と注意事項を踏まえ、資格選びや学習計画の参考情報として活用することが想定されています。