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10月31日開催 小塚崇彦の『Io Ci Saro』花火

大阪芸術花火2026

開催日:10月31日

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大阪芸術花火2026
小塚は具体的に何をするの?
10月31日の「大阪芸術花火2026」で、自身のプログラム『Io Ci Saro』を花火で再構築する一夜限りのスペシャル演出をプロデュース。大矢亮らと音楽を緻密に同期させ、18:00頃に打ち上げ予定です。
チケットってまだ買えるの?
早割販売は9月1日〜10月17日で一部席種が対象。記事ではテーブル席など完売の席種もあるため、残席や一般販売の状況は公式サイトを確認して購入手続きをしてください。

夜空に〈Io Ci Saro〉を描く──小塚崇彦が選んだ新たな表現の舞台

2026年10月31日(土)、大阪府泉佐野市・りんくう公園 マーブルビーチを会場に開催される「大阪芸術花火2026」にて、元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦がプロデュースするスペシャル花火プログラムが一夜限りで披露されます。プレスリリースは株式会社グレートスカイアートより2026年9月6日12時00分に発表され、メインビジュアルとともに告知されました。

今回の特別作品は、小塚が競技人生を象徴するプログラムとして深い思い入れを持つ「Io Ci Saro」を基に、小塚自身が花火作品の創造に初めて挑むもので、花火打ち上げは18:00予定です。スケートリンク上で身体で表現してきた感情と軌跡を、色彩・形状・高さ・間・残光といった花火の要素で再構築し、大阪湾の夜空に描きます。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 2

芸術花火の特性とりんくう公園というロケーション

「芸術花火」は、音楽と花火を高度に同期させる長編花火演出シリーズで、企画・制作は株式会社GREAT SKY ART(GREAT SKY ART)。北海道、宮城、神奈川、大阪など全国で開催されるこのシリーズは、音楽のリズムや曲調と1/30秒単位でシンクロさせる緻密なプログラムが特徴です。

「大阪芸術花火」はりんくう公園 マーブルビーチを舞台に、大阪湾の開放的なロケーションを最大限に生かした演出を行います。水面近くから広がる花火、水平線から立ち上がる光、大阪湾の水面に映り込む色彩を活用し、空と海を一体のキャンバスとした奥行きある表現を目指します。

  • 企画・制作:株式会社GREAT SKY ART
  • 会場の特徴:大空と海を活かした海上花火・水面反射演出
  • 芸術花火の特徴:音楽と花火を緻密に同期(1/30秒単位)し、長編の物語を構成

今回の大阪公演では、フィギュアスケーター出身の表現者が作品プロデュースを担う点で、従来の花火大会とは一線を画す試みとなります。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 3

浅田真央との“表現のバトン”と、小塚が目指す社会的なつながり

小塚崇彦が芸術花火に関わる活動の流れの中で、2026年9月5日に開催された「北海道芸術花火2026」で実現したのが、浅田真央とのスペシャルコラボレーションです。浅田はラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番 第1楽章」を基に、氷上で培った表現を花火へ置き換える形で新作を発表しました。

この一連の活動は、小塚がスペシャルプロジェクトリーダーとして推進してきた取り組みの延長線にあります。小塚はスペシャルオリンピックス日本のドリームサポーターとしても活動し、知的障がいのあるアスリートが鑑賞のみならず翌日の会場清掃や撤収作業にもボランティア参加するプログラムを通じて、観客・つくり手・支える人たちの垣根を越えた交流を促してきました。

表現のバトン
小塚→浅田(北海道でのコラボ)→小塚(大阪での再創造)。フィギュアスケートで培った表現を別分野へ渡し、また受け取る循環をつくる試み。
社会との接点
スペシャルオリンピックス日本との共同活動により、芸術花火を「スポーツ・芸術・地域社会をつなぐ場所」として位置づける。

小塚は、競技を終えたアスリートが培った経験や感性を芸術や地域活動と交差させることで新たな価値を生み出すことを重視しており、今回のプロデュースもその一環です。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 4

小塚崇彦が選んだ「Io Ci Saro」の意味

「Io Ci Saro」は小塚が現役時代に演じたプログラムで、2014年の全日本選手権では本人が「これ以上にない演技」と振り返る会心の滑りを披露しました。2016年の引退時のインタビューでは「僕をすべてきれいにまとめあげて作ってもらったプログラム」「本当に僕にしかできないプログラム」と語っており、本人にとって特別な位置づけにある楽曲です。

今回の花火作品では、かつて氷上で表現した内容をそのまま模写するのではなく、現在の小塚が改めて楽曲と向き合い、「今だからこそ表現できるIo Ci Saro」として再構築されます。花火の色、形、高さ、広がり、間、消えゆく残光を用いて、新たな文化作品として夜空へ提示されます。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 5

制作体制と主要スタッフの役割

小塚とともに花火作品をつくり上げるのは、芸術花火シリーズの演出を担う花火コレオグラファー大矢亮です。花火コレオグラファーは音楽の構成や感情の動きを読み解き、花火の種類、色彩、高さ、打ち上げ位置、開花のタイミングなどを設計する「夜空の振付師」としての役割を担います。

9月に行われた北海道公演では浅田と大矢が対話を重ね、氷上での感情や振付意図を一つひとつ花火へと置き換えました。大阪公演では同様に小塚と大矢が「Io Ci Saro」と向き合い、かつて身体で捉えていた音の大切さや感情の動きを言葉にし、それを夜空の振付へと転換していきます。

小塚崇彦(Takahiko Kozuka)
1989年2月27日生まれ。2010年バンクーバー五輪日本代表、世界選手権銀メダル、全日本選手権優勝。現在は芸術花火 スペシャルプロジェクトリーダー、スペシャルオリンピックス日本 ドリームサポーター、2026 愛知・名古屋アジア競技大会・パラ競技大会 アスリート委員・式典委員、日本スポーツチア&ダンス連盟 代表理事などを務める。
大矢亮(Ryo Oya)
1968年2月24日生まれ。Pyrosmith Inc.所属の花火コレオグラファー。音楽と1/30秒単位での同期を行う繊細な花火演出で国内外に評価があり、2014年以降の「芸術花火」シリーズの作品演出を多数手掛ける。
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開催概要・チケット情報

本公演の正式名称は大阪芸術花火2026で、開催日は2026年10月31日(土)。打ち上げ開始は18:00予定、会場はりんくう公園 マーブルビーチおよびりんくうプレミアム・アウトレット裏遊歩道 芝スペースです。主催は大阪芸術花火開催委員会および一般社団法人大阪ブランディング、花火演出は大阪芸術花火 DreamProject、花火コレオグラファーは大矢亮、特別作品は小塚崇彦プロデュース「Io Ci Saro」、共同制作は小塚崇彦、大矢亮、および大阪芸術花火 DreamProjectです。

チケットに関しては早割販売が設定されており、期間は2026年9月1日 00:00 〜 10月17日 23:59。早割は一般販売価格より500円引きとなり、対象はエキサイティングシート、ビーチイス席、プロムナードイス席のみです。公式サイトは https://osakafireworks.com です。

チケット種別・価格(消費税込)
エリア 席種 価格 備考
マーブルビーチサイド エキサイティングシート(最前3列) 9,500円 早割対象
マーブルビーチサイド ビーチイス席 6,500円 早割対象
マーブルビーチサイド 階段BOX席(5名1組) 35,000円
アウトレットサイド プロムナードイス席 7,500円 早割対象
アウトレットサイド テーブル席(4名1組) 50,000円 完売
アウトレットサイド 丘の上テーブル席(4名1組) 50,000円 完売
アウトレットサイド ペアシート(2名1組) 18,000円 完売
アウトレットサイド プライベートバンガロー(10名1組/駐車券2枚付) 150,000円 完売
アウトレットサイド 車いす席(3名1組/駐車券1枚付) 18,000円(抽選) 完売
共通 カメラマンチケット 11,000円 完売

上記のとおり一部席種は既に完売と公告されています。購入や詳細は公式サイトを参照してください(https://osakafireworks.com)。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 7

小塚崇彦のコメント(原文より)

「Io Ci Saroは、自分の競技人生の中でも特別なプログラムです。当時の自分だからこそできた表現があり、2014年の全日本選手権では、自分の中でも本当に気持ちのこもった演技ができました。今回、その作品に改めて向き合い、今度は自分が滑るのではなく、花火で表現することになりました。」

さらに小塚は、北海道での浅田との取り組みを経て得た手応えを述べ、大矢や花火チームとともに現在の自分だからこそつくれる作品にしていく意志を示しています。

花火のバトン、フィギュアスケーター浅田真央から盟友・小塚崇彦へ。元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦、初の花火作品プロデュースに挑戦! 画像 8

まとめ(要点の整理)

以下の表に、本記事で取り上げた主要項目を整理しました。記事本文で説明したとおり、今回の大阪公演は一夜限りの特別プログラムであり、フィギュアスケート出身の表現者が花火作品の創作を主導する点で意義があると位置づけられます。

項目 内容
イベント名 大阪芸術花火2026
開催日 2026年10月31日(土) 打ち上げ 18:00予定
会場 りんくう公園 マーブルビーチ(りんくうプレミアム・アウトレット裏遊歩道 芝スペース)
特別作品 小塚崇彦プロデュース「Io Ci Saro」
制作・演出 花火コレオグラファー 大矢亮 / 大阪芸術花火 DreamProject / 株式会社GREAT SKY ART
主催 大阪芸術花火開催委員会、一般社団法人大阪ブランディング
チケット(早割) 9月1日 00:00 ~ 10月17日 23:59(エキサイティングシート等が対象、一般販売より500円引)
公式情報 https://osakafireworks.com
関連活動 スペシャルオリンピックス日本との共同プログラム(鑑賞・会場清掃・撤収作業への参加など)
プレス発表 株式会社グレートスカイアート、2026年9月6日 12:00 発表
参考リンク スポーツナビ掲載の小塚発言(2016年3月)ほか、主催発表資料

氷上で磨かれた表現が花火という別のメディアに翻案される今回の試みは、スポーツ・芸術・地域社会が交差する実践の一例といえます。公演に関する詳細や残席情報は公式サイトをご確認ください。