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9月17日体験|車両で刻みが変わるトラムコントローラ

東京ゲームショウ2026出展

開催期間:9月17日〜9月21日

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東京ゲームショウ2026出展
これってどこでいつ試遊できるの?
東京ゲームショウ2026のインディーゲームコーナー(幕張メッセ ホール9、ブース09-E14)で実機を試遊できます。会期は2026年9月17日〜21日で初出展です。
いつ買えるの?販売はどうなるの?
今冬にクラウドファンディングを開始予定で、支援者へのリターンで提供する計画です。価格・仕様・媒体は未定で、先行情報はメールマガジンで案内されます。

車両ごとの刻みと手応えをソフトで再現するトラムコントローラ

株式会社トラムワークス(本社:東京都大田区、代表取締役:桜田大輔)は、路面電車の運転台を再現する鉄道運転シミュレーション用コントローラ「トラムコントローラ」(仮称)を開発しました。本機はマスコン(アクセル)とブレーキの軸にモーターを内蔵し、車両形式ごとに異なるノッチの刻み段数やブレーキの手応えをソフトウェア制御で再現する点が最大の特徴です。

このトラムコントローラは1台で何形式もの運転台として機能し、機構的に部品を差し替える必要がないため、運転体験の幅を拡張できます。2026年9月17日から21日に開催される東京ゲームショウ2026のインディーゲームコーナーに初出展され、実機での試遊が可能になります。

  • 出展イベント:東京ゲームショウ2026(会期:2026年9月17日〜21日、会場:幕張メッセ)
  • 出展場所:ホール9 インディーゲームコーナー 09-E14
  • 展示内容:実機での運転体験(直通空気式と電気指令式の比較が可能)

同社はこれまでも函館の路面電車を走らせる運転ゲーム「TRAMCITY HAKODATE」を開発・販売しており、今回のコントローラはその延長線上でユーザー体験を高めるために開発された製品です。

【鉄道ゲーム】選んだ車両によって刻み段数や手応えが自動的に変化する鉄道運転ゲーム用コントローラを東京ゲームショウ2026に初出展! 画像 2

技術の中身:モーター制御でノッチと手応えを生成

トラムコントローラは、マスコンとブレーキハンドルの軸に取り付けたモーターによって、実際のノッチの刻み(段数)やブレーキレバーの反力を生成する点が技術的中核です。機械的な_cam_やバネで感触を作らず、ソフトウェアから段数や刻む位置を自由に定義(モードチェンジ)できます。

この方式により、形式ごとに専用の機構や交換部品を用意する必要がなく、1台で複数形式の再現が可能になります。加えてモーターで生成するため、繰り返し操作による消耗部品が少なく、経年での調整も抑えられます。

【鉄道ゲーム】選んだ車両によって刻み段数や手応えが自動的に変化する鉄道運転ゲーム用コントローラを東京ゲームショウ2026に初出展! 画像 3

対応車両と操作感の違い

東京ゲームショウの試遊環境では、TRAMCITY HAKODATEで実際に採用している2形式が運転可能です。各形式でマスコン・ブレーキの操作感に違いがある点をソフト側で切り替えて体験できます。

以下の表は展示で体験できる2形式の操作差を明確にしたものです。制御方式によって、刻み段数やブレーキ方式そのものが異なる点がポイントです。

車両形式 左手(マスコン) 右手(ブレーキ)
函館市電 8000形 切〜力行7段 + 電制7段(※電制はゲームでの対応は今後予定) 直通空気式ブレーキ(弛め・保ち・込めの3位置)
函館市電 3000形 切〜力行4段 電気指令式ブレーキ(段ごとのカチカチ感)
マスコンのモードチェンジ
モーター制御により7段・4段など車両に応じた刻みを定義できます。ソフトウェア側での設定切替で物理的な部品交換は不要です。
ブレーキのモードチェンジ
直通空気式では境界を越えたときの手応えを、電気指令式では段ごとのクリック感を再現します。
【鉄道ゲーム】選んだ車両によって刻み段数や手応えが自動的に変化する鉄道運転ゲーム用コントローラを東京ゲームショウ2026に初出展! 画像 4

主要な特徴と搭載機能

トラムコントローラはモード切替に加え、ゲーム内の物理値をハンドルにフィードバックするフォースフィードバック機構も搭載しています。具体的には直通空気式ブレーキでのブレーキシリンダ圧力がハンドルの重さとして反映されます。

また、実車用の部品採用やアナログ指針のメーターユニットなど、路面電車らしい操作感や表示を重視した設計が特徴です。メーターユニットは製品販売時にオプション化する予定です。

【鉄道ゲーム】選んだ車両によって刻み段数や手応えが自動的に変化する鉄道運転ゲーム用コントローラを東京ゲームショウ2026に初出展! 画像 5

主な特徴の一覧

以下では特長を整理して示します。それぞれの項目は展示での体験や今後の製品仕様として重要な要素です。

特徴はソフトウェア切替、フォースフィードバック、実車スイッチ採用、アナログメーターの4点に集約されます。

  1. 段数・ブレーキ方式のソフト切替:モーター制御でノッチ段数や刻む位置を定義し、1台で複数形式に対応。
  2. ゲーム内物理量のフィードバック:ブレーキシリンダ空気圧などがハンドルの手応えとして反映されるフォースフィードバック。
  3. 実車用ドアスイッチの採用:ドアスイッチメーカーから新品供給を受け、実機同様のクリック感と剛性を確保。
  4. アナログ針のメーターユニット:速度計とブレーキシリンダ・タンク圧力計を物理針で再現。上部にLEDを配置し状態表示。
【鉄道ゲーム】選んだ車両によって刻み段数や手応えが自動的に変化する鉄道運転ゲーム用コントローラを東京ゲームショウ2026に初出展! 画像 6

展示・支援実績、販売方法、技術仕様まとめ

トラムコントローラは制作支援プログラム「FFF Tokyo」による支援を受けて開発されています。2026年3月のDEMO DAYでは試作機を展示し、その後もNT函館mini2026や函館の異業種交流会「HAM」でも展示してきました。

今冬にクラウドファンディングを開始して製造資金を調達する予定で、支援者へのリターンとしてコントローラの提供を計画しています。価格・仕様・実施媒体は決まり次第案内され、先行情報はメールマガジン登録で受け取れます。

項目 内容
製品名(試作段階) トラムコントローラ(仮称)
構成 マスコンユニット/メインユニット/ブレーキユニット/メーターユニット
寸法(配置時) 幅 650 mm、奥行き 200 mm 程度
素材 金属(ダイカスト、削り出し等)、樹脂、木材を部位に応じて使い分け
特長 ノッチ段数・ブレーキ方式のソフト切替、フォースフィードバック、実車用ドアスイッチ、アナログ針メーター
接続 USB Type-C(GamePad HIDとして認識)、汎用コントローラ用にCDC(UART)通信対応予定
対応ソフト TRAMCITY HAKODATE(今後拡充予定)
販売方法 クラウドファンディングのリターンを予定(今冬開始予定)
出展情報 東京ゲームショウ2026、幕張メッセ ホール9 インディーゲームコーナー 09-E14(会期:2026年9月17日〜21日)
関連リンク
注記
  • TRAMCITY HAKODATEは函館市電(函館市企業局交通部)様の物販許諾済み商品。
  • 掲載の写真は開発中の試作機。部品の一部が未装着の状態を含む。
  • 仕様・寸法・材質は開発の進行に応じて変更される場合あり。試作機と量産品では製法・仕上げが異なる場合あり。
制作協力
  • 筐体・内部機構設計協力:株式会社ティーエスイー(http://tse-inc.jp/)
  • ハンドル外観設計協力:グレイスモデル(https://x.com/Gracemodel_JP)
  • 試作制作支援:FFF Tokyo by @カマタ(https://ffftokyo.com/)

この記事ではトラムワークスが開発したトラムコントローラの機能、展示・支援状況、製品仕様、販売予定について整理して伝えた。東京ゲームショウ2026での実機体験のほか、今冬予定のクラウドファンディングでのリターン提供など、具体的な購入機会と情報提供窓口が用意されることが示されている。

展示や製品提供に関する先行情報はメールマガジンで案内されるため、関心がある場合は上記リンクから登録することができる。また、展示のデモや公式チャンネルでの映像も参照可能であり、試作機の挙動や操作感の確認ができるよう配慮されている点も明記されている。