AKINAIプログラム2026:仙台で若者15名が採択
ベストカレンダー編集部
2026年9月5日 16:06
AKINAIプログラム採択
開催期間:8月1日〜3月31日
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仙台から若者の“やってみたい”を地域で実践するAKINAIプログラム—2026年度採択者が決定
プレスリリースの要旨と実施背景
2026年9月5日12時30分、エンスペース株式会社は、SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアムが実施する中核プログラム「AKINAIプログラム」の2026年度採択者15名が決定したことを発表しました。本プログラムは休眠預金事業を活用し、仙台を拠点に高校生・大学生を対象として実施される、8か月間の伴走型・実践型支援です。
採択者は2026年8月から2027年3月までの期間、専門コーディネーターや地域の起業家・企業・支援者等の伴走を受けながら、自身の「やってみたい」という想いと地域の課題意識を起点に、企画立案から実践、検証、成果発表まで取り組みます。プログラムは単なる起業支援に留まらず、地域で新しい挑戦を生み出す人材育成や、企業内変革、地域課題解決に取り組む多様な担い手の育成を目的としています。
実施主体・発表日時などの基本情報
本プログラムは、SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアム(構成団体:一般社団法人IMPACT Foundation Japan、一般社団法人ワカツク、エンスペース株式会社)によって運営されます。発表日は2026年9月5日、リリース発行者はエンスペース株式会社です。
実施期間は2026年8月から2027年3月までで、対象は高校生・大学生。採択者は合計15名です。事業の詳細は、事業Webサイト(https://sendai-challengebase.jp/)で公開されています。
支援の内容と伴走型プログラムの構成
支援の全体像:学びと実践を繋ぐ8か月
採択者には、8か月間にわたり段階的かつ一貫した支援が提供されます。単に事業計画書を作るだけでなく、実際の地域での実践と検証を通じて、アイデアを磨き上げる「挑戦の原体験」を重視する点が特徴です。
具体的な支援内容は以下のとおりです。講座やメンタリング、地域との接点づくりが組み合わされ、成果発表会までを含めたプロセス全体を伴走します。
- 事業づくりに関する基礎講座:企画立案や事業化に必要な基礎知識を提供します。
- アイデアの具体化・仮説検証支援:実践を通して仮説を検証し、改善を重ねます。
- 専門コーディネーター/メンターによる伴走:個別の相談や継続的な指導を行います。
- 地域の起業家・企業・支援者等との接点づくり:実地での連携や協働の機会を設けます。
- 地域での実践活動:フィールドワークや現場での試行を重視します。
- 成果発表会:プログラム期間の終盤に、成果の公開と評価の場を設けます(予定:2027年2月)。
支援の意義と目標
AKINAIプログラムは、起業家育成だけを目的とするものではありません。地域での挑戦を通じて、若者が次の挑戦へつなげられる経験を得ること、企業・行政・学校などと連携するなかで多様な担い手が生まれることを目指しています。
このプログラムを通じて、参加者同士のコミュニティ形成、地域コーディネーターの育成、地域企業や金融機関との連携拡大などが進められ、仙台・東北の地域活性化に資する人材育成を図ります。
採択者15名と個別プロジェクトの内容
採択者一覧と掲げるテーマ
2026年度「AKINAIプログラム」で採択された15名の氏名と、それぞれが取り組むテーマは以下の通りです。敬称略・順不同で掲載します。各プロジェクトは、学生同士の交流、地域資源の活用、テクノロジーを活かした課題解決など多彩な切り口で地域に働きかける内容になっています。
表中のテーマは採択時点の表現を尊重して掲載します。
| 氏名 | 取り組むテーマ |
|---|---|
| 相澤優真 | 「遊び」を通じて、働く人が心地よく楽しく過ごせる職場・環境をつくる |
| 木口真唯子 | 人生が交差する「場」をつくり、地域への愛着と自己肯定感を育む |
| 金子悠茉 | 学生同士の交流をきっかけに、新たな挑戦が生まれる仙台をつくる |
| 斎藤彗玖 | 「遊び」を入口に学生同士の出会いを生み、挑戦へつなげる仕組みをつくる |
| 阿部央 | 学生がコミュニティを越えてつながり、新たな挑戦を始められる環境を仙台につくる |
| 丸山侑太 | 温泉地の遊休資産を活用し、人・地域・文化が循環する保養サービスをつくる |
| 斉藤 亘希 | 2Dアバターの力で、PCに向かう若者の「作業中の孤独」を解消する |
| 太田大翔 | 多様な人との出会いを通じて、若者が納得できる人生の選択肢を広げる |
| 髙森琉碧 | 「自然保護×ストリートブランド」で、若者が自然保護に参加するきっかけをつくる |
| 小池優輝 | NFCを活用し、勉強を「無理なく続けられる」学習習慣の仕組みをつくる |
| 石井 優太郎 | 3Dプリンターを活用し、災害時にも安心して暮らせる住環境を届ける |
| 水根健人 | 学生によるスマホサポートを通じて、高齢者の日常と離れて暮らす家族をつなぐ |
| 石田悠晟 | 写真や場所、背景とともに和歌・短歌を楽しみ共有できるプラットフォームをつくる |
| 山岸丸人 | アニメの聖地巡礼を記録し、作品をより深く味わえるプラットフォームをつくる |
| 山口遥貴 | 大学生同士が学びや生活に役立つ情報を共有できるサービスをつくる |
採択者の取り組みの特徴
採択されたプロジェクトは、遊びや交流、テクノロジー、地域資源の活用など多角的なアプローチをとっている点が共通しています。学生ならではの視点で、地域と接続しながら具体的なサービスや場づくりにつなげることを目標としています。
プログラムでは、個別のメンタリングや地域での実践を通じて、仮説検証を繰り返しながら実効性を高めていくため、採択者は実施期間中に外部の事業者や住民と協働する機会が多く設けられます。
運営体制、スケジュール、連絡先
運営体制と連携団体
SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアムが本プログラムを運営しており、構成団体は以下のとおりです。
- 一般社団法人 IMPACT Foundation Japan
- https://intilaq.jp/
- 一般社団法人ワカツク
- http://www.wakatsuku.jp/
- エンスペース株式会社
- https://www.enspace.work/
これらの団体が協働して、プログラムの企画・運営、地域との連携、コーディネート等を行います。事業はSENDAI Challenge Baseの一環として位置づけられ、参加者同士のコミュニティ形成や地域コーディネーターの育成も併せて進められます。
開始イベント・今後の進め方とスケジュール
プログラムは丸森町で実施したキックオフイベントから本格的にスタートしました。開始時には、参加者が普段と異なる環境で時間を共にし、「何に挑戦したいか」「この期間をどう過ごしたいか」を言葉にする機会が設けられ、参加者同士の関係性が早期に構築されました。
今後は、講座やメンタリング、フィールドワーク等を通じてプロジェクトを磨き、地域の企業・団体・支援者との連携機会を設けます。成果発表会は2027年2月を予定しており、期間終了後の活動継続や次の挑戦へつなげる取り組みも想定されています。
運営事務局コメントと意図
運営事務局は、キックオフイベントでの参加者同士の関係性形成を評価し、これからの8か月間について「うまくいくことだけでなく、試行錯誤や失敗も含めて、一人ひとりが地域の中で実際に行動することを大切にしていきます」とコメントしています。運営側は若者の「やってみたい」という気持ちに伴走し、挑戦が次の挑戦につながる環境づくりを地域とともに進める考えを示しています。
事務局コメントは運営の意図と実務の方向性を示すものであり、プログラム参加者の自律的な学びと地域連携を重視する姿勢が明確になっています。
問い合わせ先(実施体制・お問い合わせ)
SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアム事務局を通じて問い合わせが可能です。担当窓口は以下のとおりです。
- 住所
- 〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2丁目9−1
- 担当
- 神尾真大郎(一般社団法人 IMPACT Foundation Japan)
- TEL / FAX
- TEL:022-357-0543 FAX:022-357-0542
- shintaro.kamio@intilaq.jp
詳細は事業Webサイト(https://sendai-challengebase.jp/)でも案内されています。プログラム関連の資料やプレス素材(画像等)のダウンロードも提供されています。
記事の要点整理
以下の表に、本記事で取り上げたAKINAIプログラムの主要事項を整理します。プログラム名、実施期間、対象、採択者数、支援内容、成果発表会の予定、実施主体、連絡先および関連リンクを明記しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム名 | AKINAIプログラム(SENDAI Challenge Base 中核プログラム) |
| 実施期間 | 2026年8月~2027年3月 |
| 対象 | 高校生・大学生 |
| 採択者数 | 15名 |
| 支援内容 | 基礎講座、アイデアの具体化・仮説検証、専門コーディネーター/メンターの伴走、地域での実践、地域の起業家・企業・支援者との接点づくり、成果発表会 |
| 成果発表会 | 2027年2月(予定) |
| 実施主体 | SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアム(一般社団法人IMPACT Foundation Japan、一般社団法人ワカツク、エンスペース株式会社) |
| 資金源 | 休眠預金事業を活用 |
| 問い合わせ | 〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2丁目9−1 / 担当:神尾真大郎 / TEL:022-357-0543 / FAX:022-357-0542 / E-mail:shintaro.kamio@intilaq.jp |
| 関連リンク | https://sendai-challengebase.jp/ |
本稿では、プレスリリースの内容を基にAKINAIプログラムの構成、採択者のテーマ、支援体制、運営および問い合わせ先等を網羅的に整理しました。採択者は各々のテーマに沿って地域での実践を開始しており、8か月間の伴走を通じてプロジェクトを深め、2027年2月の成果発表会へ向けて取り組みを進めていきます。