ファミマ、全国1万6500店へ新型POS導入でレジ業務2割削減目標
ベストカレンダー編集部
2026年9月3日 13:05
新型POSレジ全国導入
開催日:9月1日
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45周年の節目で進む全国導入──ファミリーマートの新型POSレジとは
株式会社ファミリーマートは、2026年9月3日10時30分付の発表で、創立45周年を迎える2026年9月を機に、新型POSレジを全国約16,500店に本格導入すると明らかにしました。発表文には、本社所在地(東京都港区)、代表取締役社長:小谷建夫の表記があり、導入開始は2026年9月からとなっています。
今回の導入は、同社が掲げる新スローガン「いちばんチャレンジ」のもとで進められる施策の一つであり、これまで継続してきた5つのキーワードを土台に、さらに「いちばん革新的・最先端に」を目指す取り組みの具体化と位置づけられています。プレスリリースには、45周年特設サイトへのリンクも掲載されています(https://www.family.co.jp/campaign/spot/2026_45th.html)。
導入の基本情報と目的
導入の目的は、お客さまにとっての顧客体験の向上と、加盟店の店舗業務の省力化を両立することです。新型POSレジは、セルフショッピングと有人接客を柔軟に切り替えることで、利用者の利便性を高めつつ、店舗の作業負担を削減することを狙いとしています。
リリースでは、新型POSレジと自動釣銭機、次期決済端末を組み合わせることで、店舗におけるレジ関連業務を1日あたり2割削減すると明記されています。導入は2026年9月から全国の約16,500店で順次行われます。
- 発表日
- 2026年9月3日 10時30分
- 発表企業
- 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫)
- 導入開始
- 2026年9月から全国約16,500店へ本格導入
セルフと有人を両立する操作設計──お客さま一人ひとりに合わせたレジ体験
新型POSレジの中心的な特徴は、店舗の状況やお客さまのニーズに応じて有人モードとセルフモードを柔軟に切り替えられる点です。ピーク時や宅配便・公共料金の支払い、カウンター商材(ホットスナック)などスタッフ対応が必要な場合は有人モードで対面対応を行い、オフピークや夜間にはセルフモードへ切り替えてお客さま自身で会計を行えます。
この運用により、店舗は混雑時の迅速な対応と、閑散時のジュースのようなスムーズなセルフ会計の両立が可能になります。結果としてレジ待ち時間の削減や接客品質の維持が期待されます。
セルフレジに追加された具体的な機能
従来は有人レジで対応していた取り扱いの一部がセルフレジで完結できるようになりました。プレスリリースで明記された代表的な拡張点は以下のとおりです。
- エコ割商品の購入がセルフレジで可能に
- 電子マネーのチャージがセルフで完了
- 操作に困ったときの「スタッフ呼出機能」を常設
これらの機能拡張により、セルフレジ初利用の方や操作に不安のある方でも安心して使用できる設計が意図されています。画像はイメージである旨も明記されています。
ユニバーサル対応と今後の追加機能
誰にとっても使いやすくするため、今後順次以下の追加機能を導入予定としています。リリースでは日本語表示だけでなく、ひらがな表示への切替えや英語表示、音声案内機能なども予定していると明記されており、子どもからシニア、海外のお客さままで幅広い層を想定した配慮が進められています。
レジ画面の文字表示切替えや音声案内は、視認性や操作性の向上に寄与するため、導入後の利用状況に応じた順次実装が想定されます。これにより多様な顧客が迷わず安心して操作できるレジを目指すとしています。
店舗側の負担軽減とデータ活用による業務改革
新型POSレジ導入は単なる機器更新にとどまらず、店舗運営全体の効率化を目的とした一連の取り組みと連動しています。リリースでは、自動釣銭機や次期決済端末との組合せにより現金管理業務の負担を大幅に削減し、店舗の運営基盤を強化する点が強調されています。
また、同社はロボティクスやAIを活用した「AIレコメンド発注」、新たな省力化機器の開発・導入を推進すると明記しており、これらの施策により2030年度までに店舗の1日あたりの総労働時間(マンアワー)を2025年度対比で約2割削減する目標を掲げています。
次期決済端末と決済対応の拡大
新しい決済端末は電子マネー、クレジットカード、バーコード決済などおよそ40種類のキャッシュレス決済に対応すると発表されています。これにより、現金以外の決済選択肢が増え、会計処理の速度化や釣銭誤差の低減が期待されます。
自動釣銭機との組み合わせは、現金取り扱い時の人為的ミスや釣銭準備の負担を軽減するため、会計の正確性と業務効率の両面で寄与する仕組みです。
データで人員配置を最適化する「TBM」とFWS連携
ファミリーマートは新たに人件費指標として「タスク・ビルディング・モデル(TBM)」を導入すると発表しました。TBMは客数予測に基づいて、その日に必要な推奨労働時間を算出する仕組みです。
TBMで算出された推奨労働時間は既存の「ファミマ・ワーク・システム(FWS)」と連携され、時間帯ごとに必要なシフトを提案し、最適なワークスケジュールを自動作成します。これにより加盟店はシフト編成の合理化や過不足の是正が図れ、業務負担の軽減につながるとしています。
- TBM:客数予測に基づく推奨労働時間の算出
- FWS連携:提案された時間をもとに自動で最適シフト作成
- 狙い:シフトの適正化、作業負担軽減、労働時間削減
導入のポイントまとめと重要データ一覧
ここまでに整理した主要な情報を表形式でまとめることで、本件の要点をわかりやすく整理します。導入時期、対象店舗数、主要な機能、効果の目標値などを網羅しています。
まとめ表の後に、簡潔な要約文で記事を締めます。記事内で触れたリリース情報はすべて盛り込み、画像はイメージであることや、45周年に関する説明、スローガン「いちばんチャレンジ」に込められた思いと8つの分野についての記載も含めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫) |
| 発表日 | 2026年9月3日 10時30分 |
| 導入開始 | 2026年9月(創立45周年の月)より全国約16,500店へ本格導入 |
| 目的 | お客さまの利便性向上と加盟店の店舗業務の省力化を両立 |
| 主な機能 | 有人モード/セルフモードの切替、セルフでのエコ割購入・電子マネーチャージ、スタッフ呼出機能、多言語表示・音声案内の順次導入 |
| 決済対応 | 電子マネー、クレジット、バーコード決済など約40種類のキャッシュレス決済に対応予定 |
| 機器連携 | 新型POSレジ+自動釣銭機+次期決済端末の組合せ |
| 期待される効果 | レジ関連業務の1日あたり2割削減、2030年度までに2025年度対比で店舗の1日あたり総労働時間(マンアワー)を約2割削減を目標 |
| データ活用 | タスク・ビルディング・モデル(TBM)導入による客数予測に基づく推奨労働時間算出→FWSと連携して最適シフトを自動作成 |
| 関連情報 | 45周年特設サイト:https://www.family.co.jp/campaign/spot/2026_45th.html、企業サイト:https://www.family.co.jp/ |
以上の表は、発表に含まれる全ての主要な情報を整理したものです。導入は2026年9月から順次全国のファミリーマートで実施され、有人対応とセルフ対応の両立、自動釣銭機や次期決済端末との連携、TBMとFWSを活用したシフト適正化など、複数の施策を組み合わせた総合的な取り組みとして進められます。画像はイメージである旨の注意書きもリリースに明記されています。