境港で初水揚げ!ベニズワイガニ411箱、紅の季節到来
ベストカレンダー編集部
2026年9月5日 20:51
ベニズワイガニ初水揚げ
開催日:9月5日
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境港の岸壁に広がった鮮やかな“紅”──今シーズン最初のベニズワイガニ水揚げ
鳥取県は2026年9月5日15時00分付の発表で、境漁港においてベニズワイガニの今シーズン初の水揚げと初せりが行われたことを伝えました。漁は9月1日(火)に解禁され、最初に帰港した漁船「第68かがみ丸」からの水揚げは、411箱、合計14.8トンにのぼります。
岸壁には次々と運び出されるカニが並び、その鮮やかな紅色が視覚的な存在感を放ちました。ベニズワイガニは茹でる前から紅色であることが特徴で、みずみずしくやわらかな身と豊かな甘みが評価され、地元では「ベニガニ」「紅がに」と呼ばれ親しまれています。
水揚げの概要と船出の経緯
今シーズン最初の水揚げは1隻のみの水揚げで、漁船「第68かがみ丸」が8月31日(月)に行われた「令和8年度ベニズワイかにかご漁船出漁式」を経て日本海へ出港していました。出漁式には関係者ら約150名が出席し、鏡開きや境港大漁太鼓荒神会による大漁太鼓、あがりみち保育園の園児による踊りなどで送り出され、午前10時20分に出港しました。
その後9月1日に漁が解禁され、今回の帰港・水揚げとなりました。港に並んだ411箱、14.8トンのベニズワイガニは、今シーズンのカニ漁の本格化を告げるものです。
- 水揚げ日:2026年9月5日(初せりは同日午前)
- 漁船名:第68かがみ丸
- 水揚げ量:411箱・14.8トン
- 出漁式:8月31日、出港は午前10時20分(約150名が参列)
初せりの現場──威勢のよい声と記録価格
午前6時30分から始まった「ベニズワイガニ初せり式」では、境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会の越河彰統(こしかわ あきのり)会長があいさつを行い、船団の無事の帰港と今シーズンの順調な操業への喜びを述べました。あいさつの後、豊漁と航海の安全、商売繁盛を願って三本締めが行われました。
午前6時45分から開始された今シーズン最初のせりには、約30社・約50名の仲買人が参加しました。市場には威勢のよい声が響き、競り上がる様子は市場の活気を示しています。今回の初せりでは、1箱あたりの最高値が89,900円となりました。
参加者と進行
参加した仲買関係は約30社、約50名。初せり式の進行は、越河会長のあいさつ、三本締め、そしてせりの順で行われました。水揚げされたばかりのカニを目の前に仲買人たちの声が飛び交い、市場は活況を呈しました。
せりの進行は市場のルールに従い、鮮度やサイズ、状態を見極めながら価格が決まります。今回のような初水揚げのせりは特に注目され、地元経済や観光プロモーションにも繋がる重要なイベントです。
- 初せり開始時間
- 午前6時45分(初せり式は午前6時30分開始)
- 参加者
- 約30社・約50名の仲買人
- 最高落札額(1箱)
- 89,900円
蟹取県ウェルカニキャンペーンと漁期・楽しみ方
鳥取県ではベニズワイガニの漁解禁日の9月1日より、13年目となる「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施しています。今年のキャッチコピーは「かにすきも、旅すきも、全部すき。」です。キャンペーンの期間、参加宿泊施設に宿泊して応募すると、抽選で毎月100名、6か月で合計600名に「鳥取の旬のカニ」が当たるウェルカニ宿泊キャンペーンを行っています。期間は2026年9月1日から2027年2月28日までです。
また「ぬい活」を応援する取り組みも展開しています。お気に入りのぬいぐるみと一緒に旅や写真撮影を楽しむ「ぬい活」に対応し、ぬい活応援キャラクター「ぬいカニ」の展開、対象施設でのぬいぐるみ用「蟹取県キャップ」無料貸出、そしてInstagram投稿キャンペーン「とっとりに撮りに行こう!ぬい活 SNSキャンペーン」を実施します。
キャンペーンの詳細とSNS企画
ウェルカニ宿泊キャンペーンの概要は次のとおりです。期間は2026年9月1日から2027年2月28日。宿泊後の応募者の中から毎月100名、総勢600名に鳥取の旬のカニが当たります。応募方法や詳細は特設Webサイトで案内されています(https://www.kanitoriken.jp)。
ぬい活関連では、対象施設でぬいぐるみ用の「蟹取県キャップ」を無料貸出します。さらに、推しぬいぐるみと一緒に撮影した写真や動画にハッシュタグ#ぬい活鳥取を付けてInstagramへ投稿することで参加でき、各月のいいね数上位100名に「蟹取県オリジナルぷっくり立体シール」がプレゼントされます。応援キャラクター「ぬいカニ」も展開予定です。
漁期と食べ方のバリエーション
ベニズワイガニ漁は来年6月末まで続く予定です。11月には冬の味覚の王様である「松葉がに」の漁も解禁され、鳥取県ではベニズワイガニ、松葉がに、親がに、若松葉がになど、季節ごとにさまざまなカニを楽しむことができます。
食べ方としては、かにすき、茹でがに、かに丼、寿司、かに汁など多彩に味わえます。越河会長は特に「茹でたカニを鍋で味わい、最後に雑炊にする」ことをおすすめしています。ベニズワイガニは甘くジューシーな身質が特徴で、さまざまな調理法で風味を活かせます。
まとめと要点整理
以下にこの記事で扱った主な情報を表形式でまとめます。記事本文で述べた日付、数量、関係者、キャンペーン情報、問い合わせ先などを整理しています。続く段落では、表の内容を受けた簡潔なまとめを記します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元・日付 | 鳥取県、2026年9月5日 15:00 |
| 漁・水揚げ日 | 漁解禁 2026年9月1日、初水揚げ・初せり 2026年9月5日 |
| 帰港・出漁船 | 第68かがみ丸(8月31日 出漁式で出港、午前10時20分) |
| 今回の水揚げ量 | 411箱、合計14.8トン(1隻分) |
| 初せりの状況 | 参加 約30社・約50名、初せり開始 午前6:45、初せり式は6:30開始、最高値 1箱 89,900円 |
| ベニズワイガニの特徴 | 茹でる前から紅色。みずみずしくやわらかな身と豊かな甘み。別名「ベニガニ」「紅がに」 |
| 漁期 | ベニズワイガニ漁は来年6月末まで。松葉がに等は11月から順次解禁 |
| 蟹取県ウェルカニキャンペーン | 期間 2026/9/1~2027/2/28、毎月100名、6か月で計600名に鳥取の旬のカニを抽選でプレゼント。ウェブサイト https://www.kanitoriken.jp |
| ぬい活関連 | ぬいカニキャラクター、蟹取県キャップ貸出、#ぬい活鳥取 のInstagram投稿でシールプレゼント(各月上位100名) |
| 問い合わせ先 | 鳥取県PR事務局 電話 090-1546-2978 メール pr@tottorido.com |
今回の初水揚げは、境港が誇るカニ漁の本格シーズン幕開けを示す出来事です。数量や価格、参加者などの事実を整理するとともに、キャンペーンや観光・食文化としての楽しみ方も明確になりました。今期の漁は来年6月末まで続き、11月以降の松葉がに解禁など季節ごとの変化も見どころとなります。詳しい情報や応募方法は特設サイト(https://www.kanitoriken.jp)を参照し、問い合わせは鳥取県PR事務局まで案内されています。