11月9日開幕|Mobitect×USMのModular house展示
ベストカレンダー編集部
2026年9月8日 12:33
most-Trailer展示会
開催期間:11月9日〜11月15日
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建築と家具のモジュール思想が出会う背景と合意点
2026年9月8日11時、株式会社Mobitect(本社:東京都港区、代表取締役:田中 晋平)とUSM U. シェアラー・ソンズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川口 博史)は、可変型モバイル建築プロジェクト「Modular house」の共同開発に着手したことを発表した。本プレスリリースは、両社の協業の出発点、設計理念、公開スケジュール、展示会情報、加盟工務店向けの先行予約など、プロジェクトに関する全情報を網羅する。
両社の協業は、USMが半世紀以上にわたり保持してきた「形態は機能に従う(Form follows function)」という設計哲学と、Mobitectの掲げる「建築のモバイル化」という革新的アプローチを接続させる試みである。USMの歴史的背景として、1961年にポール・シェアラー・Jr.がフリッツ・ハラーと共に鉄骨モジュラー建築システムを用いた工場・オフィス棟を開発したことが、後にモジュラーファニチャー「USMハラー」誕生の源流となっている。
歴史的文脈と現在の接続点
USMのモジュラー思想は「建築から家具へと昇華した理念」として知られ、拡張性と柔軟性を根幹に持つ。一方のMobitectは、住宅や店舗をクルマや家具のように持ち運べるプロダクトとして再定義する取り組みを進めている。両者は「用途に合わせて形を変え、何世代にもわたり使い続けられる」という共通の価値観により協業に至った。
この協業により、家具と建築のモジュール構造が融合することで、空間設計の新たな標準化と現場施工の効率化が期待される。Modular houseは、その理念を建築スケールで具現化することを目指す。
Modular house の設計原理と具体的な特徴
Modular houseはスケルトン(建築躯体)からインフィル(内装・家具)に至るまで緻密なモジュールで構成される可変型モバイル建築であり、2027年に一般公開を予定している。設計にはMobitectのモジュール型建築ユニットmost-Two storiedと、USMのシステムファニチャーUSMハラーのモジュール概念が統合される。
この統合により、外部構造と内部収納・間仕切り・ワークスペースがシームレスに連動し、住まいの用途やサイズをユニット単位で増減・再構築できる仕組みを実現する。
設計上の主要ポイント
以下はModular houseにおける主要な設計ポイントである。それぞれが相互に作用して、可変性と持続性を両立する。
- 完全なモジュール統合:スケルトンからインフィルまでモジュール化され、壁面収納や間仕切りが建築と一体化。
- 増減築と再構築:家族構成やライフスタイルの変化に応じ、ユニット単位で拡張・縮小が可能。内部のUSM家具はパーツの追加・交換・解体・組替えが可能。
- サステナビリティ:高精度で高耐久な素材とタイムレスなデザインにより、長期にわたり価値を保つ。建物ごとの移動や部材改修・再生を通じたアップサイクルを想定。
これらの特徴は、住まいを単なる消費財で終わらせず資産として循環させることを目的としている。Modular houseは「生涯、そして世代を越えて変化し続ける家」を掲げ、建築とインテリアが相互に補完する住環境を提示する。
展示会での先行公開と加盟工務店向け先行予約
2027年の本格発表に先立ち、MobitectはUSM家具をコーディネートした特別モデルを複数の展示会で公開する。展示ではモバイルユニット「most-Trailer」実機にUSMハラーを組み込み、空間拡張の実装例を提示する。
加えて、Modular houseは加盟工務店の先行予約受付を2026年9月7日より開始している。施工精度の高さと現場省力化を実現する緻密なモジュール構造を採用しているため、デザイン感度の高い顧客層やサステイナブルな建築ビジネスを志向する事業者を対象に加盟事業者を募集する。
展示会開催概要(公開情報)
以下は展示会の日程と場所、概要である。各会場でmost-Trailer実機の展示やブース出展、事業者向け個別相談を実施する予定である。
- most-Trailer 展示会
期間:2026年11月9日(月) ~ 15日(日)
場所:代官山T-SITE
概要:most-Trailer実機を展示。移動可能な住まいとUSMハラーの調和した空間を提示。 - 全国賃貸オーナーズフェスタ2026
期間:2026年11月22日(日)
場所:東京国際フォーラム
概要:株式会社エイブル主催のイベントに出展。賃貸オーナーや不動産投資家へ可変建築技術と空間活用ソリューションを提案。 - 第5回 東京トレーラーハウスショー
期間:2026年11月25日(水) ~ 27日(金)
場所:東京ビッグサイト
概要:most-Trailer実機を展示。建築業界の専門家や事業者向けに可変建築技術とUSMのモジュール思想を提示。
展示会会場では、加盟をご検討の事業者向けに個別相談会が実施される予定であり、先行予約受付との連携が行われる。
企業情報、連絡先、プロジェクトの公開スケジュール
本プロジェクトに関する基本情報、企業概要、公開スケジュール、先行予約の開始日などを整理する。関連する公式情報はMobitectのコラボレーションページでも提供されている(https://mobitect.jp/collaboration/usm)。
またプレスリリースの発表日と重要な日程を明記する。発表日は2026年9月8日11時00分、Modular houseの一般公開は2027年を予定している。加盟工務店の先行予約は2026年9月7日開始で、対象は全国の工務店、ビルダー、設計事務所、不動産開発事業者である。
Mobitect と USM の会社概要(リリース記載内容)
- 株式会社Mobitect
- 代表取締役:田中 晋平
- 役員:岡本 勇気、堀元 秀祠
- 本社所在地:東京都港区浜松町2-3-8 WTC annex 11階
- 資本金:5,600万円
- グループ会社:ウイング株式会社(出資会社)
- 事業内容:一級建築士事務所、特定建設業、製造業、VC業
- HP:https://mobitect.jp/
- USM U. シェアラー・ソンズ株式会社
- 代表取締役社長:川口 博史
- 本社所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1・2F
- 設立:2008年8月
- 資本金:4,250万円
- 株主:USM U. Schärer Söhne AG(スイス)
- 事業内容:スイスUSM社の家具の輸入・販売および関連サービス
- URL:https://www.usm.com
問い合わせ窓口については、プレスリリースおよび公式サイトの案内に従うことが推奨される。展示会会場では個別相談会が設けられるため、加盟検討者は該当イベントでの相談申込を検討できる。
要点の整理(本記事で提示した事実の一覧)
以下の表は、本記事で示したModular houseプロジェクトに関する主要な事実を整理したものである。設計、公開時期、展示会日程、企業情報、先行予約日などを体系的に閲覧できるようにまとめている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | Modular house(Mobitect x USM の可変型モバイル建築) |
| プレスリリース発表日 | 2026年9月8日 11:00 |
| 一般公開予定 | 2027年(本格発表) |
| 加盟工務店先行予約開始日 | 2026年9月7日(月)〜 |
| 展示会(most-Trailer 展示会) | 期間:2026年11月9日〜15日/場所:代官山T-SITE |
| 展示会(全国賃貸オーナーズフェスタ2026) | 期間:2026年11月22日/場所:東京国際フォーラム |
| 展示会(第5回 東京トレーラーハウスショー) | 期間:2026年11月25日〜27日/場所:東京ビッグサイト |
| 主な設計要素 | スケルトンからインフィルまでの完全なモジュール統合、ユニット単位の増減築、USM家具とのシームレスな連動 |
| Mobitect(概要) | 代表:田中 晋平/本社:東京都港区浜松町2-3-8 WTC annex 11階/資本金:5,600万円/HP:https://mobitect.jp/ |
| USM U. シェアラー・ソンズ株式会社(概要) | 代表:川口 博史/本社:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1・2F/設立:2008年8月/資本金:4,250万円/URL:https://www.usm.com |
| 関連リンク | https://mobitect.jp/collaboration/usm |
Modular houseは、USMのモジュラー家具思想とMobitectのモバイル建築思想を統合し、可変性と長期的な資産価値の維持を両立させるプロダクトとして位置づけられている。展示会での先行公開や加盟工務店の先行予約を通じて、導入や事業参入の具体的な検討が進められる見込みである。